a.ColumnOLD.No9

B級−C級−Z級−TVM級OV級ホラーソフトオブジェクション2006
(やっぱりアナタが目にしてしまうタイトルはコレだ!)
?−興味深い点数で選択ランクを把握可。(内は減点材料


アクションの原点はC級−Z級に有り?

5−(どう捻ってもドラマ、アクション共にセンスがヘボそう。
「リージョン・オブ・ザ・デッド 〜ミイラ再生〜」11月3日
 スタジオ物。女帝ミイラ軍団復活?。

4−(口の周りがコソドロっぽい
「アサルト D(デーモン)」10月6日
 スタジオ物。刑務所+警官+犯罪者+悪魔+逃げ場無し。

2−(テレビに耐えられるもの持って来い
「フロッグマン」10月6日
 カエル人間・・・変なの。

5−(ゲーム映画みたいなタイトルは好かん
「ウエスト・オブ・ザ・デッド」9月8日
 (゚ρ゚)あ?

4−(どの星でも変らないけど宇宙要素あるかな?
「プラネット・オブ・ザ・デッド」12月8日
 (゚ρ゚)う?

3−(こういう近代センスの悪魔に興味ない
「デーモンハンター」8月4日
 我輩と言ってみろ。

4−(惹き付けるのに後一押し足りない
「ヴェノム 毒蛇男の恐怖」8月23日
 刺青男にしか見えん。


標準級?

6−(筋が分かっているのでかったるい
「サイレントヒル プレミアム・エディション」11月22日
 三角頭に何故追われるのか。霧の町はミノスの迷宮。

5−(初回限定特典ホンモノの心霊写真3枚&厄除けお札 封入
「心霊写真」10月27日
 何か映ってます。お守りは各自持参で。

4−(男性上位な作り臭い
「狼の紋章」10月27日
 学園+ウルフガイ+志垣太郎+優作デビュー。

4−(役者不足
「サイレン スペシャル・エディション」9月22日
 ハニワの叫び。


OV級気味?

1−(まだ短いしなんやよう分からん
「HAZE ヘイズ Original Long Version」9月29日
 狭い。暗い。グロい。

2−(死にまくるのが不健全で邪魔臭い
「水霊 ミズチ」9月20日
 水ホラー。

2−(オチ頼りでダルそう。特撮CG。
「水に棲む花 〜ROMANCE OF DARKNESS〜」9月20日
 水スリラー?。

1−(分からん
「雨の町 デラックス版」8月25日
 伝奇ミステリー?、SFサスペンススリラー?。


超Z級?

0−(スナックは通用しないのでボツ
「怪奇!!幽霊スナック殴り込み!」11月8日
 マニアの自主映画?。


B級−古典気味?

4−(単純明快
「私はゾンビと歩いた!」8月25日
「死体を売る男」
「吸血鬼ボボラカ」
「レオパルドマン -豹男-」


TVM−70sホラー全盛期気味?

4−(中身単純な事くらいしか分からん
「フランケンシュタイン 娘の復讐」/「死なない頭脳」(2 in 1)9月29日
「ゼダー 死霊の復活祭」/「チャイルド・ゾンビ」(2 in 1)8月25日
ヒマ潰しに仮想・妄想・不思議なトワイライトシリーズ
(ちょい古め)
銀貨と金貨
 人は平凡な日々を望みたがるものです。ですが経済的に裕福でなければそれも叶いません。
 ある一家の子供が1枚のコインを拾います。そこからわらしべ長者のような不思議な物語が始まるのです。

ウーマンズ・デイ
 女性だけが雇用にありつける社会。そうです、増加した男性を減らす男女比率維持のための政府の政策。
 何時の世でも同じです。ですがこの世界では少し違います。ファシズムと闘争の革命が起きてしまうのですから。

報われない社会
 経済活性化のため国民に損をさせ働かせるための政府の隠された政策。
 一度この世界に迷い込むとやり直しなど出来ません。民衆は自由ある未来を勝ち取るため必死に抗います。

スリープマン
 3流の人生。全てを諦め長い年月を無駄に過ごし死を待ち続けるだけの男。この男は何にも関心を示しません。
 この灰と垢にまみれた生きる屍と化した男にもう一度チャンスはあるのでしょうか。行く末をご覧ください。

生きる秩序
 動物園でしか動物を見かける事が出来ない世界。飼うには資格が必要でそれも裕福な家庭のみです。
 それ以外の人は動物の生と死に感傷する事が許されません。ですが、ただ1つの物語からそれが変ろうとしています。

人形の世界
 偏見に満ち溢れ血も涙も無い戦争が続くこの土地にどこからか来た1人の兵士が迷い込みます。
 彼は驚くべき真実を目にするでしょう。なぜなら彼以外の兵士達は機械で出来た合成人間しかいない世界なのですから。

食料の星
 餓えと孤独、そして病の苦しみが蔓延する世界から1つのロケットが調査に飛び立ちある星に辿り着きます。
 食料に満ち溢れた無名の広大な惑星。この星の住人にとっては降り立った彼らも食料なのです。

無用な訪問者
 地球という惑星の原始的な生き物。思想と欲にまみれ自分たち以外の動物は下等に据え置き高度な文明を自負する。
 そこへ羽のある人物が落ちてきます。彼は少し変った方法で罰を与えようと試みますが追い出されることになります。

道化者の支配者
 男は家庭料理にひざまずきます。一見幸せそうな家庭。
 ですが、ここには水も食料もありません。役者達が演じているのです。壊れ続けるまで。

移住
 ここは我々が住む星とは違う星。栄養分を詰めたビスケットが主食。作物はどれも変な形と味ばかり。
 そういう不思議な星なのです。悩みは無用です。まもなく違う星へ住めるのですから。

ある先発隊
 調査隊がある星に着陸します。そこには既に生き物がいました。我々がゾンビと呼んでいる。
 謎の円盤が不時着し何らかの原因でその種族が変異したのでしょう。調査隊に逃げ道はあるのでしょうか。

宿命
 遺伝子科学の発達で灰や骨のDNAから昔のある人物が複製されました。水も食べ物も口にはしません。
 その者はある日無残な姿で発見されます。彼はこう呼ばれていました。吸血鬼と。

青いハンカチ
 種も仕掛けもありません。欲の無い平凡な若者がこれを手にすると願い事が叶います。
 ですが欲深い若者が手にすると願い事が叶うかわりに重荷を背負う事になります。買う時は必要な物か考えましょう。

いるべき場所
 来る日も来る日も何かから逃れ必死に生き延びようとする男女が居ました。
 戦争は終わりました。ですが彼らにとっては終わりません。その世界を永遠に彷徨う亡霊なのです。

遠方からの来訪者
 一見して普通のありふれた若者達。ある使命を帯びています。まもなくこの星の人類は全滅するでしょう。
 地球という星から来た人類が移り住むのです。水や遺伝子を換えた物、口にするものが安全とは言い切れません。

星に願いを
 そこそこ売れた評論家。業界のかつての栄華と共に歩んできました。今では年老いて若さを求める日々。
 暗い一室で華やかな映画を見ています。彼女は間もなく息を引き取ります。スクリーンから出てきた役者達に見守られて。

えーと・・・

ネタがない
続・続・続・続・続・続・続・続・雑記
■バイオレンス
視覚的な物なら暴力とパニックの性質。
単純な物だけに他の魅力が無いと飽き易い。

■ファンタジー
好奇心を掻き立てられる不思議な物語。
物を間違うと状況描写だけになる。

■ドラマ
2人物の関係でセリフのやり取りをしていればドラマというものではない。
テレビドラマに慣れて勘違いした作りになると魅力が損なわれる。

■青春物
上映中はいいが後年になるとよほどの物で無い限りソフトは売れない。
そこで作品のセンスとなる音楽やら極端な性質で派手な開放感の場面が備え付けられる。

■SF
大作を目指すほど隅々まで金が掛かる。アメコミを分析するとそこらが詰まっている。
アクションを本筋にするとSFの性質から外れ設定だけになる事もある。

■明治大正昭和−レトロ
そういったセット村が無いため時代を加味した要素の映画が作れない。
近代背景は作品の中で大した画にならないので場所探しが最も困難でもある。
時代劇の撮影所や村はあるが一部ハイカラはあるにしてもレトロやノスタルジックとは無縁。
都会の喧騒が要素としてマッチした物語なら何の問題も無い。
海外の物でも同じだが映像の中に近代背景があっても何の価値も無い場合がある。
いい物があって撮影に使いたいと思っても大概は断られる場合もある。
ある程度の部分は度外視になり損にも繋がる。

■趣向が移る時
話が面白いように出来ていれば不足にならない。
ジャンルの要素によって特徴がある。
キャラネタやオチに振り回されてドラマがスカスカでもいけない。
■上位主軸とするジャンル
■単調な主軸に飽きると移動


ストーリー

アクション
ホラー
バイオレンス

←→
ドラマ
SF
ファンタジー

キャラクター
ミステリー
パニック


※視聴には個人差があります

■正直しんどい
今の所予約はして無い。
あれもこれもというわけにはいかないので興味が固まり次第。
サマーセール中は大体27%ほどの割引が目立つ。
上映が終わったソフト化前は改めて公式を見ると予告編が新しい物に挿し変わっている場合もある。

■深夜のテレビで何かを見た
「怪談新耳袋 劇場版」
ノブヒロさん・・・ノブヒロさん・・・と呼ぶデカイ幽霊なんじゃそりゃ。「返事した?」
ネタとオチだけで引っ張るショートストーリー。そこに怪奇な物に差し障るドラマは無い。
ここだけセンスは伊藤潤二の漫画に近い。


■怪奇現象に立ち向かう兄弟
闇との戦い。魔物、魔女、悪魔、超常現象など数々を相手にする。
Xファイルのような怪奇話じゃないと暇潰しにもならないという人には待ち焦がれていた系統。
TVMの単発物はともかくシリーズ物は十分なヒット作が続かず御無沙汰だったし。
日本でのTV放送されないうちに先行発売。
デビッド・ナッター製作総指揮。「ER緊急救命室」「ダーク・エンジェル」「Xファイル」
SUPERNATURAL スーパーナチュラル <ファースト・シーズン> コレクターズ・ボックス(2) Vol.6-10 12/15
SUPERNATURAL スーパーナチュラル <ファースト・シーズン> コレクターズ・ボックス(1) Vol.2-5 11/23
SUPERNATURAL スーパーナチュラル <ファースト・シーズン> Vol.1 10/20
1巻目が3話132分。後から1.2パンチで残りの話数をBOX。価格的にはお手軽かな?。
日本語吹替、成宮寛貴、井上聡(次長課長)。
WBらしい勢いは兼ねてより魅力でもあるし、かったるさもWBそのもの。


■ミステリーゾーンな日々4
人間の英知を遥かに超えた所に5次元の世界が存在します。
その大きさは宇宙よりも広大で時は無限に流れています。
5次元の世界は光と影の狭間、科学と迷信の中間にあり、
そして知性の山と恐怖の谷の間に横たわっているのです。
この空想の次元を我々はこう呼んでいます、ミステリーゾーン・・・。

それではCMをどうぞ。チャラリ〜。
(おい)

2006年以前に比べて夏映画は上々。
以前だったらTVCMでアクションが派手っぽい有名タイトルしか目立たなかったので随分様変わりした。
求めている物とセンスが合うかは別として。
※個人の感想です


■悩み多き事は厳選に繋がる時期
単なるお茶濁しでは無く、
ニューリリース購入予定は・・・えーと、微妙。。。というくらい”その気にさせてくれる物”がないなぁといった気分。
一生買う事も無いと思考を切り替える事が出来るのが容易な状態。
ハマっていた状態が解除される。
趣向対象の満足や不満の欲求範囲内に収まらない。
離れれば趣味やファンといった形式さえ皆無になり、お目こぼしが無くなった分は廃れる要因。
映画業界は商品を提供する側。視聴する観客はあくまで顧客でしかない。
視聴する側にとっては倦怠となる過渡期ならまだ留まっていられるが手遅れになる場合がある。
映画に対する関心を惹くのは容易だが、どういう方法で映画離れを繋ぎ止める事が可能か。
再び興味を持つ作品が引き金となってまた見始めるというパターンの繰り返しはある。
作品を知るきっかけが無ければフィーリングがフィットする機会は巡って来ない。
ただし大半は見知っただけで事が足りる訳ではない。
ハマるか否かの問題だけに留まらない。効果的な方法はどの程度あるのだろうか。”それが問題だ”
ヒマ潰しに、仮想・妄想・問題作シリーズ
(納涼〜夏バテ防止バージョン)
スーパーマン&スーパーガールVSスーパーキッズ リターンズ
 スーパーマンに子供が出来ちゃって猛烈につまらんのが問題。

ホルマリンの中へ/奇異
 明るみにならないバイオテクノロジー失敗への警告。キモ過ぎて問題。

恋愛貧乏/檻の中の小鳥たち
 自己欲のエゴイストに群がって犠牲になってしまう打算的な大和撫子の社会問題をえぐる。

恋愛シンドイローム/よけいなお世話だバカヤロー
 売れ残り商品価値ゼロと見なされたタレントが結婚もせず恋愛を語り芸能社会に猪木バリのド根性でしがみつく問題作。

木野子〜KINOKO
 秋になると毎年毒キノコ食っちゃう人が出ちゃうので亜流マタンゴで対策。マツタケドロボー対策もコミ。

毬藻〜MARIMO
 マリモホラー?。阿寒湖ドロボウ対策。ファンタスティック再起予備軍。

メロンのたたり/YUBARI
 罰当たりな行政に呪いを込めた戒め作。ファンタスティック再起予備軍。

オヤジだらけのコワイハナシ
 キテますっ。他にキモイハナシ。ビミョーなハナシ色々で問題。

ヤクザだらけのコワイハナシ
 リアルすぎて問題。まだ続くか?。

ホットドッグス−SOKONASI
 ホットドッグ選手権で生計立てるチャンプな男。実話だったりする。

深紅の花精−TSUBAKI
 フラワーホラーになっちゃいましたってまた話題かよオイ。日本のホラーは美しい・・・わけがない。

マネキンの呪い
 内臓詰まってる甲殻類だったりして。風化したマネキンホラーを極め再起。

ハラペコ刑事 コードネーム=プリンスメロン
 食い物の恨みになるとキレまくる。普段は温室育ちのナマコのようなデカ。ファンタスティックZ級予備軍。

ミラクルソルト/SIO
 天然塩生産の危機を描く問題作。

デッドマンズソルト/SIO
 肉体が結晶化してしまう塩ホラーでマニアックな注目度を浴びて再起?。

やわらかゾンビ
 ブームジワジワ浸透・・・しないから問題。くねっくね有り得ない動き。

墓石〜BOSEKI
 ででーんと墓石1つから始まる罰当たり回避作ホラー。新・悪魔の棲む寺みたいなテイスト。

スーパームキムキマン/SUPERMACHOMAN OF A HERO
 東北で農業を営むマッチョなおじさんと町の人達のハートフルな物語。ご当地ヒーロー+地域活性化でバリバリだ。

防空壕/HOLE OF THE LIVING CORPSE
 戦争の恐ろしさの数だけ穴がある。

スポーツなんかいらねぇよ夏
 スポーツの話題に嫌気が差した人達に送る社会派バイオレンスアクション油断大敵作!!。

害ある青春
 クセのある問題ばっかりで全然純粋じゃない嫌気が差す赤字作。青春嫌いになった捻くれた人達に送る。

スティール100%/鉛色のエゴイストたち
 亡霊となった鋼鉄の思想を身に付ける帝王学のマキシマムプログラム。(危ない)

オスカーほしいの
 注目の話題になるなら演技何でもします。

ギネスブック
 何の役にも立ちませんが売り上げのためなら何でも世界一載せます。

ミイラ侍
 包帯グルグル巻きのミイラ男が刀を持って斬捨て御免。Z級アクロバティックアクション。動き早くて問題有。

スパイダーマンVSミイラマン
 似てる・・・マスクマン要素?。

ラーメン666/ダメヤン
 党内派閥抗争勃発は必定!。

えーと

夢がない
ヒマ潰しに、仮想・妄想・もしもシリーズ
(納涼〜夏バテ防止バージョン)
THE ゾンビホテル スペシャル・エディション
 いらっしゃいませガブリ。

男たちのTOMATO 限定版
 カゴメ農場?

県庁のポチ スタンダード・エディション
 期待の星ならぬアニマルムービー。

X−SOMEN DTSファイナル ディシジョン
 UDON2だったり・・・。

新・OMEN  コレクターズ・エディション <初回限定生産>
 UDON3・・・しつこい。麺の王道極まる。

Gメン’2010 プレミアム・エディション
 往年のメンバー集結可能?。

リング リターンズ/貞子の帰還 デジタルニューマスター版
 やっぱり来る。アジアンホラーの頂点に立つため。しかもテープ要らず。

メビウスリング・GHOST LOVE/4姉妹?の逆襲 <初回限定お札付き>
 貞子、伽椰子、莎代里、富江の豪華共演・・・1人幽霊ちゃう。

グロヅカ・真章 愛蔵版
 不死身になって手が付けられない女ジェイソン。

世界の中心でムンクが叫ぶ 未修正不完全版
 ここはドコ?私は誰?中心ドコ?

ホントはなかったコワイハナシ 数カット版
 ショートフィルムかよおい。

ほんとにあった怖くない話 蔵出し版
 ボツ投稿なので無価値・・・。

ヅラボクサー ヘア無修正特別版
 実話じゃん。

スーパーガール リターンズ アルティメット・コレクション
 こっち出して共演したまえ。

えーと

キリがない
続・続・続・続・続・続・続・雑記
土曜プレミアム「サイン」
サインはVなんつって。せいぜい3〜5点。
ローカルミステリーだけど典型的なテレビ水準のSFドラマ。
4人が勝手に騒いでいるのが見物。最後にどうやってオチをつけるか。
視聴的には散々煮え湯飲まされている状態が続く。
細くて黒い宇宙人。どーも黒コゲになったミイラっぽい感じ。
何かとシャレにならないほど大変な2人が出演しているのもミソなのかな。

で、かったるくて半分うつぶせ大の字で寝てた。
これじゃ一家は守れないですね。
宗教観やらは集客のためだろうけど心理的に考えさせる面倒な部分は解釈したくもない。
女性警官が言う考える事が後で功になる。妻が振り切ると残した言葉に神秘性が灯る。
タコ殴りシーン数カットはちょっと人種差別的リンチ染みていてクドイ。
そういう事からプロセスでは宇宙人でカモフラージュさせていると分かる。
擬態の宇宙人かよてめぇコノヤロウという感じくらいボコる。
ヒットシーンの連続ショットみたいなのでカキーンと効果音が入ってたりすると一気にコメディになってしまう。
劇場公開で金取ったのがまだ不思議。90年代から様変わりした風潮のせいもある。
スリラーという作りではないし、メッセージ性が宙に浮いているし状況描写も劣る。
最後は丸く収めたが果たしてそれが本音なのかどうか分からなくなってくる。
分かりやすいブエナ流のほうが気分が楽。
ガミガミ怒鳴ってそうな悪役の匂いが漂ってくるちょいワルオヤジ。あんたにゃマッドマックスが似合う。
宇宙から来たツタンカーメンのほうがスリルとオチで2−0の完勝。
シャラマンを探してどうすんの。カレー映画作ったら?。





日テレ深夜−未来創造堂
インベーダーゲームを創ったニッポン人
お茶漬けを創ったニッポン人
再現ドラマを芸人がやってるアレだが。次はなんだろか?
レトルトカレーを作ったニッポン人。
美味そ。


金曜ロードショー「ROCK YOU!(ロック・ユー!)」
HD放送。普通ならBS向き。地上波だから画質に粗が出て汚いのはどうしようもない。
貴族の乗馬決闘の試合シーンは腐るほど見てきたけど。それ一本てな映画。
マキシミリアン式の鎧やら伯爵貴族の型鎧が色々。
改良してあるようでパーツは一定して無いのも見られるが。競技用と割り切っているためか装飾はダサイね。
肥えてる貴族だけに腹が出るので飾り物で有名なのは腹部あたりが出っ張る物が多い。
ヒゲ無しの伯爵達はイモ。

ローレンツ・ヘルムシュミット作、オットー・ハインリッヒ選帝侯
ジョーグ・スーセンホッファー作、フェルディナンド2世大公
この2つを比べると一騎打ち競技用の重視部分が分かる。速さと動き重視か安全重視か。
本来なら映画で青春出来るほど安易な競技ではない。
手持ちの参照はIMAIのプラモデル、1/12アーマーナイトシリーズより。
他は形状装飾共にダサかったというか趣味ではなかったので買わなかった記憶がある。
どうしても軽いのでステンレス製だといいんだけどね。


■目にする傾向
ドラマ主軸の映画がゾロゾロという感じもするけど。
ベターな物が占めてるのであまりブームになるべき印象に残るほど風変わりな物は無し。
青春〜スポコン〜ラブストーリー〜教育的指導〜社会派〜他。
ベターな系統は1度見知ってしまうと派手なアクション物より十分見飽きてしまう感覚。
そうなるとファンタジーロマンスの出番。


■「スーパーマン・リターンズ」
リターンズというと昔の続きのように思えるけど。
見たいけどあまり興味が無い。
映像面はいいけどリアルな分でSFチックから抜けてしまう。5年も宇宙を探し回り地球しかないのか。
展開も分かっているしオマージュが入り込んでストーリーが魅力に欠ける。
予告編CMで十分という気をさせるので奥まったものが要る。
幻滅パターンで孤高のヒーローを印象付けるのは当たり前なのだが、
ヒロインを嫌味扱いにするのはあまりよろしくない。続編に出てきても興味が無いだろう。
そこは勧善懲悪アクションでストレス発散の定番として別の方法がいくらでもあるものだ。
世界に必要とされないヒーロー?としておき必要があるとする描き方。かったるいパターンから爽快パターン。
悪玉ボスは定番の何かと都合よさげ人物でこの点は何の魅力も無いので改めないといけない。
定番の方法だとスーパーマンに対するニューカマーはいつも噛ませ犬になって行き続編も興味をそそられない。
悪玉キャラに頼るか、パニックに頼るか、青春群像に頼るか、それとも・・・?。
その部分でも斬新で新しいものが求められる。まったくの新星が定着するかどうかは未知数。
相変らず進歩して無い地球は未来を先駆ける要素不足。スーパーマンの活躍を描くにも限界が生じる。
何かにつけて今頃の拳銃出しているようなZ級の悪人共に価値なし。
長椅子に横になり夢中でポテトチップス食いながらテレビでヒーロー映画見てる子供が頭の中にいる感じ。
中身については映像インパクトのみでストーリーインパクトが無いためまだ腰が上がらない隙もある結論。
新シリーズは5まで続かないと見えてしまう安直な欠点もある。お腹一杯になると飽きるからだ。
出てくれば見るのだが沈没するかどうかは業界のやる気と続ける意思の問題。
スーパーマンの青春時代は終わった。平凡な日常から未知の世界へ飛びたて。

悪人と戦って救助やら恋愛してないでエイリアンと戦え(-。-)   (▽ ̄ll)s 勘弁して
じゃ、スパイダーマン、バットマン、と他色々アメコミヒーローと競演しなさい(-。-)   (▽ ̄ll)s
続編多難?楽ちん?無駄多し。
上映。関連グッズの収支。広告費や付随する経費その他の出費。
全米だけでコストの半分は回収しているので上映国、上映数、期間、共に楽観視可能としても問題は無い。
問題点は続編でのコスト回収が未知数なのが難色になる部分。
各方面どう出るか見物だ。

今回は広告費で費用が嵩んだかに見える。WB主義で昔から同じだ。
様々な媒体も増えており年々手広くやればキリがない。
ネットの情報利用目的の割合や口コミ効果だけでは限界があるのは分かるが、
なにやら多すぎではないかという気もさせる。当然ながら費用分はあまり見られない。
公開される前から騒がしいだけでは空振る要因も含んでしまう。
特に製作費の中身は細かく大変なもので最初から広告費を考えた割合にして制作費を削るわけにもいかない。
製作会社は常に予算ギリギリというもので余裕が無い。
税金対策でハッパを掛ける事は無いし予算が掛かっているから出来が良いと肥えてるファンに見られる事も無い。
看板タイトルだけに配給は必然的に社運も掛かる。各方面のエージェント等、どこも飛びつくだろう。
しかしWBにとっては旨みのある材料が乏しい。
スーパーマンと同じで弱点はあり完全無比とはならないようだ。その上で難材を克服する調整が要る。

いよっマッチョのシンボル。燃費の悪い怪物になってるぞ(-。-)   (▽ ̄ll)s

■日本の不思議です
安曇野に120体以上の道祖神がある。
神様多すぎ。

女の一生シリーズ(2)
ラスト5分でも十分。
カシアス内藤−元ミドル級チャンプ
懐かしい感じ。
日テレは若者女性向けがメインなので昔から型通りの番組枠。

ドラマのほうは両親に思いを綴った自伝とも言える。
日本では名前と肌の色が珍しかったので覚えている。
その後1人のチャンプが誕生して谷村新司のアリスで有名な1曲「チャンピオン」が世に出る。
和製ボクシング映画をやるならこれしかないというほど。
実話をモデルにしたスポーツ物は多い。
チャンプやロッキーのパクリと言われる事も無い描き方は容易だ。
シビアなボクシング映画で集客できるかどうかの点が日本では難しい。
洋画やコメディなら最も容易だが、それでは始まらない。
日本はテレビや映画で様々なドラマを描いてきたが、こうした壁をブチ破れるか。


■異論・多論・サスペンス
司法物はどう捻っても無理な程、そのものがつまらん。
話が進むと物語が何なのか分からなくなる。線密なほどややこしい行動に陥りやすい。
真面目だと当然描き方は重くなる。こうした基本は変らない。どうでもよくなって眠くなる。
視聴に耐えられるだけの作りにしないと小難しい。
一般が大手を振って楽しめるものではない。それを考えると物語に衝撃が必要になってしまう。
その分では単発向きのほうが主軸の筋が分かりやすい。謎や善悪というサスペンス寄りのものは別として。
戒めや人助けの感動作にもならず小説の中身を描いているだけのような処理的になりもする。
ミステリーを味わうか、スリルを味わうか、感動を味わうか、これが欠損するため元々難しい形態。
配役の顔に頼っても限界がある。脚本の説明描写以外に映像面で冴えるものは無い。
物語は忘れ喋っているやり取りしかイメージに残らない。根本的には色々なストレス。それをどう操るか。
まず、どう好まれるかその先を見て考えねばならない。

■CMのCM、CMって何?新シリーズ第2弾
「あのサル邪魔でーす」
(笑)
http://www.enjoy-cm.com/
中々見れない人は↑で見れるぞ。


■ミステリーゾーンな日々3
意識が飛ぶ汗かき

大停電?
一般人に質問してる内容をニュースで見ても意味無い。報道デスク何やっとんの。

「日本沈没」上映中に消火器噴射
酔っ払いは映画館に入れるべからず。

総裁選不出馬を表明
不出馬の表明なんか誰も気にしてませんから。

小1回転、意味不明。(なんやねんこのニュースは・・・)
小1転落、意識不明。うむむ・・・(-_-;)

坊主バー
ハゲてねぇし、どこが坊主なんだよ。

花火「うるさい」 散弾銃発射
もう猟銃所持の許可も廃止せんと危ない世の中。署で保管するのが好ましい。
そうした安全確保をなぜかしない公安が一番危ない。

世にも微妙な物語。それがミステリーゾーンなのかもしれません。



2006年新作他

「46億年の恋」
ゲイ映画かよっ。

「40歳の童貞男」
下ネタ恋愛コメディかよっ。

「幻遊伝」
キョンシー映画かよっ。

「ラジニカーント チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター」
まだ踊ってたのかよっ。

「THE WINDS OF GOD -KAMIKAZE-」
セリフ英語かよっ。

「サイレントノイズ」
TVやラジオで死者と交信かよっ。

「あたえられるか否か 徳川埋蔵金120年目の挑戦」
ドキュメントかよっ。

「地獄の変異」
地底人かよっ。

「天軍」
核をアメリカに渡すのを拒んで逃げたら昔の北にタイムスリップかよっ。



■メジャータイトルレビュー
これほど遣り甲斐も無く面倒臭いものは無い。娯楽娯楽な中身がゴッソリ先行。
業界や評論家がやっているからメジャータイトルは業界のページ見るか専門誌見るか映画見たほうが早い。
派手な映画ほどしばらくはもうええわになってしまう傾向なので忘れた頃に持ち上げるのが大事だ。

■勘違いやらどっちなんやら
デモリッションマン→デモリションマンです。
シルベスター・スタローンとシルヴェスター・スタローンどっち?
アーノルド・シュワルツネッガーとアーノルドシュワルツェネッガーどっちやねん。ッが取れてネガーになる時もあるし。
ジャン・クロード・バンダムとジャンクロードヴァンダムどっちなんじゃ。バァンダムならアウトだけど。
とかね。
Bはバ、Vはヴ扱いにするとか判断もできるけど結局は英字そのもの依存なので面倒臭い。

■野菜の化物
カボチャは有名だが、ヘビキュウリ。トグロを巻く。青大将みたいだ。
約2メートルってのは普通なんだろうか・・・。
モンスター映画になるね(おい)

■冷却装置「ドライミスト」
都会のど真ん中で熱を奪う霧。
霧は寒い。
普通なら特殊効果の一部でしかない。
ドアの隙間からドライアイスがモァ〜と漂うのはベターだけど。
ザ・フォッグがあるからパクリになるというマネ程度では霧のホラーを描けないのもまた困るが。
霧を進むと足場が!目の前が!この幽霊怖っ!。ピンポイントで突発状況を描ける。
シーンが切り替わったら幽霊が出てるとかはもう平凡。
霧をテーマにしたホラーオムニバスの漫画やそれに連なったOVもある。
ただし邦画でメジャーな作品はない。
雪女の物語の限界を見るに代れるのは霧女しかあるまい。

■ミステリーゾーンな日々2
ミステリーゾーン、不思議な物語が決して不思議でなくなる世界。
空想の力のよってのみ知る事のできる世界。
それではミステリーゾーンのお話をこのテレビでご覧ください。

「あーくそ暑いわ冷房でも効かすか」
翌日暑さが抜けきって寒い。(お腹の調子が崩れる)
文明の力に頼るのも時として人に不都合な事もあるものです。
物は使いようという事を忘れてしまうほど。
ですがこの者にとっては大した事ではなかったようです。
それではCMをどうぞ
ゲリピーゲリピーゲリピー。(インベーダーの音楽やん)


■ミステリーゾーンな日々
タラタラ、タラタラ、タラタラ、チャラリ〜
これは別世界への旅です。
目や耳や心だけの別世界だけではなく想像を絶した素晴しい別世界への旅。
あなたはミステリーゾーンに入ろうとしているのです。
チャラリ〜タリラリラタン。

「さて夜も遅いし寝るとするか」
ミーンミンミンミー、(深夜0時過ぎセミがやかましい)
異常気象が続く現代では珍しくないかもしれません。
ですが、時には泣き声に苛まれる苦痛と恐怖が訪れるものです。
なぜならミステリーゾーンなのですから。
チャラリ〜。

桃食いたいけどすもも。
デラウェアの季節だこのこの。
桶に水氷入れて3房くらい乗せてはぁ〜たまらん(想像だけ)
フルーツ映画は・・・(おい)

手持ちの初期プレイヤーは静止するようになったのでテストを兼ねた使用が不可能になった。
1999年の製品。時間的には大分使用した。寿命は普通の機器並。

近頃のサスペンスドラマは〜
職種に対しての理想とする描き方。
善悪の観方が付き纏うものは当たり前でもある。
しかし現実とのギャップを描くだけではまだ物足りない。
推理なのか行動だけではない所だが限界があり人物とセリフに頼りすぎ場所とする背景が潰れる。
音楽と演出、映し方がテキパキしてきた分の迫力はあるので気分も良い。
DVD化になったら買うかと判断するとまだ駄目だなといえる。
内容をいくら練り上げても限界に達する。
次は作風のセンスを備えよという所だろう。要は独特のクセが特徴になる。

■戦争悲劇のエゴイズム
平和をテーマに綴った悲劇の映画やアニメも多い。
国内だけはこれ以上、それ以上というものにはならない。
悲劇を伝える持続性しかない。
海外でも稀に上映されているが足りているとはあまり思えない。
国内なら何々の日は夏に巡ってくるが国内の事情だけに国内だけ。
諸外国と連動していないため海外が再認識する事が薄い。
兵器の威力に注目して悪用されても困る問題もある。
そういう事も配慮して無難に平和を重視する国にしか通用しない。
作品は幸せから不毛を描く重苦しい物。
その惨さを感じて正しい見識を持たねばならないのが唯一の利点。
配給事情の役割は重要でもあるが伝える事を維持するのは難しい。

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