第250回 2002年11月30日 (浅草・ニューホテル「魚眠荘」にて)出席者18名 250回を記念しての吟行句会 (浜離宮から水上バスで浅草へ) 残念ながらわたしは欠席でしたので、出句のみ。 俳号「さぎり」を頂いて初めての句が「天」を頂きました。 |
|||||||||||
蔵壁を 塗り終え やがて 冬支度 |
旅籠 屋 に 備長の 香の かぐわしき |
赤門の 錆朱 と濡らす 夕時雨 |
通い 禰宜 ひとり 庭 掃く 神 有 月 |
馬道へ 桐下駄 走る 一の 酉 |
兼 題 一 の 酉 / 神 有 月 当 季 雑 詠 3 句 |
||||||
2 | 1 | 3 | 1 | 互選票 | |||||||
並選 | 並選 | 並選 | 天 | 並選 | 主宰選 |