ハワイアン と ビナルバガン  2006 12
Hawaiian Philippines and B.I.S.C.O.M. 2006 12
2006年のシーズンも始まり例年通り各精糖工場は活発に砂糖きび輸送を行ってる。
Hawaiian Philippines Co.では、SLが故障中だがディーゼル機関車で活発に鉄道輸送が行われてる。
また一時運行を停止してた自転車トロッコも全線で運行してる。

一方BISCOMも鉄道輸送が始まり南方線と北方線で砂糖きび輸送が行われてる。

このページの写真は青山さんの撮影です。写真提供有難うございます。
このページ以外にハワイアンはこちらのページ。ビナルバガンはこちらのページに有ります。


1. Hawaiian Philippines Co.

砂糖きびを積んだ貨車が溢れるヤード。砂糖きびトラックの上から写した貴重な写真。

2006/12 Hawaiian Philippines Co.
写真 青山さん


2. 自転車トロッコの終点

一時運転中止でこの風景は2度と見られないと思ったが幸い以前と変わらず安心した。

2006/12 Mambongid
写真 青山さん


3. コンクリ橋に改修された橋

おそらくこの鉄橋が危険な為改修し、その間トロッコの営業が出来なかったと想像する。
トライシクルに比べ排気ガスの出ないトロッコは環境にもやさしい。

2006/12 Mambongid River
写真 青山さん


4. BISCOM (Binalbagan  Isabela Sugar) Binalbagan River 鉄橋

工場裏手のBinalbagan 鉄橋を渡る砂糖きび列車。
機関車は1964年日立製の26号機。
この鉄橋は1922年製で昔は道路としても使われた。

2006/12 Binalbagan
写真 青山さん


5. Aguisan River 鉄橋

数年前この鉄橋を見た時既に廃線で列車は通らないと思った、しかし線路や橋を修復しかっての様子が戻ってきた。
川の向こう方面のハシェンダに向うCummings2号機牽引の空車回送列車。

2006/12 Binalbagan
写真 青山さん


6. Aguisan River 鉄橋

先ほど空車を牽引した列車が、ハシェンダで入れ換えを済まし、砂糖きびを積み込んだ貨車を牽引して戻ってきた。
この様なシーンの撮影は非常に難しい、決定的写真。

2006/12 Binalbagan
写真 青山さん

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