no reason to cry / ERIC CLAPTON

エリック・クラプトン(ノーリーズントゥークライ)

クラプトンはもちろん嫌いではないが
それほど熱心に聴いたほうではなかったです
さすがにレイラは死ぬほど聴いたがこちらはほとんど
デュエインオールマンのアルバムとして聴いていたので除外
あとはクリーム時代の一部とオーシャンブールヴァードくらいです
このLPも実際にはゲストのミュージシャンを中心に聴いていた感がありです
なにしろザ・バンドの全員にプラス敬愛する
ジェシディビスまでいるわけですから
(ついでにボブディランまでいる!)

とにかくまず1曲目がすべてです
リチャードマニュエルのバラードから始まるなんてズルイ
こんなゆるゆるの曲で、しかもおそらくこのダルなスライドはジェシディビス!
こういうのを聴くとLPって1曲目が大事かなって思ってしまいます
このあとの曲にはこれほどの雰囲気はないのに
この冒頭の曲のおかげでノーリーズントゥークライといえばこれ!ってなりますもんね

 

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