フィリピン ネグロス島 ハワイアンの砂糖きび鉄道 09年1月 第2部
Sugar Train in Hawaiian Philippines Co. Silay City Negros O.c.c. Philippines 09/1 Vol. 2

 フィリピン各地に有った砂糖きび鉄道は、2009年1月現在ネグロス島のハワイアン(Hawaiian Philippines Co.)、ビスコム(Binalbagan Isabela Sugar )、バイス(Central Azucarela De Bais)の3箇所のみとなってる。このページではハワイアンフィリピンズのサラビア(Sarabia)線、ドック(Dock)線、シライ(Silay)線を紹介します。
工場の北側、アリカンテ線は3両の機関車が入り砂糖きび輸送を行ってた。

@鉄橋

サラビア線のLabucan川鉄橋を渡る18号機、サラビア線は、18号機以外の機関車を見た事が無い。

2009/1 Sarabia line

A

サラビア線の支線、砂糖きびが伸びてなければ道路から簡単に撮影できる。

2009/1 Sarabia line

B

サラビア線で最も工場に近い積み込み場。ここまで来ると列車の長さもかなり長い。

2009/1 Sarabia line

C

アリカンテ線とサラビア線の分岐付近、サラビア線は大きく弧を描く。

2009/1 Tanza

Dドック線
 
工場に近い支線、2ヶ所の積み込み場が有る。
夜明け前に機関車が来たそうで空の貨車が留置されてた。

2009/1  Dock line

E
 ドック線と平行してる工場の取り付け道路でトラックの後輪が外れ砂糖きびを撒き散らす。
トラックの荷台はクレーンで吊り上げ貨車に積み込む構造になってる。


2009/1  Dock line

F
 
国道の踏切のトロッコ乗り場に近い積み込み場。右側の本線と分岐してる積み込み場の線路が土砂で埋まり殆ど見えない。

2009/1 Hawaiian Crossing

G
 
上の写真から200メートル程の場所。
かなり大きな積み込み場で貨車の数が多い。
2009/1

2009/1 Hawaiian Crossing

H

 ドックラインから左に曲がる支線、併用軌道で線路が延びてる。積車の帰りを待ったが戻って来なかった。戻るのは暗くなってかららしい。

2009/1  Dock line

I
 
シライ線の大きな積み込み場。積み込みが終わってる貨車が並んでるが、ここも夕方に機関車が来るそうで機関車の撮影はできなかった。

2009/1Silay line

J
 
ここも殆ど積み込みが終わった貨車が並んでる。

2009/1Silay line

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