Ryoko Minami's Chinese Knotting Lesson
中国結び(チャイニーズ・ノット)をゼロから詳しく学べる教室です

2016年・香港で作品展示とワークショップをしました(先方の意向で作家名は本名で展示しました)

名前どおりの「中国結び」を学びませんか?

「語学に合わせて考えてみる」〜中国結びとその他の結び芸
〜「中国結び」とは、単に紐を結ぶ事、紐の結び方だけを指しているのではありません。〜

中国結びは「紐を結ぶ中国の伝統工芸」です。
こちらの作品のように、紐を使って様々な形の「結び目」を、パズルのように組み合わせて作品を作ります。
そこには中華思想や開運等、かたちや名前に意味がこめられています。それらも含めて楽しめる、奥深く美しい世界です。
歴史は古く、中国の宮廷工芸の一つとして発展しました。現在でも縁起の良い工芸品や美術品として生活の中に広くとけこんでいます。

中華圏ではメジャーな中国結びですが、日本では本格的な作品を見る機会が少ないので、あまり詳しく知られていません。
専門的に教えてくれる場所も少なく、「組み紐」(糸を組んで紐を作る工芸、結び芸とは別のもの)と間違えられる事もしばしばです。

紐を結ぶ手工芸は、中国結び以外にも西洋の結び(マクラメ・ヘンプ)、韓国の結び、日本の結び・・・など、世界には様々な種類があります。
そして、それぞれ特有の違いもあります。ですが、あまり知られていないので初心者には見分けがつきにくいのです。

そのため「西洋結び・マクラメ」や「日本結び」の内容を混ぜ込んだものを、「中国結びとして扱っている」方もかなりいらっしゃいます。
「日本で出版されている日本結びや西洋マクラメ結びの本」に紹介されている、「日本風のお雛様や鯉のぼり、兜、アジサイなど」が
「色紙に貼り付けてあるもの」や、「西洋風にクリスマスリースやサンタ、編みこんだ手提げかばん等」を混ぜて、
中国結びとして教えています。書籍(自費出版含む)も出ています。


たとえて言えば、「中国語教室」に行ったら「英語」や「日本語」を混ぜて教えている感じです。

それは日本だけの話ではありません。中国、台湾、シンガポール等、海外にも数多く存在します。
なかには初心者にわからないように、見せ方や内容を変えているケースもあります。
この件については、ネット等で発表されている作品を探したり、実際に書店に行って様々な書籍の内容を比較して考えていただくと、
見えてくるものがあると思います。

実際伝える側(教えるだけではなく情報を流す事も含めて)にも、区別がついていない方が少なくないのが現状なのです。
この影響ため、残念ながら中国結びは本来の姿ではなく、誤解されているケースが多いです。

もしあなたが本当に中国の結び芸を知りたいのなら、入り口でよく確認する必要があります。少し注意して観察してみてください。



当教室では、他のジャンルは混ぜずに教えます

私は台湾で中国結びを学びました。駐在や留学などの理由で住み、たまたま趣味ではじめたのではありません。
その奥深さと美しさに魅かれ、学ぶ前から工芸作家として表現する側に立ちたいと思い、日本で先生を探したのですが、
残念ながら師事したいと思う方を見つけることはできませんでした。
仕方が無く台湾に60回近く通い、技術と知識を身につけてきたのです。これも中華の伝統工芸として、真剣にやっていきたい想いからでした。

費用の面でも時間の面でも簡単な事ではありません。準備段階ではかなり注意をして調べました。
なぜなら中国結びと名がついていても、実際には西洋マクラメ結びや日本の結びの本から拝借した内容を教えている現地の先生も少なくないからです。
学ぶための目的で台湾まで通うのに、後悔したくなかったので、そのような先生は選びませんでした。
それでも初めは選択を誤りました・・・。簡単にスイスイ進めたわけではなかったのです。

技術を習得した後は、日本ですんなり学べず苦労した経験もあり、名前どおりの中国結びを学べる環境を作りたいと願って、教室をはじめました。

単なる「結び芸」ではなく、そこにわざわざ「中国」がくっついている理由・・・、その意味を大切にしたいと思っています。

おかげさまで2016年の春節には香港で、中国結びの作品展示とワークショップを任せていただけるようになれました。
これからも、信じる道からぶれず、地道にコツコツ進んで行きたいと思います。



「安心して楽しく学べる場」を提供したいと思っています

楽しむのが一番だからといって、何でもありではないと私は思います。
本当の楽しさとは、ルールがあっての楽しさなのではないでしょうか?スポーツやゲームのように・・・。
「中国結び」にもそれなりのルールが有ります。

中国結びは独学だと迷うことが非常に多く、習得できるまでにはかなりの時間と努力が必要です。
立体的な紐の流れの構造は、慣れていない方には理解しにくいので、少し入り口を味わえても奥には進みにくいでしょう。
入り口だけでは日本結びや西洋マクラメ結びとの区別が付きにくく、中国結びの特徴を味わいきれません。

詳しい人に教えてもらえば理解や習得は格段に早く、順調に前へ進めます。
もちろん、自分一人で練習し続けることは必要不可欠ですが・・・。

私の教室には初心者はもちろん中国や台湾等で学び、帰国後更に技術を高めるために通っている生徒さんもいます。

皆さん同じ「中国結びを学びたい」という気持ちで、それぞれの目標に向かってステップアップすることを楽しんでいます。
私も20年近く研究と制作を続けて、かなり詳しくなれました。漫画家でもあるので図解も得意です。
基礎結びを応用した初心者向きの小さな作品から、高度な技術を盛り込んだ達成感たっぷりの大型作品まで幅広く、
一人一人のレベルや希望に合わせ、大抵の事にはお応えできます。

以上のような経験と考え方を持つ私と一緒に中国結びを楽しみたい方は、是非ご連絡ください。お待ちしております!

みなみ りょうこ

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