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酒と煙草

らは、酒と煙草は全くダメです。けど、悲しいかな、肝臓だけはいかれてます。

船に乗る前に女流棋士の北尾まどかさんにお会いして、船の様子をいろいろ教えてもらいました。彼女、らが船に乗る前に水先案内人として乗船していた事を知っていたからです。彼女の話だとお酒は関税がかからない分安いんだそうです。らは酒が飲めないので関係ないですけどね。まっ、そういう事だそうです。実際、船に乗ると、酒が安いんだかどうかは、お酒の値段を知らないので、よくわかりませんでした。

船にお酒の持ち込みは禁止されてます。まっ、酒飲んで乗客同士喧嘩でもされたら、たまらないから何だろうなと推測したのですが、理由はよくわかりません。寄港地でお酒を買ってもお部屋に持ち込むのもダメで一端船の倉庫にあずけないといけません。寄港地だと税金等の優遇面があるらしく安いようです。ただ、日本に持ち込むときに、どうも税金がかかるので、あまり効果はないようです。寄港地だと、フォークランドが缶ビールが安かったみたいです。ここは、物価は恐ろしく高く、日本の2倍くらいが相場だと思ったのですが、なぜか缶ビールだけは、1ドルもしない価格だそうで、上陸して飲んでいる人はたくさんいました。

船の食堂には、酒類は用意されてます。缶ビール、焼酎、E.T.C. 食事と一緒にウェートレスに注文すれば持ってきてくれます。けど、食事と別料金らしく、支払いにサインをする必要があるようです。毎日飲まれている方もいました。

寄港地で買ったお酒を日本にお土産として持って帰る事は可能です。ただ、所定の税金を納める必要があるのと、お酒をお部屋に持ち込むことが出来ない問題があるのと、荷物として宅急便で送るのは宅配業者が壊れやすい物は、入れてはいけない問題がありますので、ビール瓶等壊れやすい物は自分で持って帰る必要がありますので、注意しておいた方がいいです。

煙草は、かなり禁止されてます。吸う場所が限定されているのと、船室でこっそり吸うのも難しいようです。というのは、船室には煙探知機かなんか知りませんが、探知機がセットされていて、吸うと即ばれるので、まず無理だと思います。

喫煙場所は、船のデッキと喫煙コーナーがありました。船のデッキが悲惨で、吸い殻入れは用意されているのですが、デッキというのは船の外側にあって風がきついそうです。変な格好で吸っている人がいるので、聞いてみましたら、風がきつくて煙草が速く燃えるんだそうです。だから、煙草の消耗を減らすために風が火に当たらないように吸う必要があるそうです。

煙草は、お土産として寄港地で買う事はできます。ただ、これも日本に持ち込むときは税金がかかります。船で売っていたかどうかは、覚えてないですが、多分、大丈夫でしょ。ジュースなんかの自販機はありましたから。

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