宿酔日記〜喫煙者の独り言 (03/04/26)

喫煙権を!

今どきこんな事を云ったら「ひんしゅく」ものでしょうか。
私は煙草を一日30本くらい喫んでいます。禁止されている場所では
喫まないように心がけていますが、毎日肩身の狭い思いをしています。

千代田区の路上で吸ってはいけない(杉並区も?)。東京駅でランチ
タイムに丸の内側(千代田区)から八重洲側(中央区)に移動するサ
ラリーマンが多いとか?路上はいけないと思います、でも千代田区な
んて中途半端にしないで東京都すべてにしないのですか?(現都知
事ならすぐできるでしょ)
喫茶店も禁煙席拡大、いさぎよく“スターバックス”みたいに全席に
したらいかが。(私はスターバックスには行きませんが)
電車のホームも喫煙指定場所のみ。原宿みたいに全駅、全時間に
したほうがスッキリすると思います。
ランチタイム禁煙のお店も増えた。
家に帰ると世の父親は「ホタル族」。子供の健康が(あたりまえです)、
家が汚れる(いいじゃない)。

こう考えると喫煙出来ない場所はますます増えています。
そのうち喫煙席どころか乗れない列車も出てくるでしょう、あ、飛行
機がすでにそうでしたね。

私、喫み初めは18歳くらい。その頃は遊び半分で一箱あれば三日も
もったと思いますが。

それから三十数年、最長五年禁煙したことも有ります。
現在の本数に戻ったのは三年くらい前でしょうか。
その前は事務所が禁煙という事もあり、たいした本数は喫まなかった。

急激に増えたのはリストラ、借金、失業、転職、社長蒸発、倒産、自
己破産寸前、自宅売却など一度に不幸のオンパレード。まあ、意思
が弱いといわれればそれだけの事です。本日は喫煙権のお話でした、
不幸のオンパレードのお話はいずれ別の機会に。

10数年前、筒井康隆の作品に「最後の喫煙者」(記憶定かではな
いが)というのがあった。世の中で喫煙が犯罪となり、最後の一人が
囚われ、天然記念物的生き物として檻に入れられるという作品だった。

そろそろホームでの喫煙が制限され始めた頃のお話。
だんだんそんな世界が近づきつつあるようです。今のうちにおもいき
り喫っておきましょう。(JTが儲かるだけですが)

「酒は百薬の長」といわれますが煙草はそんな言葉ないですかね。

煙草のほうは「百害あって一利なし」
体に悪い、汚れる、火事の原因・・・悪いことばかり。
たばこ=「;」とも書きますが。良い草?

煙草の箱を見ると「タール14mg・ニコチン1.1ミリグラム」と
ある。栄養にはなりそうもありません。
わかっちゃいるけど、ヤメラレナイ!

酒飲んで、煙草喫って体に悪いことばかり。

結論は出そうにもないので、一杯の飲みながら一服しましょうか。
                                  (fou)

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