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ファンタジーを基本とした様々な構図は後々RPGの原点ともなるがファンタジーそのものはこれが全てではない。 ここから派生した映画は数知れない多さ。 このファンタジーの構図で一番分かりやすい例を挙げると「スター・ウォーズ」が当てはまる。宇宙を舞台にしたおとぎ話。SFファンタジー。 引き合いに出しているだけでホメているつもりではない。「E・T」みたいにCGで武器を無線機にでもされたら大変だ。 楽しむべき一番重要な点の1つなのが善と悪の構図だけでなく、不思議な生き物。マスコット性のあるキャラクター達。 見たことも無い変なのがいるだけで注目の的。その行動を観察するようになる先入観がいとも簡単に出る。 小人に大男、妖精・精霊、動物・植物、神聖・邪悪な意味合いがあったり全て生きている産物として描かれている。 善悪の攻防だけでカッコよく都合よさげであれば複雑に回りくどいストーリーになる。 色々なものと遭遇し力や知恵を身につけ、障害を乗り越えた先には得るものがある。 ヘタに形を借りた具現化とか精神論・人生哲学や教育に例えた屁理屈を考える必要は元々無い。 そういう解釈をされるのが目的で作られたものではないし全ての人が回りくどい解釈を理解できるはずもない。 どの作品が面白いかと考えると「何だろう?」さすがに分からない。 どれも描かれている特徴が違ってたりするので優柔不断に陥る。おもちゃを選ぶ好みに近いと思う。 嫌いと思っても涙を流す作品もある。好きかなと思ってもひどく退屈するものもある。 剣と魔法のファンタジーは何のひねりようもない。映像を壮大に派手にし豪華にするしかない。 映像のリアリティも大切だが一番とっつきやすいように思えるが楽しむ最大の点はそこじゃない。 こればかりに気をとられるとコピーした内容のものばかり見てしまうので注意したい。 目を瞑って音や声だけで世界を想像してみる。 小説で活字を読んで絵を想像してみる。 満喫した後に余韻が残るか。盛り上がってもすぐ冷めてしまうか。 映画はただ楽しませてくれと思って期待してボケーっと見てても何も感じるわけが無い。 上の空にならないよう観察と思考から自然に感覚を得る能力が要る。目が肥えると意外と忘れがちだ。
方角も名前も正確なタイトルももはや分かりません(汗) この構図は一番分かりやすいストーリー。しかもなるほど納得するオマケつき。 ◆ファンタジーにおける映画とTVM TVモノは表記がないので映画かTVか観ないと見分けがつきません。 映画CMを放送してた作品や昔の映画タイトルくらいしか覚えが無い。 DVDソフトを購入するのにちょっと困る。感想を書いて紹介するのにも大分困る。 「なんやコレ、テレビムービーやんけ!」ご多分に漏れずそういう事になります・・・。 監督名や、製作チーム、クリエイター、出演者、作品の内容などで大体選ぶ目安。 他のジャンルと違って映画もTVもファンタジー作品は内容も含めてあまり映像の差が無いのがミソです。 映画の映像が綺麗になりTVのフィルムとの映像質は近年では殆ど差がなくなってきてる。製作スタッフが映画・TVを両方やってるのも要因。 盛り上がりのテンションはTVMのほうがむず痒く地味に感じます。反対に映画は派手だけど音楽と運動量で誤魔化して大雑把すぎる。 作品によって微妙な差ですが時代物ロマンやファンタジーに限り結果的に得られる感動は同じ質ですね。 気にもなってないのでよく見ているわけです。 少しイメージをメーターにしてみますか。
ドラマはアンジェリーナ・ジョリー、レイチェル・リー・クック出演の「ロード・トゥ・ヘブン」がホールマーク社製作なんでこれが普通に限界。 史劇は大抵が戦争時代劇ばっかりですので好きじゃない人には退屈なだけですね。 興味を持ちやすく好みやすいのは異色の物語や世界観がある作品だという事がごく普通だと思います。 活劇とアクション 細かく分類すると西部劇・剣闘士・海賊物・刑事物、など アクションやアドベンチャーを重視した運動量の激しいものです。当初は大雑把な意味合いでアクションでしたが。 作品を語る上でよく”○○活劇”という使われ方でしたね。 アクションは演技という意味だから映画は全部アクションだよという理屈は意外と通りません。 アクションは演技というのは相場が決まってインテリが無知な相手と見たら物知りがごとく抜かすもんだと思いますが、 そんなもん聞いても単なる無駄知識は伝染するにしても役に立ちません。 アクション=銃・剣・肉弾戦・捜査という感じがまぁ目に見えるイメージで染み付いているからです。 その意味合いでアクションはジャンルとなっている。(ここ重要) 激しい運動量・カッコよさ・演技ではさっぱりピンとしないのが普通。 間違ってもSF活劇だのホラー活劇とは言いません( ̄o ̄;)また、アクション大作!とは言うものの活劇大作!とは言えません。 職種に限定した該当にも見えるにしてもやっぱり目に見えるイメージ。 |
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