ハワイアン  蒸気機関車  チャーター
Hawaiian Philippines Co. SteamLocomotive
Gauge 3ft (914mm)
Track length 164km
Year Established 1920

S.L. Sound 

Hawaiian Philippines Co. Negros Is. Philippinesで2004/10 蒸気機関車のチャーターを行った。
午前中は、Silay lineでNo7で砂糖きび積載貨車の牽引を撮影した。
午後は、調子が悪いNo7の代わりに、E.B.Magalona lineでNo5の撮影を行った。残念ながら砂糖きび積載貨車が無く単機運転となった。
既に廃線になった部分も線路とした。
空から見たHawaiianの工場


1. No7 Mill site

蒸気も上がり出発準備OK

2004/10


2.Silay line

No17が集めた貨車を受け取る。
No17は、先に工場に戻った。

2004/10


3.

バガス焚きで煙が少ない。
機関車の前に乗ってる人は、ポイントの転換や踏切の誘導を行う。

2004/10


4.Carabao and Locomotive

砂糖きびの収穫には欠かせないカラバオと機関車

2004/10


5.Bridge

工場近くの道路併用橋
砂糖きび積載貨車が通ると人の歩くスペースが全く無い。

2004/10


6.No.5

午後は、調子の悪い7号機に変えて5号機に乗る。
僅か2時間で蒸気が上がり、走行可能になるのは、驚きだった。
出発前に潤滑油を軸受けに塗布する。

2004/10


7.E.B.Magalona line

以前は国道を越えてた線路は、縮小され途中で終点となってた。
蒸気機関車の姿を見て近所の子供達が追いかけて来た。

2004/10


8.No.5

僅かに煙が出たが、単機運転で残念。

2004/10


9.Bridge

小さな鉄橋を渡るNo.5
微かに、シリンダーから蒸気が漏れるが、南国ゆえ、蒸気も煙も迫力に欠ける。

2004/10


10.Cab

バガス焚きで火力が弱いが、釜の側はやはり暑い。バガスは、10センチ位の釜に入る厚さに割り、
常に釜に投入しなければ圧力が下がってしまう。助手は、水面計と圧力計の監視もする。

2004/10

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