(2006年)
昨夜は台風並みの大雨で、大子では100oを超す
降水量でした。
山方の観測所では3m超えの大増水です。
この時期にこんな増水は珍しいです。ふつうなら雪になるところです。
川の生態系に異常をきたさなければ良いのですが・・・。
13日夜大子町川山の国道で小熊が死んでいるのが発見されました。
体長97p、体重10sのツキノワグマの雌。
親を見かけたとの情報もあり、注意が必要です。
今年も久慈川沿いにイルミネーションが灯りました。
今年はいつものとは違い、ツリー型です。
あおい色は半分くらいあり、とっても綺麗です。
今年もヤナは営業を終えて撤去されました。
毎年のことながら、勿体ないような気がします。
観光ヤナで川への建造物ですから作りっぱなしではいけないのでしょうが、
その費用が勿体ない。
今年はホントにすごい数の鮭が遡上しました。
久慈川は鮭に占拠されてしまった感があります。
縄張りも鮭にじゃまをされて、惨憺たる有様です。
淵には全身傷ついた鮭や、産卵を終えて静かに横たわって
いる鮭もいて哀愁を感じます。
今年はいつまでも暖かく、紅葉が始まりません。
まだまだ蒼い葉を付けていて、岩山の所が少し色付いたくらいです。
袋田の滝はだいぶ賑わいましたが、本格的な紅葉はまだ先になりそうです。
本当に今年はすごい数の鮭です。
丁度鮭の遡上期に雨があって遡上しやすかったのでしょうが、今まで
の放流が実を結んでの結果だと思います。
数年前から鮭が大漁に遡上していますので、今後も増えていくのでは
ないでしょうか。
遡上期に丁度良い雨があればいいのですが、魚道がもっと整備されて
いればなお良いでしょう。(鮎にとっても)
鮭が其処此処に見られるのは良いのですが、増水ごとに久慈川は鮭に
占拠されてしまいます。
今回の増水では鮎は一気に下ってしまったようです。
替わって大量の鮭が遡上しました。
小砂利の所では其処此処でしっぽで盛んに掘っています。
間もなく産卵を終えて、白く傷ついた体を横たえるでしょう。
静かに産卵を見守りましょう!
19日で納竿しました。来年に期待!
台風が秋雨前線を刺激し、大雨で増水しました。約2m。
ヤナも水没しました。
各場所とも型は小さいものの大漁でした。
ヤナ付近は30尾前後、松沼橋から池田橋の間は50〜60尾位。
なかには130尾という人もいました。
今年はお彼岸になってもまだまだ鮎は若く、連日好釣果が出ています。
大子地区ではチャラ瀬を中心に連日20〜30尾台が出ていて、袋田や上小川でも
40尾オーバーが出ています。
今年は盛夏の丁度良い時期に増水であまり出来ない日が多かったせいか、
この時期にまるで解禁日のような人出です。
鮎も異常気象なのか、小さいながらもまだまだ若くて、今年は10月半ばまでは行けそうです。
新聞に依りますと8日未明の雨は大子でなんと午前1時から1時30分
の30分間に110oの猛烈な雨を観測しました。
午前0時から1時までの間には100oだそうです。
雷を伴った猛烈な雨でしたが、これほどとは思いませんでした。
上小川橋下流は大沢川が大量の土砂を押しだし、久慈川本流を
頃藤側にぐにゃりと曲げてしまいました。
この瀬のシンボルの三角岩まで土砂で埋まってしまいそうです。
今回の増水が吉と出るか、凶と出るか。楽しみです。
約3,300発の花火と仕掛花火が夜空を美しく飾り、町の中央を流れる
久慈川の水面を、無数の灯篭が流れ風情ある時を過ごすことができます。
町中心部も歩行者天国になり、さまざまなイベントを楽しむことができます。
◎日 時 8月14日(月) 午後7時30分から
雨天の場合は、8月19日(土)です。
◎場 所 久慈川・押川合流点
☆問合せ先 大子町観光協会
0295-72-0285
大子町役場観光商工課
0295-72-1111
今年も恒例なりました鮎のつかみどり大会が行われます。
鮎・ます・鰻など約10,000尾を放流します。
小さいお子様も大勢参加し,たくさんの鮎を捕まえています。
ラッキー賞も用意してあります。
お子様の夏休みの思い出作りとして,家族揃ってご参加ください。
☆日 時 平成18年8月6日(日)小雨決行(増水の場合は、中止)
午後1時から開始です。
☆場 所 久慈川・押川合流点特設会場
☆料 金 小学生 500円
中学生 1,000円
一般(高校生以上)
1,500円
幼児(保護者同伴) 無 料
☆注意事項 ・素足では入らないでください。
・アミなどの持ち込み使用は、禁止いたします。
☆受 付 1時間前より
☆駐 車 場 大子町役場
※ 鰻を捕まえた方には、ラッキー賞が用意してあります。(数量限定)
☆問合せ先 大子町観光協会 0295-72-0285
やっと梅雨が明けました。平年より10日遅い梅雨明けです。
連日の雨で鮎は痩せていますが、これで新アカがつけば太ってくるでしょう。
ただ、冷水病で大量の鮎が流れてしまった、という情報も聞かれて心配です。
「鮎夢カップ」(7月30日)
大会委員長:星美光、8:00〜12:00 参加30名。
優勝 : 栗田 一(北茨城) 17 尾 、
二位 : ちゃらのさん(大子あゆ組): 15
尾
三位 : 青柳・松本・宮田: 9 尾
ちゃらのさん堂々の準優勝、流石です。
袋田地区釣り大会結果(7月30日)
1位 森島 久雄 22尾 1000g
2位 石井 正光 12尾 530g
3位 吉野 一也 12尾 490g
4位 菊池 一美 11尾 540g
5位 野上 幸雄 11尾 500g
袋田の鮎釣り集団K−TOP釣り大会が行われました。
1位 小松 和明 30尾 780g
2位 竹内 浩隆 22尾 830g
3位 松本 博 14尾 460g
4位 菊池 知之 12尾 560g
5位 高村 勝次 12尾 520g
雨で延期され2日に開催される予定だった大子地区鮎釣大会が開催されました。
前日の雨で開催が危ぶまれていましたが、上流が澄んでいたことから2時間遅れで開始されました。
参加者は約70人。 結果は次の通り(敬称略)
優勝 石井 紀明 15尾 (あゆ組)
2位 鈴木 敏夫 13尾
3位 松本 博 11尾
大物賞 河野 守一 80グラム
最高齢 石井 留吉(84歳)
福島県塙町で午後4時に一時間に73mmという物凄い雨が降りました。
消防団も出て警戒にあたり、水郡線も遅れました。
久慈川は赤濁りで大量のドロを残して、最悪です。
今年も「日本友釣り連盟鮎釣り大会」が久慈川大子梁を会場に行われました。
大会長:は漫画「つりキチ三平」でお馴染みの矢口高雄氏。
参加者は約100名で結果は次の通りです。(敬称略)
優勝:鈴木金光(同好会日立支部)
二位:倉持信男(B−1クラブ)
三位:森江 孝(水戸友釣同好会)
大子町では降水量が150ミリ近くに達し、山方では4m以上の大増水です。
各地で土砂崩れ、床上浸水などがあり被害が出ました。
アユがどう動くか水が治まった後が楽しみです。
今年も久慈川の大子ヤナ周辺を会場に、10日〜11日にJPAプロトーナメントが開催されました。
10日は前日の雨の影響で増水し濁り、時間をずらしての開催となりました。
11日は水色水量共にに絶好となり、準決勝をちょっとだけ見学しましたが1時間に7尾を釣り上げていました。
結果は次の通りです。(敬称略、匹数は決勝戦)
1位 金子 由文 8尾
2位 遠藤 秀 6尾
3位 山野井 謙治 5尾
4位 斎藤 大市
5位 下林 智治
6位 坂入 利夫
東北のトップを切って福島県側の久慈川が解禁になりました。
前評判通り好釣果で中には80尾の釣果の人もいました。
このところの福島県側の好釣果は、茨城県側の組合員としては悔しいーッ!
鮎を返してぇ〜〜ッ!
今年も前前日に雨が降り、前日は濁ってましたが回復しささ濁りの解禁です。
水色は最高ですが朝のうちは水温が低く、追いはよくなかったです。
日差しが強くなってきてからはポツポツト釣れだし、昼までで多い人で20尾オーバー。
全体に型は小さく、数もあまり出ませんでした。
今年はあまり条件が良くないだろうと踏んで、6時半にいつもの場所へ。
案の定あまり釣れていないと云う。
川原で駄弁って結局入川したのは8時半過ぎ。
最初小さいのがきて、次がなかなかこなくてやっと来たのがビックリの20cmオーバー。
おとりを替えてからはポツポツト釣れて、12時までで15尾でした。
午後からは「出勤せよ」との天命で泣く泣く出勤。トホホ。
大沢川出合い。 朝は25人 昼には約40人 |
新川。 朝は10人くらいしかいませんでした |
昭和橋。 昼時のせいか二人 |
久野瀬木橋 ここも4人と寂しい |
本日の釣果 最大21cm チビ鮎2尾 |
今年は5月に入ってからずっと天気が悪く、まるで梅雨入りしたみたいです。
ただし、雨の量は少なく久慈川はずっと渇水状態でした。
今日は少しまとまった雨になり、約40センチの増水になりました。
ドロが流されて、解禁に好転することを祈ります。
今年も恒例になった釣り大会が八溝川上野宮地区で行われました。
日 時 4月30日
場 所 大久保沢合流点から桜井橋年間禁漁区下端まで
前売券 二千五百円(小学生千円)
当日券 三千円(小学生千五百円)
現場売 五千円
大物賞など賞品多数。
また、大会本部では手打ちそば・うどん・特産物の直売所を設置。
問い合わせは
大子町役場観光商工課 0295−72−1111
大子町観光協会 0295−72−0285
(AM8:30〜PM5:00)
第1回目の稚鮎の放流が下小川に於いて行われました。 今回は500kg、平均11gの稚鮎です。 水槽を覗いてみましたが、大きなものは15cmくらいはありました。 解禁までには20cmくらいに成長するでしょう。楽しみです。 |
待ちに待った渓流の解禁です。 明け方は気温マイナス2度で、ヤマメの出もいまいちでしたが、太陽が上がって からはヤマメも活性化して、楽しめました。 早朝諦めて帰った人の後に入っての釣果です。55尾(ほとんどが放流もの) |
暫く大子地内にいた鵜が上小川地区に姿を現しています。
上小川橋上流の松ノ木淵に15羽くらいの群れが連日来ています。
深場や瀬では鵜が、浅場ではサギが待ち構えています。
憎らしいほどの連携プレーで魚を追っています。
大子地区のニゴイ退治が簗を中心に投網により行われました。
60センチの大物も捕れたそうです。
今日はなんと19度まで気温が上がりました。4月中旬の陽気です。
今年のアユの遡上にプラスになればいいのですが・・・。
立春を過ぎたというのに今朝は−10℃。
この冬一番の冷え込みです。久慈川にはシガが流れました。
今年は寒い日が続いていますが、雪は少ないです。
今日は雪ですが大子では少なく、千葉県や東京都で多く降っています。
新年、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は気象庁の予報を裏切って、非常に寒い冬です。
久慈川は連日シガが流れて、袋田の滝も凍結しています。
解禁まで後5ヶ月、今年の鮎はどうなるか?
楽しみに待ちましょう!!