フィリピン国鉄(PNR)新型保守用車
Philippines National Railways New Maintenancecar

  フィリピン国鉄(PNR)では現在レールや駅舎のメンテナンス工事が行われてる。それに合わせて新型のプラッサー(Plasser)他3両一式の保守用車を購入した。


プラッサー

 オーストリア製でかなり高価な車両と思われる。

2008/9
Pasay Road


バックホー

  バラスト(砂利)運搬とバラストを撒く車両か?
この車両も自走できる。

2008/9
Pasay Road

不明

  撒かれたバラストを集めたり均したりするのか不明。
側面に80Km/hと書かれてるので自走可能。

2008/9
Pasay Road

車両銘盤

  オーストリア製
タイプ09-16CAT
製番 3336

2008/9
Pasay Road

土に埋もれた側線に入線

 日本の常識では信じられないが、ここに入線させると言う。線路は土に埋もれ、樹木が伸びて入線できる状態でないと思ったが、線路の頭を掘り出し樹木を伐採しながら強引に入った。

2008/9
Pasay Road

無理

 レールの頭が見えないのに進むが、結局戻って作業員がスコップでレールの頭を出して進む。
作業員が居るのだから先にレールを整備すれば良いと思うがとにかく強引。

2008/9
Pasay Road

鉄板が曲がる

 やっと側線に入線したが屋根右側の鉄板がめくれてる。
新車もこれでは何年持つのか、本当に手荒いフィリピン国鉄(PNR)。

2008/9
Pasay Road

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