(2013年)
10年に一度といわれていた台風が何とか無事に通過してくれました。
大島では大変な被害になって、お見舞い申し上げます。
大子では川は約2mの増水。風も思ったほどではなく通過しました。
薄くなった後ろ髪を引かれていた鮎もこれで諦めがつきました。
2度の増水ですので来年に期待しましょう!
今度の水では鮭が上って来たかな?
初めての試みで魚種の保護の為に全面禁漁となりました。
来年の漁に好成果が出ることを期待します。
台風18号は大子では風が強かったものの雨は前日の豪雨ほど
にはならず何とか無事に通過してくれました。
川も水位は高い状態が続いてはいますが、15日ほどにはなり
ませんでした。
15日には久野瀬ではもう少しで国道に届きそうでした。
常陸大宮市山方の清流公園で「鮎の里まつり」が行われました。
鮎のつかみどり大会やふれあいイベントコーナー・バーベキュー大会や
夜には花火大会が行われました。
今年も華麗に夜空を彩る花火大会が開催されました。
奥久慈の山々にこだまする大花火と、緩やかに川面に揺れる
光の競演は大子町ならではのものです。
開催日時
平成25年8月14日(水)
花火打上げ:午後7時15分から9時00分まで
灯籠流し:午後7時00分から9時00分まで
打上げ場所: 久慈川・押川合流点【中洲】 (大子町大字大子)
打上げ総数: 総数:3,430発
灯籠の数量: 4,000挺
昼間行事 : 常陸国YOSAKOIミニフェスティバル
8月4日(日)、今年も「鮎のつかみどり大会」を開催しました。
アユ、マスをあわせて約10,000尾が放流されます。
開催日時 : 8月4日(日)12時〜14時(受付:10時30分〜)
開催場所 : 久慈川・押川合流点特設会場(大子町大字大子)
入場料金 : 一般(高校生以上)…1,500円
中学生…1,000円
小学生…500円
※幼児は無料。ただし、保護者同伴。
ラッキー賞 : 会場の中にウナギ30本を放流し、捕獲した方にはラッキー賞として賞品が
プレゼントされました。
友釣り専用区を除いて友釣り以外の漁法が解禁になりました。
前日の雨でやや増水して場所に精通した人以外はあまり捕れなかったようです。
これからは友釣り専用区以外では投網・コロガシの有無に注意が必要です。
やけに今日は決まっている人が多いなと思ったら、今日はがまかつの
「茨城・東京・千葉支部アユ釣り親睦大会」が行われていました。
久慈川の鮎釣りグループK−TOPで袋田地区を会場に鮎釣り大会が行われました。
参加30人。結果は以下の通りです(敬称略)
1位 松本 博 18尾 1460g
2位 石井 和宏 18尾 1425g
3位 竹内 浩隆 18尾 1320g
4位 大関 実 17尾 1400g
5位 吉野 一世 17尾 1200g
大物賞 吉原 則夫 150g
大子地区の鮎釣り大会が7月7日(日)、7:00〜15:00の間で
26人の参加で開催されました。主催は久慈川漁協大子地区
結果は次の通りです(敬称略)
優 勝: 石井紀明 33尾
準優勝: 中野一徳 25尾、
三 位: 冨田夫三 16尾、、
大物賞: 冨田夫三 105g、
*釣り上げた鮎は町内の老人ホームに寄付されました。
袋田地区に於いて、鮎釣大会が行われました。
結果は次のとおりです(敬称略)
1位 森島 久男 21尾 1,200g
2位 大関 実 20尾 1,120g
3位 斉藤 幸一 19尾 840g
4位 野上 邦雄 18尾 1,170g
5位 長山 和雄 13尾 710g
6位 角田 正吾 13尾 635g
7位 松本 博 12尾 840g
渇水ですが依然好調が続いています。
場所によっては30〜50尾の釣果があります。
上小川も今年は好調でやっと本来の久慈川に戻ったようです。
以前上流は好釣果が続いています。
今年の釣果を分析したら放流をどこにするのが効果的か、参考になるのではないでしょうか。
漁協さんにご一考をお願いしたいです。
今日は福島県側の久慈川の解禁です。
予想通り良く釣れて75尾の釣果もあったそうです。
皆20〜50尾の釣果があって、近年にない解禁となりました。
さあ、解禁です。
朝気温が低いのでなかなか出かける気になれず、グズグズと準備をして
あれはどこだ?これは直さなくちゃと、やっと準備を終え川に着いたのが8時。
ヤナは満員御礼。約50人。見ていた人に聞いたら「竿は曲がらず」だそう。
上流に移動して池田橋は下流に6人。中内橋上下で10人。
ここから下って久野瀬木橋7人。南田気橋8人。
昭和橋10人。この時点では10尾くらいの釣果でここが竿頭のよう。
袋田菊池さんでしばし休息。ここで角さんと分かれてさらに下流に移動。
所谷1人。上小川橋6人。キャンプ場3人。宮平8人。
下流は芳しくなさそうなので少し上流の一番人が少なかった所谷に入川。
昼間までの2時間勝負でしたが結果は惨敗。鮎の姿をやっと見られただけでした。
午後から用事で大宮に移動、途中川を偵察。
下小川は5人。舟生橋4人。岩井橋は何と0でずっと下流に3人。
後で聞いたところでは、午後からは水も澄んで釣果も伸びたようです。
下野宮では80尾も。他でも30尾台から50尾は多く出たそうです。
鮎もたくさんいますので今年は期待できそう。ねらい目は袋田から上流か。
明日は福島側の解禁ですので結果によって上流優位がはっきりするでしょう。
今年は袋田会場に出かけてみました。
ユーチューブで見るのとは大違いの大迫力。
これは毎年見ない手はないでしょう!
一転今日は日中30.4℃まで上がって夏日。
今年の天気はどうなっているのでしょう。
今朝は−0.3℃まで冷えて大霜です。
野菜類を定植したものも被害が出そう。特にお茶には打撃です。
4月の雪と霜で大幅に茶摘が遅れそう。
道路以外白くなりました。この時期の雪は困る。
山菜や農産物に影響がでます。お茶に影響しそう。
今年も不参加でした。それでも様子が知りたくて車を走らせました。
例年よりはやや釣り人が少ないよう。後で監視員にあったので聞いたら
「今年は大きいのを放流したので、暗いうちから釣ってすでに移動した後」
だそう。 う〜ん、12時から釣らないとだめそうです。
まるで山火事のよう。昨年が少なかったので今年は特に多く感じます。
栃木から来た人の話では、ポイントでは釣堀状態だそう。
解禁直前の放流で魚が居る所と居ない所がはっきりしているとのこと。
今朝は−8℃。大分冷え込みました。
袋田の滝も全面凍結までにはなりませんが見事な氷漠となりました。
かなり降雪がありました。高いところでは30cmくらいも。
杉の木が大分倒れて、林道などはしばらく通行止めの場所もありました。
新年おめでとうございます。
昨年は記録的な不漁の年で、いったい久慈川はどうしちゃったんでしょう?
地震・原発の影響なのか。天候の影響なのか。鵜などの外敵か。人為的な影響なのか。
今年の鮎たちは無事に育っているのでしょうか?
久慈川が復活しかつての活気を取り戻すことをお祈りいたします。