とっても好きなDUANE ALLMAN
私のすべての音楽経験の中で一番重要なことといえばデュエインを知ったことです
ギターといえば、音楽といえば、まずデュエインなのです
豪放磊落、楽天家で天才肌、強力な求心力とリーダシップ、こうと決めたら
押し通す実行力、なんだかすべてが自分とは正反対のようですが
そんなデュエインに惚れましたってとこでしょうか
ミーハーを通り越してますね
最初に聴いたのは高校一年の時、友人宅でマージャンをしている時にかかった
フィルモアイーストからストーミーマンデーでした
なんと美しい！曲のよさもさることながらあのギターの音色！いまだに
レスポール最高の音とはフィルモアのデュエインとこれに次ぐのは
スーパーセッションのマイクブルームフィールドと信じています
そして完全にノックアウトされたのは多くの人がそうであるようにやはり
ステイツボロブルースです
私もこの曲のためにこれ以降ズブズブと南部の底なしの泥沼に入ってしまい
いまだに抜けられるメドもないままむなしく泥水を浴び続けています
ちなみに私が初めてバンドでやった曲はステイツボロブルースでしたし
いまだに友人とのバンドでこの曲をやらせていただいています
あれからもう２４年も経っているんですねぇ
ちなみにデュエインオールマンは２４歳であの世に逝かれたました
1971年10月29日、オートバイ事故、合掌
この人のこの一曲
これだけ書いてしまうとデュエインの一曲というとステイツボロブルースに
決まりそうなものですが、ちゃうねん！
エリザベスリードの追憶なのです
デュエイン在籍時のブートＣＤがかなり出ていますが、わたくしは
そのエリザベスリードのデュエインのソロだけを取り出しＭＤに録音し
丸80分聞きつづけるのを日課としています。（10テイク位あります）
これはビョーキですよね
わたしをここまでビョーキにしてくれたデュエインオールマンに感謝します
この人のこの一言
誰にだって敬意を表わさなくては。そうすれば君も自然と尊重されるようになる。
他人に対する敬意と、ホンのちょっとの愛があれば、世の中は丸く収まるんだ。
↓
そう、そのとおりです。デュエイン師偉い！
ブッシュ氏にもフセイン氏にも金正日氏にも小泉純一郎氏にも聞かせたい
このデュエインオールマンの言葉は私の座右の銘となっております