ホーム
|
アプリケーション | Tips | ダウンロード | プログラム
| コラム

CBアプリ工房


Tips >   

Chart でグラフのプロパティを設定 

更新 : 2009/04/06

 



解説:
Chart コンポーネントはグラフを簡単に作成したいときにお勧めです。グラフは、べた書きでも描けますが、Chart コンポーネントを使うとかなり楽に作ることができます。
グラフはデータに添えることで、数値だけではわかりづらい内容も理解しやすくなります。Chart の使い方はぜひ習得しておきたいテクニックです。

使用例:
以下の例では、ある中学の科目ごとの点数を棒グラフに表示しています。グラフは国語、数学、英語の点数で表示され、凡例も右上に付記しています。

コンポーネントは Chart を適当に配置します。
Chart を右クリックして表示される [チャートの編集] メニューを選び、[追加] ボタンをクリックして縦棒を選んでください。

コンストラクタでは、Title プロパティに "テスト結果" を設定しています。
各値は、Add メソッドで挿入しています。

//-------------------------------------------------------------------
__fastcall TForm1::TForm1(TComponent* Owner)
    : TForm(Owner)
{
    //タイトルの設定
    Chart1->Title->Text->Strings[0] = "テスト結果";

    Series1->Add(47, "国語", clRed);
    Series1->Add(79, "
数学", clRed);
    Series1->Add(88, "英語", clRed);

}
//-------------------------------------------------------------------

以上の Tips を元に作成したアプリケーション(EGraph v0.0.4)を公開しています。



[ ホーム | ページトップ | ブック | リンク | サイトマップ ]
Copyright(c) 2003 Shibu All rights reserved.