公式戦

今季、セ・リーグでは、パ・リーグ同様予告先発を導入。プロ野球人気回復策の1つとして導入するということだが、こんなことで人気が回復するなどと考えている輩がいることが不快だ。今シーズン限りでこの制度が廃止されることを望む。

2012年、暗黒時代突入か。
今年、タイガースは和田新監督が就任。暗黒時代を耐えた監督の下、チーム再建を期する。ウィークポイントは明白なのだが補強をまったくせず、いくつかのポジションが聖域化し若手選手が育つ環境もない。今シーズン、CS進出も厳しい。

先発投手の頭数はそろっているものの、調整はいまひとつ。若手投手のうち1人2人ローテーション入りできれば心配ないだろう。鶴、小嶋あたりの成長に期待したい。ウィークポイントであった中継ぎは、藤原や復調した西村など枚数はそろってきた。ただ、榎田、藤川につなぐ7回を投げるセットアッパーが確立できていない点が、後半戦投手陣に負担をかける原因となるだろう。また、速球に衰えのでてきた藤川に代わるストッパーの育成も急務だ。野手陣では、マートンが故障で開幕2軍スタート。また、城島もヒザ、ヒジの故障を持ち捕手として計算外。得点力は昨シーズン以上に落ちている。また、金本、新井の両主軸は守備ではマイナス面が大きく、この2人に取って代わる若手の台頭を期待したい。ゲーム終盤での守備固めからきっかけをつかんでほしい。

今季、ヒラタの2012年注目チームは、

--広島カープ--
昨シーズン、優勝したドラゴンズ以外にタイガースが勝ち越せなかったカープ。打線は栗原を中心として安定しつつ、脚の使える選手が多いのも特徴だ。投手力は、前田、福井、バリントンと、新人最良右腕と評価される野村を獲得し先発投手4枚がそろい、抑えにはサファテが君臨する。2012年のセ・リーグは、ジャイアンツ、ドラゴンズ、カープが首位を争うことになるだろう。

[セ・リーグ順位表 | 個人タイトル | トピックス]

■セントラル・リーグ順位表

2012年 セントラル・リーグ、ペナントレース公式戦試合結果
試合数勝数負数引き分け勝率勝数順位
1読売144864315.6671-0
2中日144755316.586210.50
3ヤクルト144686511.511320.00
4広島144617112.462426.50
5阪神144557514.423531.50
6横浜DeNA144468513.351641.00

2012年 阪神タイガース対戦成績
読売中日ヤクルト広島阪神横浜交流戦
阪神 5-15[4] 7-16[1] 11-12[1] 12-10[2] - 11-10[3] 9-12[3]

全日程終了
2012年度チーム成績 セ・リーグ5位 2011年度チーム成績 セ・リーグ4位
144試合55勝75敗14分 勝率.423 144試合68勝70敗6分 勝率.493
得点411(リーグ6位) 失点438(リーグ3位) 得点482(リーグ2位) 失点443(リーグ3位)
本塁打58(リーグ6位) 打率.236(リーグ4位) 本塁打80(リーグ4位) 打率.255(リーグ1位)
防御率2.65(リーグ3位) 盗塁65(リーグ3位) 防御率2.83(リーグ3位) 盗塁62(リーグ3位)

■タイガース 2012年シーズン総評

2012年、タイガースは、和田新監督が就任、「現有戦力はしっかり把握している。今の戦力にほんの少しのスパイスを加えれば十分優勝争いできる」という発言の元、補強をおこなわずにペナントレースに挑んだ。序盤、首位に立ったものの、ベテラン勢の相次ぐ故障、ブラゼル、マートンの不調で、ずるずると5位に定着。早々にCS進出の芽は断たれた。和田監督が生え抜きでなければ、シーズン中の更迭もあり得た。

昨年同様、先発陣は充実。後半戦では、岩本、歳内など、若い投手がプロ初勝利を挙げるなど期待が高まった。中継ぎ陣の不調は今シーズンも継続し、球宴前に藤川が故障で離脱するなどいまひとつ。台頭する若手投手も出現しなかった。
野手では、クリーンアップは機能せず得点力はなく、好投する先発陣を何度も見殺しにするなど、首脳陣の無能が目立った。新井、金本、城島と相次いで故障し、金本、城島にいたってはシーズン途中での引退発表となった。ブラゼルは、城島の控えにまわるなど、異常な起用で、マートンとともに調子が戻らぬまま。後にブラゼルは退団となった。

今後の課題としては、守備負担を軽減するための鳥谷の三塁コンバート、大和の遊撃固定、上本の積極起用などだろう。また、30本以上の本塁打を打てないうえに、守備・走塁で難のある新井の処遇が注目だ。来季は打撃コーチ陣に、てこ入れが図られる模様。これにも期待したい。いい加減にスモールベースボールにチームを転換すべき。


個人タイトル (セントラル・リーグ)

実力者の集団であるプロ野球選手の中でも、一握りの頭抜けたプレイヤーにだけに与えられる称号。


-表彰選手-
最優秀選手(セ)阿部慎之助 読売ジャイアンツ
最優秀新人(セ)野村祐輔 広島カープ
最優秀投手(セ)内海哲也 読売ジャイアンツ
正力松太郎賞原辰徳 読売ジャイアンツ
阿部慎之助 読売ジャイアンツ
沢村賞攝津正 福岡ソフトバンクホークス


-個人タイトル-
首位打者阿部慎之助 読売ジャイアンツ.340
最多本塁打バレンティン 東京ヤクルトスワローズ312年連続2度目
最多打点阿部慎之助 読売ジャイアンツ104
最多盗塁大島洋平 中日ドラゴンズ32
最高出塁率阿部慎之助 読売ジャイアンツ.429
最多安打坂本勇人 読売ジャイアンツ173
長野久義 読売ジャイアンツ173
最優秀防御率前田健太 広島カープ1.532年ぶり2度目
最多勝利内海哲也 読売ジャイアンツ152年連続2度目
最多奪三振杉内俊哉 読売ジャイアンツ172初(パで2度)
能見篤史 阪神タイガース172
最優秀中継ぎ山口鉄也 読売ジャイアンツ473年ぶり2度目
最優秀救援岩瀬仁紀 中日ドラゴンズ332年ぶり5度目
バーネット 東京ヤクルトスワローズ33

-ベストナイン-
投手内海哲也 読売ジャイアンツ
捕手阿部慎之助 読売ジャイアンツ6年連続7度目
一塁手ブランコ 中日ドラゴンズ3年ぶり2度目
二塁手田中浩康 東京ヤクルトスワローズ5年ぶり2度目
三塁手村田修一 読売ジャイアンツ4年ぶり2度目
遊撃手坂本勇人 読売ジャイアンツ3年ぶり2度目
外野手長野久義 読売ジャイアンツ2年連続2度目
大島洋平 中日ドラゴンズ
バレンティン 東京ヤクルトスワローズ

-ゴールデングラブ賞-
投手前田健太 広島カープ2年ぶり2度目
捕手谷繁元信 中日ドラゴンズ2年連続6度目
一塁手畠山和洋 東京ヤクルトスワローズ
二塁手田中浩康 東京ヤクルトスワローズ
三塁手宮本慎也 東京ヤクルトスワローズ4年連続4度目(他に遊撃手で6度)
遊撃手井端弘和 中日ドラゴンズ3年ぶり7度目
外野手大島洋平 中日ドラゴンズ2年連続2度目
長野久義 読売ジャイアンツ2年連続2度目
荒波翔 横浜DeNAベイスターズ

トピックス

2012/10/9
-セントラル・リーグ、全日程終了-
タイガース-ベイスターズ最終戦(甲子園)をもって、今季のセ・リーグ全日程を終了した。この試合は金本選手の引退試合として、試合後盛大な引退セレモニーが執り行われた。

2012/10/8
-西投手、ノーヒットノーラン達成-
ヤフードームでの対ホークス戦、バファローズの西がノーヒットノーランを達成。プロ野球76人目、通算87度目。

2012/10/4
-福地選手、250盗塁達成-
マツダでの対カープ戦、スワローズの福地が、6回に二盗で達成。プロ野球44人目。初盗塁は、カープ時代、99年9月23日のドラゴンズ戦。

2012/10/3
-伊藤和投手、プロ初登板初先発-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、新人の伊藤和がプロ初登板を果たした。先発で4回7安打4失点と散々な初登板。来季はこの経験を生かしてレベルアップしてもらいたい。

2012/10/2
-戦力外通告-
タイガースは、この日、芦屋市内のホテルで小林宏之投手ら支配下選手7人と育成選手1人に対して戦力外通告を行った。小林投手以外では、蕭一傑投手、 石川俊介投手、横山龍之介投手、松崎伸吾投手、野原祐也外野手、甲斐雄平外野手と育成枠の吉岡興志投手に戦力外が通告された。

2012/10/1
-藤井投手、1000奪三振達成-
横浜での対ドラゴンズ戦、ベイスターズの藤井が、1回に荒木から空振り三振を奪い達成。プロ野球133人目。初奪三振は、スワローズ時代、00年4月6日のタイガーズ戦、大豊から。


2012/9/30
-和田選手、3000塁打達成-
横浜での対ベイスターズ戦、ドラゴンズの和田が、5回に、本塁打を放ち達成。プロ野球51人目。初塁打は、ライオンズ時代、97年5月7日のダイエー戦。

2012/9/29
-戦力外通告-
タイガースは、鄭凱文投手に対して戦力外通告を行った。スタンリッジ、メッセンジャーと二桁勝利が見込まれる強力な先発外国人投手枠に食い込めなかったのが痛かった。

2012/9/28
-城島選手、引退表明-
城島が西宮市内のホテルで引退会見を行った。1軍での引退試合は辞退し、29日に成尾浜でのウエスタン・バファローズ戦でマスクをかぶり、18年の現役生活に別れを告げる。

-榎田投手、左肘手術-
榎田が大阪市内の病院を退院した。27日に同病院で左肘の「遊離軟骨除去手術」を行ったもの。

-中村選手、3500塁打達成-
横浜での対ジャイアンツ戦、ベイスターズの中村が、2回に、右前打を放ち達成。プロ野球26人目。初塁打は、近鉄時代、92年6月18日のファイターズ戦。

2012/9/27
-岩本投手、2連勝-
神宮での対スワローズ戦、岩本が6回6安打無失点に抑え、初登板初先発初勝利から2試合続けて勝利を挙げた。タイガースでは36年春の若林忠志、37年春の西村幸生に次ぎ、75年ぶり3人目の快挙。

-伊藤隼選手、プロ初本塁打-
神宮での対スワローズ戦、伊藤隼が5回、プロ初本塁打となる満塁本塁打を放った。新人の初本塁打が満塁本塁打となったのは、球団史上75年ぶり3人目の快挙。

2012/9/26
-野原将選手、プロ初安打-
神宮での対スワローズ戦、プロ初先発を果たした野原が6回、赤川からプロ初安打となる左前打を放った。ドラフト1位入団6年目での初ヒット。ここで結果を出しつつけなければ厳しい。

-小宮山選手、プロ初本塁打-
神宮での対スワローズ戦、小宮山が7回、先頭打者で赤川の初球を叩き、プロ223打席目にして初の本塁打を記録。小宮山は打撃より守備面での活躍を期待したい。

-宮本選手、400犠打達成-
神宮での対タイガース戦、スワローズの宮本が3回に達成。プロ野球3人目。初犠打は、95年4月21日のタイガース戦。

-福地選手、1000試合出場達成-
神宮での対タイガース戦、スワローズの福地が達成。プロ野球457人目。初出場は、カープ時代、97年10月10日のスワローズ戦。

2012/9/25
-タイガース、Bクラス決定-
神宮での対スワローズ戦、タイガースは0-3で完封負け。2年連続のBクラスが決定した。

2012/9/19
-筒井投手、プロ初セーブ-
甲子園での対ベイスターズ戦、筒井が9回に登板。プロ9年目145試合目で初セーブを挙げた。今季になって勝ち試合で登板するケースが増えた筒井。FA流出濃厚な藤川に代わって守護神となれるかここからが正念場だ。

2012/9/18
-武田勝投手、1000投球回達成-
札幌ドームでの対バファローズ戦、ファイターズの武田勝が達成。プロ野球330人目。初登板は、06年3月26日のイーグルス戦。

2012/9/16
-ブラゼル選手、退団へ-
ブラゼルが出場選手登録を抹消された。今後2軍で調整する予定はなく、シーズンを残したまま近日中に帰国し、退団することが濃厚となった。

2012/9/15
-鳥谷選手、100号本塁打達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、鳥谷が4回、ホールトンから今季6号本塁打を放ち達成。プロ野球266人目。初本塁打は、04年5月27日のベイスターズ戦、東から。

2012/9/14
-谷選手、350二塁打達成-
東京ドームでの対タイガース戦、ジャイアンツの谷が7回、岩田から放ち達成。プロ野球35人目。初二塁打は、オリックス時代、97年5月25日のマリーンズ戦、薮田から。

-金城選手、1500本安打達成-
神宮での対スワローズ戦、ベイスターズの金城が7回、村中から中前打を放ち達成。プロ野球112人目。初安打は、99年10月15日のスワローズ戦、高木から。

2012/9/12
-金本選手、引退表明-
金本が西宮市内で会見し、今季限りでの現役引退を表明した。打撃だけを見れば、タイガースではトップクラスの選手。代打での起用であれば、まだまだ現役を続けられたはず。やはり、右肩の故障時に手術を行っていればと思わなくもない。こうなった以上、首脳陣は金本の守備起用を一切やめ、若手起用に切り替えるべきだ。

2012/9/9
-岩本投手、プロ初登板初先発初勝利-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、岩本がプロ初登板初先発初勝利を挙げた。タイガースの高卒選手では61年ぶりの快挙。6回を2安打無失点に抑え、堂々の1軍デビューとなった。先日、プロ初登板を果たした歳内とともに、タイガース若手投手陣に期待が高まる。

2012/9/8
-里崎選手、1000試合出場達成-
ヤフードームでの対ホークス戦、マリーンズの里崎が達成。プロ野球456人目。初出場は、00年4月6日のライオンズ戦。

2012/9/5
-中村GM、就任-
タイガースは、元監督の中村勝広氏の取締役ゼネラルマネージャー就任を発表した。任期は1年。故障もちのベテランを切り、ドラフトに勝負を賭けることができるか。暗黒時代突入回避は、中村GMの双肩にかかっている。

2012/9/4
-山口投手、100セーブ達成-
横浜での対スワローズ戦、ベイスターズの山口が、今季18セーブ目を挙げ達成。プロ野球25人目。初セーブは、09年5月5日のジャイアンツ戦。

-荒木選手、200犠打達成-
ナゴヤドームでの対カープ戦、ドラゴンズの荒木が1回に達成。プロ野球34人目。初犠打は、97年8月9日のジャイアンツ戦。

2012/9/2
-歳内投手、プロ初登板初先発-
甲子園での対カープ戦、歳内がプロ初登板初先発。5回4安打1失点と好投、プロ初勝利は成らなかったが、低迷するチームに光が差した。


2012/8/30
-薮田投手、1000投球回達成-
QVCでの対イーグルス戦、マリーンズの薮田が達成。プロ野球329人目。初登板は、96年5月31日のオリックス戦。

2012/8/23
-中谷選手、プロ初出場-
倉敷での対ドラゴンズ戦、2年目の中谷がプロ初出場プロ初先発を果たした。1軍昇格即スタメン7番右翼で起用された。3打席無安打と結果は残せなかったが、97年、浜中以来の10代野手先発。非凡な打撃で1軍残留を勝ち取ってほしい。

2012/8/19
-タイガース、GM制導入へ-
タイガースは、今季の低迷を含めドラフト、外国人補強、選手育成などを統括的に見ることのできる人材の必要性を痛感しGM制を導入することがわかった。候補にはタイガースOBで監督経験もあり、オリックスでもGMを務めた中村勝広氏があがっている模様。

-田中投手、1000奪三振達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、イーグルスの田中が、5回に栗山から三振を奪い達成。プロ野球131人目。初奪三振は、07年3月29日のホークス戦、多村から。

2012/8/17
-マートン選手、2軍降格-
神宮での対スワローズ戦、3回、マートンが拙守を連発。途中交代となり、そのまま2軍降格となった。試合後のミーティングでは、関川コーチに詰め寄るなど造反。打撃の不調が、守備、精神面に表れている模様。現状、チームは勝負にこだわる必要性がない順位まで落ちている。マートンに替え、若手外野手の起用を希望する。

-高橋由選手、300号本塁打達成-
東京ドームでの対カープ戦、ジャイアンツの高橋由が、5回、バリントンから今季8号2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球37人目。初本塁打は、98年4月7日のカープ戦、山内から。

-村田選手、100死球記録-
東京ドームでの対カープ戦、ジャイアンツの村田が8回、梅津の投球を受けて記録。プロ野球20人目。初死球は、ベイスターズ時代、03年4月12日のスワローズ戦。成本から。

2012/8/11
-タイガース、自力CS消滅-
京セラドームでの対カープ戦、タイガースは1-2で逆転負け。自力CS進出の可能性が消滅した。

-本多選手、250盗塁達成-
ヤフードームでの対イーグルス戦、ホークスの本多が、6回に二盗を決め達成。プロ野球43人目。初盗塁は、06年8月4日のマリーンズ戦。

2012/8/8
-稲葉選手、1000打点達成-
帯広での対ホークス戦、ファイターズの稲葉が、3回、摂津から右前適時打を放ち達成。プロ野球38人目。初打点は、スワローズ時代、95年6月21日のカープ戦。

2012/8/5
-ザラテ投手、プロ初登板-
マツダでの対カープ戦、不振のブラゼルに代わり1軍昇格を果たしたザラテが、7回に初登板。MAX154km/hを記録したものの、1イニング2安打3失点。四球に失策、ボークと散々の投球。崩壊中の中継ぎ陣の救世主となれるか次回登板に期待したい。

2012/8/4
-薮田投手、500試合登板達成-
京セラドームでの対バファローズ戦、マリーンズの薮田が達成。プロ野球88人目。初登板は、96年5月31日のオリックス戦。

2012/8/3
-今江選手、1000本安打達成-
神戸での対バファローズ戦、マリーンズの今江が、4回、寺原から二塁内野安打を放ち達成。プロ野球270人目。初安打は、02年9月30日のライオンズ戦、西口から。


2012/7/31
-後藤選手、1000本安打達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、バファローズの後藤が、1回、石井から右中間二塁打を放ち達成。プロ野球269人目。

2012/7/29
-山崎選手、350二塁打達成-
ナゴヤドームでの対スワローズ戦、ドラゴンズの山崎が5回、館山から放ち達成。プロ野球34人目。初二塁打は、89年9月16日のカープ戦、川口から。

2012/7/26
-谷繁選手、3000塁打達成-
ナゴヤドームでの対タイガース戦、ドラゴンズの谷繁が、8回に、福原から本塁打を放ち達成。プロ野球50人目。初塁打は、ベイスターズ時代、89年4月11日のカープ戦。

2012/7/24
-ザラテ、玉置両投手、支配下登録-
タイガースは、育成選手のロバート・ザラテ投手、玉置隆投手を支配下登録することを発表した。

2012/7/23
マツダオールスターゲーム2012第3戦
-盛岡-
123456 789RHE
全セ 000 100 001 292
全パ 004 200 00X 6111

S : 三浦-大竹-赤川
P : 田中将-塩見-岸-武田久-青山

本塁打 : 陽岱鋼 2 畠山 1

最優秀選手賞陽岱鋼北海道日本ハムファイターズ
敢闘選手賞中田翔 北海道日本ハムファイターズ
岸孝之 埼玉西武ライオンズ
畠山和洋 東京ヤクルトスワローズ
SKYACTIV TECHNOLOGY賞赤川克紀 東京ヤクルトスワローズ

オールスター第3戦、タイガース勢は平野が先発、鳥谷が途中出場。
パ・リーグは、3回、陽岱鋼の3ラン本塁打、李大浩の適時打で4点を先制、4回にも中田、陽岱鋼の適時打で2点追加し完勝。セ・リーグは、畠山の本塁打などで2点返すのがやっとというところ。今球宴はセ・リーグの2勝1敗となり、今季ドラフトのウェーバー優先権はセ・リーグに与えられた。

2012/7/21
マツダオールスターゲーム2012第2戦
-松山-
123456 789RHE
全パ 000 000 000 041
全セ 102 001 00X 4110

P : 成瀬-吉川-大隣
S : 前田健-内海-野村-藤川

本塁打 : 坂本 1

最優秀選手賞前田健太広島東洋カープ
敢闘選手賞坂本勇人 読売ジャイアンツ
野村祐輔 広島東洋カープ
明石健志 福岡ソフトバンクホークス

オールスター第2戦、タイガース勢は鳥谷がプロ初となる二塁で先発出場。平野が途中出場。投手では藤川が抑えで登板。
セ・リーグは、1回、バレンティンの適時打、3回に坂本の2ラン本塁打、6回、中村の適時打などで4得点。投手陣も4投手の完封リレーで圧勝。パ・リーグは、打線が2試合連続で不調。第3戦で意地を見せたいところ。

2012/7/20
マツダオールスターゲーム2012第1戦
-京セラドーム-
123456 789RHE
全セ 021 010 000 480
全パ 100 000 000 140

S : 杉内-館山-田島-能見-山口-バーネット(S)
P : 斎藤-西-益田-青山-森福-平野-岸田

本塁打 : 陽岱鋼 1 中村 1

最優秀選手賞中村紀洋横浜DeNAベイスターズ
敢闘選手賞バレンティン 東京ヤクルトスワローズ
能見篤史 阪神タイガース
陽岱鋼 北海道日本ハムファイターズ

オールスター第1戦、タイガース陣では先発で鳥谷、平野が出場。中継ぎで能見が登板。計3名が出場。
セ・リーグは先制されたものの、2回に中村が逆点2ランを放ち、3回、5回に追加点でダメ押し。4-1で勝利した。

2012/7/19
フレッシュオールスターゲーム2012開幕
-ハードオフ新潟-
123456 789RHE
全ウ 000 101 020 480
全イ 000 000 000 061

W : 西川-歳内-中崎-嘉弥真-武田-辻-二神-塚原
E : 中村-武藤-八木-田原-北方-南昌-十亀-一岡

最優秀選手中谷将大阪神タイガース
優秀選手武田翔太 福岡ソフトバンクホークス
川端崇義 オリックスバファローズ
中村勝 北海道日本ハムファイターズ
榎本葵 東北楽天ゴールデンイーグルス

ハードオフ新潟でのフレッシュオールスターに、タイガース勢では投手で歳内、二神、野手では、中谷、隼太の計4人が出場した。
歳内は、2番手で登板し1イニングを無安打無失点2奪三振で勝利投手に。二神も8回1死一、二塁のピンチで登板。続く打者を連続三振に打ち取り、9回途中まで1イニング無安打無失点2奪三振と好救援。野手では中谷がDHで先発出場し、2安打3打点でMVPに。隼太は中堅で先発出場し1安打。投手、野手とも大活躍。来季のタイガースの希望となりそうだ。
試合はウエスタンが、中谷の3打点、武田が2イニング無安打無失点3奪三振を含む投手陣の完封リレーで圧勝。イースタンでは先発の中村が2イニング無安打無失点5奪三振と好投した。

2012/7/17
-隼太選手、プロ初安打-
甲子園での対ジャイアンツ戦、開幕カード以来で先発出場を果たした隼太が、5回、通算9打席目にしてプロ初安打となる右前打を放った。

2012/7/15
-榎田投手、登録抹消-
榎田が左肘関節痛で出場選手登録を抹消された。2年連続で選出された球宴は出場辞退が決定。野球協約により1軍復帰は早くても、8月5日のカープ戦となる。藤川に続き榎田も故障と、タイガース中継ぎ陣崩壊が止まらない。

2012/7/14
-平野選手、1000試合出場達成-
甲子園での対スワローズ戦、平野が達成。プロ野球453人目。初出場は、オリックス時代、02年7月19日のダイエー戦。

-今江選手、1000試合出場達成-
ヤフードームでの対ホークス戦、マリーンズの今江が達成。プロ野球454人目。初出場は、02年4月28日の近鉄戦。

-高橋由選手、100死球記録-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ジャイアンツの高橋由が6回、ソトの投球を受けて記録。プロ野球19人目。初死球は、98年4月3日のスワローズ戦。

2012/7/13
-榎田投手、2年連続球宴出場
ドラゴンズのブランコが骨折で球宴出場を辞退したため、代わってタイガース・榎田が選出された。新人から2年連続球宴出場はチームでは藪以来、17年ぶりの快挙。

2012/7/11
-タイガース、前半戦負け越し決定-
甲子園での対ドラゴンズ戦、タイガースは1-2で惜敗。オールスターまで7試合を残し、77試合30勝39敗8分けと、前半戦負け越しが決定した。

2012/7/6
-二神投手、プロ初登板-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、二神が3回に中継ぎでプロ初登板を果たした。2イニングを1安打無失点1奪三振と上々のデビュー。今後も中継ぎ登板で経験を積んでほしい。

-西口投手、2500投球回達成-
西武ドームでの対イーグルス戦、ライオンズの西口が達成。プロ野球45人目。初登板は、95年8月16日のダイエー戦。

2012/7/5
-藤井彰選手、登録抹消-
藤井彰が出場選手登録を抹消された。1日のスワローズ戦でバレンティンに激突され、右側胸部を打撲。痛みが引かないため、今後は鳴尾浜で再調整となる。

2012/7/4
-タイガース、5位転落-
松山での対カープ戦、タイガースは3連敗を喫し、09年以来、3年ぶりの5位転落となった。

-三浦投手、150勝達成-
横浜での対ジャイアンツ戦、ベイスターズの三浦が今季7勝目を挙げ達成。プロ野球47人目。初勝利は、93年9月4日のカープ戦。

-里崎選手、100号本塁打達成-
QVCでの対イーグルス戦、マリーンズの里崎が、3回、美馬から今季4号本塁打を放ち達成。プロ野球265人目。初本塁打は、02年4月3日のダイエー戦、山田から。

2012/7/3
-タイガース、2ラン振り逃げで逆転負け-
松山での対カープ戦、9回2死から3連打で1点差とされ、なお二、三塁のピンチで、抑えに抜擢された榎田がカウント2-2から投じた内角低めのスライダーを梵が空振り。ゲームセットと思った瞬間、低めに落ちたボールを小宮山が捕球できず、一塁ベンチ前まで転がった。このプレーで、三塁から同点の走者だけでなく二塁走者までも一気に生還。逆転負けを喫した。小宮山は強肩、好リードが魅力の若手捕手だが、捕球については難がある。これが正捕手の座を奪えずにいる原因であろう。もう一歩の成長を望む。

2012/7/2
-マツダオールスターゲーム2012、監督推薦選手発表-
マツダオールスターゲーム2012での監督推薦選手が発表された。タイガースからは能見篤史投手が選ばれた。能見はプロ8年目で初出場。


2012/6/30
-阿部選手、100死球記録-
東京ドームでの対ドラゴンズ戦、ジャイアンツの阿部が3回、小笠原の投球を受けて記録。プロ野球18人目。初死球は、01年4月15日のベイスターズ戦。

2012/6/29
-福原投手、登録抹消-
神宮での対スワローズ戦、リリーフ5番手で登板した福原が、打者2人に5球を投じたところで腰の異変により緊急降板。出場選手登録を抹消されることになった。藤川に続き福原と、タイガースリリーフ陣が崩壊し始めた。

-田中投手、1000投球回達成-
Kスタ宮城での対ホークス戦、イーグルスの田中が達成。プロ野球327人目。初登板は、07年3月29日のホークス戦。

2012/6/28
-マツダオールスターゲーム2012、選手間投票結果発表-
マツダオールスターゲーム2012、選手間投票の結果が発表された。タイガースからはファン投票に続き、二塁手部門で平野が選出された。

-金本選手、2500本安打達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、金本が、7回、岩田から右翼線二塁打を放ち達成。プロ野球7人目。大卒選手では初の快挙。

-小久保選手、2000試合出場達成-
ヤフードームでの対バファローズ戦、ホークスの小久保が達成。プロ野球46人目。初出場は、94年4月9日のオリックス戦。

2012/6/27
-田中選手、1000本安打達成-
東京ドームでの対イーグルス戦、ファイターズの田中が、6回、美馬から右前打を放ち達成。プロ野球268人目。初安打は、00年9月20日の近鉄戦、門倉から。

2012/6/25
-マツダオールスターゲーム2012、ファン投票結果発表-
マツダオールスターゲーム2012、ファン投票最終結果が発表された。タイガースからは投手(抑え)・藤川、二塁手・平野、遊撃手・鳥谷が3選手が選出された。鳥谷は29万3825票でセの最多得票を記録した。

投手(抑え)藤川球児241957
二塁手平野恵一280862
遊撃手鳥谷敬293825

2012/6/24
-小久保選手、2000本安打達成-
ヤフードームでの対ファイターズ戦、ホークスの小久保が、4回、ウルフから中前打を放ち達成。プロ野球41人目。

2012/6/22
-藤井彰選手、復帰-
甲子園での対ベイスターズ戦、「右太もも裏の筋挫傷(肉離れ)」で調整中だった藤井彰が、復帰後、即先発フルイニング出場。捕手としては1枚上手の藤井彰ではあるが、チームとしては、若い小宮山を起用してほしいところ。

-田中選手、250犠打達成-
長野での対ジャイアンツ戦、スワローズの田中が1回に達成。プロ野球14人目。初犠打は、06年8月5日のドラゴンズ戦。

2012/6/20
-セ・パ交流戦、全日程終了-
プロ野球交流戦、全日程が終了した。タイガースは9勝12敗3分けの8位に終わった。

2012/6/19
-藤川投手、登録抹消へ-
14日の対ライオンズ戦、ブルペン投球中に右膝を負傷した藤川が、出場選手登録を抹消されることになった。大阪市内の病院でMRI検査を受け、「右大腿骨骨挫傷」と診断された。全治は不明。代役の抑えには福原が濃厚。

2012/6/17
-後藤選手、1000試合出場達成-
京セラドームでの対ドラゴンズ戦、バファローズの後藤が達成。プロ野球452人目。初出場は、02年3月30日の近鉄戦。

2012/6/14
-石原選手、1000試合出場達成-
QVCでの対マリーンズ戦、カープの石原が達成。プロ野球451人目。初出場は、02年10月5日のスワローズ戦。

2012/6/11
-宮本選手、2000試合出場達成-
神宮での対ライオンズ戦、スワローズの宮本が達成。プロ野球45人目。初出場は、95年4月11日のドラゴンズ戦。

-サブロー選手、1000三振記録-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、マリーンズのサブローが2回、杉内から見逃し三振を喫し記録。プロ野球54人目。初三振は、95年6月25日のダイエー戦、下柳から。

2012/6/6
-藤井彰選手、登録抹消-
藤井彰が出場選手登録を抹消された。5日のイーグルス戦、9回一塁に走る途中で右太もも裏を負傷。仙台市内の病院でMRI検査を受けた結果「右太もも裏の筋挫傷(肉離れ)」と診断されたもの。やはり、ベテラン捕手にフル出場を期待するのが間違い。この際、若手捕手を我慢して起用すべきである。

2012/6/5
-大竹投手、1000投球回達成-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、カープの大竹が達成。プロ野球326人目。初登板は、03年9月26日のベイスターズ戦。

-ブランコ選手、100号本塁打達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、ドラゴンズのブランコが8回、長田から今季13号2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球264人目。初本塁打は、09年4月3日のベイスターズ戦、三浦から。

2012/6/3
-金本選手、1500打点達成-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、金本が5回に2点二塁打を放ち達成。プロ野球9人目。

2012/6/2
-金本選手、2500試合出場達成-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、金本が達成。プロ野球9人目。初出場は、カープ時代、92年6月2日のタイガース戦。


2012/5/31
-タイガース、5割復帰-
甲子園での対マリーンズ戦、タイガースは今季3度目のサヨナラ勝ちで、勝率を5割に戻した。また、不振の新井貴が、08年10月11日のベイスターズ戦以来先発を外れ、連続試合出場も490試合(セ・リーグ現役2位)でストップした。こうなれば、新井貴は2軍に降格させ再調整させるべきである。

-サブロー選手、1500試合出場達成-
甲子園での対タイガーズ戦、マリーンズのサブローが達成。プロ野球176人目。初出場は、95年6月25日のダイエー戦。

2012/5/30
-杉内投手、ノーヒットノーラン達成-
東京ドームでの対イーグルス戦、ジャイアンツの杉内がノーヒットノーランを達成。プロ野球75人目、通算86度目。

2012/5/28
-井口選手、200号本塁打達成-
マツダでの対カープ戦、マリーンズの井口が5回、バリントンから今季6号3ラン本塁打を放ち達成。プロ野球98人目。初本塁打は、ダイエー時代、97年5月3日の近鉄戦、山崎から。

-細川選手、200犠打達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ホークスの細川が、7回に達成。プロ野球33人目。初犠打は、ライオンズ時代、03年4月6日の近鉄戦。

2012/5/27
-タイガース、3位浮上-
甲子園での対ライオンズ戦、タイガースはライオンズの4失策に乗じ3X-2でサヨナラ勝ち。3連勝で勝率を5割に戻し、3位に浮上した。

2012/5/23
-タイガース、交流戦初勝利-
京セラドームでの対バファローズ戦、タイガースは8-2で完勝。今季交流戦、6戦目で初勝利を挙げた。

2012/5/20
-中村選手、1000得点達成-
横浜での対マリーンズ戦、ベイスターズの中村が、1回に達成。プロ野球38人目。初得点は、近鉄時代、92年6月18日のファイターズ戦。

2012/5/16
-城島選手、手術へ-
坐骨神経痛で出場選手登録を抹消された城島が、来週中に椎間板ヘルニアの除去手術を行うことを発表した。順調なら術後1ヶ月で練習再開が可能と診断されたが、前半戦の戦列復帰は絶望的となった。

2012/5/11
-城島選手、登録抹消-
城島が「坐骨神経痛」のため出場選手登録を抹消された。今後は患部の状態をみながら調整していく模様。昨シーズン同様、故障を押しての出場で悪化させるパターン。もはや、選手復帰はあるまい。

-成瀬投手、1000投球回達成-
QVCでの対ホークス戦、マリーンズの成瀬が達成。プロ野球325人目。初登板は、06年5月17日のベイスターズ戦。

2012/5/10
-松中選手、350号本塁打達成-
ほっと神戸での対バファローズ戦、ホークスの松中が、9回、岸田から今季2号2ラン本塁打放ち達成。プロ野球27人目。初本塁打は、ダイエー時代、98年9月5日のライオンズ戦、西口から。

2012/5/9
-田中選手、1000試合出場達成-
QVCでの対マリーンズ戦、ファイターズの田中が達成。プロ野球450人目。初出場は、00年9月12日のライオンズ戦。

2012/5/4
-藤井彰選手、1軍復帰-
顔面への死球を受け骨折し調整中だった藤井彰が、1軍復帰を果たした。7回に代打浅井に代わって守備から途中出場。7、8、9回を0点に抑える好リード。ベテランキャッチャーの戦列復帰で、投手陣の安定感も増しそうだ。藤井彰が不在の間、若手の小宮山も成長しつつある。藤井彰をスタメンで起用するのではなく抑え捕手として終盤の重要局面で起用するのが良いだろう。

-宮本選手、2000本安打達成-
神宮での対カープ戦、スワローズの宮本が、2回、福井から中前打を放ち達成。プロ野球40人目。

-高橋由選手、1500試合出場達成-
甲子園での対タイガーズ戦、ジャイアンツの高橋由が達成。プロ野球175人目。初出場は、98年4月3日のスワローズ戦。

-稲葉選手、250号本塁打達成-
札幌ドームでの対バファローズ戦、ファイターズの稲葉が、5回、古川から放ち達成。プロ野球58人目。初本塁打は、スワローズ時代、95年6月21日のカープ戦、紀藤から。

2012/5/3
-井端選手、1500試合出場達成-
ナゴヤドームでの対タイガーズ戦、ドラゴンズの井端が達成。プロ野球174人目。初出場は、98年9月8日のタイガース戦。

-中島選手、100死球記録-
西武ドームでの対イーグルス戦、ライオンズの中島が、6回、美馬から記録。プロ野球17人目。初死球は、03年8月19日のマリーンズ戦。

-渡辺俊投手、1500投球回達成-
京セラドームでの対バファローズ戦、マリーンズの渡辺俊が達成。プロ野球166人目。初登板は、01年4月25日のオリックス戦。


2012/4/28
-タイガース・若竹、ファイターズ・今成、交換トレード-
タイガースの若竹竜士投手とファイターズの今成亮太捕手の交換トレードが成立し、両球団から発表された。タイガースは藤井彰の故障に加え、城島も捕手としてプレーできずにいる状態で、1軍経験を積んでいる捕手が小宮山のみと、捕手陣の人員不足となっていた。ただ、今成は打撃には期待が持てるものの、リードに関しては未知数。今後の成長に期待するしかない。

-稲葉選手、2000本安打達成-
K宮城での対イーグルス戦、ファイターズの稲葉が、1回、ヒメネスから右前打を放ち達成。プロ野球39人目。初安打は、スワローズ時代、95年6月21日のカープ戦、紀藤から。

2012/4/22
-前田智選手、350二塁打達成-
マツダでの対ドラゴンズ戦、カープの前田智が、8回に浅尾から達成。プロ野球33人目。初二塁打は、90年6月6日のスワローズ戦、西村から。

2012/4/21
-栗原選手、1000試合出場達成-
マツダでの対ドラゴンズ戦、カープの栗原が達成。プロ野球449人目。初出場は、02年8月31日のドラゴンズ戦。

2012/4/20
-タイガース、首位陥落-
横浜での対ベイスターズ戦、タイガースが1-3で敗れ、2位ドラゴンズが勝利したため、タイガースは首位の座から転げ落ちた。

2012/4/12
-内海投手、1000奪三振達成-
東京ドームでの対ドラゴンズ戦、ジャイアンツの内海が、8回にブランコから三振を奪い達成。プロ野球130人目。初奪三振は、04年5月25日のカープ戦、栗原から。

2012/4/11
-タイガース、単独首位-
マツダでの対カープ戦、4-1で連勝し、2010年9月9日以来の単独首位に躍り出た。また、10日のカープ戦で、顔面への死球を受けた藤井彰は大阪市内の病院でCT検査および精密検査を受けた結果、「左頬部の骨折」と診断されたことを発表した。全治などは不明だが長期離脱は避けられないものとなった。

-藤川投手、200セーブ達成-
マツダでの対カープ戦、藤川が今季4セーブ目を挙げ達成。プロ野球5人目。

2012/4/10
-藤井彰選手、顔面死球-
マツダでの対カープ戦、藤井彰が2回に顔面に死球を受け途中退場、そのまま、広島市内の病院へ直行した。11日には帰阪し精密検査を受けることになった。出場選手登録は抹消され、代わりに岡崎捕手の昇格が決まった。骨折、長期離脱となると、タイガースは厳しい戦いを強いられることとなる。

-浅尾投手、142ホールドプロ野球新記録達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、ドラゴンズの浅尾が今季4ホールド目を記録し、ジェフ・ウィリアムス(元阪神タイガーズ)を抜き、プロ野球新記録を達成した。

2012/4/8
-城島選手、途中退場-
甲子園での対ジャイアンツ戦、2回二死一、三塁。打者、阿部がフルスイングした打球を、一塁守備についていた城島が体で止めた。このプレーで城島は途中交代し、試合中に兵庫県西宮市内の病院で精密検査を受け「左鎖骨の打撲」と診断された。長期離脱はない模様。得点力不足が深刻なのは理解できるのだが、本職のブラゼルを左翼で起用し、城島を一塁で起用するという首脳陣の考えには疑問が残る。金本の穴埋めであるなら、守備のよい若手を起用し成長を促すべきであって、一塁にはブラゼルを、城島は代打で起用すべきと考える。

-高橋由選手、1000三振記録-
甲子園での対タイガース戦、ジャイアンツの高橋由が3回、岩田から空振り三振を喫し記録。プロ野球53人目。初三振は、98年4月5日のスワローズ戦、宮出から。

2012/4/7
-中島選手、150号本塁打達成-
西武ドームでの対ホークス戦、ライオンズの中島が、4回、岩崎から今季1号本塁打を放ち達成。プロ野球157人目。初本塁打は、03年8月5日のダイエー戦、寺原から。

2012/4/6
-前田健投手、ノーヒットノーラン達成-
横浜での対ベイスターズ戦、カープの前田健がノーヒットノーランを達成。プロ野球74人目(85度目)。

2012/4/5
-安藤投手、595日ぶり勝利-
神宮での対スワローズ戦、安藤が7回6安打無失点と抑え、2010年8月19日のベイスターズ戦以来の勝利を挙げた。右肩痛を克服しての復活。タイガース先発陣の層が、さらに厚くなった。

2012/4/1
-タイガース、開幕勝ち越しならず-
京セラドームでの対ベイスターズ戦、先発、岩田が崩れ6-2で完敗。ベイスターズ相手に1勝1敗1分けと勝ち越せず、今季は厳しいシーズンになりそうだ。

2012/3/31
-タイガース、今季初勝利-
京セラドームでの対ベイスターズ戦、3-2で勝利。和田監督就任初勝利。終盤には守備に不安のある金本、新井貴に守備固めを出すなど、選手起用に柔軟性がでてきた。城島の一塁起用に疑問があるが、まずは1勝。優勝へ向けてスタートを切った。

-嶋選手、1000試合出場達成-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、ライオンズの嶋が達成。プロ野球448人目。初出場は、カープ時代、97年6月29日のスワローズ戦。

2012/3/30
-2012年セ・パ両リーグ、ペナントレース開幕-
今シーズン、開幕戦は京セラドームでのホーム開催、新生横浜DeNAベイスターズとの3連戦。昨年最下位のベイスターズ相手に3連勝といきたいところ。
開幕投手はタイガース-能見・ベイスターズ-高崎。能見は2年連続の開幕戦、白星を飾れるか。
試合は延長10回5-5で引き分け、両監督の微妙な采配で疲れる試合展開。抑えの藤川を投入したにもかかわらず追いつかれる展開に、勝てる試合を落とした感が強い。


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Last modified on 13/1/7