公式戦

2014年、暗黒時代突入阻止できるか(続)。
今シーズン、タイガース和田監督、契約最終年となる。昨シーズン終盤の無様な失速ぶりは記憶に新しい。この2年の指揮で、監督の器でないことがはっきりした。もはや、優勝以外に延命は難しい。

昨オフにタイガースは、4番打者と抑えを獲得。外国人枠の関係上、先発の一角スタンリッジを放出したが止む無し。また、FAで久保を流出させたが、人的補償でベイスターズから鶴岡捕手を獲得。これで捕手の補強と、ベイスターズの弱体化も計れ、一石二鳥となるだろう。ベイスターズは当分Bクラスからの浮上はないだろう。
チームとしては、先発、中継ぎと投手の数が不足している。2軍でくすぶっているかつてのドラフト1位組みが、1人でもモノになれば、上位を窺えるようになるだろう。野手は、新外国人のゴメス次第か。右翼のポジションを福留から奪えるような若手が出てくれば申し分ない。緒方、伊藤隼太に期待。

今季、ヒラタの2014年注目チームは、

--広島カープ--
昨シーズン、3位に浮上しCSでタイガースを破ったカープ。今シーズンオフにエースの前田健太がMLBへのポスティング移籍を希望。優勝を果たし気分良く送り出したいところ。ドラフトでは大瀬良を獲得し、弱点であった中継ぎにジャイアンツから一岡をFA移籍の大竹の人的補償として獲得。もはや、優勝を狙うことのできるチームに変わってしまった。球団もここ数年、競合覚悟で大学生即戦力を指名するなど積極的な姿勢が見える。他球団の草刈場になるチームではなくなった。

[セ・リーグ順位表 | 個人タイトル | トピックス]

■セントラル・リーグ順位表

2014年 セントラル・リーグ、ペナントレース公式戦試合結果
試合数勝数負数引き分け勝率勝数順位
1読売14482611.5731-0
2阪神14475681.52427.00
3広島14474682.52137.50
4中日14467734.479413.50
5横浜DeNA14467752.472414.50
6ヤクルト14460813.426621.00

2014年 阪神タイガース対戦成績
読売阪神広島中日横浜DeNAヤクルト交流戦
阪神 11-13 - 14-10 12-11[1] 16-8 13-11 9-15

全日程終了
2014年度チーム成績 セ・リーグ2位 2013年度チーム成績 セ・リーグ2位
144試合75勝68敗1分 勝率.524 144試合73勝67敗4分 勝率.521
得点599(リーグ3位) 失点614(リーグ4位) 得点531(リーグ5位) 失点488(リーグ1位)
本塁打94(リーグ5位) 打率.264(リーグ3位) 本塁打82(リーグ6位) 打率.255(リーグ3位)
防御率3.88(リーグ5位) 盗塁55(リーグ6位) 防御率3.07(リーグ1位) 盗塁81(リーグ3位)

■タイガース 2014年シーズン総評

2014年、タイガースは例年にない的確な補強を実施。藤川が衰え始めた2012年から補強すべきだった抑え投手に、韓国から呉昇桓を獲得。外国人選手枠の関係上、スタンリッジを放出することになり批判もあったが、最優秀救援投手に輝くなど間違っていなかったことが証明された。また、野手では右の長距離砲ゴメスを獲得。ここまで、新井にこだわり三塁を守ることのできる外国人を狙って失敗し続けたが、一塁専門のゴメスが加入し競争させることで、優劣をはっきりさせた。これも正解だった。チームは、カープの自滅で2位でCSに進出し、CSでは、和田監督の神がかり的な采配もあり、不敗でカープ、ジャイアンツを降し、日本シリーズ出場を果たしたが、日本シリーズでは、ホークスに1勝後、4連敗といつもの謎采配が発現した。万全でないホークス先発投手陣を打ち崩せなかったところに甘さが見える。

投手陣は、先にでた呉昇桓の活躍で抑えを固定することに成功。鶴岡の獲得で、不調だった岩田が復活するなどメッセンジャー、能見、藤浪、岩田と先発4本柱が揃った。ここに新人の岩崎、岩貞などが加わり安定感が出てきた。中継ぎは、ベテランの福原、安藤に頼りきりでいまひとつ。後半戦で、左の高宮と右の歳内が使える目処が立ち、世代交代が進みそうだ。
野手では、開幕早々、西岡が故障。代わりに起用された上本が二塁のポジションをつかんだ。毎シーズンいいところまでいきながら故障を繰り返していた上本が、レギュラーとなり、生え抜き野手が少ないタイガースとしてはうれしい誤算。また、昨シーズンから中堅にコンバートされた大和が、圧倒的な守備力を見せ、こちらもレギュラーの座を掴んだ。ゴメス、マートンの新4番5番コンビも機能し得点力が上がり、打撃型捕手の新人、梅野がベテランを押しのけ、田淵以来の新人正捕手となり、念願の捕手固定ができそうだ。来シーズンに向けて、若手野手の打撃に確実性が付けば、面白くなりそうだ。懸念としては、外野手の伸び悩みがある。大和はもともと守備力には定評があるものの、それ以外の若手外野手はプロ野球選手とは思えない守備で愕然となる。チームを強化するためには、まともな外野守備コーチを入れるべきだ。


個人タイトル (セントラル・リーグ)

実力者の集団であるプロ野球選手の中でも、一握りの頭抜けたプレイヤーにだけに与えられる称号。


-表彰選手-
最優秀選手(セ)菅野智之 読売ジャイアンツ
最優秀新人(セ)大瀬良大地 広島カープ
正力松太郎賞秋山幸二 福岡ソフトバンクホークス
沢村賞金子千尋 オリックスバファローズ


-個人タイトル-
首位打者マートン 阪神タイガース.338
最多本塁打エルドレッド 広島カープ37
最多打点ゴメス 阪神タイガース109
最多盗塁梶谷隆幸 横浜DeNAベイスターズ39
最高出塁率バレンティン 東京ヤクルトスワローズ.4192年連続2度目
最多安打山田哲人 東京ヤクルトスワローズ193
勝率第一位投手山井大介 中日ドラゴンズ.722
最優秀防御率菅野智之 読売ジャイアンツ2.33
最多勝利メッセンジャー 阪神タイガース13
山井大介 中日ドラゴンズ13
最多奪三振メッセンジャー 阪神タイガース2262年連続2度目
最優秀中継ぎ福原忍 阪神タイガース42
最優秀救援呉昇桓 阪神タイガース39

-ベストナイン-
投手菅野智之 読売ジャイアンツ
捕手阿部慎之助 読売ジャイアンツ8年連続9度目
一塁手ゴメス 阪神タイガース
二塁手山田哲人 東京ヤクルトスワローズ
三塁手ルナ 中日ドラゴンズ
遊撃手鳥谷敬 阪神タイガース2年連続5度目
外野手マートン 阪神タイガース2年連続4度目
丸佳浩 広島カープ
雄平 東京ヤクルトスワローズ

-ゴールデングラブ賞-
投手前田健太 広島カープ3年連続4度目
捕手阿部慎之助 読売ジャイアンツ2年連続4度目
一塁手森野将彦 中日ドラゴンズ
二塁手菊池涼介 広島カープ2年連続2度目
三塁手村田修一 読売ジャイアンツ2年連続2度目
遊撃手鳥谷敬 阪神タイガース2年連続3度目
外野手丸佳浩 広島カープ2年連続2度目
大島洋平 中日ドラゴンズ2年ぶり3度目
大和 阪神タイガース

トピックス

2014/10/30
日本シリーズ第5戦
-ヤフオクドーム-
123456 789RHE
阪神 000 000 000 050
福岡ソフトバンク 000 000 001 X90

T : メッセンジャー-呉昇桓
H : 摂津-森-五十嵐-サファテ(S)

日本シリーズ第5戦。
今日の先発は、タイガースはメッセンジャー、ホークスは摂津。先発のメッセンジャーは、7回まで無失点に抑えたものの8回に1失点。これが決勝点となった。タイガースは、打線を組み替え、マートンを1番に起用したものの、調子が今ひとつの摂津を捉えきれず。9回、サファテの連続四球で1死満塁の好機を得たものの、西岡が併殺に倒れた。タイガースは1勝後に4連敗。日本一を逃した。

2014/10/29
日本シリーズ第4戦
-ヤフオクドーム-
123456 78910RHE
阪神 002 000 0000 240
福岡ソフトバンク 200 003 0003X 570

T : 岩田-福原-安藤-呉昇桓
H : 中田-東浜-森-五十嵐-サファテ

本塁打 : 中村 1

日本シリーズ第4戦。
今日の先発は、タイガースは岩田、ホークスは中田。先発の岩田が1回に2点先制されるも粘りの投球で以降7回まで無失点。タイガース打線は、3回にマートンの犠飛、福留の適時打で同点に追いついた。延長10回、1死1、2塁から登板の呉昇桓が中村にサヨナラ3ラン本塁打を浴びた。タイガースは3連敗。対戦成績を1勝3敗とし王手をかけられた。

2014/10/28
日本シリーズ第3戦
-ヤフオクドーム-
123456 789RHE
阪神 000 000 001 150
福岡ソフトバンク 100 103 00X 5100

T : 藤浪-高宮-安藤-歳内
H : 大隣-五十嵐-サファテ

日本シリーズ第3戦。
今日の先発は、タイガースは藤浪、ホークスは大隣。タイガース打線は、大隣に7回3安打と第2戦同様に抑え込まれ、サファテから1点返すのが精一杯だった。先発の藤浪は1回に内川の先制打と、4回に暴投で失点。6回には、西岡の野選と李大浩の2点適時打でリードを広げられた。タイガースは連敗を喫し、対戦成績は1勝2敗となった。タイガースとしては、ホークス、抑えのサファテが不安定さを見せているため、ホークス先発陣をいかに打ち崩すかが課題。三塁西岡を起用せざるを得ないところが痛い。

2014/10/26
日本シリーズ第2戦
-甲子園-
123456 789RHE
福岡ソフトバンク 100 100 000 270
阪神 000 001 000 150

H : 武田-五十嵐-サファテ(S)
T : 能見-高宮-安藤-松田

本塁打 : 李大浩 1

日本シリーズ第2戦。
今日の先発は、タイガースは能見、ホークスは武田。タイガース打線は、武田に7回3安打と完全に抑え込まれ、6回に代打、狩野、西岡の適時二塁打で1点返したが、五十嵐、サファテの継投で逃げられた。先発の能見は1回に内川の先制打、4回に李大浩のソロ本塁打で2失点。タイガースは接戦で敗れ、1勝1敗のタイになった。今試合は、ホークス・武田の年1回の完璧な投球がすべてだった。

2014/10/25
日本シリーズ第1戦
-甲子園-
123456 789RHE
福岡ソフトバンク 000 001 100 260
阪神 000 150 00X 691

H : スタンリッジ-森福-岩崎-岡島-森
T : メッセンジャー-福原-呉昇桓

日本シリーズ第1戦。
今日の先発は、タイガースはメッセンジャー、ホークスはスタンリッジ。4回にゴメスの二塁打で先制。5回に2死満塁からゴメスの2点適時打、続くマートンの2点適時二塁打などで5得点。反撃されたが、先発のメッセンジャーが7回6安打2失点と抑え、福原、呉昇桓の継投で逃げ切り、タイガースが第1戦を制した。

2014/10/18
CSファイナルステージ第4戦
-東京ドーム-
123456 789RHE
阪神 420 000 200 8110
読売 011 000 002 4130

T : 能見-安藤-松田-福原-呉昇桓
G : 小山-笠原-高木京-江柄子-久保-西村-マシソン

本塁打 : マートン 1 福留 1 西岡 1 亀井 2 セペダ 1 坂本 1

CSファイナルステージ第4戦。
今日の先発は、タイガースは能見、ジャイアンツは小山。1回にマートンの3ラン本塁打で先制。福留の本塁打、西岡の2ラン本塁打で加点。2回、3回に反撃されたが、7回にゴメスの2点適時打でダメ押し。先発、能見が5回9安打2失点と粘りの投球を見せ、6回からは継投で逃げ切った。タイガースは、4連勝とジャイアンツを圧倒し、05年以来9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

2014/10/17
CSファイナルステージ第3戦
-東京ドーム-
123456 789RHE
阪神 000 002 200 4110
読売 101 000 000 260

T : メッセンジャー-高宮-安藤-松田-呉昇桓(S)
G : 杉内-西村-山口-久保-マシソン

本塁打 : 亀井 1

CSファイナルステージ第3戦。
今日の先発は、タイガースはメッセンジャー、ジャイアンツは杉内。1回に先制されたタイガースは、6回にゴメス、代打・福留の適時打で同点。7回1死一、二塁からゴメスが勝ち越しの2点適時打を放った。先発、メッセンジャーが5回3安打2失点、連投の呉昇桓が8回2死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けた。タイガースは、対戦成績3勝1敗とし、日本シリーズ進出へ王手をかけた。

2014/10/16
CSファイナルステージ第2戦
-東京ドーム-
123456 789RHE
阪神 002 030 000 5102
読売 000 000 200 270

T : 岩田-福原-高宮-呉昇桓(S)
G : 沢村-久保-江柄子-青木-西村

本塁打 : 井端 1

CSファイナルステージ第2戦。
今日の先発は、タイガースは岩田、ジャイアンツは沢村。タイガースは、3回に上本、鳥谷の連続適時打で2点を先制。5回、無死1塁から上本への頭部死球で沢村が危険球退場。代わった久保から、鳥谷、マートンが適時打を放ち、3点を追加した。先発、岩田が7回6安打2失点の好投。初戦同様、福原、高宮、呉昇桓の無失点リレーで締めた。タイガースは、対戦成績2勝1敗とリードした。

2014/10/15
CSファイナルステージ第1戦
-東京ドーム-
123456 789RHE
阪神 301 000 000 490
読売 000 000 100 170

T : 藤浪-福原-高宮-呉昇桓(S)
G : 内海-江柄子-久保

本塁打 : ゴメス 1 阿部 1

CSファイナルステージ。セ・リーグ1位のジャイアンツに1勝のアドバンテージが与えられ、先に4勝したチームが日本シリーズへ駒を進める。
日本シリーズへの進出を賭けた第1戦。タイガース・藤浪、ジャイアンツ・内海が登板。初回、鳥谷の適時二塁打で先制、続けて、ゴメスの2ラン本塁打、3回にもゴメスの適時打で加点した。ジャイアンツは、藤浪に7回6安打1得点に抑えられた。タイガースは、アドバンテージの1勝を含めて1勝1敗のタイとした。シーズン後半からCSでの呉昇桓の連投が気になるところ。9回3点差であれば、若い松田に経験を積ませるべきだったのでは。

2014/10/12
CSファーストステージ第2戦
-甲子園-
123456 789101112RHE
広島 000 000 000 000 080
阪神 000 000 000 00 070

C : 大瀬良-ヒース-中崎
T : 能見-呉昇桓-福原

CSファーストステージ第2戦。
今日の先発は、タイガースは能見、カープはルーキーの大瀬良。タイガースは、呉昇桓を来日初の3イニング登板させ、カープ打線を無得点に抑え込んだ。打線は、カープの継投に散発7安打と決定力を欠いた。試合は延長12回規定により引き分け。タイガースは対戦成績、1勝1分でCSファーストステージを突破し、CSファイナルステージ出場を決めた。

2014/10/11
CSファーストステージ第1戦
-甲子園-
123456 789RHE
広島 000 000 000 041
阪神 000 001 00X 180

C : 前田健-一岡-江草-ヒース
T : メッセンジャー-呉昇桓(S)

本塁打 : 福留 1

CSファーストステージ。先に2勝したチームがファイナルステージへ駒を進める。
ファイナルステージへの進出を賭けた第1戦。タイガース・メッセンジャー、カープ・前田健の両エースが登板。5回まで毎回安打で出塁するものの、得点できないタイガース。6回、1死ランナー無しから福留が中越えソロ本塁打を放ち、これが決勝点となった。カープは、メッセンジャーに8回4安打無得点に抑えられた。契約最終年の福留の勝負強さは異常だ。

2014/10/7
-セントラル・リーグ、全日程終了-
スワローズ-ベイスターズ最終戦(神宮)をもって、今季のセ・リーグ全日程を終了した。
今後、タイガースは、11日からのCSファーストステージ(甲子園)で、カープと戦うことになる。

2014/10/6
-タイガース、2位確定-
タイガースの2位が確定した。ゲーム差なしの2位カープが、ジャイアンツに敗れたため。

2014/10/3
-久保田投手、引退-
久保田が、西宮市内の球団事務所で引退会見を行った。今年2月に右肘を手術し、思うように投げられなかったこともあっての決断。

-日高選手、引退-
日高が、西宮市内の球団事務所で引退会見を行った。

2014/10/1
-タイガース、全日程終了-
マツダでの対カープ戦、タイガースは、今季最終戦を4-2で勝利。CSでの対戦相手であるカープに快勝し、2位の可能性を残した。カープが、5日のジャイアンツ戦に敗れれば、タイガースの2位が決定する。

-戦力外通告-
タイガースは、吉見祐治投手、高山久外野手、西村憲投手、育成選手の阪口哲也内野手の計4選手に対して戦力外通告を行った。


2014/9/30
-タイガース、自力2位消滅-
タイガースは、ベイスターズに0-1で惜敗。また、2位カープがスワローズに勝利したため、自力2位の可能性が消滅した。

2014/9/29
藤井選手、1000試合出場達成-
甲子園での対ベイスターズ戦、藤井が達成。プロ野球467人目。初出場は、近鉄時代、99年4月30日のマリーンズ戦。

2014/9/27
-タイガース、CS出場決定-
タイガースがスワローズに勝利し、2年連続5度目のCS出場が決定した。

2014/9/26
-ジャイアンツ、リーグ優勝-
ジャイアンツがベイスターズに勝利し、2位カープがタイガースに敗れたため、首位ジャイアンツの3年連続36度目のリーグ優勝が決まった。

2014/9/24
-山口選手、500試合登板達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ジャイアンツの山口が達成。プロ野球94人目。初登板は、07年4月29日のスワローズ戦。

2014/9/23
-タイガース、リーグ優勝完全消滅-
タイガースがベイスターズに敗れ、1位ジャイアンツがドラゴンズに勝利したため、タイガースのリーグ優勝の可能性は完全消滅し、9年連続のV逸が決定した。

2014/9/21
-タイガース、自力2位消滅-
タイガースがドラゴンズに敗れ、2位カープがベイスターズに勝利したため、タイガースの自力2位の可能性は消滅した。

-阿部選手、300二塁打達成-
東京ドームでの対スワローズ戦、ジャイアンツの阿部が1回、小川から放ち達成。プロ野球62人目。初二塁打は、01年3月30日のタイガース戦、星野伸から。

2014/9/19
-タイガース、自力2位復活-
タイガースがドラゴンズに勝利し、2位カープがベイスターズに敗れたため、タイガースの自力2位の可能性が復活した。

-藤浪投手、セ・リーグ高卒新人2年連続2桁勝利-
甲子園での対ドラゴンズ戦、藤浪が、7回9安打3失点で今季10勝目を挙げ、セ・リーグの高卒新人では、68年の江夏豊以来となる高卒1年目からの2桁勝利を達成した。

2014/9/16
-荒木選手、350盗塁達成-
横浜での対ベイスターズ戦、ドラゴンズの荒木が、4回、二盗を決め達成。プロ野球17人目。初盗塁は、97年6月29日のジャイアンツ戦。

2014/9/13
-今成選手、出場選手登録抹消-
12日の対カープ戦で右脇腹を負傷した今成が、出場選手登録を抹消された。全治は、4、5週間程度。レギュラーシーズン中の復帰は絶望的となった。

2014/9/11
-ジャイアンツ、優勝マジック再点灯-
ジャイアンツがタイガースに勝利し、カープがドラゴンズに敗れたため、ジャイアンツに優勝マジック「16」が再点灯した。

2014/9/9
-涌井投手、1500投球回達成-
QVCでの対ライオンズ戦、マリーンズの涌井が達成。プロ野球168人目。初登板は、ライオンズ時代、05年3月29日のファイターズ戦。

2014/9/5
-能見投手、1000奪三振達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、能見が4回、ルナから三振を奪って達成。プロ野球140人目。初奪三振は、05年4月3日のスワローズ戦、青木から。

2014/9/4
-ジャイアンツ、優勝マジック点灯-
ジャイアンツがカープに勝利し、タイガースがベイスターズに勝利したことで、ジャイアンツに優勝マジック「22」が点灯した。


2014/8/21
-バレンティン選手、150号本塁打達成-
神宮での対ジャイアンツ戦、スワローズのバレンティンが6回、沢村から今季28号2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球160人目。初本塁打は、11年4月16日のベイスターズ戦、真下から。

2014/8/20
-平野恵選手、250犠打達成-
QVCでの対マリーンズ戦、バファローズの平野恵が、3回に記録。プロ野球16人目。初犠打は、02年10月14日のファイターズ戦。

2014/8/17
-岩貞投手、プロ初勝利-
横浜での対ベイスターズ戦、ドラフト1位ルーキーの岩貞が、5回2/3を4安打2失点6奪三振に抑え、プロ初勝利を挙げた。

2014/8/10
-岩貞投手、プロ初登板初先発-
京セラドームでの対カープ戦、ドラフト1位ルーキーの岩貞がプロ初登板初先発を果たした。4回5安打4失点4奪三振と今ひとつ。初登板で黒星を喫した。左肘痛を発症して出遅れたものの、何とか終盤戦に間に合った。次回登板に期待したい。

2014/8/9
-鳥谷選手、1500試合出場達成-
京セラドームでの対カープ戦、鳥谷が達成。プロ野球183人目。初出場は、04年4月2日のジャイアンツ戦。

2014/8/8
-7月月間MVP発表-
セ・パ両リーグは7月の月間最優秀選手を発表。セ・リーグ投手部門で、タイガースの岩田が初受賞。4勝1敗、防御率1.25。投球回36イニングもリーグトップ。セ・打者部門ではドラゴンズ・和田が選出。パ・リーグでは投手部門はホークス・五十嵐が、打者部門はホークス・内川が選ばれた。

2014/8/3
-五十嵐投手、600試合登板達成-
札幌ドームでの対ファイターズ戦、ホークスの五十嵐が達成。プロ野球37人目。初登板は、スワローズ時代、99年4月20日のドラゴンズ戦。

2014/8/1
-村田選手、300号本塁打達成-
東京ドームでの対カープ戦、ジャイアンツの村田が5回、前田から今季12号本塁打を放ち達成。プロ野球40人目。初本塁打は、ベイスターズ時代、03年4月1日のジャイアンツ戦、高橋尚から。


2014/7/30
-歳内投手、プロ初勝利-
甲子園での対スワローズ戦、4回無死満塁からリリーフで登板した歳内が、1回無安打2奪三振と抑え、その裏、打線が奮起し逆転し勝利。プロ10試合目の登板で初勝利を挙げた。

2014/7/29
-藤井選手、出場選手登録抹消-
藤井が右ひじ痛のため、出場選手登録を抹消された。新人の梅野の台頭もあり、出場機会も減ってきている。今後は、抑え捕手としての起用となるか。

2014/7/26
-大和選手、出場選手登録抹消-
大和が、左腹斜筋肉離れのため出場選手登録を抹消された。前日25日の試合前シートノックの際に痛めたもの。試合途中に広島市内の病院でMRIなどの検査を受けた後、帰阪していた。

-岩瀬投手、400セーブ達成-
ナゴヤドームでの対ジャイアンツ戦、ドラゴンズの岩瀬が、今季18セーブ目を挙げ達成。プロ野球史上初の快挙。

2014/7/25
-阿部選手、3000塁打達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ジャイアンツの阿部が、2回に遊撃内野安打を放ち達成。プロ野球53人目。初塁打は、01年3月30日のタイガース戦。

2014/7/23
-西岡選手、出場選手登録抹消-
西岡が背中の張りで出場選手登録を抹消された。前日の練習前に患部の張りを訴え、試合ではベンチ入りもなかった。

2014/7/19
マツダオールスターゲーム2014第2戦
-甲子園-
123456 789RHE
全パ 400 113 300 12180
全セ 101 020 110 6130

P : 大谷-金子-則本-五十嵐-サファテ-平野佳-福山
S : 藤浪-菅野-一岡-山井-福谷-ミコライオ

本塁打 : ペーニャ 1 山田 1 柳田 1 坂本 1 堂林 1

最優秀選手賞柳田悠岐福岡ソフトバンクホークス
敢闘選手賞山田哲人 東京ヤクルトスワローズ
陽岱鋼 北海道日本ハムファイターズ
ペーニャ オリックスバファローズ

オールスター第2戦、タイガース勢は野手で鳥谷、マートンが先発出場。投手では藤浪が先発登板を果たした。
パ・リーグが18安打12得点で打ち勝った。パ・リーグ先発の大谷は、プロ野球最速タイの162km/hを記録するなど、パ・リーグが圧倒した。タイガース勢では、球宴初先発を果たした藤浪が、自己最速156km/hをマークするものの、1回のペーニャの本塁打などで2回4安打4失点と炎上。また、野手では、鳥谷が1安打、マートンが2安打2打点と活躍。
今球宴は1勝1敗で並んだが、セ・リーグが1戦、2戦の総得失点差で上回ったため、今季ドラフトのウェーバー優先権はセ・リーグに決定した。

2014/7/18
マツダオールスターゲーム2014第1戦
-西武ドーム-
123456 789RHE
全セ 003 010 201 7150
全パ 000 000 000 060

S : 前田健-大野-井納-一岡-山口-三上
P : 岸-西-福山-クロッタ-佐藤達

本塁打 : エルドレッド 1

最優秀選手賞エルドレッド広島カープ
敢闘選手賞前田健太 広島カープ
岸孝之 埼玉西武ライオンズ
陽岱鋼 北海道日本ハムファイターズ

オールスター第1戦、タイガース陣では先発で鳥谷が出場。途中出場でマートンの計2名が出場。
セ・リーグが、カープ勢の活躍で快勝した。タイガース勢は、鳥谷が2安打、マートンが1安打と活躍。

2014/7/17
フレッシュオールスターゲーム2014開幕
-長崎-
123456 789RHE
全ウ 112 100 010 691
全イ 303 000 01X 7110

W : 若松-岩貞-伊藤大-森本-西原-鈴木翔-山本-笠原
E : 松井裕-浦野-大場-黒沢-柿田-吉原-土田(S)

本塁打 : 井上 1、2 奥浪 1 山川 1

最優秀選手井上晴哉千葉ロッテマリーンズ
優秀選手山川穂高 埼玉西武ライオンズ
奥浪鏡 オリックスバファローズ

長崎でのフレッシュオールスターに、タイガース勢では投手で岩貞、山本、野手では、北条、横田の計4人が出場した。
岩貞は、2番手で登板し1イニングを無安打無失点1奪三振で、8回に登板の山本も1回1安打無失点2奪三振に抑えた。野手では北条が5番二塁で、横田が7番左翼でともに先発出場したものの、揃って無安打に終わった。
試合はイースタンが、3-4の3回に、森の二塁打と山川の2ランで逆転。8回に追いつかれたが、井上の2本目の本塁打で勝ち越した。ウエスタンは、8回に代わったばかりの笠原が打ち込まれた。

2014/7/15
-藤浪投手、プロ初完投-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、藤浪が、プロ初完投を果たした。自己最多タイの13の三振を奪い、同最多143球の熱投で今季7勝目を挙げた。

2014/7/12
-杉内投手、2000奪三振達成-
東京ドームでの対タイガース戦、ジャイアンツの杉内が、6回、上本から空振り三振を奪い達成。プロ野球22人目。1930回2/3での達成はプロ野球史上最速。

2014/7/10
-森野選手、300二塁打達成-
神宮での対スワローズ戦、ドラゴンズの森野が、1回、ナーブソンから放ち達成。プロ野球61人目。初二塁打は、97年8月30日のスワローズ戦、伊東から。

2014/7/3
-マツダオールスターゲーム2014、監督推薦選手発表-
マツダオールスターゲーム2014での監督推薦選手が発表された。タイガースからは、藤浪が高卒から2年連続で選ばれた。高卒からの2年連続出場は、07年から3回連続出場の田中将大以来。

2014/7/2
-タイガース、勝率5割復帰3位タイ浮上-
甲子園での対スワローズ戦、タイガースは、1-0と競り勝ち、勝率5割復帰を果たした。また、順位はドラゴンズと並び、3位タイに浮上した。

2014/7/1
-梅野選手、2打席連続弾-
倉敷での対スワローズ戦、梅野が、球団の新人では69年の田淵幸一以来、45年ぶりの2打席連続本塁打を放った。


2014/6/30
-能見投手、出場選手登録抹消-
能見が出場選手登録を抹消された。29日のドラゴンズ戦で、左脇腹に異変を訴えていた。

-平田2軍監督、21U代表監督就任-
日本野球機構は、21歳以下の日本代表「侍ジャパン21U代表」の監督にタイガース・平田2軍監督の就任が決まったと発表した。

-マツダオールスターゲーム2014、選手間投票結果発表-
マツダオールスターゲーム2014での選手間投票結果が発表された。タイガースからは外野手でマートン、ファン投票に続き遊撃手で鳥谷が選ばれた。

2014/6/29
-タイガース、4位転落-
甲子園での対ドラゴンズ戦、タイガースは2-10で大敗し5連敗。ドラゴンズと入れ替わり4位に転落した。

2014/6/28
-片岡選手、1000試合出場達成-
秋田での対スワローズ戦、ジャイアンツの片岡が達成。プロ野球464人目。初出場は、ライオンズ時代、05年3月26日のバファローズ戦。

2014/6/27
-マツダオールスターゲーム2014、ファン投票結果発表-
マツダオールスターゲーム2014、ファン投票最終結果が発表された。タイガースからは、遊撃手・鳥谷選手が唯一選出された。

遊撃手鳥谷敬292995


-西岡選手、復帰-
甲子園での対ドラゴンズ戦、開幕直後に肋骨骨折などの重傷を負った西岡が、89日ぶりに先発で復帰を果たした。5打数無安打と本調子には遠い状態。チーム状態が悪いとはいえ、この早期復帰には疑問が残る。

-中村選手、1000試合出場達成-
西武ドームでの対ホークス戦、ライオンズの中村が達成。プロ野球463人目。初出場は、03年9月28日のファイターズ戦。

2014/6/26
-セ・パ交流戦、全日程終了-
プロ野球交流戦、全日程が終了した。タイガースは9勝15敗1分けの11位に終わり、交流戦前の貯金をすべて吐き出すこととなった。

2014/6/25
-建山投手、入団-
タイガースは、前ヤンキース傘下3Aスクラントンの建山と、西宮市内の球団事務所で正式契約を結び、入団会見を行った。中継ぎ陣強化が目的。

2014/6/14
-能見投手、5試合連続2桁奪三振セ・リーグ新記録-
西武ドームでの対ライオンズ戦、能見が、10奪三振を記録し、5試合連続2桁奪三振のセ・リーグ新記録を達成した。

2014/6/13
-中村選手、250号本塁打達成-
西武ドームでの対カープ戦、ライオンズの中村が、6回、中崎から今季12号3ラン本塁打を放ち達成。プロ野球59人目。初本塁打は、04年7月24日の近鉄戦、山村から。

2014/6/10
-福留選手、出場選手登録抹消-
福留が出場選手登録を抹消された。開幕以来の打撃不振のため。今後は2軍戦全試合に出場させ、打撃状態を上げていく方針。

2014/6/7
-緒方選手、プロ初本塁打-
甲子園での対バファローズ戦、プロ2年目の緒方が、この試合、唯一の得点となるプロ初本塁打を放った。

-阿部選手、1000打点達成-
東京ドームでの対ライオンズ戦、ジャイアンツの阿部が、5回、岸から今季6号ソロ本塁打を放ち達成。プロ野球42人目。

2014/6/5
-梅野選手、正捕手へ-
タイガースは、ドラフト4位ルーキーの梅野を、主戦捕手として起用していく方針であることが明らかになった。入団当初は打撃で評価されていたが、課題である守備もキャンプ中からの山田バッテリーコーチの指導で急成長を果たした。我慢強く起用すれば、不動のレギュラー捕手となるか。期待したい。

2014/6/3
-村田選手、1500試合出場達成-
ヤフオクドームでの対ホークス戦、ジャイアンツの村田が達成。プロ野球182人目。初出場は、ベイスターズ時代、03年3月28日のタイガース戦。


2014/5/29
-鳥谷選手、1500本安打達成-
甲子園での対ライオンズ戦、鳥谷が、5回、菊池から左前打を放ち達成。プロ野球115人目。初安打は、04年4月2日のジャイアンツ戦、前田から。

2014/5/27
-鶴岡選手、出場選手登録抹消-
鶴岡が出場選手登録を抹消された。右脇腹を痛めながら出場していたものの改善されないため。ここまで32試合に出場し、藤井が故障したあとは正捕手としての働きを見せていただけに、痛い離脱となりそうだ。

2014/5/26
-本多選手、1000試合出場達成-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ホークスの本多が達成。プロ野球462人目。初出場は、06年8月4日のマリーンズ戦。

2014/5/20
-上本選手、復帰-
京セラドームでの対バファローズ戦、右手親指の骨折で離脱していた上本が復帰し、1番でスタメン出場。3回には、適時三塁打を放つなど即活躍。低調な打線の起爆剤となるか。

-坂本選手、1000本安打達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、ジャイアンツの坂本が、1回、牧田から左前打を放ち達成。プロ野球277人目。初安打は、07年9月6日のドラゴンズ戦、高橋から。

-本多選手、300盗塁達成-
ヤフオクドームでの対カープ戦、ホークスの本多が、5回、盗塁を決め達成。プロ野球28人目。初盗塁は、06年8月4日のマリーンズ戦。

2014/5/17
-本多選手、200犠打達成-
京セラドームでの対バファローズ戦、ホークスの本多が、延長10回に達成。プロ野球35人目。初犠打は、06年8月15日のイーグルス戦。

2014/5/15
-片岡選手、1000本安打達成-
東京ドームでの対スワローズ戦、ジャイアンツの片岡が、7回、木谷から中前打を放ち達成。プロ野球276人目。初安打は、ライオンズ時代、05年3月29日のファイターズ戦、マイケル中村から。

2014/5/14
-大和選手、プロ初本塁打-
米子での対カープ戦、プロ9年目の大和が、1点を追う3回、通算1172打席目でプロ初本塁打を放った。

2014/5/13
-安藤投手、1000投球回達成-
米子での対カープ戦、安藤が達成。プロ野球339人目。初登板は、02年4月7日のスワローズ戦。

2014/5/11
-福原投手、出場選手登録抹消-
福原が右内転筋の張りを訴え、出場選手登録を抹消された。10日の甲子園でのジャイアンツ戦で登板後、患部の張りを訴えていた。

2014/5/6
-梅野選手、代打決勝弾-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、同点の延長12回無死一塁、代打で登場した梅野が、小熊から左越え勝ち越し2号2ランを放った。新人野手の代打本塁打は、87年5月13日ジャイアンツ戦の八木以来、27年ぶり。この勝利でタイガースは2位浮上。念願のタイガース生え抜き捕手誕生なるか。

2014/5/4
-上本選手、出場選手登録抹消-
上本が出場選手登録を抹消された。3日のスワローズ戦、雄平の打球を右手に受け、途中交代した上本が、都内の病院でCT検査を受け、右手親指末節骨骨折と診断された。全治は未定。

-福原投手、1000奪三振達成-
神宮での対スワローズ戦、福原が、8回に雄平から空振り三振を奪い達成。プロ野球137人目。初奪三振は、99年4月4日のジャイアンツ戦、後藤から。

2014/5/3
-タイガース、3位転落-
神宮での対スワローズ戦、タイガースは2-5で接戦を落とし、ジャイアンツと入れ替わり3位に転落した。

-上本選手、負傷交代-
神宮での対スワローズ戦、上本が、4回に雄平のライナーをエラーした際、右手親指を突き指。イニング終了まで守備に就いたものの、ボールが投げられない状態のため途中交代し、病院へ直行した。

-中田投手、1000投球回達成-
コボスタ宮城での対イーグルス戦、ホークスの中田が達成。プロ野球338人目。初登板は、ドラゴンズ時代、05年4月3日のベイスターズ戦。

2014/5/2
-岸投手、ノーヒットノーラン達成-
QVCでの対マリーンズ戦、ライオンズの岸が達成。プロ野球78人目(通算89度目)。


2014/4/29
-福留選手、200号本塁打達成-
甲子園での対カープ戦、福留が、8回、バリントンから今季2号本塁打を放ち達成。プロ野球99人目。初本塁打は、ドラゴンズ時代、99年4月16日のジャイアンツ戦、ガルベスから。

-ゴメス選手、開幕からの連続試合出塁「27」で途切れる-
甲子園での対カープ戦、ゴメスの開幕からの連続試合出塁が「27」で途切れた。この日、3打席すべて三ゴロに倒れた。

-鈴木選手、200盗塁達成-
東京ドームでの対スワローズ戦、ジャイアンツの鈴木が、9回、今季3個目の盗塁を決め達成。プロ野球72人目。初盗塁は、02年4月14日のドラゴンズ戦。

2014/4/27
-梅野選手、プロ初本塁打-
横浜での対ベイスターズ戦、途中出場の梅野が、9回、三上からプロ26打席目でプロ初本塁打を放った。タイガースの新人捕手では、嶋田宗彦以来29年ぶり。4月終了までに本塁打を記録したのは田淵幸一以来45年ぶり。

2014/4/26
-藤井選手、出場選手登録抹消-
藤井が出場選手登録を抹消された。25日のベイスターズ戦、5回に適時打を放ち、一塁ベースに到達した際に患部を痛め途中交代。横浜市内の病院で検査を受けていた。

-松井稼選手、1000三振記録-
ほっともっと神戸での対バファローズ戦、イーグルスの松井稼が、7回に東明から空振り三振を喫し記録。プロ野球55人目。初三振は、ライオンズ時代、95年4月26日のオリックス戦、長谷川から。

2014/4/25
-金子投手、1000奪三振達成-
京セラドームでの対イーグルス戦、バファローズの金子が、5回に枡田から見逃し三振を奪い達成。プロ野球136人目。初奪三振は、06年4月12日のライオンズ戦、炭谷から。

2014/4/22
-ゴメス選手、球団新、開幕22試合連続出塁-
ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦、ゴメスが開幕から22試合連続出塁となり、タイガーズの来日1年目の外国人選手としては、89年のフィルダーの21試合を抜いて新記録となった。

2014/4/20
-梅野選手、タイガース新人捕手12年ぶり先発出場-
甲子園での対スワローズ戦、梅野が7番捕手で先発出場。タイガースの新人捕手では、02年10月2日、甲子園での対ドラゴンズ戦、浅井良以来12年ぶり。

2014/4/15
-和田選手、1000打点達成-
ナゴヤドームでの対ベイスターズ戦、ドラゴンズの和田が、4回、久保から左前2点適時打を放ち達成。プロ野球41人目。

2014/4/11
-伊藤和投手、支配下登録-
タイガースは、育成選手の伊藤和雄投手を支配下登録することを発表した。

-森野選手、1500試合出場達成-
マツダでの対カープ戦、ドラゴンズの森野が達成。プロ野球181人目。初出場は、97年6月24日のカープ戦。

2014/4/10
-統一球、「飛びすぎるボール」-
日本野球機構が、今季1軍公式戦で使用している統一球が、規定違反の「飛びすぎるボール」になっていたことを発表した。また、ミズノ社に原因究明を指示したことも明らかになった。

2014/4/8
-ゴメス選手、開幕10試合連続安打-
甲子園での対ベイスターズ戦、ゴメスが5回に左二塁打を放ち、開幕戦から10試合連続安打。タイガースの新外国人選手では最長記録となった。

-和田選手、300号本塁打達成-
ナゴヤドームでの対スワローズ戦、ドラゴンズの和田が、8回、真田から今季2号2ラン本塁打を放ち達成。プロ野球39人目。初本塁打は、ライオンズ時代、98年8月4日の近鉄戦、マットソンから。

-岡島投手、500試合登板達成-
西武ドームでの対ライオンズ戦、ホークスの岡島が達成。プロ野球92人目。初登板は、ジャイアンツ時代、95年10月6日のドラゴンズ戦。

2014/4/4
-ゴメス選手、開幕7試合連続安打-
神宮での対スワローズ戦、ゴメスが8回に中前打を放ち、開幕戦から7試合連続安打。1950年の2リーグ分立後、タイガースで日本球界1年目の新外国人選手では最長記録となった。

2014/4/3
-聖沢選手、824連続守備機会無失策達成-
コボスタ宮城での対バファローズ戦、イーグルスの聖沢が達成。2日に藤井栄治がタイガース、太平洋を通じてマークした820の外野手としてのプロ野球記録に並んでいた。5回にヘルマンの飛球を捕球し821に更新、その後、824まで記録を更新した。

2014/4/2
-岩崎投手、プロ初登板初先発初勝利-
京セラドームでの対ドラゴンズ戦、新人の岩崎が5回3安打無失点と好投、15-0で勝利し、タイガースでは07年の小嶋以来のプロ初登板初先発初勝利を挙げた。

-新井貴選手、3000塁打達成-
京セラドームでの対ドラゴンズ戦、新井貴が、6回、二塁打を放ち達成。プロ野球52人目。初の塁打は、カープ時代、99年5月12日のジャイアンツ戦。

-寺原投手、1000投球回達成-
ヤフオクドームでの対ファイターズ戦、ホークスの寺原が達成。プロ野球336人目。初登板は、02年4月16日のファイターズ戦。

2014/4/1
-西岡選手、出場選手登録抹消-
30日のジャイアンツ戦で負傷した西岡が、入院先の都内の病院で再度、CT検査を受けた結果、脳には異常が見られなかったものの、左右の第1肋骨を骨折していたことが新たに判明した。検査後、都内の病院を退院し大阪市内の病院に再入院した。全治期間は現時点では不明で長期離脱は避けられそうもない。

2014/3/30
-タイガース、開幕カード負け越し-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、17安打12失点と投手陣が打ち込まれ、ジャイアンツに3-12で大敗。開幕カード1勝2敗で負け越した。この3連戦で27失点と投手陣のテコ入れが必要だ。

-西岡選手、負傷緊急搬送-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、2回の守備中、右翼の福留と交錯、脳震盪を起こし倒れこみ、救急車がグラウンドに入り緊急搬送された。検査後、鼻骨骨折と胸部打撲、左肩鎖関節脱臼と診断されそのまま入院した。また、頭部や頸部に異常はない模様。最悪、今季絶望か。

-梅野選手、プロ初安打-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、6回二死、代打で出場の新人梅野が、大竹の初球を左前に運びプロ初安打を記録。タイガースにはいなかった打撃重視の捕手、田淵以来の攻撃型生え抜きレギュラー捕手誕生となるか。

2014/3/29
-タイガース、今季初勝利
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、ゴメスの開幕2戦連続打点、呉昇桓の初セーブなど、新外国人選手の活躍でジャイアンツに5-3で勝利。開幕カードを1勝1敗の5分に戻した。

2014/3/28
-2014年セ・パ両リーグ、ペナントレース開幕-
今シーズン、開幕戦は東京ドームでの読売ジャイアンツとの3連戦。調整不足で臨むタイガースとしては、厳しい開幕カードとなりそうだ。
開幕投手はタイガース-能見・ジャイアンツ-菅野。能見は2年ぶり3度目の開幕投手となった。
試合は新外国人ゴメスの一打などで4点先制も、能見が自己ワーストとなる10失点でKO。4-12で逆転負けを喫し、最悪な試合展開での開幕スタートとなった。

-梅野選手、タイガース新人捕手45年ぶり開幕出場-
東京ドームでの対ジャイアンツ戦、梅野が7回に代打から途中出場。タイガースの新人捕手としては69年の田淵幸一(代打)以来、45年ぶり。


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Last modified on 15/4/13