銘盤
Makers  Plate
フィリピン各地で見た鉄道車両のメーカーズ プレートを集めてみた。
以外にLRT関係の銘盤が撮影してないし、東急車輛も見つからなかった。
今後更に充実したページにしていきたい。


三菱重工

マニラのLRT1の車輌に有った。


三菱重工三原

フィリピン国鉄(PNR)のTayumanに留置(放置)されてる長物車の銘盤。
残念ながら1/3が欠けてる。


富士車輌

かって路面電車やディーゼルカー等を造っていたメーカー。
こちらもフィリピン国鉄(PNR)のTayumanに留置されてる有蓋車に付いてた。


川崎車輌

会社の名前が川崎重工に変わったが、銘盤は当時の姿を残してる。
こちらもフィリピン国鉄(PNR)のTayumanに留置されてる有蓋車に付いてた。


飯野重工

元舞鶴海軍工廠から始まった会社で、戦後も幾度も名前が変わってる。
これは、飯野重工当時の銘盤。
こちらもフィリピン国鉄(PNR)のTayumanに留置されてる有蓋車に付いてた。


協三工業

日本最後の蒸気機関車メーカー「協三工業」の銘盤です。ネグロス島
La Carlotaの9,10,11,号機の3両の銘盤。
他にPNRの工場のトラバーサーも協三工業だった。
ネグロス島には、貨車も納入してる。


汽車製造株式会社

ネグロス島La CarlotaのDL2号機の銘盤。
会社が消滅した現在貴重な銘盤。

Photo by Jon Paulsen


日立製作所

ネグロス島BinalbaganのDL26号機の銘盤。

日立製は他にもサガイセントラルやソネデコにも存在してる。


JR東日本

フィリピン国鉄(PNR)の荷物車。元カートレイン用ワキ10000に付いてた。
メーカーは日立だが手振れで見せられません。


日本車輌

マニラ鉄道(PNR)に1963年4両納入した4両のDD13の台車に付いてた銘盤。
PNR 3500型だがパナイ島イロイロで見つけた。


韓国 現代

マニラのLRT1の車輌に有った。


PLYMOUTH

フィリピン各地の製糖工場で見られる。


PRESSD STEAL CAR COMPANY

ネグロス島BinalbaganのDL21号機の銘盤。
戦車等も製造してるメーカーらしい。

G.A.T.C.    General American Transport Corporation

こちらもフィリピン国鉄(PNR)のTayumanに留置されてるタンク車に付いてた。
主に貨車を製造してた会社で昭和30年代にはシカゴその他に複数の工場を持った鉄道車両メーカー。
東洋電機は、エアスライド式のセメント貨車のライセンスを、GATCと結んでいた。
以上青山さんからご教示いただきました。


KOPPEL

アメリカ、ボールドウィン製バコロドムルシア7号機に付いてる銘盤。これ以外に何箇所かの製糖工場の機関車に同じ銘盤が見られる。
KOPPELはドイツの機関車メーカーで日本にも多数の機関車を納入した。しかしこの銘盤には、USAが中央に書かれてる。
KOPPELアメリカが代理店となり、アメリカの機関車を納入した。


BALDWIN

ラ・カルロタの機関車の銘盤
製造番号が中央に収まってる。


BALDWIN

これもラ カルロタの機関車。
煙室扉の銘盤。


HENSCHEL

ネグロス島ビクトリアスのの4号機の銘盤。


HENSCHEL

ビクトリアス2号機の銘盤


SCHOEMA

バコロドムルシアのディーゼルの銘盤。
ドイツの車輌メーカーSCHOEMA。


GREGG

Bais Negros Is. の貨車の銘盤。
1920年製造なので操業当初からの貨車と見られる。
アメリカ ニューヨークとなってる。

写真 青山さん


GREGG

Bais Negros Is. の貨車の銘盤。
上と同じメーカーだがこちらはベルギー製。


日立

ネグロス島サガイCENTRALのディーゼル機関車の銘盤類。

上のマークはSagay Central Inc.のSCIを組み合わせたもの。

左下にHITACHI


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