音楽鑑賞だけでなく『オーディオ』も趣味にしていると他人の『システム』や『リスニング環境』が凄く気になる。自分のお気に入りのアルバムを1枚取り上げてみても、誰ひとりとして自分と同じ環境・同じ音で聴いている人はいないはずだから。

音楽を聴きつつ『音』も気になるのがオーディオを趣味としている人間のサガ。『原音再生派』や『音場派』など音の聴き方による好みの違いはあってもオーディオに対する熱の入れようは、一般的に作品やアーティスト重視の音楽ファンからみれば、金銭の投資の仕方も含めて不思議に映るだろうと思う。

しかしながら、それもこれも趣味ということで大目にみてほしい。価値観の違いを認めた上で相手の世界に足を入れてみると、自分の世界観とはまたひと味もふた味も違った世界が広がっているはずだから。

それではさっそく当サイトの管理者がどのような『リスニング環境』と『オーディオシステム』で音楽を聴いているのかを紹介していこうと思う。

100インチで洋楽ロックを楽しむ

ロックで大画面
  • スクリーンの横幅は200cmくらいです。
  • 必要に応じてカーテンを使用して映像に集中できるような環境を構築しています。
  • 天井にはダウンライトを使用して、明るすぎない環境で音楽を聴いています。

音楽を聴く時はこんな感じが多い

部屋の正面
  • スピーカーはかなり内側に向けてあります。
  • これくらのスピーカー角度で直接、耳に音楽が入ってくる感じです。
  • イスの上に見えるのが3管式プロジェクターです。

リスニングスタイル

部屋の背後
  • 音楽を聴く姿勢は椅子に座ることもあれば、絨毯に転がって雑誌を開きながら聴く事もあります。どちらかと言うとジュータンの方が多いかもしれません。

左側のフロントスピーカーについて

左側スピーカー
  • スピーカーケーブルは壁の中を通ってアンプにつながっています。
  • スピーカースタンドだけだとかなり床が振動するのでブチルゴムを使用しています。
  • スタンドの下にも床の振動を減らすためにオーディオ用のボードを置いています。
  • スピーカーは1995年から使用しています。

右側のフロントスピーカーについて

右側スピーカー
  • この右隣にはホームシアター用のサブウーファーが置いてあります。
  • 壁のコンセントはオーディオ用にプラグが外れにくいものにしています。

ラックスマンのアンプ

LUXMANアンプ
  • 上に乗っているのが『プリアンプ』です。(中古)
  • ラックの中に2台見えるのが『パワーアンプ』です。(中古)
  • アンプ背面の接続とスクリーンに光が反射しないことが望ましいので、ラックは通常とは反対の向きで使用しています。パワーアンプの針が動く様子が観れないのは残念でなりません。

プリアンプのC-10

プリアンプ
  • LUXMANという日本メーカーの作品です。
  • 定価ではとても購入できない高価な代物を中古でGETしました。
  • 中央部ほのかに輝くメーカーロゴがなんともカッコイイです。

CDプレーヤーについて

CDプレーヤー
  • ティアックの高級オーディオブランドが『ESOTERIC』です。
  • VRDSというメカに魅せられて購入しました。
  • ヴァージョンアップ済みです。
  • 上の方にチラリと見えるのはティアックのカセットデッキです。

ここからホームシアター関連の紹介

R.E.M.ライブ
  • スクリーンに映っているのはR.E.M.『ライブ・イン・ジャーマニー』からのワンシーンです。

三管式プロジェクターについて

プロジェクター
  • ご覧の通り、天吊りにしてあります。
  • 投射距離の関係でプロジェクターは頭上にあります。
  • 音と映像に集中している時は騒音も気になりません。
  • ちなみにベルギーの会社『BARCO』製です。
  • 自動車が買えるほどの値段でした。

AVアンプについて

AVアンプ
  • AX-1はYAMAHA製です。
  • あまりサラウンド関係のパラメータ等はいじりません。
  • DVDプレーヤーとD−VHSがつながっています。
  • アンプから映像信号も出力されプロジェクターへ。
  • パワーアンプと接続していてAVプリアンプ状態です。

映像再生機について

DVDプレーヤー
  • 上の段がDVD/LDコンパチブルプレーヤーです。(パイオニア製)
  • 下の段がD−VHSです。(HITACHI製)

リアスピーカー用アンプ&その他

リアSP用アンプ
  • 下がリアスピーカー用のアンプです。(YAMAHA製)
  • 活用しないともったいないので使っています。
  • AVアンプと接続しています。
  • 上に乗っているのがノイズフィルターやサージ機能付きの機械です。
  • ほとんどの機器が接続しています。(ティアック製)

リアスピーカーについて

AV用リアSP
  • 近寄りすぎてピンぼけですが、リアスピーカーです。
  • ペア6万円で消費税が3%から5%になる直前に購入しました。
  • インフィニティという海外メーカー製です。
  • リアスピーカーが、もう一組あるのですがほとんどこれを使用しています。

これもリアスピーカー(中古パイオニア製)

AV用リアSP
  • ほとんど使用していません。
  • リサイクルセンターでペア2万円でした。
  • お店の人はボーズ系だと言っていたのを覚えています。
  • カラオケボックスで使用していた様です。(推測)

サブウーファーについて

AV用サブSP
  • YAMAHA製
  • 結構扱いが難しいです。
  • ウーファー下から『鉄アレイ』『コンクリート板』『ブチルゴム』『床』という順番になります。

iMac使用時

iMacG5使用中
  • コンピュータをするときはこんな感じで使っています。
  • 小さいテーブルにMacをのせています。
  • キーボードは膝の上で使っています。
  • マウスは椅子のアームレストを利用しています。
  • ワイヤレスなのでとても便利です。

更新05.06.27