公式戦

2003年、星野監督就任2年目。オフには積極的に補強を敢行し、血の入れ替えも進んだ。FAで金本を、MLBを自由契約になった伊良部を獲得。投打ともに大幅な戦力アップとなった。今季は言い訳は許されない。優勝、Aクラス入りを目指す。

今季からベイスターズは森監督から山下監督に交代し、チーム内の雰囲気も一変すると思われる。また、FAで若田部投手を獲得。侮れないチームになりそうだ。

[セ・リーグ順位表 | 個人タイトル | トピックス]

■セントラル・リーグ順位表

2003年 セントラル・リーグ、ペナントレース公式戦試合結果
試合数勝数負数引き分け勝率勝数順位
1阪神14087512.6301-0
2中日14073661.525214.50
3読売14071663.518315.50
3ヤクルト14071663.518315.50
5広島14067712.486520.00
6横浜14045941.324642.50

2003年 阪神タイガース対戦成績
阪神中日読売ヤクルト広島横浜
阪神-13-1517-10[1]16-11[1]19-922-6

全日程終了
2003年度チーム成績 セ・リーグ1位 2002年度チーム成績 セ・リーグ4位
140試合87勝51敗2分 勝率.630 140試合66勝70敗4分 勝率.485
得点728(リーグ1位) 失点538(リーグ1位) 得点527(リーグ5位) 失点524(リーグ3位)
本塁打141(リーグ5位) 打率.287(リーグ1位) 本塁打122(リーグ5位) 打率.253(リーグ5位)
防御率3.53(リーグ1位) 盗塁115(リーグ1位) 防御率3.41(リーグ4位) 盗塁73(リーグ1位)

■タイガース 2003年シーズン総評

タイガース、2003年シーズンは星野監督、2年目にして圧倒的な成績で18年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした。日本シリーズでは、ホークスに3勝4敗で破れ、日本一は逃したものの、満足できるものであった。
今シーズンも主力にケガが相次いだものの、ここ数年の補強で選手層も厚くなり、首位を譲ることも無かった。今後の課題は、ケガの抑止、シーズンを戦い抜く体力の強化、若手選手の強化であろうか。さらなる補強で、セ・リーグ連覇、日本一奪取へ。


個人タイトル (セントラル・リーグ)

実力者の集団であるプロ野球選手の中でも、一握りの頭抜けたプレイヤーにだけに与えられる称号。


-表彰選手-
最優秀選手(セ)井川慶 阪神タイガース
最優秀新人(セ)木佐貫洋 読売ジャイアンツ
最優秀投手(セ)井川慶 阪神タイガース
正力松太郎賞王貞治 福岡ダイエーホークス
星野仙一 阪神タイガース
沢村賞井川慶 阪神タイガース
斉藤和巳 福岡ダイエーホークス


-個人タイトル-
首位打者今岡誠 阪神タイガース.340
最多本塁打ラミレスヤクルトスワローズ40
ウッズ 横浜ベイスターズ40
最多打点ラミレス ヤクルトスワローズ124
最多盗塁赤星憲広 阪神タイガース613度目
最高出塁率福留孝介中日ドラゴンズ.401
最多安打ラミレス ヤクルトスワローズ189
最優秀防御率井川慶 阪神タイガース2.80
最多勝利井川慶 阪神タイガース20
最多奪三振上原浩治読売ジャイアンツ1942度目
最優秀中継ぎ岩瀬仁紀 中日ドラゴンズ31.15RP3度目
最優秀救援高津臣吾 ヤクルトスワローズ36SP4度目

-ベストナイン-
投手井川慶 阪神タイガース
捕手矢野輝弘 阪神タイガース
一塁手アリアス 阪神タイガース
二塁手今岡誠 阪神タイガース2年連続2度目
三塁手鈴木健 ヤクルトスワローズ
遊撃手二岡智宏 読売ジャイアンツ
外野手赤星憲広 阪神タイガース
ラミレス ヤクルトスワローズ
福留孝介 中日ドラゴンズ2年連続2度目
(注) 鈴木健選手はパシフィック・リーグで1度受賞

-ゴールデングラブ賞-
投手上原浩治 読売ジャイアンツ4年ぶり2度目
捕手矢野輝弘 阪神タイガース
一塁手アリアス 阪神タイガース
二塁手今岡誠 阪神タイガース
三塁手立浪和義 中日ドラゴンズ
遊撃手宮本慎也 ヤクルトスワローズ5年連続6度目
外野手赤星憲広 阪神タイガース2年ぶり2度目
福留孝介 中日ドラゴンズ2年連続2度目
高橋由伸 読売ジャイアンツ6年連続6度目
(注) 立浪和義選手は二塁手で3度、遊撃手で1度受賞


トピックス

2003/10/27
日本シリーズ第7戦
-福岡ドーム-
123456 789RHE
阪神 000 010 001 280
福岡ダイエー 203 001 00X 681

T : ムーア-リガン-吉野-ウィリアムス
H : 和田

本塁打 : 井口 2 城島 3 . 4 関本 1 広沢 1

日本シリーズ第7戦、先発はムーア、3回を5安打5失点と序盤に大量失点。打線はホークス先発の和田に抑えこまれ、完投勝利を献上。唯一光ったのは、今季でユニホームを脱ぐ広沢が、9回2死で代打で登場し花道を飾る本塁打を放ったことであろう。

2003年、日本一は4勝3敗で、福岡ダイエーホークスに。この悔しさを糧に、来シーズンに挑んで欲しい。


最高殊勲選手賞杉内俊哉福岡ダイエーホークス
敢闘選手賞金本知憲 阪神タイガース
優秀選手賞井口資仁 福岡ダイエーホークス
城島健司 福岡ダイエーホークス
桧山進次郎 阪神タイガース

2003/10/26
日本シリーズ第6戦
-福岡ドーム-
123456 789RHE
阪神 000 100 000 151
福岡ダイエー 201 001 01X 590

T : 伊良部-福原-吉野-石毛
H : 杉内-岡本(S)

本塁打 : 井口 1 桧山 1 バルデス 3

日本シリーズ第6戦、先発、伊良部は、2回0/3を3安打3失点と3回途中でマウンドを降り、継投へ。打線は杉内、岡本のリレーに1得点と沈黙。これで対戦成績は3勝3敗。最終戦に望みをかける。

2003/10/24
日本シリーズ第5戦
-甲子園-
123456 789RHE
福岡ダイエー 020 000 000 251
阪神 100 002 00X 380

H : 斉藤-篠原-岡本
T : 下柳-吉野-リガン-ウィリアムス(S)

本塁打 : 金本 4 バルデス 2

日本シリーズ第5戦、先発は下柳、6回を6安打2失点と上々の出来。その後を小刻みな継投で逃げ切り。打線では、6回に桧山が、逆転打を放つなど当たりがでてきた。これで3連勝、対戦成績も3勝2敗と逆転。日本一へ王手をかけた。

2003/10/23
日本シリーズ第4戦
-甲子園-
123456 78910RHE
福岡ダイエー 010 000 310 0 5110
阪神 300 001 010 1X 670

H : ナイト-渡辺-佐藤-岡本-新垣
T : 井川-安藤-吉野-リガン-ウィリアムス

本塁打 : 松中 1 金本 2 . 3

日本シリーズ第4戦、昨日のサヨナラ勝ちの勢いそのままに1回、今シリーズ初となる先制。先発の井川は、6回2/3を7安打4失点と7回に崩れ、継投策へ。昨日同様、延長戦へもつれ込み、10回裏、1死から金本が右翼へ本塁打を放ち、連夜のサヨナラ。これで対戦成績は2勝2敗のタイへ。

2003/10/22
日本シリーズ第3戦
-甲子園-
123456 78910RHE
福岡ダイエー 100 000 000 0 150
阪神 000 100 000 1X 240

H : 和田-岡本-篠原
T : ムーア-吉野

本塁打 : 金本 1

日本シリーズ第3戦、敵地、福岡ドームで2連敗を喫し、ホーム甲子園へ戻り仕切りなおし。試合は前2戦と打って変わって投手戦に。先発、ムーアは7回4安打1失点とホクース打線を抑え、継投へ。2番手、吉野も3回を1安打無失点と完璧な投球。1-1で向えた延長10回裏1死満塁から、藤本が中犠飛を放ちサヨナラ。この劇的な勝利でムードも変化しそうだ。

2003/10/21
-日本シリーズ第3戦-
今日の甲子園での日本シリーズ第3戦は、雨のため順延。

2003/10/19
日本シリーズ第2戦
-福岡ドーム-
123456 789RHE
阪神 000 000 000 061
福岡ダイエー 041 000 53X 13160

T : 伊良部-吉野-石毛-金澤
H : 杉内-新垣

本塁打 : 城島 2 ズレータ 1 バルデス 1

日本シリーズ第2戦、先発は伊良部、3回0/3を9安打5失点と打ち込まれ、序盤で大量失点。打線も散発6安打に抑え込まれ完封負け。第3戦、ホーム甲子園での逆転にかける。

2003/10/18
日本シリーズ第1戦
-福岡ドーム-
123456 789RHE
阪神 000 201 100 460
福岡ダイエー 010 201 001X 5132

T : 井川-リガン-安藤
H : 斉藤-吉田-岡本-篠原

本塁打 : 城島 1

日本シリーズ第1戦、タイガース・井川、ホークス・斉藤の両エースでの開幕。井川は5回9安打3失点と今ひとつ。その後、リガン、安藤と継投したものの4-5Xでサヨナラ負けを喫した。タイガースは、6安打で4得点と効率的な攻撃を見せたものの、ホークスリリーフ陣を捕らえることができなかった。

2003/10/16
-セントラル・リーグ、全日程終了-
スワローズ-カープ最終戦(神宮)をもって、今季のセ・リーグ全日程を終了した。タイガースは、87勝を挙げ、18年ぶりのリーグ優勝を果たし、85年以来の日本一へ挑む。

-星野監督、辞任-
タイガース・星野仙一監督が、日本シリーズ終了後に辞任することが確実となった。理由は体調面どの限界で、後任には、岡田彰布・守備走塁コーチの昇格が決定的。

2003/10/11
ファーム日本選手権
-長野-
123456 789RHE
阪神 000 000 210 3110
日本ハム 000 000 000 010

T : 江草-谷中-藤川(S)
F : 隼人-江尻

本塁打 : 早川 1 斉藤 1

長野オリンピックスタジアムでのファーム日本選手権、タイガースは3-0でファイターズを下し、球団史上初となる2年連続3度目の日本一に輝いた。MVPには、先制2ランを放った早川が選ばれ、日本シリーズ出場へアピールした。

2003/10/10
-タイガース、今季最終戦-
甲子園での対カープ戦、タイガースは11-3で勝利し、今季最終戦を白星で飾った。

2003/10/8
-堀選手、150号本塁打達成-
ヤフーBBでの対ブルーウェーブ戦、マリーンズの堀が、8回に達成。プロ野球133人目。初本塁打は、89年4月26日のブルーウェーブ戦、星野から。

2003/10/7
-戦力外通告-
タイガースは、柴田佳主也投手、岡本浩二投手、梶原和隆投手、吉本亮捕手、田中聡内野手、曽我部直樹外野手に対して、来季の契約を結ばないことを通告した。6選手とも基本的に現役続行を希望している。

2003/10/5
-大塚投手、150セーブポイント達成-
横浜での対ベイスターズ戦、ドラゴンズの大塚が、今季16セーブ目を挙げ達成。プロ野球10人目。初セーブポイントは、97年5月21日のマリーンズ戦。

2003/10/4
ウエスタン年度優勝決定試合
-由宇-
123456 789RHE
阪神 020 102 000 59-
広島 001 010 100 38-

T : 藤川-江草-谷中-佐久本
C : 広池-河野-林-小林

本塁打 : 早川 1 天谷 1 喜田 1 桜井 1

山口県由宇球場でのウエスタン年度優勝決定試合、タイガースは、5-3でカープを下し、リーグ史上初の3連覇で12度目の優勝を果たした。11日から、イースタン・リーグ優勝のファイターズとファーム日本選手権(長野)で対戦する。

-松井稼選手、150号本塁打達成-
千葉での対マリーンズ戦、ライオンズの松井稼が、2回、小林宏から放ち達成。プロ野球132人目。初本塁打は、95年8月20日のバファローズ戦、酒井から。

2003/10/3
-城島選手、150号本塁打達成-
ヤフーBBでの対ブルーウェーブ戦、ホークスの城島が、2回、加藤から放ち達成。プロ野球131人目。初本塁打は、96年9月10日のバファローズ戦、久保から。


2003/9/30
-パ・リーグ、ホークス優勝-
千葉での対マリーンズ戦、ホークスが13-10で勝利し、パ・リーグ優勝を決めた。

-久保田投手、シリーズ絶望-
右ヒジ内側側副じん帯損傷で戦列を離れている久保田が、ノースロー期間を経て、大阪市内の病院で再検査し、その結果を受け投球練習禁止期間が延長された。これで、シリーズ出場は絶望的となった。

-立浪選手、150号本塁打達成-
広島での対カープ戦、ドラゴンズの立浪が、4回、酒井から放ち達成。プロ野球130人目。

2003/9/28
-宮本選手、1000試合出場達成-
横浜での対ベイスターズ戦、スワローズの宮本が達成。プロ野球386人目。初出場は、95年4月11日のドラゴンズ戦。

-ポート投手、帰国-
ポートが米国に帰国した。このまま解雇となることが決定的。

2003/9/27
-松中選手、150号本塁打達成-
ヤフーBBでの対ブルーウェーブ戦、ホークスの松中が、5回、窪田から放ち達成。プロ野球128人目。初本塁打は、98年9月5日のライオンズ戦、西口から。

2003/9/17
-タイガース、ウエスタン後期優勝-
鳴尾浜での対カープ戦、タイガースは9-5で勝利し、ウエスタン・リーグ後期優勝を決めた。10月上旬に行われる前期優勝のカープとの優勝決定戦に勝てば、10月11日に長野で行われるファーム選手権に進み、日本一に挑戦する。

2003/9/15
-タイガース、セ・リーグ優勝-
甲子園での対カープ戦、タイガースは3-2でサヨナラ勝ちし、スワローズも敗れたため、18年ぶりのセ・リーグ優勝が決定。10月18日からパ・リーグ本拠地で開幕する日本シリーズで、パ優勝チームと日本一をかけて戦う。

2003/9/14
-佐々岡投手、100セーブ達成-
広島での対ベイスターズ戦、カープの佐々岡が今季3セーブ目を挙げ達成。

-カブレラ選手、150号本塁打達成-
西武ドームでの対ファイターズ戦、ライオンズのカブレラが、4回、伊藤から放ち達成。プロ野球126人目。380試合目での達成は、ブライアント(元バファローズ)の424試合を44試合も上回る、日本最速記録。

-小笠原選手、150号本塁打達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、ファイターズの小笠原が、5回、張から放ち達成。プロ野球127人目。初本塁打は、98年7月7日のバファローズ戦、盛田から。

2003/9/13
-久保田投手、右ヒジ副じん帯損傷-
12日のドラゴンズ戦で、右ヒジに違和感を訴え降板した久保田が、大阪市内の病院で検査を受け「右ヒジ内側側副じん帯損傷」と診断された。今後は2週間のノースローを経て、再検査を受け復帰目処を探る方針。

2003/9/11
-タイガース、優勝マジック「2」-
神宮での対スワローズ戦、タイガースは延長12回引き分け、優勝マジックを「2」とした。マジック対象チームはスワローズ、カープの2チームとなっており、12日にはスワローズの試合が無いため、最短優勝は13日になった。

2003/9/10
-タイガース、優勝マジック「3」-
神宮での対スワローズ戦、タイガースは2-3でサヨナラ負けを喫したものの、マジック対象チームのカープが連敗したため、優勝マジックは「3」となった。

2003/9/9
-タイガース、優勝マジック「4」-
神宮での対スワローズ戦、タイガースは3-10で敗れたものの、マジック対象チームのカープがドラゴンズに敗れたため、優勝マジックは「4」となった。最短優勝は11日。

2003/9/7
-タイガース、優勝マジック「5」-
甲子園での対ベイスターズ戦、タイガースが8-3で勝利し、優勝マジックを「5」とした。

2003/9/5
-桧山選手、1軍復帰-
甲子園での対ベイスターズ戦、先日、2軍戦で実戦復帰した桧山が、先発出場し1軍復帰を果たした。復帰早々、2安打とチームに貢献。優勝を近づけた。

2003/9/4
-下柳投手、1000投球回達成-
甲子園での対カープ戦、下柳が、5回に達成。プロ野球294人目。初登板はホークス時代、91年8月9日のバファローズ戦。

2003/9/2
-桧山選手、実戦復帰-
左腹斜筋挫傷で戦列を離れていた桧山が、ウエスタン・カープ戦に3番右翼で先発出場し、実戦復帰を果たした。2打数1安打1打点と結果を出し、1軍合流も近い。


2003/8/31
-福原投手、787日ぶり先発勝利-
甲子園での対スワローズ戦、福原が、6回を4安打無失点8奪三振に抑え、右肩手術を乗り越え、787日ぶりの先発勝利を挙げた。ムーア、藪と先発陣に故障者が出ている中、福原の復帰は力強い。

2003/8/29
-浜中選手、退院-
右肩の手術で千葉県内の病院に入院していた浜中が退院した。早ければ30日から鳴尾浜でリハビリを開始する。

-豊田投手、100セーブ達成-
西武ドームでの対ブルーウェーブ戦、ライオンズの豊田が、今季33セーブ目を挙げ達成。プロ野球15人目。初セーブは00年10月8日のファイターズ戦。

2003/8/28
-片岡選手、1軍復帰-
甲子園での対ジャイアンツ戦、右太もも裏の違和感で1軍登録を抹消されていた片岡が再登録され、8回の守備から出場、その回の打席で空振り三振に終わった。ケガ人続出のなか、片岡の復帰は大きい。

2003/8/27
-石井琢選手、1500試合出場達成-
横浜での対カープ戦、ベイスターズの石井琢が達成。プロ野球140人目。初出場は89年4月13日のカープ戦。

2003/8/20
-川相選手、世界新、512犠打-
東京ドームでの対ベイスターズ戦、ジャイアンツの川相が、6回に、世界新記録となる512個目の犠打を成功させた。

2003/8/19
-山崎選手、200号本塁打達成-
福岡ドームでの対ホークス戦、ブルーウェーブの山崎が、2回、倉野から達成。プロ野球77人目。初本塁打は91年5月9日の大洋戦、田辺から。

-谷選手、1000本安打達成-
福岡ドームでの対ホークス戦、ブルーウェーブの谷が、6回、渡辺から中前打を放ち達成。プロ野球214人目。初安打は97年5月25日のマリーンズ戦、藪田から。

2003/8/18
-片岡選手、登録抹消-
右太もも裏側の張りで欠場していた片岡が、出場選手登録を抹消された。患部は良化しているが、全力疾走が可能になるまでは、まだ数日を要するため、2軍で再調整することになった。

2003/8/17
-藪投手、右ヒジ違和感、登録抹消-
藪が、右ヒジの違和感のため出場選手登録を抹消された。2001年に痛めた古傷の右ヒジに発症した張りが原因。病院で診察を受けるかは未定。

2003/8/16
-高津投手、250セーブ達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、スワローズの高津が、今季24セーブ目を挙げ達成。プロ野球初。初セーブは、93年5月2日のジャイアンツ戦。

2003/8/10
-川相選手、犠打世界タイ記録-
東京ドームでの対スワローズ戦、ジャイアンツの川相が、5回に達成。米大リーグ、アスレチックスなどでプレーした、エディ・コリンズの持つ世界記録(当時は犠打と犠飛の区別なし)の511に並んだ。

-潮崎投手、500試合登板達成-
千葉での対マリーンズ戦、ライオンズの潮崎が、9回に登板し達成。プロ野球72人目。初登板は90年4月14日、平和台でのホークス戦。

2003/8/8
-桧山選手、全治3、4週間-
7日のスワローズ戦で腰に違和感を訴えて途中交代し、出場選手登録を抹消された桧山が、兵庫県宝塚市内の病院でレントゲン検査およびMRI検査を受け、「左腹斜筋挫傷」で全治3、4週間と診断された。

2003/8/7
-桧山選手、登録抹消-
神宮での対スワローズ戦、桧山が8回無死、3球目をファウルした際、腰に違和感を覚えて途中交代し、大事をとって出場登録抹消を決めた。8日にも病院で検査を受ける可能性が高い。

2003/8/6
-石井琢選手、300盗塁達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、ベイスターズの石井琢が、7回に三盗を決め達成。プロ野球25人目。初盗塁は92年5月10日のジャイアンツ戦。

2003/8/5
-井川投手、2ヶ月連続月間MVP-
7月度の月間最優秀選手賞が発表され、セ・リーグ野手部門では、今岡誠内野手、投手部門では井川慶投手が選出された。今岡は02年4月以来2度目、井川はタイガース初の2ヶ月連続の選出となる快挙を達成、3度目の受賞となった。パ・リーグでは、投手部門、ホークス・新垣渚投手、野手部門、ブルーウェーブ・ブラウン外野手がそれぞれ受賞した。


2003/7/31
-小川選手、100号本塁打達成-
甲子園での対タイガース戦、ベイスターズの小川が、3回、谷中から放ち達成。プロ野球228人目。初本塁打は89年4月11日のロッテ戦。

2003/7/25
-タイガース、貯金40-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、タイガースが7-1で勝利し、今季の貯金を40、優勝マジックを「36」とした。

2003/7/21
-大村選手、1000本安打達成-
千葉での対マリーンズ戦、バファローズの大村が、8回、清水直から右前打を放ち達成。プロ野球213人目。初安打は95年4月18日のマリーンズ戦。

2003/7/15
2003サンヨーオールスターゲーム第2戦
-千葉-
123456 789RHE
全セ 101 011 100 5101
全パ 000 102 000 380

S : 伊良部-木佐貫-落合-五十嵐亮-高津(S)
P : 清水直-ミンチー-篠原-森-豊田-小林雅

本塁打 : 金本 1 . 2 カブレラ 2 . 3 アリアス 2 小笠原 1

最優秀選手金本知憲阪神タイガース
優秀選手アリアス 阪神タイガース
伊良部秀輝 阪神タイガース
小笠原道大 日本ハムファイターズ
カブレラ 西武ライオンズ

オールスター第2戦、タイガース陣は、伊良部が先発で登板。野手では、スタメンで今岡、金本、アリアス、桧山、藤本が出場。代走で赤星、守備固めで矢野が途中出場。
セ・リーグは金本の2本塁打、アリアスが2戦連発の3安打などで5得点。最終回は高津が抑え勝利。先発の伊良部は今季最速の153km/hの速球で魅せ、7年ぶりの凱旋登板を勝利で飾った。

2003/7/15
2003サンヨーオールスターゲーム第1戦
-大阪ドーム-
123456 789RHE
全パ 001 012 000 490
全セ 010 000 201 4110

P : 岩隈-和田毅-吉崎-斉藤-吉田
S : 井川-上原-高橋-岩瀬-永川

本塁打 : アリアス 1 谷 1 松井 1 カブレラ 1 高橋由 1 . 2

最優秀選手高橋由伸読売ジャイアンツ
優秀選手アリアス 阪神タイガース
カブレラ 西武ライオンズ
松井稼頭央 西武ライオンズ
和田毅 福岡ダイエーホークス

オールスター第1戦、タイガース陣では、井川が先発で登場。野手では、スタメンで今岡、金本、アリアス、桧山、矢野、赤星の6人が出場。藤本が代走で途中出場。
セ・リーグは2回、アリアスのソロ本塁打で先制したものの追いつかれ、パ・リーグ、松井、カブレラの本塁打で逆転されたものの、終盤に高橋由の2本塁打で追いつき引き分けた。

2003/7/13
2003フレッシュオールスター開幕
-札幌ドーム-
123456 789RHE
全イ 000 001 030 460
全ウ 000 003 000 381

E : 東-福井-鴨志田-酒井-山口-館山(S)
W : 小川-小林-阿部健-神内-玉山-三東

本塁打 : 喜田 1

最優秀選手今江敏晃千葉ロッテマリーンズ
優秀選手南竜介 湘南シーレックス
東和政 湘南シーレックス
喜田剛 阪神タイガース
小川裕介 サーパス

札幌ドームでのフレッシュオールスターに、タイガース陣では投手で三東、野手では喜田、的場、狩野の3人が出場した。
喜田は4番一塁で、的場は6番DHで先発出場、狩野は途中からマスクをかぶった。喜田は逆転打となる3ラン本塁打を放ったものの、リリーフした三東が打ち込まれMVP獲得はならず。優秀選手賞にとどまった。

2003/7/12
-小坂選手、200儀打達成-
ヤフーBBでの対ブルーウェーブ戦、マリーンズの小坂が3回に達成。プロ野球25人目。初犠打は97年4月5日、東京ドームでのファイターズ戦。

2003/7/11
-藪投手、1500投球回達成-
甲子園での対ジャイアンツ戦、藪が1回に達成。プロ野球151人目。初登板は、94年4月13日のドラゴンズ戦。

2003/7/8
-タイガース、M49点灯-
倉敷での対カープ戦、タイガースが8-4で勝利し、セ・リーグ史上最速となる優勝マジック「49」が点灯した。

-井川投手、月間最優秀選手受賞-
セ・パ両リーグは、6月の月間最優秀選手を発表。セ・リーグ投手部門で、タイガース、井川慶投手が、昨年4月以来となる2度目の受賞。打者部門では、ジャイアンツの高橋由伸外野手。パ・リーグでは、投手部門がホークス、斉藤和巳投手。打者部門はライオンズ、カブレラ内野手が受賞。

-ポート投手、「右肩腱板炎」-
ポートが、3日、米国ロサンゼルスのカーレン・ジョーブ・クリニックで右肩の診察を受け「右肩腱板炎」と診断された。手術はせずに理学療法と筋力強化によるリハビリで完治を目指す方針。

-石井琢選手、200儀打達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ベイスターズの石井琢が1回に達成。プロ野球24人目。初犠打は92年8月1日のタイガース戦。

2003/7/5
-立浪選手、2000本安打達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、ドラゴンスの立浪が達成。プロ野球30人目。ドラゴンズでは高木守道、谷沢健一に次いで3人目。初本安打は、88年4月8日の大洋戦。

2003/7/4
-オールスター監督推薦選手発表-
2003サンヨーオールスターゲームに出場する監督推薦選手が発表された。タイガースからは伊良部秀輝投手が選出された。伊良部の球宴出場は7年ぶり。

2003/7/3
-オールスターファン投票最終結果発表-
2003サンヨーオールスターゲームのファン投票最終結果が発表され、タイガースから史上最多の9人が選出された。今岡は、イチローを抜き史上最多得票となる158万8712票の支持を受けた。また、外野手部門で選出された浜中は、右肩手術のため出場を辞退した。選出された選手は以下のとおり。

投手(先発)井川慶863460票
捕手矢野輝弘1416465票
一塁桧山進次郎1216220票
二塁今岡誠1588712票
三塁アリアス1077336票
遊撃藤本敦士1325923票
外野手金本知憲1521086票
赤星憲広1477429票
浜中おさむ1417020票

2003/7/2
-タイガース、51年ぶり貯金30-
甲子園での対ドラゴンズ戦、タイガースは14-3で勝利し、今季の貯金を30とした。貯金30は51年ぶり。

-桧山選手、サイクル安打達成-
甲子園での対ドラゴンズ戦、桧山がタイガース史上4人目となるサイクル安打を達成した。1回に先制された直後に、逆転2ラン本塁打、3回に二塁打、5回に右前打、7回に三塁打を放ち、4安打4打点の大活躍。


2003/6/29
-タイガース、史上最速50勝-
横浜での対ベイスターズ戦、タイガースが6-2で勝利し、72試合目での50勝到達となった。6月中の50勝到達は史上初となる。試合数での最速は、65年南海の59試合(50勝9敗)。

-小林雅投手、100S達成-
千葉での対ブルーウェーブ戦、マリーンズの小林雅が達成。プロ野球14人目。222試合目での達成は、日本人投手では大塚(ドラゴンズ)の224試合を上回る最短記録。初セーブは00年8月17日のファイターズ戦。

2003/6/28
-太陽投手、手術成功-
太陽が、米国ロサンゼルスのカーレン・ジョーブ・クリニックで「右ヒジ内側側副じん帯再建手術」を受け、無事に終了。7月4日からアリゾナでリハビリを開始する。

-赤星選手、100盗塁達成-
横浜での対ベイスターズ戦、赤星が1回に今季34、35個目の盗塁を決め達成。プロ3年目で大台を突破した。

2003/6/22
-浜中選手、右肩手術へ-
「右肩脱臼および右肩関節唇損傷」で戦列を離れている浜中が、7月4日に千葉県内の病院で手術を受けることが発表された。

-奈良原選手、200犠打達成-
大阪ドームでの対バファローズ戦、ファイターズの奈良原が延長10回に達成。プロ野球23人目。初犠打はライオンズ時代、91年4月23日のブルーウェーブ戦。

2003/6/20
-高津投手、日本新270SP-
神宮での対ベイスターズ戦、スワローズの高津が、今季16セーブ目を挙げ、通算270セーブポイントの日本新記録を達成した。また、この試合でプロ野球71人目となる500試合登板も達成した。初登板は91年4月24日の大洋戦。

2003/6/18
-タイガース、リガン投手の獲得を発表-
タイガースは、この日、ジェロッド・リガン投手(前3Aノーフォーク)の獲得を発表した。安藤、久保田とともに「トリプルセットアッパー」として起用する方針。

2003/6/14
-浜中選手、今季絶望、手術も-
右肩を脱臼した浜中が、この日、宝塚市内の病院でMRI検査を受け、「右肩脱臼および右肩関節唇損傷」と診断された。治療、リハビリは今後の様子を見ながら進め、数ヶ月はノースローが続くものとなり、今季中の復帰は絶望的で手術の可能性も出てきた。

2003/6/13
-浜中選手、右肩脱臼-
甲子園での対ドラゴンズ戦、浜中が6回、阿部の右線への打球を処理して送球した際に右肩を故障。そのまま交代し、宝塚市内の病院へ直行した。検査の結果、「右肩脱臼」で3週間の安静と診断された。14日にはMRIなどの精密検査を受ける予定だが、前半戦の復帰は絶望的となった。

2003/6/12
-稲葉選手、100号本塁打達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、スワローズの稲葉が、桑田から放ち達成。プロ野球228人目。初本塁打は95年6月21日のカープ戦、紀藤から。

2003/6/11
-福原投手、実戦登板-
昨年10月に右肩の手術をした福原が、ウェスタン・サーパス戦に3番手で登板。1回1安打無失点2奪三振に抑え、MAX142km/hと順調に回復してきている模様。後半戦からの1軍復帰を目指す。

2003/6/10
-タイガース、両リーグ最速40勝-
福井での対ドラゴンズ戦、タイガースは7-4で勝利し、両リーグ最速の40勝1番乗りとなった。

2003/6/7
-高津投手、日本タイ269SP-
神宮での対タイガース戦、スワローズの高津が、今季15セーブ目を挙げ佐々木(現マリナーズ)の持つ269セーブポイントの日本記録に並んだ。初SPは93年4月14日、タイガース戦の救援勝利。

2003/6/6
-太陽投手、手術のため渡米-
右ヒジじん帯損傷でリハビリ中を続けている太陽が、手術のために12日に渡米することが明らかになった。手術を受ければ今シーズン中の復帰は絶望。状態次第で戦列復帰は、来年7月上旬ごろになる可能性もある。

2003/6/4
-タイガース、貯金20-
甲子園での対ドラゴンズ戦、タイガースは5-2で勝利し、3度目の挑戦で、18年ぶりの貯金20に到達。

-伊良部投手、7年ぶり月間最優秀選手受賞-
5月の月間最優秀選手が発表され、セ・リーグ投手部門で、タイガース、伊良部秀輝投手が選ばれた。ロッテ時代、1996年8月以来7年ぶり、5度目の受賞。5試合に登板し、3勝1敗、防御率1.46と抜群の安定感を見せた。野手部門では、ベイスターズのウッズ内野手、パ・リーグでは、投手部門がライオンズ、松坂投手。野手部門はファイターズ、小笠原内野手が選ばれた。


2003/5/31
-金本選手、250号本塁打達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、金本が9回、木村から3ラン本塁打を放ち達成。プロ野球45人目。

2003/5/21
-堀選手、1500試合出場達成-
ヤフーBBでの対ブルーウェーブ戦、マリーンズの堀が達成。プロ野球138人目。初出場は89年4月9日のライオンズ戦。

2003/5/20
-浜中選手、「右肩ねん挫」-
甲子園での対カープ戦、浜中が、2回、走者としてけん制で帰塁した際に右肩を痛め、そのまま退場し、宝塚市内の病院でレントゲン検査を受けた結果、「右肩ねん挫」と診断された。21日以降の試合出場は回復次第となる。

2003/5/17
-福原投手、フリー打撃登板-
昨年10月に右肩を手術した福原が、手術後初となる2軍のフリー打撃に登板し、55球を投げた。まずは、6月中旬の2軍戦での実戦登板を目指す。

2003/5/13
-太陽投手、今季絶望-
戦列を離れていた太陽が、この日、大阪市内の病院で検査を受けた結果、「右ヒジ内側側副じん帯損傷」と診断され、2ヶ月のノースローを余儀なくされた。

-金澤投手、「右肩腱板炎」-
右肩の違和感で出場登録を抹消された金澤が、大阪市内の病院でレントゲン、MRI検査を受け、「右肩腱板炎」と診断された。2週間のノースローとなり、実戦復帰は6月下旬となる見込み。

2003/5/12
-ローズ選手、250号本塁打達成-
福岡ドームでの対ホークス戦、バファローズのローズが、5回に達成。プロ野球44人目。初本塁打は、96年4月4日のブルーウェーブ戦、清原から。

2003/5/11
-金澤投手、右肩痛で出場登録抹消-
7日のドラゴンズ戦登板後、肩の違和感を訴えていた金澤が、この日、出場登録を抹消された。代わってルーキーの久保田が昇格した。

2003/5/6
-高波文一選手、金銭トレード-
高波文一外野手の西武ライオンズへの金銭トレードが両球団から発表された。右の外野手補強を検討していたライオンズ側から譲渡の申し入れがあり、この日までに交渉がまとまったもの。

-鈴木選手、150号本塁打達成-
神宮での対ジャイアンツ戦、スワローズの鈴木が1回に桑田から達成。プロ125人目。初本塁打は、ライオンズ時代、91年9月23日のバファローズ戦、山崎から。

2003/5/5
-29年ぶり、両リーグ20勝1番乗り-
甲子園での対スワローズ戦、タイガースが4-0でスワローズに完封勝利し、今季32試合目で20勝に到達。29年ぶりに両リーグ20勝1番乗りの快挙となった。


2003/4/29
-片岡選手、150号本塁打達成-
甲子園での対ジャイアンツ戦、片岡が、2回、桑田から今季3号本塁打を放ち達成。プロ野球124人目。初本塁打はファイターズ時代、92年4月9日のバファローズ戦で入来から。

2003/4/24
-清原選手、最多死球プロ野球新記録達成-
東京ドームでの対スワローズ戦、ジャイアンツの清原が、7回に代打で出場。成本から腕に死球を受け、通算167個目の死球となり、竹之内雅史(タイガース)と並んでいた最多死球のプロ野球記録を更新した。

2003/4/23
-高津投手、日本新230S達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、スワローズの高津が、今季4セーブ目を挙げ達成。佐々木(元ベイスターズ、現MLBマリナーズ)を抜き、プロ野球新記録を達成した。

2003/4/22
-橋本武広投手←→吉田篤史投手、交換トレード-
阪神・橋本とロッテ・吉田の1対1の交換トレードが両球団から発表された。右の中継ぎ陣の充実を狙ったタイガースと、左のワンポイントを任せられる投手を探していたマリーンズの思惑が一致したもの。

2003/4/20
-下柳投手、移籍後初勝利-
甲子園での対ベイスターズ戦、下柳が6回4安打2失点と好投、打線も13安打9得点と爆発し、9-3で勝利。プロ通算50勝目となる移籍後初白星を手に入れた。

2003/4/19
-村松選手、200盗塁達成-
福岡ドームでの対バファローズ戦、ホークスの村松が、1回、二盗を決め達成。初盗塁は93年8月6日のライオンズ戦。

2003/4/16
-高津投手、229S、日本タイ記録達成-
神宮での対タイガース戦、スワローズの高津が、佐々木(元ベイスターズ、現MLBマリナーズ)と並ぶ、229セーブの日本タイ記録を達成した。

-宮本選手、200犠打達成-
神宮での対タイガース戦、スワローズの宮本が、6回に今季8犠打目を記録し達成。プロ野球22人目。

2003/4/11
-清原選手、2000試合出場達成-
東京ドームでの対タイガース戦、ジャイアンツの清原が達成。プロ野球33人目。初出場はライオンズ時代、86年4月5日、南海戦。

-アリアス選手、100号本塁打達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、アリアスが9回にベイリーから放ち達成。

2003/4/6
-井口選手、100号本塁打達成-
東京ドームでの対ファイターズ戦、ホークスの井口が、8回、関根から達成。プロ野球225人目。初本塁打は97年5月3日のバファローズ戦、山崎から。

2003/4/5
-ギャラード投手、100S達成-
ナゴヤドームでの対ベイスターズ戦、ドラゴンズのギャラードが100Sを達成。148試合目での達成は史上最速。

2003/4/2
-吉田修投手、100ホールド達成-
大阪ドームでの対バファローズ戦、ホークスの吉田が達成。プロ野球史上初。初ホールドは97年5月14日のバファローズ戦。

2003/4/1
-大道選手、1000試合出場達成-
大阪ドームでの対バファローズ戦、ホークスの大道が達成。プロ野球383人目。初出場は89年10月14日のバファローズ戦。

2003/3/30
-開幕カード、2年連続勝ち越し-
開幕カード3戦目、連日の二桁10安打5得点。5-3で勝利し、2年連続開幕カード勝ち越し。まずまずの滑り出しとなった。

2003/3/29
-タイガース、2003年初白星-
開幕カード2戦目、11安打7得点と打線が爆発し7-3で今季初勝利。先発の伊良部は、6回0/3を9安打3失点6奪三振といまひとつの出来ながら、日本球界で2361日ぶりの勝利投手となった。

2003/3/28
-セ・リーグ開幕-
2003年開幕カード、タイガースは横浜スタジアムでのベイスターズ3連戦。
タイガース井川、ベイスターズ吉見の先発で始まった。井川は6回7安打3失点といまひとつ。打線も4安打2得点に抑えられ、2-4で開幕黒星発進。


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Last modified on 08/7/20