公式戦

今季、セ・パ両リーグでは、東日本大震災の電力不足の影響で設定された、3時間30分を超えて延長戦に新しいイニングに入らないという制限ルールが解除された。投手陣の層の厚いチームに有利となりそうだ。

2013年、暗黒時代突入阻止できるか。
今年、タイガースは和田新監督、就任2年目。就任当初の見通しの甘さが目立った昨シーズン、不良債権化していたベテラン勢が相次ぎ引退表明し、止まっていた世代交代が進み始めた。和田監督の手腕については疑問符がつくことが多く、落とした試合も多かった。今後、最大の補強は監督の交代か。

先発投手は能見、岩田、スタンリッジ、メッセンジャー、榎田と5枚そろい、6枚目にドラフト1位ルーキーの藤浪が入る模様。ローテーション投手に関しては問題なさそうだ。問題は中継ぎ陣。藤川球児がMLBへ移籍し、その穴を、久保で埋める模様。また、榎田を先発に回したことで層も薄くなった。速球派の投手がおらず、抑え投手に苦労しそうだ。野手陣では、マートンが1年目の調子を取り戻し、MLBから福留、西岡の実績のある日本人野手を獲得。新外国人コンラッドも好調と問題なし。昨シーズン後半からレギュラー定着した大和、新井良も計算できそうだ。得点力は大幅に増強され好投する投手陣を見殺しにすることは少なくなるだろう。

今季、ヒラタの2013年注目チームは、

--横浜DeNAベイスターズ--
万年最下位のベイスターズ。親会社が変わって実質的には今シーズンからのスタートだ。オフに強力な補強を行い、もともと野手陣については力があった上に、ドラゴンズからブランコを獲得。投手陣についても、ドラゴンズからソト、ソーサを獲得。これで、若手投手が独り立ちしてくれば、CS争いに加わる力は十分だ。中畑監督の就任以来、チームの雰囲気はとても良い。要注意だ。

[セ・リーグ順位表 | 個人タイトル | トピックス]

■セントラル・リーグ順位表

2013年 セントラル・リーグ、ペナントレース公式戦試合結果
試合数勝数負数引き分け勝率勝数順位
1読売14484537.6131-0
2阪神14473674.521212.50
3広島14469723.489317.00
4中日14464773.454422.00
5横浜DeNA14464791.448423.00
6ヤクルト14457834.407628.50

2013年 阪神タイガース対戦成績
読売阪神広島中日横浜DeNAヤクルト交流戦
阪神 11-12[1] - 12-12 12-11[1] 10-14 16-7[1] 12-11[1]

全日程終了
2013年度チーム成績 セ・リーグ2位 2012年度チーム成績 セ・リーグ5位
144試合73勝67敗4分 勝率.521 144試合55勝75敗14分 勝率.423
得点531(リーグ5位) 失点488(リーグ1位) 得点411(リーグ6位) 失点438(リーグ3位)
本塁打82(リーグ6位) 打率.255(リーグ3位) 本塁打58(リーグ6位) 打率.236(リーグ4位)
防御率3.07(リーグ1位) 盗塁81(リーグ3位) 防御率2.65(リーグ3位) 盗塁65(リーグ3位)

■タイガース 2013年シーズン総評

2013年、タイガースは昨シーズン5位Bクラスに沈んだことで、積極的な補強を実施。MLBから西岡、福留を獲得し、新外国人選手のコンラッドを補強した。しかし、補強すべきは、抑え投手と捕手、4番打者であり、特に抑え投手を補強しなかったことが、シーズン中盤以降に大きなしわ寄せとして現れた。西岡の加入は、チームに勢いをつけ、ベンチの雰囲気も明るく一変させた。逆に、福留は故障続き、コンラッドは春先のみの活躍で、それ以降打撃不振で2軍暮らしと大きなブレーキになった。チームは中盤まで首位争いに参加したものの、終盤は打線が機能せず連敗続きで失速。CSでは3位カープにエース・能見を温存し2連敗。和田監督の不可思議な選手起用が目立つシーズンとなった。

投手陣は、抑え投手を補強しなかった影響で、先発の久保をクローザーに転向。この起用が失敗に終わり、シーズン後、FA流出の原因となる。先発では、高卒新人の藤浪が10勝を挙げ、エースとしての階段を昇り始めた。また、2年目の松田が肩の故障から急成長し一時期、クローザーを務めるなど、若い投手の育成がうまくいった。さらに、ベテランの安藤、福原、加藤が復活。バランスの良い投手陣になった。
野手では、例年通り得点力不足で中盤戦から好投する投手陣を見殺しにし、チームが失速する原因を作った。CSファーストステージでは、ペナントレースで勝率5割を切っていた3位カープに、1勝もできずに敗退するなど醜態をさらした。やはり、4番・新井貴の不確実性が大きく、また、全体的にバント失敗や走塁ミスなどが多くチグハグさが目立った。和田監督の過去の実績のみに偏重した選手起用で若手が育ちにくいことも問題であろう。希望としては、福留、藤井らベテラン勢の故障の間に、俊介や清水などが成長し結果を残したことだろう。来シーズンのチーム若返りに期待したい。


個人タイトル (セントラル・リーグ)

実力者の集団であるプロ野球選手の中でも、一握りの頭抜けたプレイヤーにだけに与えられる称号。


-表彰選手-
最優秀選手(セ)バレンティン 東京ヤクルトスワローズ
最優秀新人(セ)小川泰弘 東京ヤクルトスワローズ
最優秀投手(セ) 今季から勝率第一位投手として表彰
正力松太郎賞星野仙一 東北楽天イーグルス
沢村賞田中将大 東北楽天イーグルス


-個人タイトル-
首位打者ブランコ 横浜DeNAベイスターズ.333
最多本塁打バレンティン 東京ヤクルトスワローズ603年連続3度目
最多打点ブランコ 横浜DeNAベイスターズ1364年ぶり2度目
最多盗塁丸佳浩 広島カープ29
最高出塁率バレンティン 東京ヤクルトスワローズ.455
最多安打マートン 阪神タイガース1782年ぶり3度目
勝率第一位投手小川泰弘 東京ヤクルトスワローズ.800
最優秀防御率前田健太 広島カープ2.102年連続3度目
最多勝利小川泰弘 東京ヤクルトスワローズ16
最多奪三振メッセンジャー 阪神タイガース183
最優秀中継ぎ山口鉄也 読売ジャイアンツ422年連続3度目
マシソン 読売ジャイアンツ42
最優秀救援西村健太朗 読売ジャイアンツ42

-ベストナイン-
投手前田健太 広島カープ3年ぶり2度目
捕手阿部慎之助 読売ジャイアンツ7年連続8度目
一塁手ブランコ 横浜DeNAベイスターズ2年連続3度目
二塁手西岡剛 阪神タイガース初(他にパ遊撃手で3度)
三塁手村田修一 読売ジャイアンツ2年連続3度目
遊撃手鳥谷敬 阪神タイガース2年ぶり4度目
外野手バレンティン 東京ヤクルトスワローズ2年連続2度目
マートン 阪神タイガース2年ぶり3度目
長野久義 読売ジャイアンツ3年連続3度目

-ゴールデングラブ賞-
投手前田健太 広島カープ2年連続3度目
捕手阿部慎之助 読売ジャイアンツ5年ぶり3度目
一塁手ロペス 読売ジャイアンツ
二塁手菊池涼介 広島カープ
三塁手村田修一 読売ジャイアンツ
遊撃手鳥谷敬 阪神タイガース2年ぶり2度目
外野手長野久義 読売ジャイアンツ3年連続3度目
丸佳浩 広島カープ
荒波翔 横浜DeNAベイスターズ2年連続2回目

トピックス

2013/10/13
CSファーストステージ第2戦
-甲子園-
123456 789RHE
広島 000 002 131 7110
阪神 100 000 012 462

C : バリントン-横山-永川勝-ミコライオ
T : メッセンジャー-久保-安藤-加藤-ボイヤー-福原

本塁打 : 西岡 1 桧山 1

CSファーストステージ第2戦。
今日の先発は、タイガースはメッセンジャー、カープはバリントン。タイガースは、初回、西岡の先頭打者本塁打で先制したものの、6回に先発のメッセンジャーが打ち込まれ逆転。その後も、リリーフ陣が打ち込まれ4-7で惨敗。タイガースは、最終回に引退する桧山が代打2ラン本塁打を放つが、それまでだった。エース・能見を温存したままの、CSファーストステージ敗退となった。今後、和田監督の責任が問われるであろう。

2013/10/12
CSファーストステージ第1戦
-甲子園-
123456 789RHE
広島 000 130 004 8130
阪神 010 100 000 151

C : 前田健-永川勝-ミコライオ
T : 藤浪-久保-ボイヤー-加藤-筒井-玉置

本塁打 : キラ 1 丸 1 岩本 1

CSファーストステージ。先に2勝したチームがファイナルステージへ駒を進める。
第2シリーズへの進出を賭けた第1戦。タイガース・藤浪、カープ・前田健が登板。タイガースは、高卒新人の藤浪を初戦に先発させる奇襲作戦に出たが、藤浪は5回7安打4失点とキラの3ラン本塁打にKO。9回にもリリーフの筒井、玉置が被弾。打線はカープのエース・前田健に7回5安打1失点に抑え込まれ惨敗。ペナントレース終盤の勢いの違いが如実に表れた。タイガースが巻き返すのは相当難しい。短期決戦でやってはいけないことをやってしまった。

2013/10/8
-セントラル・リーグ、全日程終了-
タイガース-ベイスターズ最終戦(横浜)をもって、今季のセ・リーグ全日程を終了した。この試合はベイスターズ・小池選手の引退試合として、試合後盛大な引退セレモニーが執り行われた。
今後、タイガースは、12日からのCSファーストステージ(甲子園)で、カープと戦うことになる。

2013/10/5
-タイガース、甲子園最終戦、桧山選手引退試合-
今季限りで引退する桧山の引退試合が、本拠地最終戦で行われた。結果は、上本の3ラン本塁打などで首位ジャイアンツに4-3逆転勝ち。桧山引退の花道を飾ることができた。

-三浦投手、500試合登板達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ベイスターズの三浦が達成。プロ野球91人目。初登板は、92年10月7日のジャイアンツ戦。

2013/10/3
-タイガース、2位確定-
タイガースの2位が確定した。横浜での対ベイスターズ戦の試合中、3位カープがドラゴンズに敗れたため。

2013/10/1
-戦力外通告-
タイガースは、林威助外野手、野原将志内野手ら7選手に対して戦力外通告を行った。それ以外では、林啓介投手、 橋本良平捕手、清原大貴投手、育成枠の黒田祐輔外野手、藤井宏政内野手に戦力外が通告された。


2013/9/30
-ブランコ選手、150号本塁打達成-
神宮での対スワローズ戦、ベイスターズのブランコが5回、村中から今季39号3ラン本塁打を放ち達成。プロ野球159人目。初本塁打は、ドラゴンズ時代、09年4月3日のベイスターズ戦。

2013/9/29
-小谷野選手、1000試合出場達成-
京セラドームでの対バファローズ戦、ファイターズの小谷野が達成。プロ野球460人目。初出場は、03年9月25日のダイエー戦。

-田中浩選手、1000試合出場達成-
神宮での対ベイスターズ戦、スワローズの田中浩が達成。プロ野球461人目。初出場は、05年4月6日のドラゴンズ戦。

2013/9/28
-本多選手、1000本安打達成-
ヤフオクドームでの対ライオンズ戦、ホークスの本多が、4回、岡本洋から右前打を放ち達成。プロ野球275人目。初安打は、06年8月4日のマリーンズ戦、渡辺俊から。

2013/9/24
-石川投手、2000投球回達成-
神宮での対ジャイアンツ戦、スワローズの石川が達成。プロ野球86人目。初登板は、02年4月4日のカープ戦。

2013/9/22
-ジャイアンツ、リーグ優勝-
甲子園での対スワローズ戦、2位タイガースが6-7で惜敗。これによって、首位ジャイアンツの2年連続35度目のリーグ優勝が決まった。

2013/9/21
-コンラッド選手、帰国退団へ-
コンラッドが、鳴尾浜を訪れチームメートやスタッフらに最後の挨拶をした。その後、甲子園球場に向かった。近日中にも帰国し、そのまま退団する見込み。

-藤本選手、1000試合出場達成-
甲子園での対タイガース戦、スワローズの藤本が達成。プロ野球459人目。初出場は、タイガース時代、01年4月14日のドラゴンズ戦。

2013/9/19
-タイガース、14年ぶり7カード連続負け越し-
マツダでの対カープ戦、タイガースは1-3で完敗。野村監督時代の99年以来となる7カード連続負け越しとなった。

-加藤コミッショナー辞任表明-
プロ野球の加藤良三コミッショナーが、都内で行われた12球団オーナー会議に出席し、統一球変更問題の責任と取って辞任する意向を表明した。

2013/9/18
-岩瀬投手、382セーブ達成、日本選手最多セーブ記録-
ナゴヤドームでの対ジャイアンツ戦、ドラゴンズの岩瀬が、今季36セーブ目を挙げ通算セーブ数を382とし、日本選手の日米通算最多セーブを達成した。

2013/9/15
-バレンティン選手、日本新記録、56号本塁打達成-
神宮での対タイガース戦、スワローズのバレンティンが1回、榎田から今季56号本塁打を放ち、シーズン最多本塁打のプロ野球新記録を塗り替えた。また、3回にも2打席連続となる57号本塁打を放ち、03年韓国・サムソンの李が記録した56号を超え、アジア新記録も達成した。

-岩瀬投手、381セーブ達成、日本選手最多セーブ記録に並ぶ-
ナゴヤドームでの対ベイスターズ戦、ドラゴンズの岩瀬が、今季35セーブ目を挙げ通算セーブ数を381とし、佐々木(ベイスターズ)が持つ日米通算の日本選手最多セーブ記録に並んだ。

2013/9/13
-田中投手、同一シーズン21連勝、プロ新記録達成-
K宮城での対バファローズ戦、イーグルスの田中が、無傷の21勝目を挙げ、57年の稲尾和久(ライオンズ)に並んでいたシーズン最多連勝記録の20連勝を56年ぶりに塗り替えた。

2013/9/11
-バレンティン選手、日本タイ記録、55号本塁打達成-
神宮での対カープ戦、スワローズのバレンティンが6回、大竹から放ち達成。64年の王(ジャイアンツ)、01年のローズ(近鉄)、02年(ライオンズ)が持つシーズン最多本塁打のプロ野球記録に並んだ。122試合目での55号本塁打は最速となる。

2013/9/7
-桧山選手、引退表明-
桧山が西宮市内のホテルで会見し、今季限りでの現役引退を表明した。チーム低迷期から主力として支え、03年、05年のリーグ優勝に貢献。06年以降は主に代打として活躍した。

2013/9/6
-8月月間MVP発表-
セ・パ両リーグは8月の月間最優秀選手を発表。セ・リーグ投手部門で、月間4勝をマークしたタイガースの藤浪が受賞。高卒新人投手の受賞は球団史上初の快挙。投手部門でタイガース勢が4ヶ月連続の受賞となった。セ・打者部門ではジャイアンツ・村田、スワローズ・バレンティンの2人を選出。パ・リーグでは投手部門はイーグルス・田中が両リーグ初の4ヶ月連続の受賞、打者部門はホークス・内川が選ばれた。

2013/9/5
-ザラテ投手、帰国退団へ-
ザラテが、今後の試合出場予定がないため帰国した。昨季途中に育成選手から支配下登録されたが、左肩痛の影響もあり、ここまで1軍登板は通算4試合(今季2試合)にとどまっていた。このまま、今季限りでの退団となる見込み。

2013/9/4
-白仁田投手、プロ初先発初勝利-
横浜での対ベイスターズ戦、スタンリッジ離脱で緊急招集された白仁田が、6回6安打1失点と抑え、プロ初先発プロ初勝利を挙げた。

2013/9/3
-スタンリッジ投手、出場選手登録抹消-
3日のベイスターズ戦に先発予定だったスタンリッジが腰痛を訴え、出場選手登録を抹消された。代わって白仁田が緊急招集され、プロ初先発となることが決まった。

2013/9/1
-福留選手、出場選手登録抹消-
福留が出場選手登録を抹消された。8月28日のジャイアンツ戦で左ふくらはぎを負傷。様子を見てきたが、完治を優先して2軍調整に入る。最短となる11日の1軍復帰を目指す。


2013/8/31
-藤浪投手、10勝-
甲子園での対カープ戦、藤浪が6回6安打1失点に抑え、今季10勝目を挙げた。セ・リーグでは1967年の江夏豊以来、46年ぶり5人目となる高卒新人の二桁勝利となった。

2013/8/30
-松井選手、1500試合出場達成-
ヤフオクドームでの対ホークス戦、イーグルスの松井が達成。プロ野球180人目。初出場は、ライオンズ時代、95年4月5日の近鉄戦。

2013/8/29
-タイガース、首位直接対決3連敗-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、タイガースは2-3Xでサヨナラ負けを喫し、直接対決3連敗。ゲーム差は「8」に広がった。逆転優勝は絶望的となった。

-上本選手、1軍復帰即1安打-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、左足じん帯損傷から復帰の上本が、1軍昇格即2番・三塁で先発出場を果たした。1回に、遊撃内野安打を放ち3打数1安打。CSへ向けて期待の若手が戻ってきた。

2013/8/28
-タイガース、自力優勝再消滅-
タイガースが首位ジャイアンツとの直接対決に2連敗。タイガースの自力優勝の可能性が再度消滅した。同時にジャイアンツに優勝マジック「24」が点灯した。このまま3連敗するようであれば、逆転優勝は厳しくなる。

-バレンティン選手、プロ野球新記録、月間17本塁打達成-
神宮での対ドラゴンズ戦、スワローズのバレンティンが、9回、岡田から今季51号ソロ本塁打を放ち、プロ野球新記録となる月間17本塁打を達成。

-平野恵選手、1000本安打達成-
京セラドームでの対イーグルス戦、バファローズの平野恵が、5回、美馬から右前打を放ち達成。プロ野球274人目。初安打は、02年9月21日の近鉄戦、高村から。

2013/8/25
-日高選手、1500試合出場達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、日高が達成。プロ野球179人目。初出場は、オリックス時代、98年4月16日のマリーンズ戦。

2013/8/21
-タイガース、自力優勝再復活-
タイガースがベイスターズに勝利し、首位ジャイアンツがスワローズに敗れたため、2位のタイガースに自力優勝の可能性が復活した。

-大和選手、出場選手登録抹消-
大和が出場選手登録を抹消された。20日のベイスターズ戦で右手に死球を受けた大和が、横浜市内の病院でエックス線検査を受けた結果、「右手第5中手骨の骨折」と診断された。今期中の復帰は厳しい状況。

2013/8/20
-タイガース、自力優勝再消滅-
タイガースがベイスターズに敗れ、ジャイアンツがスワローズに勝利したことで、タイガースの自力優勝の可能性が再度消滅した。同時にジャイアンツに優勝マジック「30」が点灯した。

2013/8/18
-タイガース、自力優勝復活-
タイガースがスワローズに勝利し、首位ジャイアンツがドラゴンズに敗れたため、2位のタイガースに自力優勝の可能性が復活した。

-和田選手、350二塁打達成-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、ドラゴンズの和田が3回、菅野から放ち達成。プロ野球37人目。初二塁打は、ライオンズ時代、97年5月23日のファイターズ戦。

2013/8/17
-鶴投手、1141日ぶり先発勝利-
京セラドームでの対スワローズ戦、先発の鶴が、7回4安打無失点に抑え、今季3勝目、1141日ぶりとなる先発勝利を挙げた。

2013/8/16
-西岡選手、先発復帰-
京セラドームでの対スワローズ戦、左ヒザ痛で2軍調整していた西岡が、先発復帰し2安打。9回には、サヨナラ勝利につながる内野安打を放つなど結果を出した。

-田中投手、プロ新記録21連勝達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、イーグルスの田中が、無傷の17勝目を挙げ。昨年8月26日からの連勝を21に伸ばし、松田(ジャイアンツ)、稲尾(ライオンズ)のプロ野球記録を塗り替えた。

2013/8/14
-福留選手、先発復帰-
京セラドームでの対カープ戦、13日に1軍復帰した福留が、6番・右翼で先発出場を果たした。2打数無安打2四球と復帰後初安打は生まれず。現状、打撃好調の今成を起用すべきでは。

2013/8/9
-タイガース、自力優勝消滅-
タイガースがドラゴンズに敗れ、ジャイアンツがカープに勝利したことで、タイガースの自力優勝の可能性が消滅した。同時にジャイアンツに優勝マジック「39」が点灯した。

2013/8/8
-涌井投手、1000奪三振達成-
西武ドームでの対ファイターズ戦、ライオンズの涌井が、9回に大引から空振り三振を奪い達成。プロ野球135人目。初奪三振は、05年3月29日のファイターズ戦、小田から。

2013/8/6
-7月月間MVP発表-
セ・パ両リーグは7月の月間最優秀選手を発表。セ・リーグ投手部門で、タイガースのメッセンジャーが受賞。5試合に登板し1完投を含む4勝、投手部門でタイガース勢が3ヶ月連続の受賞となった。セ・打者部門ではジャイアンツ・村田が選出。パ・リーグでは投手部門はイーグルス・田中がパでは初の3ヶ月連続の受賞、打者部門はライオンズ・浅村が選ばれた。

-内海投手、1500投球回達成-
郡山での対ベイスターズ戦、ジャイアンツの内海が達成。プロ野球167人目。初登板は、04年5月25日のカープ戦。

2013/8/4
-バレンティン選手、100号本塁打達成-
神宮での対カープ戦、スワローズのバレンティンが5回、バリントンから今季38号本塁打を放ち達成。プロ野球270人目。初本塁打は、11年4月16日のベイスターズ戦、真下から。


2013/7/30
-西岡選手、出場選手登録抹消-
西岡が出場選手登録を抹消された。前半戦から左ヒザの痛みを耐えてプレーしてきたが、26日のベイスターズ戦を欠場、27日の第2戦はスタメン復帰も、翌28日は再び欠場という状態。最悪の場合は、長期離脱もありえる。

2013/7/24
-三浦投手、3000投球回達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ベイスターズの三浦が達成。プロ野球27人目。初登板は、92年10月7日のジャイアンツ戦。

-金子投手、1000投球回達成-
京セラドームでの対ファイターズ戦、バファローズの金子が達成。プロ野球335人目。初登板は、06年4月12日のライオンズ戦。

-井口選手、1500本安打達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、マリーンズの井口が1回、十亀から中前打を放ち達成。プロ野球114人目。初安打は、ホークス時代、97年5月3日の近鉄戦、山崎から。

2013/7/23
-狩野選手、林投手、支配下登録-
タイガースは、育成選手の狩野恵輔外野手、林啓介投手を支配下登録することを発表した。

2013/7/22
マツダオールスターゲーム2013第3戦
-いわき-
123456 789RHE
全セ 000 010 000 181
全パ 000 000 03X 393

S : 能見-大竹-三嶋-山本哲-西村
P : 木佐貫-西野-岩崎-矢貫-益田-青山(S)

最優秀選手賞内川聖一福岡ソフトバンクホークス
敢闘選手賞新井貴浩 阪神タイガース
大竹寛 広島東洋カープ
大谷翔平 北海道日本ハムファイターズ

オールスター第3戦、タイガース勢は西岡、新井貴、藤井が先発、鳥谷、マートンが途中出場。投手では、能見が先発で登板。
パ・リーグは、1点を追う8回、1死三塁から大谷の中前打で一、二塁とし、内川の2点二塁打で勝ち越した。セ・リーグは7回まで無失点でつないだが、8回に山本哲が痛打を浴びた。今球宴は1勝1敗1分けで得失点差でも並んだため、今季ドラフトのウェーバー優先権は抽選で決定されることになった。

2013/7/20
マツダオールスターゲーム2013第2戦
-神宮-
123456 789RHE
全パ 100 000 000 180
全セ 011 001 00X 390

P : 牧田-千賀-青山-佐藤達
S : 菅野-小川-石山-藤浪-山口-山本哲(S)

最優秀選手賞新井貴浩阪神タイガース
敢闘選手賞千賀滉大 福岡ソフトバンクホークス
長谷川勇也 福岡ソフトバンクホークス
坂本勇人 読売ジャイアンツ

オールスター第2戦、タイガース勢は先発で鳥谷、マートン、新井貴が出場。鳥谷はシーズンとは違う二塁で出場。西岡が途中出場。投手では藤浪が4番手で登板。
セ・リーグは1点を追う2回に、宮本の右前打で同点とし、3回に新井貴の中前打で勝ち越し。6回の坂本の適時打で加点した。新井貴、坂本はともに3安打の活躍。セ・リーグ投手陣は、菅野から小川、石山、藤浪の新人リレーで追加点を許さなかった。

2013/7/19
マツダオールスターゲーム2013第1戦
-札幌ドーム-
123456 789RHE
全セ 020 010 100 150
全パ 100 000 000 170

S : 前田健-沢村-三浦-岩瀬-西村
P : 田中-吉川-大谷-菊池-矢貫-増井-平野佳

最優秀選手賞沢村拓一読売ジャイアンツ
敢闘選手賞糸井嘉男 オリックスバファローズ
田中将大 東北楽天イーグルス
中村紀洋 横浜DeNAベイスターズ

オールスター第1戦、タイガース陣では先発で西岡、鳥谷が出場。途中出場でマートン、新井貴の計4名が出場。
両リーグとも小刻みな継投で1-1の引き分け。二刀流の大谷、連勝中の田中などパ・リーグの選手の活躍が目立った。

2013/7/18
フレッシュオールスターゲーム2013開幕
-秋田-
123456 789RHE
全イ 000 002 122 7120
全ウ 000 001 000 140

E : 上沢-公文-徳山-中崎-伊藤-増田-木村
W : 東浜-岩本-金田-戸田隆-戸田亮-飯田優-辻-星野

本塁打 : 加藤 1 石川 1

最優秀選手加藤翔平千葉ロッテマリーンズ
優秀選手石川慎吾 北海道日本ハムファイターズ
上沢直之 北海道日本ハムファイターズ
木村優太 千葉ロッテマリーンズ
東浜巨 福岡ソフトバンクホークス

秋田でのフレッシュオールスターに、タイガース勢では投手で岩本、金田、野手では、西田、中谷の計4人が出場した。
岩本は、2番手で登板し1イニングを無安打無失点1奪三振で、続いて登板した金田も1回無安打無失点に抑え、0封リレーを見せた。野手では西田が9番一塁で先発出場し、1安打1打点、ウエスタン唯一の打点を挙げた。中谷は一二三の代替選手として2年連続の出場、代打DHで途中出場し無安打。ここでも投高打低が目立った。
試合はイースタンが、加藤の2ラン本塁打で先制、三好の適時打、石川のソロ本塁打、犠飛などで追加。ウエスタンは先発の東浜が2回無失点に抑えるなど好投したものの、打線が4安打と振るわなかった。

2013/7/16
-西岡選手、1000本安打達成-
甲子園での対ジャイアンツ戦、西岡が、2回、菅野から中前打を放ち達成。プロ野球273人目。初安打は、マリーンズ時代、03年6月28日のオリックス戦、戸叶から。

2013/7/13
-松田投手、プロ初登板-
甲子園での対ベイスターズ戦、松田がプロ初登板を果たした。劣勢の8回にリリーフとして登板。1回を1安打無失点に抑え、上々のデビュー。ポスト・藤川球児として注目されている投手。次回登板も期待したい。

2013/7/10
-武田久投手、150セーブ達成-
K宮城での対イーグルス戦、ファイターズの武田久が、今季15セーブ目を挙げ達成。プロ野球11人目。初セーブは、05年9月22日のオリックス戦。

2013/7/7
-日高選手、出場選手登録抹消-
日高が出場選手登録を抹消された。6日のカープ戦で、6回にファウルフライを追った際に、三塁・新井良と衝突し左足を負傷し途中交代。その後、広島市内の病院で検査を受け「左大腿四頭筋の筋損傷」と診断された。

2013/7/4
-6月月間MVP発表-
セ・パ両リーグは6月の月間最優秀選手を発表。セ・リーグ投手部門で、タイガースの能見が2ヶ月連続での受賞。3完投を含む3勝1敗、防御率1.05で4度目の受賞となった。セ・打者部門ではスワローズ・バレンティンが選出。パ・リーグでは投手部門はイーグルス・田中が2ヶ月連続の受賞、打者部門はホークス・長谷川が選ばれた。

2013/7/2
-栗山選手、1000試合出場達成-
京セラドームでの対バファローズ戦、ライオンズの栗山が達成。プロ野球458人目。初出場は、04年9月24日の近鉄戦。

2013/7/1
-マツダオールスターゲーム2013、監督推薦選手発表-
マツダオールスターゲーム2013での監督推薦選手が発表された。タイガースからは藤浪、能見、新井、藤井彰が選ばれた。タイガースの高卒新人の球宴出場は1967年の江夏豊以来46年ぶり。


2013/6/30
-中村選手、400号本塁打達成-
横浜での対ドラゴンズ戦、ベイスターズの中村が、2回、今季10号本塁打を放ち達成。プロ野球18人目。

2013/6/28
-山井投手、ノーヒットノーラン達成-
横浜での対ベイスターズ戦、ドラゴンズの山井がノーヒットノーランを達成。プロ野球77人目、通算87度目。

2013/6/27
-マツダオールスターゲーム2013、選手間投票結果発表-
マツダオールスターゲーム2013、選手間投票の結果が発表された。タイガースからは二塁手部門で西岡が、外野手部門でマートンが選出された。西岡はファン投票でも選出され2冠となった。

-榎田投手、左肘違和感-
ウエスタン・ホークス戦に先発した榎田が、左肘に違和感を訴え1回で緊急降板した。当初は100球を投げる予定だった。7月3日の甲子園でのジャイアンツ戦で先発予定であったが、回避する可能性も出てきた。

2013/6/25
-上本選手、左足首手術-
タイガースは、24日、上本が奈良県内の病院で左足関節内クリーニング手術を受けたと発表した。退院、リハビリについては術後の経過を見て判断する。

2013/6/24
-マツダオールスターゲーム2013、ファン投票結果発表-
マツダオールスターゲーム2013、ファン投票最終結果が発表された。タイガースからは二塁手・西岡、遊撃手・鳥谷の両選手が選出された。

二塁手西岡剛292450
遊撃手鳥谷敬269595


-上本選手、左足首手術へ-
上本が左足首の手術を受けることが分かった。2月26日のWBC日本代表強化試合で左足首前距腓じん帯を損傷。鳴尾浜で懸命のリハビリを続けていた。

2013/6/23
-ボイヤー投手、0封デビュー-
横浜での対ベイスターズ戦、ボイヤーが7回に来日初登板。MAX152km/hの直球を主体に1回1安打無失点。ただ、球数が多いことが気になるところ。次回登板に期待。

2013/6/22
-井口選手、1500試合出場達成-
QVCでの対ファイターズ戦、マリーンズの井口が達成。プロ野球178人目。初出場は、ダイエー時代、97年5月3日の近鉄戦。

2013/6/18
-セ・パ交流戦、全日程終了-
プロ野球交流戦、全日程が終了した。タイガースは12勝11敗1分けの7位に終わった。

2013/6/17
-柴田選手、出場選手登録抹消へ-
柴田が出場選手登録を抹消された。16日のイーグルス戦、2盗を決めた際に左足首を捻挫して途中交代していた。

2013/6/16
-内海投手、100勝達成-
ヤフオクドームでの対ホークス戦、ジャイアンツの内海が、今季5勝目を挙げ達成。プロ野球131人目。初勝利は、05年4月9日のドラゴンズ戦。

2013/6/15
-稲葉選手、1000得点達成-
札幌ドームでの対カープ戦、ファイターズの稲葉が、8回に達成。プロ野球39人目。初得点は、スワローズ時代、95年6月21日のカープ戦。

2013/6/13
-タイガース、首位陥落-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、タイガースは0-3で完敗し、2位のジャイアンツが勝利しため、首位陥落となった。

-谷繁選手、1000打点達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、ドラゴンズの谷繁が、9回、サファテから中前打を放ち今季21打点目を挙げ達成。プロ野球40人目。初打点は、89年5月21日のタイガース戦、池田から。

2013/6/11
-統一球、変更されていた-
日本野球機構が、仙台市内で行われた日本プロ野球選手会との事務折衝で、統一球を昨年よりも飛ぶように変更したことを認めた。NPB側が反発係数を微調整し、シーズン開幕から切り替えたことを明かした。統一球を供給するミズノ社には、変更を否定するように支持するなど隠蔽とも取れる行動も発覚した。これは、コミッショナーの責任問題に発展しそうだ。

2013/6/10
-良太選手、出場選手登録抹消へ-
良太が出場選手登録を抹消されることになった。直近10試合で34打数4安打と打撃が下降線をたどっていた。三塁は、野原と坂を使い分ける模様。野原は今季は勝負の年、結果を残せなければドラフト1位も戦力外の危機となるだろう。

2013/6/9
-タイガース、首位奪取-
甲子園での対マリーンズ戦、タイガースが4x-3でサヨナラ勝利し、首位のジャイアンツが敗れたため、再び首位に立った。

2013/6/8
-新井選手、1000打点達成-
甲子園での対マリーンズ戦、新井が、4回、成瀬から2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球39人目。初打点は、カープ時代、99年6月6日のドラゴンズ戦、野口から。

-岸投手、1000投球回達成-
マツダでの対カープ戦、ライオンズの岸が達成。プロ野球333人目。初登板は、07年3月30日のファイターズ戦。

2013/6/6
-榎田投手、出場選手登録抹消-
榎田が出場選手登録を抹消された。昨年、左肘遊離軟骨の除去手術を受けており、21日からのリーグ戦再開に向けて、左肘疲労回復の措置が取られたもの。

2013/6/5
-5月月間MVP発表-
セ・パ両リーグは5月の月間最優秀選手を発表。セ・リーグ投手部門で、タイガースの能見が受賞。4試合登板し3勝0敗、防御率3.18の成績で11年10月以来3度目の受賞となった。セ・打者部門ではドラゴンズ・ルナが選出。パ・リーグでは投手部門はイーグルス・田中が、打者部門はマリーンズ・井口が選ばれた。

2013/6/3
-タイガース、一日天下-
ヤフオクドームでの対ホークス戦、タイガースは0-12で大敗し、2位のジャイアンツが勝利しため、2位陥落。一日天下に終わった。

2013/6/2
-タイガース、単独首位-
ヤフオクドームでの対ホークス戦、タイガースが4-3で勝利し、首位のジャイアンツが敗れたため、昨年4月19日以来の単独首位に立った。

2013/6/1
-成瀬投手、1000奪三振達成-
QVCでの対ジャイアンツ戦、マリーンズの成瀬が、3回に寺内から見逃し三振を奪い達成。プロ野球134人目。初奪三振は、06年5月17日の横浜戦、石井から。


2013/5/31
-高山選手、移籍初打席本塁打-
京セラドームでの対バファローズ戦、ライオンズから移籍の高山が7番・左翼で先発。その第1打席で移籍後初本塁打を放った。

2013/5/29
-久保投手、出場選手登録抹消-
久保が出場選手登録を抹消された。19試合に登板し6度の救援に失敗し、2勝3敗6セーブ、防御率4.64と精彩を欠いていた。完全に首脳陣の配置転換が裏目に出た模様。

2013/5/28
-福留選手、左ヒザ半月板内視鏡手術-
左ヒザを痛めていた福留が、大阪市内の病院で左ヒザ内側半月板のクリーニング手術を受けた。完治まで3ヶ月を要し、復帰は9月になる模様。

-相川選手、1000本安打達成-
神宮での対バファローズ戦、スワローズの相川が、9回、平野佳から右前打を放ち達成。プロ野球272人目。初安打は、99年9月3日のタイガース戦、清原から。

2013/5/27
-ボイヤー投手入団-
タイガースの新外国人、ブレイン・ボイヤー投手が、兵庫県西宮市の球団事務所で入団会見を行った。MAX158km/hの右腕、期待通りに働いてくれるとよいのだが。

2013/5/24
-日高選手、出場選手登録抹消-
日高が出場選手登録を抹消された。22日のマリーンズ戦で、投球を捕った際に、左手人差し指を負傷したもの。

2013/5/23
-中村選手、350二塁打達成-
ヤフオクドームでの対ホークス戦、ベイスターズの中村が、2回、大隣から放ち達成。プロ野球36人目。初二塁打は、近鉄時代、92年6月25日のオリックス戦。

2013/5/21
-タイガース・川崎、ライオンズ・高山、交換トレード-
タイガースの川崎雄介投手とライオンズの高山久外野手の交換トレードが成立し、両球団から発表された。タイガースは関本の故障などで長打力のある右打者の獲得に乗り出していた。

2013/5/16
-関本選手、出場選手登録抹消-
12日のスワローズ戦で、右ふくらはぎを痛めた関本が、出場選手登録を抹消された。

2013/5/15
-福原投手、出場選手登録抹消-
福原が腰の張りを訴え、出場選手登録を抹消された。今季投手陣は、小さな故障のうちに登録抹消しケアできている。藤浪の加入で戦力が充実しているということか。

2013/5/11
-藤浪投手、出場選手登録抹消-
藤浪が出場選手登録を抹消された。背中から腰にかけての張りを訴え、ブルペンでの投球練習を回避していた。今後は1軍に帯同せず、次回登板に向けて調整を進めていく。

2013/5/8
-福留選手、出場選手登録抹消-
福留が出場選手登録を抹消された。3日のスワローズ戦、1回の第1打席で中前適時打を放ち、1塁に走り出した際に左膝をひねり、3回の守備から途中交代、4日のスワローズ戦から4試合連続で欠場していた。

-木佐貫投手、1000投球回達成-
札幌ドームでの対イーグルス戦、ファイターズの木佐貫が達成。プロ野球332人目。初登板は、ジャイアンツ時代、03年3月30日のドラゴンズ戦。

2013/5/6
-谷繁選手、2000本安打達成-
神宮での対スワローズ戦、ドラゴンズの谷繁が、6回、右前打を放ち達成。プロ野球44人目。

2013/5/5
-中村選手、2000本安打達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ベイスターズの中村が、8回、左中間二塁打を放ち達成。プロ野球43人目。


2013/4/28
-藤浪投手、3勝目-
横浜での対ベイスターズ戦、藤浪が、6回5安打3失点で3勝目を挙げた。ドラフト制以降、高卒新人の4月3勝は史上初となる快挙。

2013/4/27
-中村選手、1000四球達成-
横浜での対タイガース戦、ベイスターズの中村が、6回、川崎から達成。プロ野球14人目。初四球は、近鉄時代、93年6月20日のファイターズ戦、酒井から。

2013/4/26
-広瀬選手、15打席連続出塁-
マツダでの対ドラゴンズ戦、カープの広瀬が、11打席連続出塁中で迎えた1戦、8回無死1塁、武藤からこの日4安打目となる中前打を放ち、プロ野球新記録となる15打席連続出塁を達成した。

2013/4/24
-能見投手、出場選手登録抹消-
能見が出場選手登録を抹消された。16日のジャイアンツ戦で左手中指の爪を割り、23日のドラゴンズ戦で患部を悪化させていたもの。

2013/4/22
-コンラッド選手、出場選手登録-
コンラッドが、出場選手登録を抹消された。開幕17戦目でスタメン落ち後、代打起用などで出場するも、打率は.190まで落ち復活の兆しも見えない。やはり、中村GMの選手を見る目がないということが証明された。

2013/4/21
-阿部選手、300号本塁打達成-
マツダでの対カープ戦、ジャイアンツの阿部が、7回、今季5号2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球38人目。初本塁打は、01年4月13日のベイスターズ戦、河原隆一から。

2013/4/20
-小嶋投手、555日ぶり勝利-
甲子園での対スワローズ戦、先発の小嶋が、7回1安打無失点の好投で555日ぶりの勝利を挙げた。毎シーズン1度は好投する小嶋だが、好投が続いたことがない。次回もこの投球ができればローテーション入りも期待できる。そろそろドラフト1位の力を発揮してほしいところ。

2013/4/18
-岩瀬投手、350セーブ達成-
神宮での対スワローズ戦、ドラゴンズの岩瀬が、今季4セーブ目を挙げ達成。プロ野球史上初の快挙。初セーブは、99年6月23日のジャイアンツ戦。

2013/4/16
-良太選手、1軍復帰-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、「左ふくらはぎ裏肉離れ」で出場選手登録を抹消されていた良太が9回2死1塁、代打で復帰。投ゴロに終わったものの違和感はでず。低調な打線のカンフル剤となれるか期待したい。

2013/4/14
-藤浪投手、プロ初勝利-
甲子園での対ベイスターズ戦、先発の藤浪が、6回5安打無失点に抑え、3度目の登板でプロ初勝利を挙げた。

2013/4/13
-岩田投手、無期限2軍調整-
甲子園での対ベイスターズ戦、先発の岩田が初回に6失点。今季3度の先発ですべて初回失点という立ち上がりの悪さが解決できず自身3連敗。岩田以外の先発陣が好調なだけに、早めの措置ということか。

2013/4/7
-阿部選手、1500本安打達成-
東京ドームでの対ドラゴンズ戦、ジャイアンツの阿部が7回、小林から右前打を放ち達成。プロ野球113人目。初安打は、01年3月30日のタイガース戦、星野伸から。

2013/4/6
-良太選手、出場選手登録抹消-
良太が出場選手登録を抹消された。先日のカープ戦で痛めた左足が「軽度の肉離れ」と診断されたもの。再登録は、最短で16日のジャイアンツ戦となる。

-ラミレス選手、2000本安打達成-
神宮での対スワローズ戦、ベイスターズのラミレスが、6回、石川から本塁打を放ち達成。プロ野球42人目。

2013/4/5
-良太選手、離脱か-
マツダでの対カープ戦、延長11回、良太が遊ゴロで1塁へ駆け込み左足を負傷、試合後、タクシーで病院へ直行しMRI検査を受けた。開幕以来の貧打線がやっとつながってきた矢先の故障に今シーズンも貧打に泣かされそうな予感。

2013/4/4
-榎田投手、プロ初先発-
京セラドームでの対ドラゴンズ戦、榎田がプロ初先発を果たした。昨年、肘の手術をし先発転向。8回2安打1失点と合格点。チームは0-1で惜敗したものの、藤浪に続き榎田と、先発の頭数が揃ってきた。

-阿部選手、1500試合出場達成-
横浜での対ベイスターズ戦、ジャイアンツの阿部が達成。プロ野球177人目。初出場は、01年3月30日のタイガース戦。

2013/3/31
-藤浪投手、高卒新人最速先発-
神宮での対スワローズ戦、ドラフト1位ルーキーの藤浪が、ドラフト制度導入後の高卒新人として史上最速となる開幕3戦目での先発を果たした。6回に雄平にソロ本塁打を浴びたものの6回3安打2失点7奪三振、速球も150km/hを計測するなど期待に違わない投球を見せた。試合は0-2で完敗。開幕カードは1勝2敗の負け越しスタートとなった。

2013/3/29
-2013年セ・パ両リーグ、ペナントレース開幕-
今シーズン、開幕戦は神宮での東京ヤクルトスワローズとの3連戦。神宮での開幕戦は過去5試合で1勝4敗と分が悪いが、大型補強を敢行した強力打線で打ち崩してほしいところ。
開幕投手はタイガース-メッセンジャー・スワローズ-館山。メッセンジャーはタイガースでは26年ぶり3人目となる外国人開幕投手となった。
試合は打線爆発17安打9得点、苦手な館山を打ち崩し9-3で圧勝。昨年の引き分けを挟んで開幕戦5連勝と最高のスタートを切った。

-新井貴選手、300二塁打達成-
神宮での対スワローズ戦、新井貴が、7回に松岡から達成。プロ野球59人目。初二塁打は、カープ時代、99年9月15日のスワローズ戦。


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Last modified on 14/2/14