ラ カルロタ 106号機の脱線
No.106 SteamLocomotive Derail
ちょっとショッキングなシーンです。SL106号機のテンダーが脱線して傾いてます。
しかし、脱線は日常茶飯事なので復旧作業はお手の物で救援車が来て、模型のリレーラーと同様の脱線復旧機を線路に載せ押したり引いたり、30分も有れば直ります。
脱線した106号機の写真は青山さんの撮影です。


1. 脱線した106号機

場所は、ラ カルロタからラ カステリアーナに抜ける国道、カンラオン行きのバスが通る踏切です。
脱線の原因は踏切に泥が溜り車輪が乗り上げました。
水をかなり積んだテンダーは脱線すると大きく傾きます。

2005/10
写真青山さん


2. 同じ踏切

以前写した踏切の状況です。道路の補修が行われ、線路もこの程度整備されてれば脱線の心配無用です。

2002/3

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