和室の次はロック・バー・・・楽器と酒さえあればどこまでも

11月23日(日)、友人のNさん宅でプライベートホームライブ。かなり前からお声をかけていただいて、とうとう実現しました!

中央本線の大月の先、自然がいっぱいののどかな町。プチ旅行気分でいそいそと列車に乗り込みます。秋晴れの素晴らしい景色を眺めているうちに、駅に到着。 Nさんが車で迎えにきてくださいました。

完全なる日本家屋のお宅、部屋に入った途端ゴロンと寝転びたくなるような和みの空間であります。手料理とお酒が次々と並べられ、お客様も入ってきました。畳の上で飲んだり食べたり演奏したり・・・こりゃいいねぇ〜!

  

この日は田中さんとの二人ロッサです。その場で自由に演奏することも考えましたが、そこは生真面目?な我々、いつものように2部構成、しっかりと曲順も決めました。最近はセピアンスさんとのジョイントが多かったため、二人での演奏はなんだか新鮮!しかも和室で完全ナマです。少し枯れたような秋っぽい音もとってもいい感じ・・・休憩時間にしっかり飲んでしまい、後半の演奏はほろ酔い気分。いやぁ、まったりしてしまいます〜こんなライブ、またやりたいなぁ。ご要望があればどこでも行きますよ! Nさん、呼んでくださってありがとうございました!

ホームライブが終わるとすぐ、次の目的地へ・・・そう、ご存知アルカディアの30周年記念パーティーがあるのです。到着すると、おぉ!スゴイ数のお客さんが!盛り上がってるな〜。

すぐに演奏の準備・・・この時のためにしっかりミニアンプも持ってきていたのでした。トップバッターとして代表曲?3曲を演奏させていただきました。新生アルカディアでの演奏は2回目ですが、アンプを使用するのは初めて・・・なんだかとってもいい音に聴こえる〜!

そして、50's-50のキーボーディストであり、地元住民でもあるAさんと3人で演奏。アコーディオンを抱えた姿がキマっているAさん、ご自身のオリジナル2曲を歌い上げました。(実はリハなし・・・ヒヤヒヤ)

そしてシバさん!マスター高木さんのリクエストにより登場。「飲んじゃったからダメだよ〜」と言いつつも、田中さんのギターを弾きながら、渋くカッコよく歌ってくれました。最後の曲では田中さんやAさんも参加、夢のセッションが実現!

高木さんのお母様も「フィガロの結婚」を美しい声で歌ってくださって、それはそれは素敵なひととき・・・30周年という記念すべき日の集いに参加できて、嬉しいです!

昼も夜も一生忘れられない特別なライブ・・・嗚呼、幸せな秋の一日。

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