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解説: TCoolBar は TCoolBand オブジェクトのコンテナで、バンド内に移動やサイズ変更可能な子コントロールが入ります。バンドの左にあるサイズ変更グリップをドラッグして、コントロールの配置を 変えることができます。 ユーザーにボタンなどのコンポーネントを移動してもらったり、並び替えるときに CoolBar は便利です。 でも、使い方が分かりづらいです。 知らないと分からないけど、知ってしまえば簡単、というコンポーネントです。 今回は、コンポーネントの配置だけを解説しておきます。 使用例: 以下、コンポーネントの配置方法。 まず CoolBar を置く (1) CoolBar1 を配置 (2) AutoSize プロパティを true にする 次に ComboBox を置く。 (1) CoolBar1 の上に ComboBox1 を配置 自動的に TCoolBand が作られる (2) CoolBar1 の上に CaomboBox2 を配置 自動的に TCoolBand が作られる 同様に続ける... アプリケーションを起動してみると、マウスのドラッグ & ドロップで CoolBar コンポーネントの位置が替えられます。 あとはいろいろなコンポーネントを上に載せて利用してください。 |