平成5年6月25日(金)第4校時
指導者:寳迫 芳人
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1000までの数
1. 10を単位とする数の構成に着目した加減計算の仕方を理解する
過程 | 学習活動 | 指導上の留意点 | 備考・準備など |
導入 (3分) |
○前時の学習を思い出す ・1000までの数の学習をふり返り、本時の学習が計算の学習であることを知る |
・1000までの数の学習の中で学んだことを思い出させて本時の学習の見通しが持てるようにする | |
展開 (40分) |
○10を単位とする数のたし算の仕方を考える 【問題】○○君と○○さんは、それぞれ50枚と70枚持っています。 二人合わせて缶ジュースが買えるかな。 ・立式させる ・答えを全体で確認する ・十が10個で百の束に変える |
・紙袋と紙袋の絵を用意し、具体物を使ってイメージさせる ・興味を喚起するため、子どもたちに自由に発言させる ・式を紙袋の絵の下に書く ・くり上がりを具体物で再現する |
・紙袋 ・紙袋の絵 ・1G札10枚の束 ・1G札100枚の束 |
○10を単位とする数のひき算の仕方を考える 【問題】○○君は、「やっぱりやめた」と言って、50枚持っていってしまいました。 いくら残るでしょう。 ・立式させる ・答えを全体で確認する ・百の束を十の束10個に変える |
・紙袋と紙袋の絵を用意し、具体物を使ってイメージさせる ・興味を喚起するため、子どもたちに自由に発言させる ・式を紙袋の絵の下に書く ・くり下がりを具体物で再現する |
・紙袋 ・紙袋の絵 ・1G札10枚の束 ・1G札100枚の束 |
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○練習 ・練習問題をノートに書いて解く 1. 30+80 =110 2. 70+60 =130 3. 90+50 =140 4. 110-40 =70 5. 140-70 =70 6. 160-80 =80 |
・ノートを机の中から出させる ・1問目を全体で確認してから、次からの問題に取り組ませる |
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まとめ (2分) |
○宿題 ・ドリルの練習問題を宿題にする ○次回予告 |
・集中して聞けるようにする |
男子15名 女子11名 計26名
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