日時/2002年10月19日(土)〜20日(日)
場所/清泉寮前牧草地
----八ヶ岳の麓、大草原の収穫祭----
爽やかな秋の高原で一年の収穫に感謝をささげる・・・
カンティフェアとはアメリカで古くから行われている収穫感謝祭のこと。ポール・ラッシュ博士が、「明日への希望」を信じながら挑戦する人々を励ます為に始めた八ヶ岳カンティフェア。今年は15回を迎えました。かけがえのない私たちの自然と環境、そして過去から絶えることのないつながりに感謝し、今年も盛大に開催されました。ケンタッキーとの交流をはじめご家族、グループの皆んなで参加してたのしめるプログラムを数多く用意されていました。
----主な催し----
・アメイジング・グレイス2002
〜新垣 勉、岡本章生&ゲイスターズ・セクステッド〜
・長編アニメ映画「夢かける高原〜清里の父ポール・ラッシュ」
・八ヶ岳児童絵画展/峡北美術協会展
・記念式典(19日)感謝礼拝(20日)
・カンティフェアコーラス(19日)
・八ヶ岳に響く太鼓(20日)
・ハーベストコンサート
〜ロストレス・アミーゴ(19日)〜
〜飯塚文雄&キープレンジャース(20日)〜
・カンティフェア市場
・ブルーグラスバー&八ヶ岳ハーベストトラクターグリル
・八ヶ岳南麓手打ち蕎麦
・清泉寮フェスティバル・ブッフェ
・やまなしクラフト市
・交流広場
〜ケンタッキークラフトフェア・ようこそタンザニア〜
・ヘイライド&こどもカントリーフェスティバル
〜草原のおやつ、青空おもちゃ箱、こどものお店、スタンプラリー〜
・カンティフェア茶屋/草原のピアノショップ
・じゃんけん大会/リサイクルステーション
・八ヶ岳ダービー〜ポニー草競馬&とんとんレース
・セイセンリョウ・ソフトクリーム・スクエア
・やまねミュージアム/八ヶ岳自然ふれあいセンター
・ポールラッシュ記念センター
〜八ヶ岳カンティフェア 2002〜 エントランスアーチ
今年始めてポール・ラッシュ祭に行きました。JR小海線清里駅から会場の
清泉寮まで歩く予定が、当日は清里のピクニックバスが清里駅と会場をピス
トン輸送で運行しており、楽で早く行ける魅力に負けて乗った。
会場は沢山の人と連れてきたペットで混雑しており、案内所で会場の案内
図を手に入れないと何が何処にあるのか、何処で何をしているのか分からな
い。主な催しは上に記されたもので1日では全部見てまわる事が出来ません。
クラフト市に毎年出店しているという知り合いの木工工芸家・藤伸夫さんの店
にも顔を出し額を手に入れました。石にふくろうを彫刻する石のアーティスト・
蒲澤五郎助さんは今回は出店していませんでしたが、メールマガジンで知って
いた草木染めの染織家で手織も手掛けている住江たださんにも始めて会うこと
ができた。あちこち見て回るのに忙しく、豚のトントンレースの豚券、ポニーレース
の馬券を買うことが出来ず来年の楽しみに取っておきました。
南米やトルコの民族音楽を聴きながら、牛肉とソーセージのバーベキュー、
それに食べ放題のサラダを草の上に座り食べた昼食は美味かった。帰り近く
ににわか雨が降ってきたのは残念であったが、夕食のために岩魚の炭火焼
き、森のパン屋が焼いたパン、清泉寮の農場で穫れた野菜を買って会場をあ
とにした。
ポール・ラッシュ祭の看板 ペインティングした犬も来ていた
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