フィリピン国鉄(PNR)南方線サン パブロ駅
San Pablo Stan.(Philippines National Railways)
Manilaから南へ約90キロのLaguna州のSan Pablo市に在る駅です。鉄道の距離呈は88.77Kmで列車は1日1往復の長距離列車と別に、Manila往復1列車が運行されてる。
主要駅なので、ホームが2本と方向転換用のΔ線がある。
このページの写真は全て「フィリピン冒険旅行」のtamaさんの撮影です。写真を有難うございます。


1. 駅構内

この駅から支線が出てたので本屋側ホームと別に島式のホームが有る。
この駅を終着とする列車が有るので、機廻しか、Δ線を利用し方向転換の必要がある。
機廻し用の側線に貨車が留置されてるのでΔ線で方向転換してるのか?

2004/3


2. 窓口

窓口に掲示された駅名看板。
Manilaからの距離は88.77KMと分かる。

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3. 時刻表

珍しくペンキで書かれた時刻表。
何時頃の時刻かは、南行きの終着駅がレガスピでなくカマリとなってるので1980年当時の時刻と思われる。

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4. 駅長室

駅長室の壁には、車輌等が写ったポスターが見える。色褪せてるが非常に興味ある。

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5. ホーム

駅本屋部分を除いた屋根は、日本でも良く見られるレールの骨組みに木を渡し屋根を載せてる。
探せば、メーカー名や製造年が見つかるでしょう。

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6. 給水設備

線路の間には、給水用のスポートの残骸が残ってる。


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7. 客車

今は使われなくなった島式ホームには、上屋の柱だけ残ってる。
後ろの客車は、窓配置から戦後間もない1949年日本車輌が納入した20輌の1輌。

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8. 客車内

中身を外され骨組みだけの車輌。
車輌の構造がわかる。
座席は右側が2人掛け、左側が3人掛け.
車輌中央の左側に天井の低い1角があり、そこがトイレの跡。

2004/3

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