公式戦

2005年、昨シーズン、Bクラス4位に低迷した雪辱を果たし、セントラルリーグ優勝を目指す。
岡田監督2年目、実力の見せ所である。
オフにセ・リーグで実績を残したシーツを獲得し、キャンプでは先発投手陣の強化を行った。若い投手陣が力を発揮できるかで勝負が決まる。
また、今シーズンから、パ・リーグとの交流戦が始まる。これをどう乗り切るかも、リーグ優勝に影響すると思われる。

今季、ヒラタの2005年注目チームは、

--中日ドラゴンズ--
昨年のセ・リーグ優勝チームである中日ドラゴンズは、投手力、守備力について申し分なし。川上を筆頭に先発陣もそろっており、押えには絶対的な守護神・岩瀬が控える

野手陣については、ベイスターズの主砲ウッズを獲得し、さらなる強化を図った。ウィークポイントは、ほぼ無いといってよいであろう。

タイガースは、ここ数年ドラゴンズに負け越しており、分が悪い。対ドラゴンズ戦が今シーズンの勝負を左右する。

[セ・リーグ順位表 | 個人タイトル | トピックス]

■セントラル・リーグ順位表

2005年 セントラル・リーグ、ペナントレース公式戦試合結果
試合数勝数負数引き分け勝率勝数順位
1阪神14687545.6171-
2中日14679661.545210.0
3横浜14669707.496417.0
4ヤクルト14671732.493317.5
5読売14662804.437525.5
6広島14658844.408629.5

2005年 阪神タイガース対戦成績
阪神中日横浜ヤクルト読売広島交流戦
阪神-11-1113-6[3]12-1014-816-621-13[2]

全日程終了
2005年度チーム成績 セ・リーグ1位 2004年度チーム成績 セ・リーグ4位
146試合87勝54敗5分 勝率.617 138試合66勝70敗2分 勝率.485
得点731(リーグ1位) 失点533(リーグ1位) 得点637(リーグ4位) 失点610(リーグ2位)
本塁打140(リーグ4位) 打率.274(リーグ3位) 本塁打142(リーグ5位) 打率.273(リーグ6位)
防御率3.24(リーグ1位) 盗塁78(リーグ2位) 防御率4.08(リーグ2位) 盗塁96(リーグ1位)

■タイガース 2005年シーズン総評

タイガース、2005年シーズンは2位ドラゴンズに10ゲーム差をつけ、セ・リーグ優勝を果たしたものの、日本シリーズでは千葉ロッテマリーンズに0勝4敗と4連敗し日本一を逃した。
投手陣では下柳が15勝し最多勝のタイトルを掴み、井川が13勝、安藤が11勝と2桁勝利を挙げた先発投手が3人に増えた。また、若い杉山が9勝を挙げローテーション入りを果たした。中継ぎ陣「JFK」も、藤川が最優秀中継ぎのタイトルを獲得、久保田も27セーブををあげ、7、8、9回には絶対的な安心感を得た。野手陣では今岡が147打点を挙げ、球団記録を塗り替え最多打点のタイトルを獲得、4番の金本も打率、本塁打、打点で自身最高の成績を挙げた。
日本シリーズでは、初戦でエース・井川が打ち込まれ、マリーンズ打線に火をつけてしまい、金本、今岡のクリーンアップが完全に押さえ込まれてしまった。プレーオフを勝ち上がってきたマリーンズの勢いをまともに受けてしまった。タイガースは、ペナントレース終了後、日本シリーズまで間が空いてしまい調整が難しい状態であった。いかに実戦感覚を保ち続けるかというのが重要であるかということが実感された。
今後の課題としては、日本シリーズへの調整法や、チームとしては、ベテラン矢野、金本、下柳の後継者の育成が重要になりそうだ。


個人タイトル (セントラル・リーグ)

実力者の集団であるプロ野球選手の中でも、一握りの頭抜けたプレイヤーにだけに与えられる称号。


-表彰選手-
最優秀選手(セ)金本智憲 阪神タイガース
最優秀新人(セ)青木宣親 ヤクルトスワローズ
最優秀投手(セ)黒田博樹 広島カープ
正力松太郎賞バレンタイン 千葉ロッテマリーンズ
沢村賞杉内俊哉 福岡ソフトバンクホークス


-個人タイトル-
首位打者青木宣親 ヤクルトスワローズ.344
最多本塁打新井貴浩 広島カープ43
最多打点今岡誠 阪神タイガース147
最多盗塁赤星憲広 阪神タイガース605度目
最高出塁率福留孝介 中日ドラゴンズ.4302度目
最多安打青木宣親 ヤクルトスワローズ202
最優秀防御率三浦大輔 横浜ベイスターズ2.52
最多勝利黒田博樹 広島カープ15
下柳剛 阪神タイガース15
最多奪三振三浦大輔 横浜ベイスターズ177
門倉健 横浜ベイスターズ177
最優秀中継ぎ(最多HP)藤川球児 阪神タイガース53
最優秀救援岩瀬仁紀 中日ドラゴンズ46
(注)HPはホールドポイント(ホールド+救援勝利)

-ベストナイン-
投手黒田博樹 広島カープ
捕手矢野輝弘 阪神タイガース2度目
一塁手新井貴浩 広島カープ
二塁手荒木雅博 中日ドラゴンズ2度目
三塁手今岡誠 阪神タイガース
遊撃手井端弘和 中日ドラゴンズ3度目
外野手金本智憲 阪神タイガース5度目
青木宣親 ヤクルトスワローズ
赤星憲広 阪神タイガース2度目

-ゴールデングラブ賞-
投手黒田博樹 広島カープ
捕手矢野輝弘 阪神タイガース2年ぶり2度目
一塁手シーツ 阪神タイガース
二塁手荒木雅博 中日ドラゴンズ2年連続2度目
三塁手岩村明憲 ヤクルトスワローズ2年連続5度目
遊撃手井端雅博 中日ドラゴンズ2年連続2度目
外野手福留孝介 中日ドラゴンズ2年ぶり3度目
赤星憲広 阪神タイガース3年連続4度目
金城龍彦 横浜ベイスターズ

トピックス

2005/10/26
日本シリーズ第4戦
-甲子園-
123456 789RHE
千葉ロッテ 020 100 000 371
阪神 000 002 000 270

M : セラフィニ-小野-藤田-藪田-小林雅(S)
T : 杉山-能見-福原-ウィリアムス-藤川-久保田

本塁打 : イ・スンヨプ 3

日本シリーズ第4戦、先発、杉山は2回にイ・スンヨプに2ラン本塁打を浴び、3回1/3を3安打3失点と序盤で降板。その後、小刻みに継投するも打線は追いつけず4連敗を喫した。

2005年、日本一は4勝0敗で、千葉ロッテマリーンズ。勝負にならなかった。完敗である。


最高殊勲選手賞今江敏晃千葉ロッテマリーンズ
敢闘選手賞矢野輝弘 阪神タイガース
優秀選手賞渡辺俊介 千葉ロッテマリーンズ
イ・スンヨプ 千葉ロッテマリーンズ
サブロー 千葉ロッテマリーンズ

2005/10/25
日本シリーズ第3戦
-甲子園-
123456 789RHE
千葉ロッテ 010 200 700 10100
阪神 010 000 000 161

M : 小林宏-小野-藤田-藪田
T : 下柳-藤川-桟原-橋本-能見

本塁打 : 福浦 1

日本シリーズ第3戦、敵地、千葉マリンで2連敗を喫し、ホーム甲子園へ戻り仕切りなおし。先発、下柳は5回4安打3失点と微妙な判定があったものの、まずまずの投球。そのあとを引き継いだ藤川が4失点、桟原が、1アウトもとれず3失点と試合をぶち壊した。打線は散発6安打1得点。金本は3戦無安打と厳しい状況。光がみえない。

2005/10/23
日本シリーズ第2戦
-千葉-
123456 789RHE
阪神 000 000 000 041
千葉ロッテ 110 005 03X 10120

T : 安藤-江草
M : 渡辺俊

本塁打 : サブロー 1 フランコ 1 イ・スンヨプ 2

日本シリーズ第2戦、先発は安藤、5回1/3を7安打6失点と打ち込まれ、2番手、江草も2回2/3を5安打4失点、8回には1イニング3暴投と投壊状態。打線も金本、今岡が2戦無安打と沈黙。マリーンズ・渡辺俊に4安打完封負け。第3戦、ホーム甲子園での逆転にかける。

2005/10/22
日本シリーズ第1戦
-千葉-
123456 789RHE
阪神 000 010 0-- 150
千葉ロッテ 100 031 5-- 10150

T : 井川-橋本
M : 清水

本塁打 : 今江 1 イ・スンヨプ 1 里崎 1 ベニー 1

日本シリーズ第1戦、タイガース・井川、マリーンズ・清水の両エースでの開幕。井川は6回10安打5失点とKO。2番手の橋本は1/3回を5安打5失点と乱調。打線は、清水に5安打1得点と良い所なし。試合は、7回表タイガース攻撃中に発生した濃霧のため7回裏、マリーンズ攻撃中に一時中断。濃霧が晴れないためコールドゲームに。プレーオフを勝ち上がってきたマリーンズの勢いに押されている状況を打破しなければ勝利は無い。

2005/10/17
-マリーンズ、パ・リーグ優勝-
2勝2敗で迎えたパ・リーグプレーオフ第2ステージ第5戦が、ヤフードームで行なわれ、マリーンズが逆転でホークスを破り、31年ぶり5度目のリーグ優勝を決めた。

2005/10/14
-セントラル・リーグ、全日程終了-
スワローズ-ベイスターズ最終戦(神宮)をもって、今季のセ・リーグ全日程を終了した。タイガースは、87勝54敗5分でセ・リーグ優勝を果たし、22日から開催される日本シリーズに臨む。

-青木選手、202安打-
神宮での対ベイスターズ戦、スワローズの青木が、3回に土肥から右前打を放ち、自身の持つ、セ・リーグ最多安打記録を「202」に伸ばした。

2005/10/11
-青木選手、200安打-
神宮での対ベイスターズ戦、スワローズの青木が、1回に門倉から右前打を放ち、プロ野球史上2人目となるシーズン200安打を達成した。

2005/10/9
ファーム日本選手権
-スカイマーク-
123456 789RHE
阪神 100 220 000 5111
千葉ロッテ 020 002 30X 794

T : 能見-金澤-前川-伊代野-牧野
M : 加藤-手嶌-成瀬-戸部-川井(S)

本塁打 : 大松 1 喜田 1 林 1

最優秀選手辻俊哉千葉ロッテマリーンズ
優秀選手大松尚逸 千葉ロッテマリーンズ
竹原直隆 千葉ロッテマリーンズ
林威助 阪神タイガース
喜田剛 阪神タイガース

スカイマークでのファーム日本選手権、タイガース・2軍はマリーンズ・2軍に5-7で敗れ、2年ぶりの日本一を逃した。マリーンズは初のファーム日本一。
先発の能見は6回途中4失点で降板。日本シリーズでの不安材料となった。優秀選手に輝いた林、喜田は来季の活躍に期待が高まる。今回の屈辱を真摯に捉え成長して欲しい。

2005/10/6
-ブラウン投手、帰国退団へ-
タイガースは、ジェイミー・ブラウン投手が7日に帰国すると発表した。日本シリーズのメンバーからはずれ、「戦力外」となったことで、このまま退団となる可能性が高い。

-青木選手、193安打-
神宮での対ドラゴンズ戦、スワローズの青木が、セ・リーグ新記録となる193安打を記録。プロ野球記録は、94年にイチロー(オリックス)が樹立した210安打。

2005/10/5
-タイガース、今季最終戦-
甲子園での対ベイスターズ戦、タイガースは3X-2でサヨナラ勝利。今季最終戦を白星で飾った。今後は、22日に開催される日本シリーズへ照準を合わせる。

-今岡選手、球団新147打点-
甲子園での対ベイスターズ戦、今岡が3打数1安打1打点で今季147打点目を挙げ、50年に初代ミスタータイガーズ・藤村富美男氏が樹立した146打点の球団記録を塗り替えた。

-9月月間MVP-
セ・パ両リーグは、9月の月間最優秀選手賞を発表し、セは2年ぶりにリーグ制覇したタイガースから、野手部門が月間30打点の今岡誠内野手、投手部門は4勝無敗で防御率0.65だった下柳剛投手が選ばれた。今岡は2年ぶり3度目、下柳はファイターズ時代00年以来の2度目の受賞となった。パは、松中、新垣のホークス勢が選ばれた。

-戦力外通告-
タイガースは、石毛博史投手、佐久本昌広投手、立川隆史外野手、的場寛一外野手、新井智投手、松下圭太外野手の6選手に対して戦力外通告を行った。石毛は現役引退し、佐久本、立川の両選手は現役続行を希望している。

-古田選手、1000打点達成-
神宮での対ドラゴンズ戦、スワローズの古田が、8回2死1、3塁から代打で登場、左前適時打を放ち達成。大学、社会人出身者では初となる快挙。

2005/10/4
-林選手、プロ初本塁打-
甲子園での対ベイスターズ戦、林が、4回、三浦からプロ初本塁打を記録。今後、タイガースの主軸となる、林の初本塁打。飛躍のきっかけとなってほしい。

-赤松選手、1軍初出場-
甲子園での対ベイスターズ戦、赤松が、9回に四球で出塁したスペンサーに代わって代走でプロ初出場。初盗塁、初得点も記録。赤星以上の脚力を誇る赤松の出現で、外野のポジション争いも厳しくなりそうだ。

2005/10/3
-高校生ドラフト開催-
初の分離開催となる高校生ドラフトが東京都内のホテルで行なわれ、タイガースは1巡目に近大付・鶴直人投手を単独指名、一本釣りに成功した。

2005/10/1
-岩瀬投手、日本新46セーブ-
ナゴヤドームでの対カープ戦、ドラゴンズの岩瀬が、今季46セーブ目を挙げ、佐々木(ベイスターズ)の45セーブを抜き、プロ野球新記録を達成した。


2005/9/29
-タイガース、2年ぶり5度目、セ・リーグ制覇-
甲子園での対ジャイアンツ戦、タイガーズは5-1で快勝し、2年ぶり5度目のセ・リーグ優勝を決めた。今後は、85年以来20年ぶりの日本一をかけて、10月22日からの日本シリーズに臨む。

2005/9/28
-タイガース、優勝マジック「1」-
甲子園での対ジャイアンツ戦、タイガーズは7-5で勝利し、2位ドラゴンズが敗れたため、優勝マジックは2つ減り「1」となった。

-前田選手、250号本塁打達成-
広島での対スワローズ戦、カープの前田が、7回、吉川から今季31号本塁打を放ち達成。プロ野球47人目。初本塁打は、91年4月6日のスワローズ戦。

2005/9/27
-村上ファンド、電鉄筆頭株主へ-
「村上ファンド」が、阪神電気鉄道株の26.67%を取得しで筆頭株主となり、阪神百貨店株も18.19%取得したことが、関東財務局への届出で分かった。筆頭株主となった結果、同ファンドは電鉄の完全子会社であるタイガースを含めたグループ全体に大きな影響力を持つことになった。

2005/9/25
-タイガース、優勝マジック「3」-
広島での対カープ戦、タイガーズは6-4で勝利し、優勝マジックを「3」とした。最短優勝は28日のジャイアンツ戦。

2005/9/19
-斎藤投手、1500投球回達成-
横浜での対カープ戦、ベイスターズの斎藤が達成。プロ野球156人目。初登板は、92年4月7日のカープ戦。

2005/9/18
-タイガース、優勝マジック「8」-
甲子園での対スワローズ戦、タイガーズは11-5で勝利し、2位ドラゴンズがカープに敗れたため、優勝マジックが2つ減り、一桁の「8」となった。

2005/9/17
-多村選手、100号本塁打達成-
横浜での対ジャイアンツ戦、ベイスターズの多村が、8回に酒井から今季28号本塁打を放ち達成。プロ野球243人目。初本塁打は、97年4月25日のドラゴンズ戦、前田から。

2005/9/16
-シーツ選手、軽傷-
15日のジャイアンツ戦で死球を受け、左手指骨折の可能性があったシーツが、大阪市内の病院で検査を受け、骨に異常は無く「左手第5中手骨骨挫傷」と診断された。出場選手登録は抹消せず、数日中に復帰する模様。

2005/9/15
-矢野選手、1000本安打達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、矢野が、7回に今季16号本塁打を放ち達成。プロ野球238人目。初安打は、91年8月26日のタイガース戦、野田から。

-シーツ選手、左手骨折-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、シーツが、1回の攻撃で、ジャイアンツ先発・西村から、左手甲に死球を受け、1回裏の守備から交代。東京都内の病院でレントゲン検査を受け「左手5指中手骨基部の不全骨折(ひび)の疑い」と診断された。シーツはこのまま帰阪し、大阪市内の病院で精密検査を受けることになった。

2005/9/14
-タイガース、優勝マジック「13」点灯-
ナゴヤドームでのドラゴンズ対ベイスターズ戦、2位ドラゴンズが2-5で敗れ、試合の無かったタイガーズに優勝マジック「13」が点灯した。

2005/9/11
-今岡選手、100号本塁打達成-
甲子園での対カープ戦、今岡が、4回、広池から今季25号2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球242人目。

2005/9/10
-タイガース、球団新「21」得点-
甲子園での対カープ戦、タイガースは21-2で大勝。得点「21」は球団最多。球団記録「20」を68年ぶりに更新した。

2005/9/9
-金本選手、1000打点達成-
甲子園での対カープ戦、金本が、6回、黒田から今季34号本塁打を放ち達成。プロ野球26人目。初打点は、93年9月4日のカープ戦。


2005/8/31
-岩村選手、150号本塁打達成-
大阪ドームでの対ジャイアンツ戦、スワローズの岩村が、5回、ミアディッチから今季24号本塁打を放ち達成。プロ野球138人目。初本塁打は、99年5月22日のドラゴンズ戦、武田から。

-桧山選手、150号本塁打達成-
甲子園での対ドラゴンズ戦、桧山が、6回、川上から今季7号本塁打を放ち達成。プロ野球139人目。初本塁打は、93年5月29日のカープ戦。

-タイガース2軍、2年ぶり13度目のウエスタン優勝-
北神戸での対サーパス戦、タイガースは4-2で勝利し、2年ぶり13度目のウエスタン・リーグ優勝を決めた。今後は、10月8日に行なわれるファーム日本選手権(スカイマーク)で、2年ぶり4度目の日本一を目指す。

2005/8/30
-種田選手、1000本安打達成-
平塚での対カープ戦、ベイスターズの種田が、4回、大竹から右前適時打を放ち達成。プロ野球237人目。初安打は、91年4月6日のジャイアンツ戦、木田から。

2005/8/27
-田中幸選手、1000打点達成-
札幌ドームでの対ホークス戦、ファイターズの田中幸が、10回、馬原から、中越え適時打を放ち達成。プロ野球25人目。初打点は、86年6月10日の南海戦、井上から。

2005/8/25
-金本選手、1000得点達成-
広島での対カープ戦、金本が達成。プロ野球32人目。初得点は、カープ時代、92年6月7日のスワローズ戦。

-赤星選手、セ・リーグ初、3年連続50盗塁-
広島での対カープ戦、赤星が達成。プロ野球4人目。セ・リーグでは初となる快挙。

2005/8/24
-小笠原選手、1000試合出場達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、ファイターズの小笠原が達成。プロ野球408人目。初出場は、97年4月8日のダイエー戦。

-小笠原選手、200号本塁打達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、ファイターズの小笠原が、8回、松坂から今季30号本塁打を放ち達成。プロ野球85人目。初本塁打は、98年7月7日の近鉄戦、盛田から。

2005/8/23
-井川投手、1000投球回達成-
広島での対カープ戦、井川が、7回終了時に達成。プロ野球304人目。初登板は、99年5月2日のカープ戦。

-金子選手、1000本安打達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、ファイターズの金子が、7回、大沼から中前打を放ち達成。プロ野球236人目。初安打は、95年10月3日のライオンズ戦、小野から。

2005/8/19
-ラミレス選手、150号本塁打達成-
神宮での対タイガース戦、スワローズのラミレスが、1回、今季26号2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球137人目。初本塁打は、01年4月4日のジャイアンツ戦。

2005/8/13
-片岡選手、1500試合出場達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、片岡が達成。プロ野球145人目。初出場は、ファイターズ時代、92年4月4日のライオンズ戦。

-鳥越選手、1000試合出場達成-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、ホークスの鳥越が達成。プロ野球407人目。初出場は、ドラゴンズ時代、94年7月24日のジャイアンツ戦。

2005/8/11
-タイガース、セ・リーグ60勝一番乗り-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、タイガースは8-4で勝利し、セ・リーグ60勝一番乗りを果たした。

-金本選手、1000試合連続出場達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、金本が1000試合連続出場を達成。プロ野球7人目。カープ時代、98年7月10日から出場を続けている。

2005/8/10
-阿部選手、100号本塁打達成-
東京ドームでの対ベイスターズ戦、ジャイアンツの阿部が、4回、三浦から今季21号本塁打を放ち達成。プロ野球241人目。初本塁打は、01年4月13日のベイスターズ戦、河原から。

2005/8/9
-門倉投手、1000投球回達成-
宮城での対ジャイアンツ戦、ベイスターズの門倉が達成。プロ野球303人目。初登板は、96年7月26日のスワローズ戦。

2005/8/2
-今岡選手、1000試合出場達成-
横浜での対ベイスターズ戦、今岡が達成。プロ野球406人目。初出場は、97年4月8日のベイスターズ戦。


2005/7/31
-清原選手、1500四死球達成-
東京ドームでの対ドラゴンズ戦、ジャイアンツの清原が、2回に野口から四球を選び達成。プロ野球3人目。

2005/7/30
-松中選手、1000本安打達成-
ヤフードームでの対マリーンズ戦、ホークスの松中が、6回、セラフィニから左中間二塁打を放ち達成。プロ野球235人目。初安打は97年5月31日のライオンズ戦、石井丈から。

2005/7/27
-浅井選手、1000試合出場達成-
神宮での対スワローズ戦、カープの浅井が達成。プロ野球405人目。初出場は、93年4月18日のジャイアンツ戦。

2005/7/26
-シーツ選手、1試合3本塁打-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、シーツが1試合3本塁打を記録。02年のアリアス以来、タイガースでは13人目。チームも9-3で後半戦開幕勝利し、最高のスタートとなった。

2005/7/24
2005フレッシュオールスター開幕
-宮崎-
123456 789RHE
パ選抜 012 001 000 482
セ選抜 001 010 011 472

P : ダルビッシュ-手嶌-近藤-高橋秀-一場-涌井-内
S : 長峰-野間口-染田-上原-梅津-能見

本塁打 : 鶴岡 1 大松 1 武山 1

最優秀選手鶴岡慎也北海道日本ハムファイターズ
優秀選手ダルビッシュ有 北海道日本ハムファイターズ
大松尚逸 千葉ロッテマリーンズ
武山真吾 湘南シーレックス
梶本勇介 ヤクルトスワローズ

サンマリン宮崎でのフレッシュオールスターに、タイガース陣では投手で能見、野手では赤松、林、岡崎、3人が出場した。
赤松は1番中堅で、林は4番DHで先発出場、岡崎は途中から捕手で出場。林が1安打、赤松、岡崎は無安打に抑えられた。試合は4-4で引き分け。ダルビッシュ、能見など1軍で活躍している投手は、圧倒的な投球を見せ付けた。

2005/7/23
2005サンヨーオールスターゲーム第2戦
-甲子園-
123456 789RHE
全パ 000 201 000 3112
全セ 300 110 00X 5140

P : 杉内-小林宏-帆足-吉武-藪田
S : 黒田-下柳-川上-工藤-五十嵐-藤川(S)

本塁打 : イ・スンヨプ 1 城島 1

最優秀選手前田智徳広島カープ
優秀選手今岡誠 阪神タイガース
藤川球児 阪神タイガース
イ・スンヨプ 千葉ロッテマリーンズ
城島健司 福岡ソフトバンクホークス

オールスター第2戦、タイガース陣は、2番手で下柳、抑えで藤川が登板。野手では、スタメンで赤星、今岡、金本、鳥谷、藤本が出場。矢野が途中出場。
セ・リーグは1回、赤星、今岡、金本の3連打などで先制。4回に今岡の適時打で中押し。最終回は藤川が完璧に抑え、タイガース勢の活躍が目立った。MVPは3安打2打点のカープ・前田となった。

2005/7/22
2005サンヨーオールスターゲーム第1戦
-西武ドーム-
123456 789RHE
全セ 110 013 000 6130
全パ 103 100 000 5100

S : 上原-藤井-五十嵐-藤川-石井-岩瀬-クルーン(S)
P : 松坂-清水-西口-渡辺俊-小林雅

本塁打 : 小笠原 1 清原 1

最優秀選手金城龍彦横浜ベイスターズ
優秀選手清原和博 読売ジャイアンツ
クルーン 横浜ベイスターズ
和田一浩 西武ライオンズ
川崎宗則 福岡ソフトバンクホークス

オールスター第1戦、タイガース陣では、投手では中継ぎで藤川、野手では、スタメンで赤星、金本、今岡、鳥谷、藤本の6人が出場。
ゲームは、1回、セ・清原のタイムリーで先制、パ・小笠原の本塁打で同点。3回に4安打を集められ逆転され、5回、清原のソロ、6回、金城の二塁打で逆転。その後は継投で逃げ切り。タイガース勢は、鳥谷が2安打、藤本が3安打と活躍。藤川は逆転後の6回1イニングを2奪三振零封と結果を出した。

2005/7/19
-クルーン投手、日本最速161km/h達成-
甲子園での対タイガース戦、ベイスターズのクルーンが1-1の同点で迎えた延長12回、赤星に投じた6球目、自己の持つ日本最速記録159km/hを更新し、日本球界最速の161km/hを記録

-ドラフト分離開催-
プロ野球オーナー会議が東京都内のホテルで開かれ、今秋から高校生と大学生・社会人のドラフトを「分離開催」する新方式導入などを承認した。高校生の1巡目は従来どおりの入札抽選方式を採用。大学・社会人は自由獲得枠を希望選手枠と名称変更し現行の2から1に減らすものとなった。高校生の指名順はシーズンの最終順位が確定していない時期に行なわれるため暫定順位を用い、セ・パの優先度はオールスター戦の勝敗などで決定される。この方式は今年から2年間の限定で、07年以降は改めて検討される。

2005/7/16
-タイガース、貯金20-
甲子園での対カープ戦、タイガースは5-2で勝利し、貯金を「20」に伸ばした。

2005/7/12
-タイガース、50勝セ・リーグ一番乗り-
千葉での対スワローズ戦、タイガースは7-5で勝利し、セ・リーグ50勝一番乗りを達成した。

2005/7/11
-カブレラ選手、200号本塁打達成-
西武ドームでの対マリーンズ戦、ライオンズのカブレラが、2回、小林宏から今季21号本塁打を放ち達成。プロ野球84人目。初本塁打は、01年3月27日のオリックス戦、木田から。また、538試合目での達成は、これまでのブライアント(近鉄)の578試合を上回る最速記録。

2005/7/10
-タイガース、9カード連続勝ち越し、球団新記録-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、タイガースは、2-0で勝利し9カード連続勝ち越しの球団新記録を達成した。また、2位ドラゴンズとのゲーム差は「8」と開いた。

2005/7/8
-オールスター監督推薦選手発表-
「2005サンヨーオールスターゲーム」の監督推薦選手が発表され、ファン投票選出メンバーと合わせた、セ・パ両リーグの全陣容が決まった。タイガースからは、下柳、矢野の2選手が選ばれ、ファン投票選出メンバーと合わせて8名が選出された。

2005/7/7
-2005サンヨーオールスターゲーム、ファン投票最終結果発表-
ファン投票の最終結果が発表され、タイガースからは投手(中継ぎ)・藤川、二塁・藤本、三塁・今岡、遊撃・鳥谷、外野手・赤星、金本の6人が選出された。特に赤星はセ・リーグ最多得票での選出となった。

投手(中継ぎ)藤川球児524945票
二塁藤本敦士449170票
三塁今岡誠522921票
遊撃鳥谷敬433304票
外野手赤星憲広605468票
金本知憲594099票

2005/7/2
-山崎選手、1000本安打達成-
宮城での対ファイターズ戦、イーグルスの山崎が、3回、江尻から左前打を放ち達成。プロ野球234人目。初安打は、ドラゴンズ時代、89年9月10日のスワローズ戦、内藤から。

2005/7/1
-野村選手、250盗塁達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、カープの野村が、8回に二盗を決め達成。プロ野球37人目。初盗塁は、89年4月12日の大洋戦。


2005/6/26
-タイガース、セ・リーグ40勝一番乗り-
甲子園での対ジャイアンツ戦、タイガースは8-2で完勝。セ・リーグ40勝一番乗りを果たした。

-関本選手、1軍復帰-
「左肩鎖関節脱臼」で前半戦絶望とされていた関本が、鳴尾浜でのウエスタン・カープ戦で実戦復帰を果たした。2打席無安打と結果は出なかったが、町田の首痛での登録抹消と、ジャイアンツ先発が相性の良いマレンとあって、1軍昇格。8番・二塁でスタメン出場した。回復が順調なのは良いが、浜中の例もあり、早期の復帰には疑問が残る。

2005/6/23
-野村選手、2000本安打達成-
広島での対スワローズ戦、カープの野村が、4回、川島から左前打を放ち達成。プロ野球33人目。

2005/6/18
-交流戦、全日程終了-
交流戦全日程が終了した。優勝は24勝11敗1分で、千葉ロッテマリーンズ。タイガースは、21勝13敗2分で3位と高成績を修めた。

2005/6/16
-タイガース、交流戦最終戦-
西武ドームでの対ライオンズ戦、タイガースはミス連発で自滅。2-8で完敗。これで、交流戦成績は21勝13敗2分と貯金8で乗り切った。

-赤星選手、欠場-
赤星が「側胸部打撲」の影響で、この日のライオンズ戦を欠場した。15日のライオンズ戦で二盗を試みた際、遊撃・中島と激突し痛めたもの。

-関本選手、前半戦絶望-
関本が「左肩鎖関節脱臼」で、全治3〜6週間と診断されていたことが分かった。15日のライオンズ戦、ホームでのクロスプレーで左肩を痛めたもの。前半戦での復帰は絶望的で、球宴明けを目処にリハビリを進めていくことになった。

2005/6/14
-ローズ選手、350号本塁打達成-
東京ドームでの対イーグルス戦、ジャイアンツのローズが、4回、朝井から今季17号本塁打を放ち達成。プロ野球18人目。初本塁打は、近鉄時代、96年4月4日のオリックス戦。清原から。

2005/6/10
-阪神・沖原選手、楽天・前田選手交換トレード-
タイガースとイーグルスとの間で、沖原佳典内野手と前田忠節内野手の交換トレードが成立し、両球団から発表された。高須の離脱で、打てる内野手の補強が急務であったイーグルスに対して、内野手の豊富なタイガースが、”救いの手”を差し伸べた格好になった。

2005/6/9
-金田投手、1000投球回達成-
宮城での対ドラゴンズ戦、イーグルスの金田が達成。プロ野球302人目。初登板は、オリックス時代、93年4月11日のマリーンズ戦。

2005/6/8
-緒方選手、1500試合出場達成-
広島での対ホークス戦、カープの緒方が達成。プロ野球144人目。初出場は、88年9月17日のタイガース戦。

2005/6/7
-真中選手、1000本安打達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、スワローズの真中が、8回、長田から達成。プロ野球233人目。初安打は、93年9月3日のジャイアンツ戦、斎藤から。

2005/6/5
-新庄選手、日米通算200号本塁打達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ファイターズの新庄が、1回、山本昌から今季11号3ラン本塁打を放って達成。

2005/6/3
-二岡選手、100号本塁打達成-
東京での対ホークス戦、ジャイアンツの二岡が、5回に今季5号本塁打を放ち達成。

2005/6/2
-城島選手、200号本塁打達成-
甲子園の対タイガーズ戦、ホークスの城島が、8回に今季13号2ランを放ち達成。


2005/5/31
-上原投手、1000奪三振達成-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、ジャイアンツの上原が、6回、小田からこの日6個目の三振を奪い達成。プロ野球115人目。初奪三振は、99年4月4日のタイガース戦、坪井から。

2005/5/27
-村松選手、1000本安打達成-
大阪ドームでの対ジャイアンツ戦、バファローズの村松が、1回にマレンから中前打を放ち達成。プロ野球232人目。初安打は92年8月12日のライオンズ戦、石井から。

2005/5/25
-今岡選手、1000本安打達成-
甲子園での対バファローズ戦、今岡が、6回に川越から今季8号2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球231人目。初安打は97年4月9日のベイスターズ戦、米から。

2005/5/22
-タイガース、単独首位-
ヤフードームでの対ホークス戦、タイガースは8-4で勝利し、36日ぶりの単独首位に立った。

2005/5/19
-立浪選手、「450二塁打」日本新記録-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、ドラゴンズの立浪が、3回に達成。前日、福本豊(阪急)のプロ野球記録に並んでいたもの。

2005/5/18
-松坂投手、1000奪三振達成-
甲子園での対タイガース戦、ライオンズの松坂が、4回、金本からこの日6個目の三振を奪い達成。プロ野球114人目。初奪三振は、99年4月7日のファイターズ戦、井出から。

2005/5/17
-小林雅投手、150セーブ達成-
福山での対カープ戦、マリーンズの小林雅が達成。プロ野球4人目。初セーブは、00年8月17日のファイターズ戦。

2005/5/14
-金本選手、1500試合出場達成-
甲子園での対イーグルス戦、金本が達成。プロ野球143人目。初出場は、カープ時代、92年6月2日のタイガース戦。

2005/5/13
-川上投手、1000投球回達成-
ナゴヤドームでの対ホークス戦、ドラゴンズの川上が1回終了時に達成。プロ野球301人目。初登板は、98年4月9日のタイガース戦。

2005/5/12
-井川投手、今季チーム初完封勝利-
千葉での対マリーンズ戦、先発の井川が、9回8安打無失点に抑え、今季チーム初となる完封勝利を挙げた。開幕後、結果が出ていなかったタイガースのエースに復調の兆しが見えた。

-福浦選手、1000試合出場達成-
千葉での対タイガース戦、マリーンズの福浦が達成。プロ野球402人目。初出場は、97年7月5日のオリックス戦。

-工藤投手、3000投球回達成-
東京ドームでの対バファローズ戦、ジャイアンツの工藤が達成。プロ野球25人目。初登板は、ライオンズ時代、82年4月10日の阪急戦。

2005/5/11
-前田投手、1500投球回達成-
東京ドームでの対バファローズ戦、ジャイアンツの前田が達成。プロ野球155人目。初登板は、ロッテ時代、89年4月15日の近鉄戦。

2005/5/10
-赤星選手、4月月間最優秀選手賞受賞-
セ・パ両リーグは、4月の月間最優秀選手賞を発表。セ・リーグ打撃部門でリーグ最多の42安打、24得点をマークし、打率.365のタイガース・赤星憲広外野手が初受賞。セ投手部門では、ドラゴンズ・岩瀬投手、パ投手部門ではホークス・杉内投手、パ打撃部門ではマリーンズ・西岡内野手が受賞した。

2005/5/8
-能見投手、今季チーム初完投勝利-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、先発のルーキー能見が、9回7安打1失点で今季チーム初となる完投勝利を挙げた。新人投手がチームシーズン初完投勝利を挙げるのは、96年、舩木聖士以来9年ぶり。

2005/5/7
-稲葉選手、1000本安打達成-
札幌ドームでの対タイガース戦、ファイターズの稲葉が、延長12回、吉野から右前打を放ち達成。プロ野球230人目。初安打は、スワローズ時代の95年6月21日のカープ戦、紀藤から。

2005/5/6
-浜中選手、先発出場-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、右肩手術からリハビリを続けていた浜中が、1年ぶりに7番・DHで先発出場を果たした。5打数1安打2打点と打線のカンフル剤となり、チームは10-2で完勝。首位奪回も近い。

2005/5/5
-浜中選手、出場選手登録-
右肩手術からリハビリを続けていた浜中が、1年ぶりに出場選手登録された。6日から始まる交流戦でのDH起用が有力か。タイガースには少ない長距離砲の復活に注目したい。

2005/5/4
-ブラウン投手、初先発初勝利-
甲子園での対カープ戦、新外国人投手・ブラウンが5回5安打1失点に抑え、初先発で初勝利挙げた。緩急を巧く使った投球で、日本野球に合いそうな投手。ローテーション入りへ期待が高まる。

2005/5/1
-柴原選手、1000本安打達成-
ヤフードームでの対マリーンズ戦、ホークスの柴原が、7回に渡辺俊から右前打を放ち達成。プロ野球229人目。初安打は97年4月13日のオリックス戦、豊田から。


2005/4/29
-清原選手、500号本塁打達成-
広島での対カープ戦、ジャイアンツの清原が、8回、広池から今季8号本塁打を放ち達成。プロ野球8人目。初本塁打は、ライオンズ時代、86年4月5日の南海戦。

2005/4/27
-藤本選手、登録抹消-
藤本が左ハムストリングス(太もも裏)の筋挫傷のため登録を抹消された。26日のドラゴンズ戦で、1塁にヘッドスライディングした際に痛めたもので、長期離脱の可能性も出てきた。

2005/4/24
-能見投手、プロ初勝利-
横浜での対ベイスターズ戦、タイガースは8-3で勝利し、先発したルーキーの能見は、5回2/3を4安打2失点に抑えプロ初勝利を挙げた。タイガースに不足していた若手左腕の初勝利に期待が高まる。

-古田選手、2000本安打達成-
松山での対カープ戦、スワローズの古田が、6回に大竹から2塁打を放ち達成。プロ野球32人目。大学、社会人を経験した選手としては初となる快挙。

2005/4/23
-オバンドー選手、100号本塁打達成-
東京ドームでの対バファローズ戦、ファイターズのオバンドーが、2回、光原から放ち達成。プロ野球238人目。初本塁打は、99年5月27日のライオンズ戦、西口から。

2005/4/22
-小坂選手、1000試合出場達成-
フルスタ宮城での対イーグルス戦、マリーンズの小坂が達成。プロ野球401人目。初出場は、97年4月5日のファイターズ戦。

2005/4/21
-赤星選手、200盗塁達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、赤星が、6回に2塁盗塁を決め達成。プロ野球65人目。初盗塁は、01年4月3日のカープ戦。

2005/4/16
-金村投手、1000投球回達成-
東京ドームでの対イーグルス戦、ファイターズの金村が達成。プロ野球300人目。初登板は、95年10月4日のライオンズ戦。

2005/4/14
-佐々木投手、250セーブ達成-
横浜での対スワローズ戦、ベイスターズの佐々木が、今季2セーブ目を挙げ達成。プロ野球2人目。初セーブは、90年4月11日のカープ戦。

2005/4/8
-タイガース、単独首位-
甲子園での対ベイスターズ戦、タイガースは、延長12回2-2で引き分け、ドラゴンズ、カープが敗れたため、昨年5月27日以来316日ぶりの単独首位に立った。

2005/4/5
-関川選手、1000本安打達成-
福島での対ファイターズ戦、イーグルスの関川が、8回に鎌倉から3塁打を放ち達成。プロ野球228人目。初安打はタイガース時代、91年7月31日のジャイアンツ戦、香田から。

-石井琢選手、1000得点達成-
横浜での対ジャイアンツ戦、ベイスターズの石井琢が達成。プロ野球31人目。初得点は、89年10月16日のタイガース戦。

2005/4/3
-タイガース、開幕3連戦、勝ち越し-
大阪ドームでの対スワローズ戦、タイガースは9-5で勝利し、開幕戦、勝ち越しを決めた。

-新井選手、100号本塁打達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、カープの新井が、8回にシコースキーから達成。プロ野球237人目。初本塁打は、99年6月6日のドラゴンズ戦、野口から。

2005/4/2
-タイガース、開幕初勝利-
大阪ドームでの対スワローズ戦、タイガースは9-1でスワローズを下し、今季初勝利を挙げた。

-金本選手、1500本安打達成-
大阪ドームでの対スワローズ戦、金本が、3回に達成。4回には、右翼線に2塁打を放ち打点2を挙げ、通算900打点も達成した。

2005/4/1
-2005年セントラルリーグ、ペナントレース開幕-
今シーズン開幕戦は12年ぶりの地元開催、大阪ドームでスワローズとの3連戦。
開幕投手はタイガース-井川・スワローズ-石川と予想通りの顔合わせとなった。
タイガース先発、井川は8回8安打6失点で降板、打線もスワローズ投手陣に6安打1得点に抑え込まれ1-6で完敗。今季開幕戦、黒星スタートとなった。

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Last modified on 09/11/9