第59回 調布市民文化祭 演劇祭での演奏

田中の高校の同窓会で知り合った舞台女優の岡本るいさんよりお誘いをいただきました。
劇工房 虹舎による朗読構成劇に演奏担当として共演させていただくことになりました。
調布駅すぐの くすのきホール すごく立派なホールです。

演目は芥川龍之介作による「藪の中」

   

岡本るいさんはご主人と国領で「いち絵」というジャズ喫茶を経営されています。
この店もまたいいんです!いつかROSSAでもライブをやらせて欲しいですね。
ちなみにご主人は舞台監督で今回の舞台でも構成や演奏でもアドバイスいただきました。

   

リハ、ゲネプロと限られた短い時間のなかでしたがなんとか本番へ。
とにかく驚いたのは役者さんの集中力です。
大変勉強になりました。1回の舞台に懸ける思い入れの強さというのでしょうか。

構成 岡本るい 出演 深澤誠・岡本るい
演奏 田中一夫(サズ、ギター)・米沢峰(カホン)

一緒に演奏させていただいたカホンの米沢さんにはすごく盛り上げていただきました。

そして忘れてはいけないのはこの舞台でのイントロ、劇中、エンディングにはROSSA曲を使っていただいたのです。

導入:遠きにありて 劇中:陽光 エンディング:柿の木のある家

岡本るいさんも米沢峰さんも私同様に金沢の出身というのも偶然ではないようです。
金沢をテーマにした3枚目のCDを聞いていただいたのがお誘いのきっかけになりました。

本当に素晴らしい経験をさせていただきました。ありがとうございました。

2014年10月19日(日)
くすのきホール
京王線調布駅すぐ

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