田万川ニュースのページ
(【広報たまがわ】【山口新聞】などより)

ニュース
(【広報たまがわ】などより)

町長  : 萩市との合併により廃止 役場は総合事務所となる

町の基本構想 : 安らぎとふれあいの持てる明るく希望に満ちた魅力あるまちづ
くり
目的: 住む人に暖かくおとずれる人に優しい町の実現をめざす

 田万川中学校舎はH16年11月完成

できごと: 2003年12月白鳥二羽田万川に飛来
            2003年11月 オスマン・サンコンさん来る
             2003年10月 はなわ さん来る(道の駅6周年記念)
       2004年5月 田万川温泉改築
データーベース旧田万川町:
      H15年度予算 31億円(内人件費6億円)
      2004年成人    43名
      町の人口    3638人 (2003年12月)

田万川町備忘録

田万川町の成立はS30.4.1 江崎と小川の合併により発足、当時人口4972
人、2004年3月現在の人口3628人、面積78Km2、
町の花ツツジ、町の木ヒノキ、清流田万川が縦走し湊地区より日本海に注ぐ。
高山(コウヤマ)532メーターの火山活動でできた天然の良港江崎湾を擁し海岸
線は北長門海岸国定公園に属す。年平均気温14.5度C、年降水量1618mm。
18世紀中ごろまで銀を産出。廃抗跡もある。
江崎港には北前船が頻繁に寄港し阿武郡の米や産物を輸送する拠点であった。
明治以降は山陰の定期寄港地となっていた。
昭和3年に鉄道の山陰線’江崎駅’が開業、同8年には山陰線全通により貨車輸送
が利用され、商港としての江崎港は衰退した。
田万川町民歌’人を愛するように’は作詞:吉川治 作曲:市川昭介「あなたが人を
愛するように わたしわ故郷 愛していたい・・・」 と言う歌詞で始まる。
吉岡治さん(S9年生まれ)は生後数ヶ月で江崎を離れ東京に移り住んだが小学校5
年生のときに疎開し江崎で1年暮らした。’大阪しぐれ’でS55年日本作詞大賞受賞
’命くれない’’真っ赤な太陽’などヒット曲多数。
 

ハイライト (2004年3月)   
萩広域合併協より 須佐町・阿武町離脱と新聞に報道された(山口新聞4・1)
周辺部となる不安があり、田万川町を入れた3町1万人での合併を模索したいようであるが田万川町は萩広域の規定路線を進みつつある。野村萩市長は「いつでも扉をあけておく」としている。
ハイライト (2004年10月)
須佐町は離脱を撤回。合併原案からは阿武町が離脱したままだが1市2町4村が2005年3月6日萩市となる。7月9日調印済み。10月山口県議承認、国へ届出。最終的に3月6日萩市となる合併市町村:萩市、田万川町、須佐町、川上村、旭村、福栄村、むつみ村

ハイライト (2005年3月)
合併により2005年3月6日萩市となる。



田万川早春 油彩
F6  YT

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