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同じ時期自分でもパソコンを買いましたので、バンドルされていた一太郎でマクロを作ってあれこれ遊んでいました。
Lotus1-2-3
もありましたが、こちらのスクリプトはちょこっと覗いた程度で操作しませんでした。会社のパソコンに入っているノーツのスクリプトをいじったときに、以前見た
Lotus1-2-3 のスクリプトを思い出しました。 このスクリプトも VB にひどく似ています。 VisualBasic をやっていると何でもわかる!? ちょっと乱暴な言い方ですが、まるっきりはずれてもいないかもしれません(個人的には、DLL やバージョンの関係で VB はあまり好きではありません)。 その後、OS が Windows95 になり、出会ったプログラムは、Excel の VBA でした。Excel というものすら知らなかったのですが、ある日、会社の後輩が、Excel の VBA でダイアログを表示していたのを見て、「Windows で用意されているダイアログやボタンが自分で作れるのか!!」と感動したのを覚えています。 それから異常な興味を持って、Excel 自体の操作などそっちのけで、VBA をあれこれ操作していると、これまたある部署から依頼され、FD (当時まだパソコンの台数が少なく、一台のパソコンを皆で共有していたのでマクロを勝手に作成してはまずい状態でした)から起動して、受注リストを使ってある処理をさせるプログラムを VBA で作りました。 Access も「ワープロにデータを記録するのだが、ある条件(結構複雑)のデータだけを取り出したりができない。まとめたデータを Excel でも保存したい」。こうした依頼から必要に迫られ、データベースのデの字も知らずに作り始めました。これなど完全にヘルプが頼りでした。 Access は、ある程度様子をつかむまで時間がかかったソフトです(これまでで手強かったソフトは、この Access と VisualC++ です)。 Access は、起動すると素っ気ないウィンドウが出て来るだけで、Excel みたいな自動マクロもなく、つかみ所がない感じでした。開発ツールという位置づけで扱っている企業も多く、それだけ高機能で難しいのか、自由に扱うまでには苦労しました。 と言っても、いまだに自由に扱うレベルにはありません。自分で使うときは、Access ではなく、はなっから、 C++Builder でテーブルから何から作ってしまった方がよっぽど楽です。ただ、OLE を使って Office 関係にアクセスするのは、これはこれで面倒ですので、そうなると Access でやることになって、痒いところに手が届かない感じでフラストレーションでしょうか(2004/02/17)。 |