セントラル  アズカレラ  デ  ターラック(ルイシタ)
Central Azucarera de Tarlac
Gauge 3ft 6in (1067mm)
Track length
Year Established 1928

「マニラの北方ターラック州(Tarlac)のルイシタ(Luisita)の国道沿いの
モールの前に蒸気機関車が展示されてる」と言うtamaさんの情報から
ここを訪れた。
国道から外れ「セントラル・パーク」と呼ばれる工業団地に入る。
新しいホテルや工場を見ながら線路を探し幸い3箇所程線路を見つけた。
将来この広大な工業団地に高速道路のインターチェンジが出来付近の様相は
一変すると思われる。


Tarlac

国道3号線を下ってターラック市に入る


SteamLocomotive

tamaさんがルイシタで
「機関車を見掛けた」ので捜しに行く。
この機関車は、元ターラック11号と確認した。テンダーが付いてない機関車部分のみ残ってる。


2002/8


SteamLocomotive

ドイツ ヘンシェルの製番20920 1927年製Gauge 1067mm
フィリピンでは機関車とテンダーが両方で一体の認識が無い。
訳のわからない貨車よりテンダーを連結した姿で展示して欲しい。

2002/8


PNR Northline

機関車の近くで右折すると
近くに線路が見つかった。
写真の奥の辺りにサン・ミゲル駅が
在ったと思われる。
左からセントラル・ルイシタの線が合流してた。

2002/8


Railroad cross 1.

上の場所からセントラル・パークの
中を2キロほど走り見付けた。
工場から畑へ向かう線。
左が工場方面、右がPNR方面。
奥に道路と平行に線路が通ってた。

2002/8


Railroad cross 1.

セントラル・パークと言っても
中央公園でなく「製糖工場公園」。
この中には、ホテルや日系企業の
工場が在った。
タクシーの止まってる所は
旧道、並木の奥が新道。

2002/8

Mill

正式名はCentral Azucarera de Tarlacです。
この工場は、アキノ元大統領一族が経営してる。

2002/8


Railroad cross 2.

上の写真の橋の場所。
ここは工場の外れで左側に
ヤードが在ったと思われる。

2002/8

Railroad cross 2.


トラフガーダーの鉄橋を
渡り工場の中を見たが
それらしい物は見つからない。

2002/8

看板

工場の駐車場で見た看板。
私の様にカメラを持ってうろつく人間は
歓迎されない。

2002/8

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