|
作品頼りのみではなく映画館そのものでしっかり満足して頂く方針
※立見はございません |
色々な映画館があるわけで、新しい所は綺麗。
昔から変らず狭くて汚い所もありますけどね。スピーカーの音割れが激しい所は管理調整が行き届いてないといけません。
料金体系は何年も変っていない。なるべく維持しようと努力している。
幅広いニーズに応える為、新館などは高めのプレミア席が増えた。ざわめきが気になる場合や体が凝る場合には楽かもしれない。
チケット購入の段階ではチェックしても紹介が無いのでどういうものか把握できない。
デイ割引と時間帯割引。一番楽なのがこの方法だろう。
地域によって調整もすれば需要を取り込める。基本として人通りがある。
作品によってそれだけ人は多いかもしれないが一般料金は倍近くにもなるので。
最大の難関。ワンコインで見たいというニーズもあると思う。500円が限界だと思うがこれにどう応えるかがちょっと面白い目玉になる。
過去の作品なら300円くらいでも可能だが知名度が無さすぎると客入りも渋い。
■どの席が良いか、
一番前席のど真ん中。
両サイドが視界に入らない。見上げる格好になり目の負担も大きい。役者を最前席で見るのとは訳が違う。
手前の席とスクリーンの距離は大体決まっている。席が無いか知らない限り下手に選ぶと最悪になる。
両脇。
通路上で人が行き交う。トイレや飲み物を買いに行くなら便利だが、
目に入る映像は遠目になり斜めにずらしたような印象になる。
スピーカーに近い場所は前席の両脇に多い。重低音や雑音が耳障りなので避ける。
後方。
手前の席が視界に入る。視界に入る席数はある程度省きたい。
立ち見。
扉に近く出入りがあるため照明が視界に入ってきたりする。動かず立っているのは負担が大きいので壁にもたれる事が多い。
本人の体調や集中力次第だが、割に合わないのでお勧めは出来ない。手前に手摺がある所は無いと思うがあれば両肘をつける。
プレミア席。
歌舞伎で弁当を食べるVIPの指定席みたいなもの。椅子とテーブルがある。
この席があれば間取りの間隔をとってあるので少々の行き交い・咳き込み・会話が気になっても集中しやすい。
回りを気にして些細な動きでも気にしてじっとしているよりは気楽で居られる。
上映時間の間だけ洒落た一時を楽しむ感じなのでオプションでメリットがあれば活用しやすい。
アイスなりパフェなりドリンク類の充実も欠かせないポイントになる。ショットバーや喫茶店メニューがあるとテーブルの利便性は増す。
扉。
扉近辺は控える。横や後ろにある。館によって違う。
一例。
赤枠は無理がある。黄色枠は疲れる。青色枠は遠目に物を見る感じなので余計な物が視界に入り込みすぎて集中力が無くなる。
端枠よりは中心の周りが最適。
タワーのようなゲームじゃないが、どこから不満が噴飯するかはおおよそ想定できる。
| ストレス〜フリー |
| ストレス〜15 |
| ストレス〜30 |
| ストレス〜50 |
| |
※ある程度、経験や目安でお好きな席をお探しください。席からスクリーンまでの角度、スピーカーや入り口を把握するのがコツです。
大スクリーンの字幕となると見る上では厳しい場合があります。
緩やかな映像作品だった過去と違い、今は動きが激しい作品が多いので目も回りやすく体調を悪くしてしまう原因も起きやすい。
価格帯については数十年変らない単価を善処しているので書く事が無い。
■セキュリティ
かなりの泥酔やあまりに騒がしいのは公共利益を害するので館員がつまみ出す。
吐いたりされると掃除をするはめになるし客足の影響もでる。暴れたり手に負えない場合はとっとと通報するべし。
館内の客席は禁煙。注意を促しても聞き入られない場合はチケット代の返金のあるなし関係なく退場を願い出る。
プレミア席は飲酒喫煙がどうなっているか知らない。
■椅子
椅子の座り心地は長時間何度も座られる物だけに常にクッションの性質があるかポイントになる。
感じは電車の椅子のようになっている事。新品と古くなった物はかなり違う。
最悪とまではいかないが固定された椅子に座っているのであまり動けず背中をもたれると余計ムズムズしやすい。
息が詰まりだし次第に棒の様に重くなる足の負担を感じてくる。
旅客機で長時間座りっぱなしの症状で生命に関る事にまで至るのと同じ。
見ている途中や見終わって急に具合が悪くなったりする客も当然いるだろう。
テレビのようにCMが一定間隔で流れるわけでもないので生き抜きは出来ないし横になれない。
映画が流れている最中は集中しているので抜け出そうという気持ちは無いはずの人も多い。見逃したくは無いし支払ったお金も勿体無い。
具合がかなり悪いと思うほど自分の体がどういう状況下にあるか明確な認識はできない。
客がどういう健康状態にあるか分からない。
導入してから長年そのままで改善とメンテナンスが要されなかった場合が無いように手入れが行われていれば一番良い。
座り心地と長持ちは当たり前であるため疎かになりやすい。
見る物との角度高低により、
後ろのめりで背をもたれる場合−前席
前のめりで肘をつく場合−後席
残念ながら肘掛は横式を取り付けてあるため横の席に人が居る場合があり通常は両端の席しか利用できない。
ちなみに当館長はあぐらかいて膝掛け、コタツテーブルに飲み物。
敷物は昼寝用の低反発クッション。疲れれば横になったり大の字でいられる。
プレミア席はあくまで西洋家具なのでどんなにゴージャスを極めてもホテルのロビーやクラブにしかならないので限界がある。
■館内の維持費
地域や季節によっては暖房・冷房が常に回転する。寒い地域や暑い地域が最も嵩張る。
衛生上の通気も兼ねる。客入りに関係なく運転しなければならないので維持費の負担は掛かる。
基本的に解決策は無く、販売物促進やチケットの売り上げでカバーするしかない。
株式や不動産など他の物から黒字を補填する一時的な場合も時にはあるだろうが通常これによる長続きは早めの改善を打開しないと無意味に陥る。
人通り無き所に映画館は在り得ない。
土地の維持費は地方が安いが客足が気になる部分。開発や移住が進んでいる地域に将来の見込みがある。不動産屋じゃないのであまり口出ししない。
都会は客足も多いが振るわないと赤字と黒字の差がなくなってしまい運営の意味が無くなる。
■案内その他
チケットを切ったり、販売物を売り、掃除もする。接客のコーディネーターでもある。
混んでいる時に顔見知りと長話に興じるのは客が近寄りがたく遠のいてしまうので駄目。
忘れ物は必ず発見時の日時を明記して届出なり保管しておく。
本人の物かどうか確認ができない品物もあるので張り紙で告知はしない。
■パンフレット
年齢制限が設けられている上映作品のパンフレット販売はどうだろうか不明な点である。
媒体が違うので関係ないように思えるが、上映作品の内容写真や記事を書き連ねている。
これを考えれば各社独断による例外は無いとしたほうが纏まりが付く。
価格については言う事が無い。印刷数と売り上げ数から考えればギリギリの線。下手しなくても在庫が残る。
新作が出る度に毎回刷って販売するのは難しい。
過去の作品の中では1日か3日で完売するのも珍しくは無い。
上映中の一、二週間で売り切れる枚数を用意し、人気の下火を待たず売り切れたら増刷しないくらいが無難。
作品によっては大赤字なので無理して作らないほうが良い。
■匂いに敏感
化学物質も多く氾濫して感覚が麻痺していると思うが、映画館や周辺で異質な匂いがする事があってはならない。これは現実にあった事例。
フロアや劇場前のゴミ掃除なら当たり前。見落としがちな空調機器まで衛生を怠るべからず。殺菌消臭も怠るべからず。
特に夏に異様な匂いがすると気分を害する。
■飲食系
映画を見る事だけが映画館という時代も過ぎ去りニーズは1950年代から既に多様化の一途を辿っている。
寂れていた映画館というものが今は巨大な空間になっている。
ポップコーンやハンバーガー・ポテト、ホットドッグの軽食と、各種ジュースくらいは当たり前だがそのままでは昔と変わりが無い。
静かな館内、見ている途中でお腹がグーと鳴ったら恥ずかしいだろうしオナラと勘違いされたりするかもしれない。
腹減って意識朦朧としているようでもいけない。
腹に詰めてから来場するなら映画館の周辺はいくらでも飲食店はある。
それで済むなら映画館は何の印象も残らない。気軽に愛着が出る映画館のほうが足を運びやすい。
テナントチェーンくらいの評判ではランチタイムくらいは充実するが色々な本格志向が多い顧客を全て獲得できない。
映画館独自のメニューとして評判が伝わると双方メリットがある。
何かあれば悪い印象が残るが真面目に営業していれば年中問題は無い。それだけの信用と味の保証を兼ねる。
香りの強いものは館内の仕切りで充満させない事が重要で設計場所による。
間取りを別個にしているなら問題は無い。別階にすると水周りやトイレ等が色々と大変になる。
温かい物は軽く匂いが漂うし、カレーやピザは一番目立つが欠かせない。バリボリ音を立てるスナック系もネックがある。
普通ならファミレスやコンビニに立ち寄ったほうが便利。
一例・待たされるのが嫌なのでさっさとコンビニで飲み物とパンを買ってくる。
一例・連れがいるのでファミレスでランチ。
これだと、映画の内容は覚えていてもとっくに映画館の事を忘れる。そもそも客が映画館を気にする事も無い。
徒歩でいける距離ほど近場に住んでいるなら通い詰めもできるだろうがタクシーなり電車等で遠くから来場する客が大半。
作品頼りのみではなく映画館そのものでしっかり満足して頂く方針。つまりはこれである。
■販売物等
グッズは作品別に色々あったりします。大半を占めるのはキャラクターグッズ。
また、世代別で需要も違う。
どういう作品で何がどの程度売れるかはこの際触れません。
グッズを見かけるのは児童にとって特に面白いものにもなるでしょう。
無かったりすると寂しいものです。
ポスター、パンフのコレクターもいるでしょうし、映画を見るだけで余計な物は一切買わない人もいるでしょう。
若いうちは物欲傾向は多い。
劇場なら目にしてお土産として買って帰る。だだをこねるほどの物はない。
目にして欲しくないと思うものも少なからず多い。
来場者の内、何割が欲しがるか企画段階では想像できない。
子供心で考えればフィギュア1つとっても高嶺の花。小物系統は思ったよりパっとしない。
映画でヒットは出せるが、グッズでヒットを出すのがいかに難しいかにある。おまけに品物の限定はできない。
見終わった後では人の出入りが多く買う余裕がまず無い。近くに寄ったときに通りがかりで買えるくらいが丁度良いだろうか。
まず現実派なら自宅に置くだけなら邪魔だと考え関心も薄い。
ならば消費できるものが良いのかというわけでもない。
業界のお偉いさんさえ買わないならそもそも無理があるだろうとすればそこら辺が見えてくる。
原作物等はマニアックなファン。映画のシーンが多く掲載されて詳細に書かれているものを求める。
当然パンフレットでは内容が物足りない。少しお高いが1200〜1800は見積もってもグラフティ本のほうが効率が良い。
安いもので飽き飽きしているなら、質がよく満足できる高いものが売れるという方法だ。
夏は団扇、扇子がありがたいアイテム。
デパートや専門店でない限りそんじょそこらの店には中々売ってないから利便性が高い。
少なくとも団扇150円以内、扇子500円〜900円以内じゃないと購買意欲は無い。
自分の性分だと本屋からいらなくなった非売品を貰ってきて配りまくるのだが。
パンフレットと団扇のセットという手も良いだろう。
フィギュア。
超合金クラスはお高い意識。1500円以内だとあれこれ使い道を考えて予算を出さないかもしれない。
ミクロマンクラスが持ち帰りにも丁度良い。
良い物だと可動部分やリアリティを考えて大きい物になっているが。そういったものを集める人もあまり置き場所がないだろう。
映画云々ではなく玩具店でなんぼ。
その昔玩具店に通い詰めであった人も多いだろうが、玩具店がかなり減った時点では映画グッズともなるとアイデアは難しいはずだ。
映画村にヒント。
ショップの品揃えで勝負する。これが一番。
おみやげ。
少し遠くから来たお客さんもいるだろうし地域物産とタイアップする手も良いと思います。
■何度も劇場に足を運べる作品
常に公開されているリバイバル作品の場合が多い。
新作は公開予定の作品群を見て比較しても堅調ならロングランに走っても悪くない。いつ閉めるかはいつでも調整が効く。
顧客としては気に入った作品を何度か楽しむ昔ながらの方法。
映画ファンが新しく入ってくると年月と共に細かいところまで精査される。
こうした中でレビューは増える。レビューは話題の1部。レビューされない作品ほど風化が早い。レビューされてなんぼ。
新作注目では敵わないものもリバイバル作品ではオススメを用意しておけるのでカバーできる部分がある。
一番怖いのが「もう〇〇は見ない」の一言。その人数分だけ顧客が失われる。この点においては映画作品の信用部分と該当する。
作品そのものが信用を勝ち取る。
勿論、気持ちが変わる作品があれば失ったものも取り戻せる。
何度も劇場に足を運べる作品があるというのは顧客の行動がニーズの結果。
個人なり、家族層、またはお友達、安心して見にいける。
■顧客層とチケット
ファミリー層は親子、母親とお子さんの場合が多い。もう1つ子供のお友達も一緒という連携がある。
キッズ割引もあるとは思うが、人数が増えても格安にならない。ここはもう少し緩和したほうが幅が利く。
キッズ+キッズで多くの客に見てもらったほうが良いに決まっている。
親、子供3人も揃うといくらだろうか?まだソフトを借りてくる方が負担が少なくて済む。こうなるとその分だけ劇場は空く結果になる。
この方法は提起しておくので利があると思うなら活用して頂きたい。
重要な内容。
公開作品も多くなり、あれもこれもという訳に行かない。予定の日には10作品前後も出てくるのさえ珍しくない。
有名でないタイトルはそれなりに苦戦を強いられる。
公開中作品ならチケットを複数セットで割引の方法を取らないと厳しいのではと思う。この場合、当日のみの有効券という方法は使えない。
少なくとも良質な作品を多く見てほしいと業界が願うならば、それくらいしていても不思議はない。
赤字になって業界が萎縮しても困るが、チケットの売り上げの左右は作品に対するスポットの当て方や販売のナビゲート努力による基本。
予算の都合上でつまらない作品になったというものは見たくないのでしっかり稼いで作ってほしい。
■法規制
映画海賊版、上映作品に対する盗撮行為について10年以下の懲役、1000万円の罰金が課せられる。
次回に続く、