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解説: ComboBox コンポーネントは Edit と ListBox コンポーネントをあわせたような働きをします。 いくつか文字列が決められている場合、始めからそれを ComboBox に代入しておき、選択させると作業が楽になります(例:男・女を選ばせる)。データベースなどの定型入力(この場合は、DBComboBox)ではよく見かけると思います。 Style プロパティを設定すると、ComboBox 内の文字列を変更できたり、できなくしたりすることが可能です。 使用例: 以下の例では、Edit に入力された文字列を ComboBox の項目として追加しています。 準備として Edit, Button, ComboBox を適当に配置します。 Edit1 に任意文字列を入力して、Button1 をクリックしてください。ComboBox1 のリストを見ると入力した文字列が追加されているはずです。 //------------------------------------------------------------------- void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { // 項目を追加 ComboBox1->Items->Add(Edit1->Text); ShowMessage("項目を追加しました。"); Edit1->Text = ""; } //------------------------------------------------------------------- |