不健康管理

先週ヨリ氏（６０代前半）に数年ぶりで再会、昼食をご馳走になる。

なんと、野菜を中心にした健康食？レストラン。

最近は肉類を控え玄米、野菜を中心にした食事で健康に注意してい
るとの事（書物か人の影響か分からないが）。元来大酒飲みで、ヘ
ロヘロ酔っ払いの電話魔、いつも最後は何を話しているか支離滅裂。

その彼が健康に注意している！「肉はいけませんよ、＊＊もいけま
せんよ。玄米と野菜がいいんです」まるで病人食みたいだ。

５０代の頃より元気になり、二日酔いもしないと言う。
私の食生活を話すと、「それは死に急いでるのと同じです」とのた
まう。

まるで、健康食の教祖様みたいだ。

まあ、野菜中心は健康に良いだろうと雰囲気では分かるがそれが出
来ないのが凡人の意志の弱さ。

さて自分は、不摂生ばかりで健康に関しては生活習慣を変える事も
しないし、変える気も無いのだけれど自分の健康を過信はしていな
いつもり。いつでも自分の健康状態はヤバイと思っている。

現在このくらい不健康かなという事は結構気にしている。
「飲みすぎ＝ちとだるいγ-GTP高いかな」「肉食べすぎた＝中性脂
肪、コレステロール高いかな」などいつも心の隅に健康に対するマ
イナス思考がある。

ヨリ氏の話を聞いているうちに、私の場合は「健康管理」ならず
『不健康管理』なのかと思う。考えているだけではなんともなりま
せんが、多少のブレーキになっているのでは。

十年一日、健康診断で言われる事は同じ、

「お酒、肉、脂肪は控えましょう」　　　　　　　　　　（ｆｏｕ）