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ウルトラセブン
1967年〜68年 全49話 (DVD収録は48話。12話目はある事情から除外されている)

地球防衛軍を主軸とし宇宙人の侵略から地球を守るため警備隊が活躍する。地球征服を狙う星人が主な敵。
宇宙人、UFO、変身ヒーロー、これがSF空想科学として成功している。
造型や色もセブンで一新した事と物語に深みが加わった事で先入観が出る。
主人公の心理をセリフで伝える事でダンの存在感をリアルに感じる。
宇宙人は侵略が目的だが会話する事で色々なシチュエーションが生まれワンパターンになりにくいものになっている。
どことなくレトロな雰囲気も残っておりミニチュアセットやBGMにしても質感を感じられ場面の見せ方も豊富。
タイトルはウルトラQを彷彿とさせ地球防衛軍を彷彿とさせるミュージックも活きている。
星人・怪獣・ロボットと敵の種類も豊富。
宇宙人が相手だと異質な乗り物や武器など空想の幅が広がるため物語の先が予測できないのが良い。
格闘シーンを見ていて長すぎたり短すぎたりせず印象に残りやすくシンプルで見やすい。

知ってどうする?
◆カプセル怪獣 ウインダム、ミクラス、アギラ
電子頭脳で制御コントロールされている。
主にセブンに変身できない時に使ったり時間稼ぎに使う。
しかしダンがセブンの時はカプセルに戻せない。
ウインダムはガッツ星人によって破壊されたがダンの驚きがそれほどではないため
ロボットなので量産可能なのだろう(謎)
◆ダンとセブンの特権
普通の物質なら透視が出来る。
セブンの時は人を連れたまま瞬間移動も可能。
片腕でギエロン星獣の腕を引き千切れる力瘤なパワーを持つ。
クレージーゴンを人間大砲で倒すほど。加速があればアイスラッガーはあらゆる金属を突き抜ける。
◆変身?
強力な電磁波を受けているとウルトラアイで変身できない。
◆ウルトラセブンの弱点
人間より寒さに弱い。(にしては根性で乗り切るので意外とタフ)
◆宇宙人
大半がダンの正体がセブンと見抜ける。
セブン同様、人間に変装したり巨大化するのは当たり前。
飛行能力があるものが多い。
■地球防衛軍
■ウルトラ警備隊
キリヤマ隊長
(中山昭二)
年齢38歳隊歴16年東京都出身
ソガ隊員
(阿知波信介)
年齢25歳隊歴3年九州出身
フルハシ・シゲル隊員
(石井伊吉)
年齢29歳隊歴7年北海道出身地球防衛軍きっての怪力の持ち主
アマギ隊員
(古谷敏)
年齢24歳隊歴2年名古屋出身名プランナー
友里アンヌ隊員
(菱見百合子)
年齢・・・いや、コリャ失礼隊歴2年東京都出身ウルトラ警備隊の紅一点
モロボシ・ダン隊員
(森次浩司)
■指令本部
ヤマオカ長官
(藤田 進)
物語の傾向
宇宙人による侵略目的。
科学者を利用。
怪獣の来襲。
基地の破壊。
変身妨害等の工作。
偶発的事故。
ヤナガワ参謀
(平田昭彦)
タケナカ参謀
(佐原健二)
マナベ参謀
(宮川洋一)
ボガード参謀
(フランツ・グルーベル)
■防衛隊員300人
クラタ隊員
(南 廣)
ウルトラセブン
(上西弘次)
ナレーター
(浦野光)

セブン以降のウルトラシリーズ後期になると敵も強くピンチも増える分、必殺技も多数ある設定。



ウルトラセブン vol.1
第1話 「姿なき挑戦者」 宇宙狩人クール星人、カプセル怪獣ウインダム
突然人間が消えてしまう事件が起きる。そして侵略者は人質を盾に全面降伏を呼びかけてきた。
「ワレワレ、クール星人」が、(ワレワレハ宇宙人ダ)を連想させる。真っ黒いモンゴウイカのような感じ。
ウインダムはUFOの合体集中攻撃を受けて回路がショートしてカプセルに戻される。(弱い!)
敵の宇宙人は巨大化したりしない。宇宙船内部にいた1体をアイスラッガーで倒しエメリウム光線で船を爆破する。
戦略的プランが功を奏し晴れてモロボシ・ダンは隊員として入隊する。


第2話 「緑の恐怖」 生物Xワイアール星人、人間生物X
ある夜に一軒家に飛来した謎の金属物体チルソナイト808。そして小包が届く。
V3から休暇のため帰還した石黒隊員は植物の怪物に変貌。襲われた犠牲者も怪物になる。
映画「原子人間」 (1955) The Quatermass Xperiment からインスパイアされたのは間違いないだろう。
宇宙人の変貌シーンは中々無い。宇宙生物であるため変貌シーンが不気味に光る。
顔ドアップという往年からのクドイ手法も見られる。間取りが狭くカメラアングル上での事。
「なぜ撃ったんだ」と2人同時に同じセリフが飛ぶのも希少なツボ。銃を同時に構えるのは定番だが。
一番面白いのは電車の中。
ミカンの皮をむいて「はい」と手渡そうとすると横にいた旦那が怪物に変貌しておりザワザワ蠢いている。
またアンヌ隊員は「ウルトラセブンがんばって〜」と声のトーンが浮つき地方なまりに聞こえるのも面白い絵になった。
第35話 「月世界の戦慄」ではフルハシ隊員が湖畔で「ダァァハン」と浮いた声になった点も重ねてチェック。
つまりは大声で相手を呼ぶセリフ口調を歌の歌詞と同じように誇張しているのだと判断したいが。


第3話 「湖のひみつ」 宇宙怪獣エレキング、変身怪人ピット星人、カプセル怪獣ミクラス
宇宙怪獣エレキング
人気度100

体力








腕力

耐久




知能



速度



光線尻尾放電
特殊
成長

ミクラスが手始めに戦っているのでエレキングの体力はかなりある。
牛なのかキリンなのかナメクジなのか分からない怪獣だ。ピット星人の顔つきはオレンジ色のバッタ。
ウルトラアイがここで初めて盗まれるが以後もダンの警戒はなく親切心から女性に弱く盗まれる展開がある。
どういうわけか以降の宇宙人はダンの正体がセブンだと分かっている。イカルス星人は気づいてなかったが。


第4話 「マックス号応答せよ」 反重力宇宙人ゴドラ星人
反重力宇宙人ゴドラ星人
お気に入り度80

体力


腕力


耐久


知能






速度


光線
特殊
変身巨大化飛行

ウルトラアイが盗まれ早くも地球防衛軍基地が狙われる。原子炉に爆薬が取り付けられダンは捕らわれる。
ゴドラ星人はエビだかヤドカリみたいな感じ。唯一フルハシやダンに変装した宇宙人でもあり巨大化シーンもある。
飛行して逃亡するが低空であまりに遅くて倒されてしまう。気に入ってるキャラの1つ。
「ワントゥ・スリフォ・ワントゥ・スリフォ・ウルトラァーァセブーン」という歌詞の軽快なステップが聞ける。
侵略重視パート1の巻

ウルトラセブン vol.2
第5話 「消された時間」 宇宙蝦人間ビラ星人
宇宙蝦人間ビラ星人
体力





腕力



耐久



知能






速度





光線尻尾
特殊
洗脳

宇宙人はエビだった!
全宇宙の支配者とブラウン管からご大層な事を言ってます。
朱色の鳥居とウチワエビなんでお正月のような感じ。


第6話 「ダーク・ゾーン」 放浪宇宙人ペガッサ星人
放浪宇宙人ペガッサ星人
お気に入り度80

体力





腕力



耐久



知能





速度





射撃
特殊
身隠

防衛軍基地の一室。暗闇に潜む影。そしてペガッサ都市は地球の引力へ引き寄せられていった。
どちらかが軌道変更が出来ない場合爆破される。それはどちらも考えていた。
友好的でありただ事故の衝突を避けるため地球との接点があった。
ペガッサ星人の1人が姿を見せ爆弾を仕掛けるがセブンは爆弾を回収する。頭がY字型のエビ系宇宙人。
セブンは敵を倒す事はしなかった。今もどこかの暗闇の中であの生き物は身を隠しているに違いない。


第7話 「宇宙囚人303」 火炎怪人キュラソ星人
火炎怪人キュラソ星人
マニアック度100

体力



腕力



耐久


知能



速度





洗脳火炎
特殊
ミクロ化巨大化

ガソリン飲んで燃える宇宙の犯罪者。少々地味な路線で印象深い。
1人乗りのスペースポニーが容積から見ればやたら小さいがミクロ化できるのだろう。
バナナかミントのソフトクリームみたいな白く長い頭でこれもエビ系。補給ばかりしているので燃費が悪そうだ。
ダンはセブンになって脱出するが倒すまでも無い。ガソリンをエネルギーにしていた敵は炎に巻かれる。
宇宙のどこだろうと犯罪者に居場所は無いのだ。
円谷作品ではお馴染みの女優キャシー・ホーランが出ている。
ウルトラセブン以降の番組、「怪奇大作戦」で第20話「殺人回路」で画から抜け出てくるダイアナを演じている。
「コンニチワ、ガソリンクダサイ」


第8話 「狙われた街」 幻覚宇宙人メトロン星人
幻覚宇宙人メトロン星人
マニアック度100

体力




腕力



耐久


知能






速度




特殊
巨大化飛行

タバコを呑むと性格が攻撃性を剥き出した別人になる。
知的な性格の敵。ホットケーキかメロンパンのような感じだがこれもエビ系。
見た目の割に攻撃技もなく逃げだした所を倒された。
夕陽をバックにダンとメトロンが話し合うシーンは名場面。
宇宙人が早めに出ないのでいつもの路線からはかなり意外性を受ける。
味のある不思議な宇宙人たちの巻

ウルトラセブン vol.3
第9話 「アンドロイド0指令」 頭脳星人チブル星人、アンドロイド少女ゼロワン
頭脳星人チブル星人
体力

腕力

耐久

知能









速度


念動力
特殊
変身飛行

風の強い夜、フルハシ隊員はダンを訪ねる金髪の少女に出会い握手を求められ負傷する。手の中にはペンダントが。
住宅地では子供達が精巧なオモチャの銃で遊んでいた。オモチャじいさんとは何者なのか?ダン達は後をつけるが。
なんとバレると困るのでソガ隊員に一発入れて気絶させ変身。この敵が一番オーソドックスなタコ系宇宙人ぽい。


第10話 「怪しい隣人」 異次元宇宙人イカルス星人
異次元宇宙人イカルス星人
人気度90

体力







腕力

耐久



知能








速度



ワープ粒子光線
特殊
変身巨大化

三次元と四次元の世界を結ぶ技術を持ったイカルス星人の罠に自ら飛び込んだダン。
その間に市街地へ円盤の襲撃が始まる。「私はお前を見くびっていたようだ。お前は誰だ」
キャラクターにしやすく色々なフィギュアが作られた。同じ人型ではウルトラマンのメフィラス星人も良く見かけたものだ。
イカルス星人は耳が大きく可愛らしいコウモリのような感じ。小森のおばちゃま的な両手の動きをする。(懐)


第11話 「魔の山へ飛べ」 宇宙竜ナース、宇宙野人ワイルド星人
宇宙竜ナース
人気度85

体力








腕力

耐久



知能



速度










撹乱巻付き
特殊
飛行円盤化

13日の金曜日に何かが起きる予感がするというソガの直感は当たった。
カメラの銃に魂を吸い取られたダン。ワイルド星人の目的は衰えた自分の種族のために人間の命を集めていたのだ。
洞穴に現れたワイルド星人は服を脱ぎ捨てて姿を現す。
頭にアンテナのついた気ぐるみのモコモコした姿で顔は白塗りの人間。雪男のイエティを連想させる異様さでもある。
帰りを待つ仲間のために魂を集める。戦いを好まないし他の動植物の魂じゃダメなのかなと思う。ちょっと哀愁が漂う。
金色のナースはマリオネット状態。円盤化は見栄えがいい。飛び道具が無いので攻撃技に乏しい。
大きさがバラバラなのが惜しい。物語も突飛過ぎるのでもう少し現実的な厚みがほしかった。
ウルトラ警備隊の兵器でも倒せたかもしれない。色々な設定が良いのでセブンなしのSFリメイクもイケそうな感じがする。


第13話 「V3から来た男」 宇宙鳥人アイロス星人
宇宙鳥人アイロス星人
強敵

体力







腕力










耐久




知能




速度










羽挟み光弾
特殊
高速回転防御光線防御・中

クラタ隊員が登場。宇宙ステーションV3で普段活躍している勇猛果敢な名パイロット。
キリヤマ隊長とは同期或はかつてから戦友のようだ。普段はキリヤマが地上、クラタが宇宙で守りを固めている図式。
フルハシとアマギ両隊員が捕まり複製が基地内に潜り込み固形燃料を奪いに来る。
アイロス星人はX形をした頭と翼の大きい悪魔のようだ。アイロンとよく似ている。(汗)
捕虜と燃料の交換というものなのだが元々は侵略しに来た敵である。
宇宙人は声だけだが怪獣とは別ではなく同一の呼称のようだ。セブンのワイドショットはこの作品から発動する。
怪しい計画進行中の巻

ウルトラセブン vol.4
第14話・第15話の二部 「ウルトラ警備隊西へ」 宇宙ロボット キングジョー
宇宙ロボット キングジョー
人気度100

体力










腕力










耐久




















知能




速度


光線
特殊
合体飛行

エメリウム光線もアイスラッガーも効かない。特殊な兵器で装甲を貫通しないと倒せない。
ウルトラマンの強敵ゼットン以来の手強い相手。
港が戦いの舞台で往年の特撮怪獣映画のような展開の流れ。
謎のスーパーロボットは人類の英知によって倒され策略星人ペダン星人をワイドショットで倒す。
セブンがキングジョーを倒せなかったのは心残りでもある。水面に映した1ショットに注目。
p( ̄m ̄; )立て、立つんだジョーォォ (オヤジどっちの味方やねん)


第16話 「闇に光る目」 岩石怪獣アンノン
子供達が何かを発見して「何だろこれ?」の円谷プロ定番パターンがあるセブンで唯一の16話目。
敵は単なる被害者だったのでセブンの説得に応じて帰る。
映画「怪獣ウラン」 (1956) The Unknown からヒントを得ているような怪獣。


第17話 「地底GO!GO!GO!」 地底ロボット ユートム
地底ロボット ユートム
お気に入り度70

体力

腕力


耐久

知能


速度

射撃
特殊


何か喋っているような可愛げのある音を発したロボットが印象深い。
カタカタ足音を立てて倒されるとガタッゴトっと倒れる。無機質な静けさとでいい味が出ている。
何かの使命を帯び管理と警護を兼ねているものなのだろう。
誰が何のために作った地下都市なのか疑問を残したままだが見逃すわけにも行かず爆破する。
地底都市はよく見るとLEGOで作った部分がある。
救出劇にセブンが過去に助けた青年という話も混ぜて空想の世界を広げている。
生き埋めになった青年とチュウ吉の設定だけでもこの話は記憶に深く残っている。
家庭用ゲーム機でも巨大化一辺倒ではなく、こういう人間レベルの活躍もしたいものである。
異次元の世界が好きな人には今までの感覚と違う巻。

ウルトラセブン vol.5
第18話 「空間X脱出」 音波怪人ベル星人、宇宙蜘蛛グモンガ、宇宙植物、吸血ダニ
擬似空間でのセミのような忍者に見えるベル星人が濃い。
真夏に見ると実に暑苦しい異世界。
雲に浮いた異次元大陸が消えていくのが後で夢に見そうで足がすくむ。
劇場公開されただけあり質、雰囲気共に展開が充実している。


第19話 「プロジェクト・ブルー」 宇宙帝王バド星人
地球の原始からいたというバド星人が「猿の惑星」を思い起こさせる風貌。
戦い方がプロレスで非常にセコイ手を使う(汗)
僅かな間だけだが地下へ続く階段の1ショットは異次元的でよい。
鏡の中に入ったり人を抱えたままテレポーテーションしたり多彩なセブン。
このシリーズでキャシー・ホーラン2度目の出演。


第20話 「地震源Xを倒せ」 核怪獣ギラドラス、暗黒星人シャプレー星人
シャプレー星人が胸にバッジをつけて変身し名乗る。
見た目キンキラのラメ色でゴージャスな紳士だが即倒される。
ギラドラスはツノや背びれが赤く光り雪山の舞台ともあって怪獣の中では印象に残る。
寒いのに暖かい感じでちょっとリッチな気分。


第21話 「海底基地を追え」 軍艦ロボット アイアンロックス、ミミー星人
軍艦ロボット アイアンロックス
体力






腕力
耐久






知能

速度



砲撃
特殊
潜水捕縛自爆

沈没した軍艦の寄せ集めで作った爆弾の塊の鉄くず。錆びついた色で非常にレトロな敵。
しかも手かせ足かせを飛ばしてセブン諸共自爆しようというセコさもある。
ならばセブンは回転してジュワジュワと変則的な技を繰り出して倒す。
アイアンロックスは重量と大きさが勝負かな。足が生えてきたらどうしよう(汗)
軍艦のエヅラは色々なスナップショットではしっくりしている。キャラクター商品になり得ない敵でもある。
空と陸と海の巻。

ウルトラセブン vol.6
第22話 「人間牧場」 宇宙怪人ブラコ星人
ポインターが海の上を飛ぶ。(ちょっと待てオイ)ブラコ星人はコブだらけで黒くキモイ。
タイトルはショッキングだが人間が捕らわれてどうこうの方向ではない。
手術台のシーンも単色で怖いし寄生された種子も中々キモイ。


第23話 「明日を探せ」 猛毒怪獣ガブラ、宇宙ゲリラ シャドー星人
追われる予知能力のある占い師。強引な展開から始まる。
パッケージの絵にもなってるスタイリッシュなシャドー星人。(  ̄人 ̄)「ん?」
正面は一見金粉でも塗ったようなアフリカンな顔立ちだが横顔が突き出てます。
降伏と見せかけていきなり怪獣が登場するが即倒される。
さらに降伏と見せかけてセブンを襲う性格が意外。


第24話 「北へ還れ!」 オーロラ怪人カナン星人、カプセル怪獣ウインダム
カナン星人は出番が少なく昆虫型の目で金色の人間タイプ。
スナップショットも殆ど見かける事がなかったためあまり印象に残ってない。
北の大地を舞台にウインダムが登場すると見栄えがよい。
敵の出方を見極めるために使うのでもちろん役に立たない。物語はフルハシ隊員にスポットを当てている。


第25話 「零下140度の対決」 凍結怪獣ガンダー、ミニ宇宙人ポール星人、カプセル怪獣ミクラス
猛吹雪が続くのでこっちも妙にさぶくなる。
ガンダーはナメクジ頭に翼のある体で吹雪を吐くしミクラスも火を吐く。分が悪いものの時間稼ぎを十分した。
セブンの念動力の投げ技が出てアイスラッガーが舞う。
ポール星人は炎をバックにシルエットで姿を現すだけなのが対照的。指パッチンは出ない。
ウルトラセブンにも寒さに弱い弱点があったとは言うが人並み以上に持ち堪えている。
弱点ありますとハッタリをかましてがんばってる姿に食い付かせる心理を突いた手法。
2大カプセル怪獣は寒い所で戦うの巻。

ウルトラセブン vol.7
第26話 「超兵器R1号」 再生怪獣ギエロン星獣
再生怪獣ギエロン星獣
強敵

体力










腕力






耐久










知能


速度





放射能輪光フラッシュ
特殊
飛行再生

鳥系は幾分強い。隕石に体当たりしてもビクともしないのでアップになる光る目が恐い。
人間が生み出した悲劇がもたらしたのだがゴモラ並に強ければもっと緊迫感も出そうだ。
地球に来た時にはすでに体力が落ちていたようだったので一度は簡単に倒される。
動きが可愛く何か壊してもいないので復讐目的で来たわけでもなさそうだ。小鳥だったという説もありえる。
R2号だの3号だの口にしている科学者に愚かさを強調している。
同じプロセスなら新たな怪獣が誕生するのは必然。新型核兵器の開発は中止になったであろう。
アイスラッガーを3回も跳ね返している上にセブンの右手を輪光で潰しているのでワイドショットを使えない。
というわけで強引に筋肉パワーでゴリ押しして急所に一撃。金色で星獣というか聖獣とさえ思える。


第27話 「サイボーグ作戦」 甲冑星人ボーグ星人
甲冑星人ボーグ星人
お気に入り度75

体力






腕力






耐久




知能





速度



パンチ光線
特殊
変身巨大化飛行

全人類をサイボーグ化するという話ではない。
侵略テーマとして扱いやすい下敷き。二部構成ならまだまだ厚みを持たせる事も出来る。
ボーグ星人は光線も放つが地味で技も無く途中で逃げ出そうとして後ろを向いてしまう情けない面がある。
甲冑の姿をしていても逃亡しようとしてアイスラッガーの一撃で倒れる弱い面も情けない。
湖畔の宇宙船から逃げ出したのがもう1人いたはずだが行方が分からないままで終わっている。
単純だが気に入ってるキャラの1つ。
漫画版だと関係の密接度が濃厚。機会があれば見て欲しい。


第28話 「700キロを突っ走れ!」 戦車怪獣 恐竜戦車、侵略宇宙人キル星人
反則なキャラ。「どうやらやつらの動く要塞らしい」(隊長、タンクを引っ張っているワイヤーが見えます)
宇宙人らしきものは無かった。物語はアマギ隊員にスポットを当てている。


第29話 「ひとりぼっちの宇宙人」 宇宙スパイ プロテ星人
宇宙スパイ プロテ星人
体力




腕力


耐久


知能










速度


光線
特殊
変身巨大化分身

人工衛星と共に奇妙な音が響くのが懐かしい。ピッピッピ、ホワ〜ンと。
プロテ星人はバルタン星人以上の撹乱能力を持っている。
その姿も宇宙人ぽく中々良い味。目玉焼きを2つ作ればプロテ星人ぽい。
「はっはっは、いつまでもそうやって私の抜け殻と闘っているがいい」と言い残し去ろうとするが、
若者がこの侵略者を道連れに転送装置から消える。物語はソガ隊員にスポットを当てている。
侵略重視パート2の巻

ウルトラセブン vol.8
第30話 「栄光は誰れのために」 プラスチック怪人 プラチク星人
射撃の得意なニューフェイスが入隊する。
特捜隊の兵器は何者かに操られその最中に倒れる。
ダンが青木をひっぱたき戒めるが骨となっても襲って来ようとした敵に一撃を浴びせ絶命する。
プラチク星人はナイロンの網を丸めたものが体に付いて少し華やかな感じ。ハエにも見えるが。
人形造型には不向きでホサレやすい。新隊員の彼だけでも歪んだ悲劇の宇宙人を演出できそうな感じがする。


第31話 「悪魔の住む花」 宇宙細菌ダリー
口から白い息を吐くネグリジェを着た少女が印象に残る。
セブンがミクロ化して人間の体内で奮闘する。未知の世界がぼんやり明るく際立ち敵がアリジゴクのよう。
鼻の穴からどこに向かったのか謎。血管とカーテンに泡など陰湿でちょっと汚い感じも受ける。
アマギ隊員は少女の妖花の匂い漂う惚れ薬にかかっていたようだが平常に戻っているのも面白い。


第32話 「散歩する惑星」 メカニズム怪獣リッガー、カプセル怪獣アギラ
無人基地と怪獣のアンバランスな組み合わせ。
フルハシ隊員が基地のドアを破ろうとして肩をぶつけるがやはり不可能という姿に人本来の弱さを感じる。
岩場で霧の濃い舞台が地獄谷の雰囲気で2大怪獣の激闘の名シーンを再現できている。
この話は照明の白色が明るく合成もイケてる。
アギラはカプセル怪獣の1つなので人形ケシゴムでもそれなりに愛着のあったキャラ。
チィラノサウルスよりトリケラトプスが好きな方にウケる。


第33話 「侵略する死者たち」 蘇生怪人 影の男、謎の侵略宇宙人
死んだ人間達が歩き回り魂が何者かに操られ基地内を破壊するため暗躍するという怪奇路線。
黒尽くめで白い顔の敵達に対してセブンの活躍がどうやって結びつくのか想像も付かない。
キリヤマ隊長は直観力に優れているキャラという事を見えない存在に気づく事で改めて実証されている。
見えない敵というとペガッサ星人を思い起こす。都市を失った彼らの復讐かそれとも地球を恐れているのか。
円盤に捕らわれた目の光ったセブンの人形が可愛らしいが違和感がある。あれでよかったんだろうか(汗)
どんよりした物語の最後は明るく演出してシメている。
姿を見せず暗躍する侵略の動きの巻

ウルトラセブン vol.9
第34話 「蒸発都市」 発泡怪獣ダンカン
赤い目で牙のある口でトゲトゲでずんぐりむっくりした怪獣。
ピラニアとハリネズミを合わせたような感じで水色という体色が冴えてる。
蒸発した都市が蜃気楼のように姿を現す。人が硬直して人気も無いビル街だがよく見ると・・・?
操られたセブンがエメリウム光線で車を破壊しビルを叩き壊し隊員達にアイスラッガーを放つ脅威。
肩まである大きなビル街セットが組まれた戦の場。
宇宙人は普通の強面のおっさんで何者か分からず仕舞。ちなみにたけし軍団は出ない。


第35話 「月世界の戦慄」 月怪獣ペテロ、復讐怪人ザンバ星人
仲間に摩り替わっていた宇宙人だがそれに動じない働きが頼もしい。
ザンバ星人は目の周りが黒く広がり洗濯板のような顔に宇宙人ぽさがある。
零下180度の月面の世界の夜で液体を吐くサボテンのような敵との格闘。
隕石衝突の爆発があった御蔭で起死回生のワイドショットを放つセブン。完成度が高い作品。


第36話 「必殺の0.1秒」 催眠宇宙人ペガ星人
ペガ星人の黒いYの字頭と青いフサフサの青い羽の体がヤギっぽい悪魔を連想させる。
ソガ隊員を捕らえている装置も中々出来ている。要人警護とUFO・宇宙人のシンプルなアクション。
往年のSF王道路線。だがポインターが飛ぶ(汗)UFOも巨大な設定のようだ。


第37話 「盗まれたウルトラアイ」 マゼラン星人マヤ
未確認飛行物体と少女。使命を帯びた者が死命を放棄した事による行き場の無い悲壮的な末路。
必死にマヤを説得したダンだが関係が断ち切れた幕切れは非常に寂しいのをいつまでも覚えている。
「迎えはまだか」という暗号メッセージの反対側から弾道ミサイルが地球に向かってくる。
「誰も来ない君は初めから見捨てられたんだ」「この星で生きよう」「同じ宇宙人じゃないか」の名言。
マヤはダンにウルトラアイを付けセブンは地球を助けるため宇宙へ飛ぶ。
その間に存在の意味を失った虚ろを強調するように坦々とメトロノームの音階を刻む。
地球の終わりをも伺わせるような物悲しい音楽も流れ隊員やセブンの活躍は地味だが心に残る名作。
地球を脅威と見なしたマゼラン星人は二度と来ないのであろうか。
いや、今も人類滅亡の機会を狙っているはずである。
マゼラン星人は地球人と内面的には鏡の反対側で接点は近い。機械的で冷たく煙にように消えていく。
自らの消滅を示した。それが何を意味するのか。非常に重たい空気。
侵略重視パート3の巻

ウルトラセブン vol.10
第38話 「勇気ある戦い」 ロボット怪獣クレイジーゴン、バンダ星人
ロボット怪獣クレイジーゴン
体力







腕力







耐久








知能

速度




特殊
飛行

首都高速で車をガブガブ食べてスクラップにするロボットが産業廃棄物のゴミで退廃した日本を感じさせる。
手術をしなければならない少年の闘いとセブンの闘いが交差する。
都市の真ん中で大きいセットがまた映える。
クレイジーゴン自体は不恰好で人気が無いが良い場面カットで迫力がある。
足を格納すれば空も飛ぶ巨体なのでリアル版ジオングにも見える?。
ダンは思わず基地内で知りえるはずが無い事を口にしてしまうが、正体が怪しまれてしまうという事は無い。
人間ドラマがリアルな問題を扱っているのと負傷したダンが体を押して闘うのが感慨深い。
この頃から次第に体が蝕まれていったのだろう。セブンは身を弾丸と化して敵を破る。


第39話 「セブン暗殺計画 前編」 分身宇宙人ガッツ星人、カプセル怪獣ウインダム
分身宇宙人ガッツ星人
お気に入り度

体力





腕力



耐久



知能










速度



捕縛光線
特殊
分身巨大化

冒頭からセブンの能力分析の解説が始まる。
今まで見たことも無い敵とセブンが戦っている映像だがボツになった怪獣達なのだろうか謎である。
戦いには敗れたことの無い無敵を誇るガッツ星人によりセブンは十字架に閉じ込められ処刑を宣告される。
ガッツ星人は計画が緻密で露骨に挑発的で大胆不敵。分身もするのでバルタン星人とは類似点がある。
夕陽と絶望感が充満して何かに期待できる展開を望めないラスト。


第40話 「セブン暗殺計画 後編」 分身宇宙人ガッツ星人
セブンの処刑と人類の降伏を条件に危機的な状況に陥ったまま。
敵がとっている方法が犯罪者そのまんまなので侵略が露骨過ぎるのは正直好みではないと認識させられる。
暗闇で待ち構えて悲鳴がギャーというのがバルタン星人を彷彿とし強調した恐さを演出している。
セブンが太陽光線を胸に浴びて充電する姿もありアイスラッガーの変則的な技も見れる。
この後編では敵は巨大化した姿も見せない。投影によってあれこれやっていた疑惑が浮上する。
ちなみに戦闘能力が低くパンチ力はなさそうだ。


第41話 「水中からの挑戦」 カッパ怪獣テペト、水棲怪人テペト星人
カッパを見に来る団体が本物?に出会う。怪奇シリーズ定番のものを滑稽に演出。
カッパ伝説と宇宙人の組み合わせは分かる。タイツ着込んでいるのがさらに変だ。
付随した怪獣はどうかなぁ(汗)どう考えてもこの敵達は弱そうなので人気もなさそう。
おどけて背面に近づいた所をお皿ビーム放ったり、エメリウム光線を受けてアッチッチと水で冷やしたり、
手を合わせて謝ったと見せかけてすくい投げしたり、青白い一つ目のかなり不気味な風貌でひょうきん。
湖の戦いがよく似合う。セブンに水中アイスラッガーで縦に真っ二つにされ浮かぶのが可哀想。
このひょうきん路線はタロウのほうが挑戦を受けて立っているので有名。
脇役が主役っぽいの巻

ウルトラセブン vol.11
第42話 「ノンマルトの使者」 蛸怪獣ガイロス、地球原人ノンマルト
ノンマルトが追いやられた本当の地球人と言い張る少年。地球人は侵略者だったのか?。
M78星雲では地球人の事をノンマルトと言っていた。色々と謎が残り錯綜する作品。
海底都市を見つけたキリヤマ隊長は侵略基地と判断を決して破壊。
「ウルトラ警備隊の全員に告ぐ、ノンマルトの海底都市は完全に粉砕した、海底も我々人間のものだ」
このセリフと歓喜する姿に何かとんでもないミスを犯してるのではないかという疑惑の念が残る。
謎を解くのを加え重厚にするためには2部編成でなくては語れない。後味の悪い結末が珍しい。


第43話 「第四惑星の悪夢」 第四惑星アンドロイド、第四惑星人
アンドロイドが人間を支配しているという70年代サイケなストーリー。
ガムをクチャクチャ噛む軍人アンドロイド。人も少ない殺風景な世界。まるで迷子になったような感覚。
捕虜の射殺シーンなどもあり悪夢を強調した醜悪な臭いを放っている。下敷きは「猿の惑星」。
人類の行く末があの惑星で見たものなのか。そう考えれば大変深刻な思いになる。
ダンとソガは気を取り戻して笑い飛ばすがそれでも引きずるものがある。SF定番の異色話。


第44話 「恐怖の超猿人」 宇宙猿人ゴーロン星人、猿人ゴリー
車も故障し一泊することになるが・・・。宇宙人が脳波を入れ替え人類を猿人化させ支配する恐るべき計画。
後年の映画「ドクター・モローの島」にパクられているような気もする。
金色の巨大な宇宙猿人は「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」を思い出す怪奇路線。
倒されて頭だけが残った姿は頭脳を意識したもの。不気味で哀れ。


第45話 「円盤が来た」 サイケ宇宙人ベロリンガ星人
ペガッサ星雲第68番ペロリンガ星から来た円盤群。
第68番というからには広大なためペガッサ星人とは関係がありそうで無い。
鳥顔のカラフルな宇宙人のひょうきんな演出とアンバランスなストーリー。
円盤だ宇宙人だと言っても信用してもらえない。こういう展開もお決まりのもの。
事態を解明した特捜隊が出動しセブンも円盤群と戦う。早回しでトリップイメージを展開。
宇宙人と地球人が御対面するエヅラはメトロン星人以来だが語られることも無いので完成度は劣るか。
奇妙な話。43話と脚本家が同じ点で1パターンを避けた内容にしたかったとすれば納得がいく。
考えさせられるの巻

ウルトラセブン vol.12
第46話 「ダン対セブンの決闘」 ロボット超人ニセ・ウルトラセブン、カプセル怪獣アギラ、侵略星人サロメ星人
ロボット超人ニセ・ウルトラセブン
お気に入り度50

体力










腕力








耐久




知能






速度




アイスラッガー手刀ビーム
特殊
飛行

ダンはウルトラアイを盗まれ捕らわれる。サロメ星人に見せられたのはセブンの姿をしたロボットだった。
そしてウルトラビームの秘密を聞き出したサロメ星人は能力を備えたセブンを完成させ科学特捜隊を脅かす。
ロボットアニメや漫画には必ずあるといっていいほどヒーローのニセモノの設定がある。
ニセウルトラマンに成りすましたザラブ星人なども記憶にある。
サロメ星人の姿は中年マジシャンとその手伝いみたいな感じ。
「セブンは敗れたのか?」サロメの船を横切るセブンの姿に一瞬ニセモノが勝ったのかと錯覚する演出は見物。


第47話 「あなたはだぁれ?」 集団宇宙人フック星人
集団宇宙人フック星人
体力








腕力

耐久

知能








速度








側転幻惑
特殊
夜行性変身巨大化

正確に言えばそっけなく「アンタ誰」なのだ。
酔っ払って寿司の折詰を手に団地に帰宅した中年男。ところが皆は自分の事を覚えていない。まるで他人のように。
集団宇宙人というのは後々の本など設定資料で集約付けられたとってつけたものなのか分からないが妙な言い回しである。
集団を強調付けるほど敵の数は多くない実際戦うのは3匹。敵は夜行性のコウモリというイメージ。
サーカスでも見てたかのような幻惑した演出。


第48話 「史上最大の侵略 前編」 双頭怪獣パンドン、幽霊怪人ゴース星人、セブン上司
脈拍360・血圧400・熱90と普通の人間なら生きているはずが無いほど疲弊したダンの体。
昔気質の熱血漢で皮肉屋でもあるクラタ隊員が憎憎しいほどダンに対して辛く当たってとても見ていられないものがある。
ゴース星人は紫髪ロンゲでエナメルのワンピミニスカ穿いてるねーちゃんみたいな感じ。顔はハニワ。
怪獣パンドンはホヤかイセエビみたいな感じで寸胴。両脇にクチバシのある鳥系のようだ。
なにかとセブンの姿をした別人がダンに変身するなと言い聞かせる。種族であれば上司という設定はありえる。
しかしながらこのまま戦いを続ければ死ぬ。そうすれば地球を守れないではないかという心の声にも思える。
体に異常を感じたダンは体調と感を戻そうとするがついに倒れ死神と戦うダンの命運は・・・。


第49話 「史上最大の侵略 後編」 双頭怪獣パンドン、幽霊怪人ゴース星人
双頭怪獣パンドン
体力










腕力







耐久



知能






速度




火炎投石
特殊
アイスラッガー掴み50%

セブンの体力が弱っているのにも関らずアイスラッガーで倒れたパンドンはそこそこ弱い事が分かる。
岩を持ち上げる腕力はあるし2度アイスラッガーの攻撃を受け止める判断力と敏捷性もある。
セブンがエメリウム光線を出せず頭を叩かれるとものすごく痛がるのでいかに苦しいのかが分かる。
この大変な時にいつの間にかアマギ隊員がゴース星人に捕らわれ洗脳され代弁者にされている。
ゴース星人に回収されたパンドンは失った右足左腕を施され再度魔の手が伸びる。
「彼だってウルトラ警備隊だ自分の命より人類全てのことを大事に思うだろう」
ソガとクラタのやり取りを聞いていたダンは決意する。そして駆けつけたアンヌに会ったダンは告白する。
「アンヌ、僕は僕はね、人間じゃないんだよM78星雲から来たウルトラセブンなんだ!」!!!(o ̄ )
(  ̄ロ) 「西の空に朱の明星が輝く頃ひとつの光が宇宙に飛んでいく、それが僕なんだよ」
まるでシェイクピア劇のような音楽演出もあり過去の様々な活躍が走馬灯のように走り抜け思い起こされる。

帰ってきたウルトラマン vol.11
第43話 「魔神 月に吠える」 魔神怪獣コダイゴン
御神体がでっかくなっちゃった。( ̄ω ̄)ず〜ん

この巻はバルタン星人Jrも出る。

vol.13 第50話 「地獄からの誘い」 原始地底人キング・ボックルも中々良い。

ウルトラマンA vol.7
第25話 「ピラミッドは超獣の巣だ!」 古代超獣スフィンクス
エジプト文明はこの宇宙人だったのね。ノ(あ、ピラミッドが空飛んでる)

この巻はウルトラ5兄弟が全滅してウルトラの父が登場したりAの片割れである夕子が去って後に北斗だけで変身するようになる。

vol.12 第45話 「大ピンチ!エースを救え!」 ガス超獣ガスゲゴン
両手ムチと、こぶ付き般若のフォルムでケシゴムでもインパクト。Aが宇宙に運んでTACが倒すチームワークの珍しさもある。
自分の火炎放射で顔が燃えたりしている・・・勝手に爆発しそうな怖さも。火の扱いには御用心という教訓にも?(コジツケ)

ウルトラマンタロウ vol.4
第14話 「タロウの首がすっ飛んだ!」 えんま怪獣エンマーゴ
実は首が飛んでませんでしたというオチ。。。。(。_ _)。パタリ

バリヤー・光輪・ストリウム光線など多彩な技が見れる。

ウルトラマン

初代は有名な星人や怪獣が多い。
悪い宇宙人ほど人間に近い表現。


第2話 「侵略者を撃て」 宇宙忍者バルタン星人
フォフォフォ。キャラクターが有名ですが、ストーリーのほうを知らなかったり覚えてなかったり。

第7話 「バラージの青い石」 磁力怪獣アントラー
クワガタの武器があって、いかにも怪獣らしい怪獣。二足歩行だと昆虫キャラは難しそう。

第10話 「謎の恐竜基地」 えりまき怪獣ジラース
ゴジラモドキ。ケシゴムならジラースのほうがパワーアップしている感じで得した気分。
西洋貴族の首周りの衣装やムチウチに見えるときもありますが。

第17話 「無限へのパスポート」 四次元怪獣ブルトン
ミラクルな形の物体。化石や貝のような存在感。こういうタイプの怪獣は発光したりするものが多い。

第23話 「故郷は地球」 棲星怪獣ジャミラ
シャツを頭に被る真似がお約束。

第26話 「怪獣殿下 前篇」 古代怪獣ゴモラ
第27話 「怪獣殿下 後篇」
レッドキングと違う性格で真面目な迫力。名前も強そう。場所もお城。

第34話 「空の贈り物」 メガトン怪獣スカイドン
堂々とカレーのスプーン。それしか覚えてなかったり。

第39話 「さらばウルトラマン」 宇宙恐竜ゼットン
威圧と緊張感。一緒に映ってる基地の魅力。
独特の音と胸のピカピカと、何も寄せ付けない圧倒ぶりはキングジョーとの類似点も。


漫画版も多く作家独特の雰囲気と相まってる。

初代を振り返ると、人間味が自然。新シリーズと違って相対的なバランスはかなり違う。
頻繁な関係のギクシャクや正義感の押し売りもしてない。
ガツガツして焦っている熱血とは異なるものが描かれている。
敵が出てきたら戦う任務そのものに勧善懲悪を示す姿がある。
職場の任務とバトル一直線のノンストップストーリーと違い、行動にユーモアとリラックスも交えている日常。
市民の生活も日常を描いて、状況がはっきりしている。また隊員の行動範囲も広い。
スケジュールが休憩時間や休暇だったり。コンディションまで大事にしている。
その最中で遭遇する不可解な事件と事故からも物語が変化する。様々な状況のケースに対応している。
特殊効果は別次元のスケールのリアルさが出てる。光線はCGと違う本物っぽい感覚もある。
フィルムそのものが映像の特殊効果を成している。
後年のキャラクターが派手になり続けると、記憶が薄れ最初のキャラクターがシンプルに思えてしまう。
ところがこれはただのシンプルではない。色褪せない重厚さと良さを改めて実感できる。
何作品もシリーズが続いただけに魅力が詰まっている。

各種性能など解剖図は無いが、「テレビマガジン特別編集・空想特撮シリーズ ウルトラマン大全集」などを参考にすると良い。

隊長がプリプリよ
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