|
||
解説: 日付を取得して、それを元に日数の差などを求める計算方法はいろいろあります。 その中でも、日付を整数に変換して保持させる方法は、手軽で便利なのではないでしょうか。 今回は日付に変えた文字列を整数に変換して保持させてみます。 使用例: アプリケーションを起動して、Button1 をクリックしてください。 指定した日付が Label1 に整数で表示されます。 準備として Button と Label を適当に置いてください。 Button1 をクリックすると、指定文字列を TDateTime オブジェクトに変換後、整数にしています。 確認のため、Label1 に結果を表示しておきます。 取得した整数に数値を足したり、引いたりした後、日付に戻してみてください。 整数での保持が便利なことが分かると思います。 //------------------------------------------------------------------- void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { // 日付を整数に変換 int dd = int(StrToDate("2010/10/10")); Label1->Caption = IntToStr(dd); } //------------------------------------------------------------------- |