セブ島の廃線跡
Abandoned Railroad in Cebu Is.
Cebu島には、戦前フィリピン鉄道が北部のDanaoからCebu経由南部のArugaoまで96Kmの鉄道を運行してた。
推測だが、この鉄道の主な目的は、両端のDanaoとArugaoの石炭をCebu港に入る船の燃料の石炭を運んだと思われる。
現在この鉄道の痕跡は、南部のCarcar,Sibonga,Argaoで見られる。
道路沿いのみ廃線跡を捜したので、他の場所にも残ってる可能性が高い。
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1. Carcar
Cebu市から南に向かいCarcarの手前で、築堤を見つけた。高さが3,4Mで道路から容易に見つかる。
2005/5 |
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Carcar
築堤の上に鉄道の痕跡は残ってないが、道路となってる。
築堤上には、民家が点在してる。
2005/5 |
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Church
カルカルの雰囲気の良い教会
線路は教会の裏を周り込んでいた。
2005/5 |
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Railroad cross
Sibongaの手前1KmのバランガイSabang付近
線路跡はヤシの木並木の道路となり現在の国道と交差してる。
2005/5 |
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Railroad cross
反対側の線路跡は、Sibongaの中心へ延びてる。この道を辿ったがSibonga
駅の痕跡は見つからなかった。
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Bridge
Sibongaから少し先Simala Riverの鉄橋跡と思われる。
誰かがコンクリを少しずつ壊してる。
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Bridge
場所が不明だが小さな川に架かる鉄橋の橋台、築堤の土壌が流されてる。
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Argao
アルガオ付近でも築堤が残ってる。
アルガオには、コール・マインズ・レールロード・パークが有り、名前だけは鉄道の痕跡を残してる。
2005/5 |
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