2011/1月の「つれづれ日記」

◆2011/01/29(土)椿句会
京橋のレストラン・サカキで句会がありました。相変わらず、目の覚めるような区は出来ませんね。根気よく続けるしかないでしょう。継続は力と言いますから。「俳句あそび」とお出かけ着物更新しました。お料理はとてもおいしかったです。詳しくは写真をクリックしてください。
◆2011/01/27(木)あんぽ柿
知り合いから福島名産の「あんぽ柿」を頂きました。自然の甘さで本当においしかったです。子供のころはそれほど好きではありませんでしたが、この頃はこういううものが食べたいと思うことが多くなりました。
◆2011/01/26(水)聖林寺の十一面観音
昨年の12月に観て来た聖林寺の十一面観音が描きたくておりましたが、ようやく今日その気になってチャレンジしてみました。お堂の中でオーラを放っていたお姿は写しきれてないと思いますが、チャコールペンを併用したことで少しは剥落した金の感じが出たかなあと思っています。何度も描いてみないと本当のお姿を捉えることは出来ないでしょうね。まず、手始めてと言ったところです。
◆2011/01/25(火)雅風会
今日は仕上げの日、だいぶ奥行きが出たように自分では思うのですがどうでしょうか?2月は平野先生のほかのお教室の展覧会があるそうで、世田谷美術館に観に行かなくては。5月は光彩会、9月には町民会と雅風会と二つに出品予定なので大変です。
◆2011/01/21(金)久しぶりの映画

私の誕生日が「忠臣蔵」の討ち入りの日とあって、この映画は見たいと思っておりました。元禄赤穂事件で生き残った赤穂浪士達の後日譚を描いた、佐藤浩市および役所広司主演の時代劇作品です。大石内蔵助の隠し子を育てるように命じられ、十六年の雌伏の時を過ごした物語なのですが、この隠し子・可音の役を桜庭ななみが演じています。この子がいいんですよ。主役の二人は安定した演技を見せていますが、この映画は隠し子の出来不出来で決まったようなものです。監督はあのテレビドラマ「北の国から」の監督、杉田成道さん、さすが新人発掘にも才能がありますね。久しぶりに泣けました。

◆2011/01/20(木)「モネとジヴェルニーの画家たち」
渋谷の文化村にモネの展覧会を見に行ってきました。モネを慕ってジヴェルニー村に集まった画家たちの絵が見られます。モネの睡蓮の絵はもちろんのこと、積みわらの絵などを見ているとこの画家は光と空気を描いてるのではないかと思えてきます。眠たくなるような睡蓮の絵、色は曖昧模糊としてそこに漂っている空気を描いているように思えます。百聞は一見にしかず、まあ見に行ってみてください。
◆2011/01/19(水)ダルマストーブ
このところ忙しくて更新が出来ませんでした。毎日寒いですね。故郷の寒さを考えればこの程度のことで弱音は吐けませんね。昔、雪国の子供は元気でした。雪合戦をしたり、スキーをしたり雪が友達。学校の暖房はダルマストーブしかありませんでした。当番制で子供たちがストーブに火を入れます。石炭小屋は校舎のはずれにあり、雪にまみれた石炭をスコップですくってバケツに入れて教室まで運びます。重かったなあー。
◆2011/01/16(日)色塗り
11日にデッサンした静物作品に色を塗って見ました。自分では気に入っているのですが、次回に先生にご意見を聞くつもりです。昨日、今日とセンター試験が始まっています。雪国の子供たちは大丈夫だったのでしょうか?いつもこの時期大雪のせいで影響が出ます。何とかならないものでしょうかね。
◆2011/01/14(金)「日本のおしゃれ展」
池田重子コレクションの「日本のおしゃれ展」を見に、友人と銀座に出かけました。着物好きにはたまらないこの展覧会今回で8回目だそうです。過去3回は見ていると思います。池田さんがコレクションした大正から昭和にかけての着物や帯、かんざしや帯止め、半襟など着物に関するものをコーディネイトして見せています。さすがに着物姿のお客が多く、目の保養をさせてもらいました。今日のお出かけ着物はこちら。帰りは銀座1丁目にある山形のアンテナショップのレストランで産地直送の食材を使ったお料理を食べてきました。とても新鮮でおいしかったです。
◆2011/01/13(木)ミモザ咲く
故・北林谷栄さんの家のミモザのつぼみがこんなに膨らみました。私は密かにフランス映画を真似て「ミモザ館」と名づけていました。主なくても花は咲くのですね。木造平屋建てのかわいらしい彼女の家、どうするのでしょうね。隣には息子さんの家があります。「北林衣装博物館」のようなものにしたらどうでしょうか。この頃パソコンが重くて遅くてどうにもなりません。8年前に購入したものなのでメモリーもハードの容量も少ないのはわかっているのですが、増設するより新しいものを購入したほうがいい気もしているのです。そうなるとデータの引越しやら、新しい設定などが大変かなーと思案しております。今はデスクトップで外付けのハードデスクもついておりますが、次はノートパソコンでテレビの大画面に連動できないかと考えたり、迷っています。
◆2011/01/12(水)梅が咲きました
近くの農園の紅梅が咲きました。青空に映えますね。友人と連れ立って駅向こうまでコーヒー豆を買いに行ってきました。風もなく散歩には格好の一日でした。母から電話で、ローカルテレビで実家の稲川の酒造りの様子が紹介されたと連絡がありました。ビデオに撮ったので今度帰ったら見ようと思います。毎日吹雪いて猪苗代はまるで冷蔵庫の中のようだとのこと。東京の暖かさがうそみたいですね。
◆2011/01/11(火)静物
今年最初の雅風会。静物を描きました。ウクレレと麦藁帽子、何だか夏の風が吹いてきそうですね。構図が難しいですね。それにウクレレが斜めに立てかけてある様子を描き切れるか心配です。。
◆2011/01/10(月)たんこぶその後
たんこぶの腫れは少し引いたのですが、まだ触ると痛いです。今夜はやけに冷えますね。お風邪にご注意を!!故郷はすごい雪らしいです。そう言えば今日は息子の誕生日。実家に帰っての出産でした。その日もすごい吹雪だったことを覚えています。
◆2011/01/07(金)たんこぶ
昨日の模様替えのせいで、ベランダへの出口の位置が変わった。洗濯物を取り込むときに飾り棚に思い切りおでこをぶつけてしまった。痛いのなんのって、何十年ぶりにたんこぶを作ってしまった。10円玉くらいの大きさである。出かける用事がなくて本当によかった。なんというそそっかしさ、嘆かわしい!!
◆2011/01/06(木)マッサージ
今日も運良く待たずにマッサージを受けられた。昨日経堂まで8500歩歩いたせいかとても具合がいい。それに部屋の模様替えをして、テレビの位置を変えたせいかもしれない。
◆2011/01/05(水)「箱とも」
宅急便を出し、郵便局で支払いを済ませ、その足で経堂へ。途中いつも気になるお宅があります。写真のように塀いっぱいにお花と鳥で飾っています。カラフルなインコなどのバードカービングの作品が飾られ道行く人の目を楽しませております。久しぶりに「箱とも」に寄ってみました。店の入り口にワゴンを出して店頭販売をしていました。今月号のタウン誌「わたしの世田谷」に2Pにわたって紹介されています。これで認知度が上がってくれれば嬉しいです。
◆2011/01/04(火)マッサージ
1ヶ月ほど前から左側の首から肩甲骨の下あたりまで、ガチガチに硬くなっているような気がする。元来、肩こりはない人なのですが、今後ばかりは痛みもあるので、近くの接骨院に行ってみました。初めの10分間電気で暖めて、その後低周波の治療。最後に人の手でマッサージをしてくれました。揉まれると凝っていることがよくわかりますね。友人も定期的に指圧に通っているらしく、この年になるとやはり体のメンテナンスも必要になるのですね。しばらく通ってみようかと思います。このところウォーキングをサボっていたせいかもしれません。
◆2011/01/03(月)新年会
子供たち家族が集まって新年会。にぎやかなひと時をすごしました。おせちのほかに作ったサラダ風の料理が好評でした。母から送ってきたユリ根の卵とじも作りました。息子が大好きな会津名物こづゆもかかせません。たわいもない話に笑いが止まらず、穏やかな三ヶ日が過ぎていきました。そうそう、箱根駅伝の往路も見ごたえありましたね。たすきにかけた青春を目の当たりにすることで、エネルギーやがんばる元気をもらえますね。
◆2011/01/02(日)箱根駅伝
暮れに頂いたシクラメン元気に咲いています。朝から箱根駅伝に見入ってしまいました。五区の上り坂の早稲田と東洋大学の争いは圧巻でしてね。「山ノ神」はやはり強かったですね。東洋大の柏原選手も早稲田の猪俣選手も、どちらも福島県出身なので、どちらにも勝たせてやりたい気持ちになりました。明日の往路がまた楽しみですね。
◆2011/01/01(土)どんな年に?
新年明けましておめでとうございます。我が家のベランダから写した元旦の空です。なんと穏やかですがすがしい空でありましょう。一転ニュースでは大雪で600台の車が立ち往生したとか。何だか申し訳ないような気持ちになってしまいます。瞑想ならず迷走しているこの国の政治、今年はきちんと方向を国民に示し、少しでも前進してもらいたいものですね。