馬券の歴史

年代順に投票券を並べてみました、しばしご観覧下さい

明治時代の馬券(明治40年・東京競馬会の勝馬投票券)
大正時代の馬券
大正12年阪神競馬場
大正15年春季日本レース
昭和初期の馬券
昭和2年阪神競馬場
戦後、初の発売、昭和21年の馬券です。それ以前は、景品に交換していた時代もあり、今の馬券のスタートでは?
昭和21年東京競馬場:複勝 昭和27年東京競馬場:連勝
昭和28年東京競馬場:複勝 昭和28年東京競馬場:連勝
昭和42年の阪神競馬場、連複(昭和38年から採用タイプ) 昭和44年の東京競馬場の単勝券(穴をあけての刻印です)
昭和46年の東京競馬場、連複(1000円券です) 昭和47年の小倉競馬場、連複(払戻請求期間は1年です)
昭和47年の京都競馬場、単勝(4日 5R 09番 200円) 昭和49年の京都競馬場、(第3回 7日 10R 枠5−8)
昭和46年 阪神 昭和48年 阪神(1000円) 昭和48年 同阪神(200円) 昭和49年 京都
そして、昭和53年 京都競馬場内発売馬券です

微妙な変化、解りますでしょうか?

まだ裏に磁気が貼ってなかった頃の物で、レシートのようにロール紙を使用
残り少なくなると、ロールの終わりを告げる赤いオビが、左右に付いてた記憶があります。

まだ、発券機が充分に完備されて無い時期は、上記穴あき券と併売されてました
昭和53年(1978年)中山競馬場 枠番連複 昭和60年(1985年)東京競馬場 枠番連複
平成6年(1994年)当時の馬券です
ボックス馬券、ながし馬券などが姿を見せてきました
裏はまだ茶色の時代です
【参考資料】
・平成3年8月31日(2回函館1日目)から
 北海道地区で馬番連勝式投票券の施行発売、
 同10月5日から全国展開
・平成4年:勝馬投票券一枚当りの購入限度額が
 10万円から50万円に引き上げられた
・平成5年9月からボックス、ながし馬券の発売開始
平成9年(1997年)5月、馬券に大きな変化が
左は5月11日東京開催、まだ裏は茶色
そして
下段は5月18日、同じく東京開催の裏表です
違いが解りますでしょうか?


いろんな投票券お持ちの方はご紹介させて下さい
全て、スピードを優先にし、画質を犠牲にしてる事をご了承ください