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ListBox 項目のダブルクリックで Form2 を開く |
更新 ： 2010/06/13 |
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| 解説： ListBox にいろいろな項目を表示して、それをクリックすることで何かの処理をする。 この方法は、ユーザーに分かりやすい情報を示せ、使いかっても良く、覚えておきたいテクニックのひとつと言えます。 ListBox に表示する情報は、何かから取得する場合が多いかもしれません。 ここでは、適当に設定した項目を使い、それをクリックすることで、フォーム（オプションの設定などを想定）を表示させてみます。 使用例： 以下の例は、ListBox の一覧に表示された項目をダブルクリックすると、任意の処理を実行するというものです。 コンポーネントは ListBox を適当に配置してください。 Form2 を追加作成して [ファイル | ユニットを使う] から "Unit2" を指定しておきます。 ListBox1 には三つの項目を用意しておきます（例では、"Form2 を開く", "設定値を変更", "URL を表示"としました。何でもかまわないません。適宜変えてください）。 ListBox1 の OnDblClick イベントハンドラで、ダブルクリックされたインデックスを取得します。 一行目の "Form2 を開く" が指定されたら、Form2 を表示しています。 他の項目がダブルクリックされた処理も追加してみてください。 //------------------------------------------------------------------- void __fastcall TForm1::ListBox1DblClick(TObject *Sender) { // Index を取得 int index = ListBox1->ItemIndex;// ダブルクリックされたインデックス // 一行目ならを Form2 を開く if (index == 0) Form2->Show(); } //------------------------------------------------------------------- |