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UpDown を Edit にリンクする 

更新 : 2009/09/05

 



解説:
数値入力をする時、Windows のアップダウンコントロールのような機能を使うと便利です。
C++Builder では UpDown コンポーネントで同じ操作が可能になります。

UpDown の Associate プロパティを設定すると、Edit などのコントロールにリンクできます。
リンクされると、Edit などのコントロールの端に UpDown が自動的に配置され、高さも調整されます。
この状態で矢印ボタンをクリックすると Edit の数字が変更されます。

使用例:
今回は、UpDown を Edit にリンクしています。

コンポーネントは、 Edit と Updown、Button を適当に配置しておきます。

アプリケーション起動後、Button1 をクリックすると、Edit1 の端に UpDown1 コントロールが配置されます。
Edit1 の数字は矢印ボタンのクリックで変わります。

//-------------------------------------------------------------------
void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender)
{
    UpDown1->Associate = Edit1; 
}
//-------------------------------------------------------------------



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