芥川賞

最年少受賞で話題の芥川賞二作を読んだ。作風は違うが“吉本ば
なな”のデビュー作を読んだ時のような感情は湧かなかった。
“綿矢りさ”さんは数年後、私好みになりそうな雰囲気がある。

ＴＶ欄で「テルマとルィーズ」の放映に気づき、少しだけのつも
りが最後まで見てしまった。何度目でも映画は引き込まれてしま
う魅力がある。前後して「シベールの日曜日」を三十数年ぶりに
見た。

最近電車でよく席を譲られる。余程くたびれて見えるのだろうか、
そろそろ老人の仲間入りではあるが。まあ、ありがたく座ってし
まうけれど。

休日。ビール１ケース、日本酒、焼酎、ウィスキー各１本、つい
でにワイン１本。酒のストックを買い込み安堵。
いずれも拘りの銘柄ではなし、なくなればコンビニで２４時間何
時でも買えるのに。このストックが無いと不安なのである。　（fou）