(2011年)
大子でも瀬付いたところが有ったようです。(これも後で聞いたところによる)
来年の種鮎にそっと見守りましょう。
台風でくだってしまったと思われた鮎がある所の瀬脇にウジャウジャ。
友釣ではかったるいので投網で。ちょっとの間に束越え。(後で聞いた話です)
台風増水の後で白川状態。
辺地を打つ人が何人か見られただけ。
直撃です。
5〜6mの大増水。昭和61年の増水をうわまわりました。
押川合流点では浚渫工事のおかげで川の氾濫にまではなりませんでした。
今回の増水が収まりつつあるこの日、各ポイントで爆釣です。
多いところで50〜60尾。20〜30尾はかなり出ています。
久慈川は増水後は完全に水が収まってからよりも、30〜40センチくらい高い方が数が出ます。
良い感じに収まってからでは遅い場合が多いようです。
今年は友釣りの良い所が無いままもう投網解禁の季節。
現在は季節外れの前線が居座って局地的に豪雨を降らせています。
新潟から福島にかけては記録的な豪雨となりました。
久慈川も増水ですがそれほどの増水にはならずに済みました。
参加人数28人でAM7時〜PM3時で行われました。
結果は次の通りです。(敬称略)
優 勝 : 森島 久男 24尾
準優勝 : 石井 紀明 22尾
三 位 : 那須原英二 18尾
四 位 : 明賀 美宣 17尾
五 位 : 中野 一徳 15尾
大物賞 : 那須原英二 85g
尚、釣り上げた鮎は町内の老人ホームに寄付されました。
参加28人でAM7時〜PM3時で行われました。
結果は次の通りです。(敬称略)
優 勝 : 藤田昭夫 12尾
準優勝 : 森島久男 9尾
三 位 : 篠原明宏 8尾
大物賞 : 斉藤幸一 75g
マスターズ北関東B予選で「あゆ組」の紀明さんがトップの成績で通過しました。
昨年は同じく「あゆ組」のちゃらのさんがトップ通過。
2年連続の快挙です。
恐るべし!! 「あゆ組」の面々
是非全国大会まで制覇して久慈川の鮎師の心意気を天下に示して欲しいです。
解禁以来芳しくありません。川に釣り人のいない日が見られます。
どうした?久慈川の鮎?
福島県側は解禁からは好調でしたが、その後は低調になってます。
やっぱり地震の影響でしょうか。
それともまさか放射能?
朝5時には目が覚めたが寒いので布団の中でウトウト。
6時にやっと起きだしてこの時点で気温9℃。寒い!
これでは慌ててもしょうがないと、ゆっくり準備して大子へは7時半。
それから偵察しながら南下。途中袋田の菊池さんの所でしばし情報収集。
NHKのニュースでは大勢の釣り客と言っていましたが、朝の時点では
簗・久野瀬橋・南田気橋以外はさびしい解禁でした。
池田橋 3人
ヤナ 20人弱
タキナゴ 6人
南田気 7人 各地このほかに様子見の人が多数。
昭和橋 7人
菜洗 0
上小川橋 8人
新川 3人
結局私は例年の通りいつもの場所にて9時より解禁しました。
結果は書きたくありませんが2時間で例年通りいつものボーズ。トホホ…。
好釣果は下野宮で39尾・32尾。最大21cm。
大子で25尾。
その他の地区はポツポツ。
水温も朝は13℃と低かったので午後からの追いが良かったようです。
今後水温が上がれば期待できそうです。
初期の狙い目は上流域か。
久慈川漁業共同組合より正確な放流量が発表になりました。
3月10日 辰ノ口堰上流 18万尾 霞ヶ浦産F1
3月11日 辰ノ口堰下流 16万尾 〃
4月18日 平山橋〜西金地区 800kg 静岡県内漁連F2
4月29日 大子地区〜宮川地区700kg 荒川養魚場F1
5月 5日 簗場前 160kg 〃
久野瀬 270kg 〃
5月17日 平山橋〜盛金地区 500kg 樽見養魚場F1
5月18日 各支流 500kg 〃
※蓄養予定の3月10・11日の鮎は1000kgに換算します。
4/18日に 静岡産・F2(ダム湖産) 800kを放流。
4・29久慈川漁協では3回目の稚鮎放流を行いました。
場所は大子やな場・池田橋・押川へ200kg
矢田・川山・下野宮生手内東・八溝川へ500kg
体長は13〜15cm
3/11には地震で畜養予定の稚鮎を久慈川に放流しました。
今年の解禁は地震の影響で少ない人出でした。
多い人では60尾の釣果もあったようです。
私は今年は喪に服して殺生は控えています
マグニチュード9,0の大地震が起きました。
津波が太平洋岸に押し寄せて甚大な被害をもたらしました。
同時に福島原発が被災し放射能が拡散。
周辺では避難と風評被害で苦しんでいます。
解禁まで後5ヶ月!。今年は大量の遡上がありますように!