2006/6/7(水) 市川市議会で
平和無防備条例が審議されました
− 請求代表者が総務委員会の参考人に −

■総務委員会で、条例制定請求代表者が参考人として招請され、議員からの質問に直接答えることができました。請求代表者が参考人として議会審議に関わることができたのは、これまでの自治体での条例制定運動ではなかったことです。

■可決には至りませんでしたが、11119名の署名を重くうけとめ、「恒久平和宣言」を市として行うべきであるなどの議論がなされました

■採決結果は残念ながら否決でしたが、国民保護条例の市議会審議(9月を予定)など、私たちの平和・安全を脅かす危ない動きに歯止めをかけていきましょう。12550筆の署名を力に平和無防備条例を千葉県各地・全国に広げていきましょう。

・賛成2人(市川市民連合の小泉議員と石崎議員)
・共産党5人は退場(棄権)
・緑風会、新政クラブ第1・第2・第3、公明、フォーラム市川は反対

          議会審議の詳しくはこちら >>

市川市議会のHPで市議会本会議の録画中継を見ることができます

有効署名数は、11119筆
法定数
[有権者の50分の1] の1.5倍

5/14市川市選挙管理委員会の発表数です。

法定数(有権者の50分の1=7530筆)の1.5倍の数が正式に確認されました。

市川市議会での審議は、6月定例議会で行われます。
6月7日からの予定です。


4/22 12550筆の署名を提出しました

ご協力いただいた皆さんありがとうございました
平和・無防備条例は6月市議会で審議予定です 

■4月22日午前、市川市選挙管理委員会に12550筆の署名簿を提出しました。

■署名集めは1ヶ月間。署名最終日から5日以内に署名を提出することが、法律(地方自治法)に定められています

■写真上−選挙管理委員会事務所前にて

■写真右−選挙管理委員会に署名簿を提出する条例制定請求代表者ら
■写真左−4月17日、<署名最終日>カウントダウンイベントにて。

■この後、422筆の署名が事務所に届けられ、12550筆となりましたました。(署名日は、4月17日よりも以前)

「毎日」「朝日」 新聞記事が掲載されています

【 毎日新聞 4/18朝刊 】
法定数上回る署名 平和無防備条例制定を 直接請求活動終える 市川 (PDF)
【 朝日新聞 4/8朝刊 】
無防備条例 署名、要件数超す 市川 直接請求へ活動継続 (PDF)
【 毎日新聞 3/17朝刊 】
地域から非戦を宣言 「無防備条例」制定を 市川の市民らが署名活動 (PDF)

”いちかわエフエム”(FM83MHz)で
平和・無防備条例制定運動を紹介

いちかわエフエムで、4/7より1週間、1日5回、平和・無防備条例制定運動が紹介されました。

8:45、10:45、13:45、17:45、23:45

それぞれニュース・天気予報に続く「ラジオ伝言板」の番組のなかで紹介されていました。


▲市川にも
無防備マン登場

平和・無防備条例 ミニ Q&A

■ 何の署名ですか?

市川市に新しい平和条例をつくるための署名です。地方自治法に基き、1ヶ月に有権者の50分の1、市川市の場合は7500筆をあつめることで、市川市議会に条例制定を直接請求することができます。

■ 何のために?

わたしたち市民一人ひとりのいのちと暮らしを守るためです。軍隊は住民を守りません。

■ どんな条例ですか?

ジュネーブ条約(国際人道法)に基づき、市川市が戦争に協力しないことを世界に宣言する条例です。

■ その効果は?

無防備地域の条件を満たすと宣言すると、他国は攻撃できません。戦争をしないと誓った憲法を活かした平和な町をつくります。

もっと詳しくはこちら >>

 今や武力ではなにも解決にならないことを世界は学びつつあります。

 この運動は、沖縄から北海道まで全国で広がっています。市川市民だけの安全をめざすものではありません。私たち市民が戦争の加害者にも被害者にもならないように、この取り組みをはじめました。

 市川市で「平和・無防備条例」をつくり、さらにこの条例をもつ自治体が増えることによって世界に平和のネットワークをひろげていきたいと考えています。



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  Last update
  2007/3/26

平和・無防備条例をめざす市川の会

連絡先・地図 >>

署名数
12550筆
(最終集計)
法定数は7530筆
(有権者の50分の1)

詳しくはこちら >>

この春、各地の
平和・無防備運動

・東京都大田区
 4/29〜5/28 署名奮闘中
 16950筆
 (法定数11200筆)

・東京都国立市
 4/22〜5/21
 5/25署名提出
 5104筆
 (法定数1192筆)

・東京都日野市
 5/12に署名提出
 6189筆
 (法定数2814筆)

・沖縄県竹富町
 5/2に署名提出
 1152筆
 法定数の17倍
 有権者の3人にひとり!

詳しくは
リンクのページから


最近の主な更新

・市議会傍聴のよびかけ(5/28)

・選挙管理委員会での確認数は、11119筆(5/14)

・選挙管理委員会への署名提出は4月21日11:00〜

・毎日新聞(4/18朝刊)の記事

・市川と同時期に条例制定運動が取り組まれている、沖縄県竹富町、東京都日野市・国立市・大田区の取り組み(リンク)

・カウントダウンイベント

・法定数を超え、多くの激励のメッセージをいただいています

・4/8朝日新聞朝刊に記事が掲載されました

・きくちゆみさんのブログ「2006/04/07-市川で無防備条例が必要署名数を突破」(リンク)

・署名に寄せられた市民の声(随時更新)

市民みんなの署名が平和なまち市川をつくります

千葉県市川市に、平和・無防備条例をつくるための直接請求署名に取り組んでいます

署名期間は、2006年3月18日(土)〜4月17日(月)です

地方自治法の住民が条例制定を求める制度に基づき、ヶ月の間に有権者の50分の1 (7530筆)が必要です

平和・無防備条例で、戦争に協力しない、憲法9条のまちにします

ジュネーブ条約条約と憲法に基づき、文化が尊重され、平和で自然環境が保全されま町をめざします。

チラシ(PDF)

チラシ・ダウンロード >>
「あなたの署名が平和なまち市川をつくります」


チラシをぜひご近所・お知り合いに広げてください。「市川の会」に送付先と枚数をご連絡いただければ、ただちに郵送させていただきます。

本HPからのダウンロード・プリントアウトは自由に行ってください。


ブログマンガ「無防備マンが行く!」好評連載中



▲キャラクターをクリックするとポスターになります

ブログマンガ『無防備マン』が行く!(リンク)

無防備地域宣言
の条件

ジュネーブ条約では、下記の4条件を満たした宣言地域に、攻撃してはいけないと書いています。

(1)戦闘員・移動兵器が撤去されていること

(2)固定された軍用施設などが敵対的に使用されていないこと

(3)当局または住民による敵対行為がないこと

(4)軍事行動を支援する活動がないこと

日本政府はこの条約を2004年に批准、2005年2月から発効しています。

くわしくはこちら >>



▲「戦争不参加(無防備)宣言」をめざそう苫小牧市民の会から、「無防備-ジュネーブ条約-ふろしき」をいただきました。
(画像をクリックすると大きくなります)


   

東京の天気予報
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▲市川もだいたい同じ天気です

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