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解説: 数値入力をする時、Windows のアップダウンコントロールのような機能を使うと便利です。 C++Builder では UpDown コンポーネントで同じ操作が可能になります。 UpDown の Associate プロパティを設定すると、Edit などのコントロールにリンクできます。 リンクされると、Edit などのコントロールの端に UpDown が自動的に配置され、高さも調整されます。 この状態で矢印ボタンをクリックすると Edit の数字が変更されます。 使用例: 今回は、UpDown を Edit にリンクしています。 コンポーネントは、 Edit と Updown、Button を適当に配置しておきます。 アプリケーション起動後、Button1 をクリックすると、Edit1 の端に UpDown1 コントロールが配置されます。 Edit1 の数字は矢印ボタンのクリックで変わります。 //------------------------------------------------------------------- void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { UpDown1->Associate = Edit1; } //------------------------------------------------------------------- |