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データベースでのレコードレイアウト 

更新 : 2010/02/21

 



解説:
TDBGrid コンポーネントとは、各レコードが 1 行に表示されます。
今回の Tips では、それとは異なり、データセットの各レコードを自由にレイアウトできる DBCtrlGrid を使ってみます。
このコンポーネントは、各レコードがそれぞれのパネルに表示されます。

使用例:
例では、アプリケーションを起動すると、DBEdit1, DBEdit2 にデータが現れ、スクロールバーのボタンをクリックすると次のデータが表示されます。

準備としては、以下のコンポーネントを配置します。
Table, DataSource, DBCtrlGrid を適当に配置。DBCtrlGrid の上に DBEdit を二つ配置。

プロパティを以下のように設定します。
Table1 の DatabaseName プロパティは BCDEMOS。TableName に BIOLIFE.DB。
DataSource1 の DataSet は Table1。
DBCtrlGrid1 の DataSource は DataSource1。RowCount を 1。
DBEdit1 の DataSource は DataSource1。DataField を Common_Name。
DBEdit2 の DataSource は DataSource1。DataField を Length (cm)。

設定が済んだら、Table1 の Active を true にして DBEdit とのつながりを確認しておいてください。

アプリケーションを起動して、TDBCtrlGrid1 のスクロールバーのボタンをクリックしてみてください。DBEdit1, DBEdit2 のデータが変わります。



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