4月26日の山中湖での落馬事故。即、慶応病院に入院。
5月3日に手術が行われ
ギブスははずしたものの、悶々としていたずらに時日を過ごしたものでした。
第7弾報告書がここまで遅れてしまったのは
携帯電話によるインターネット接続がうまくいかなくなったためでした。
5月10日あたりからすっかりPCが調子悪くなったものです。
5月18日にめでたく退院
今、第8弾(入院中にも仕事!明大公開講座)第9弾(退院、おうちでリハビリ)を構想中ですが、これは結局書かずに終わるでしょう。
さて第7弾の本文です。
5月7日は慶応病院の連休も終わり、お約束のリハビリ開始の日。
快便で、これまで見たこともないような排泄物の塊が取れました。
尿瓶がこんなに便利なものだと気がついた膀胱はすっかり安心して
一日6回ほども尿意を催します。
松葉杖の使い心地も上々。
X線班が病室にレントゲンの機械を持ち込んで、ひざの写真をとってくれました。
非常にいい出来上がりでS先生も大満足の状態です。
とにかく2週間のあいだは、左足に体重がかからないようにとの厳重なお達しです。
11時になるとドイツ製の足鍛えの機械が持ち込まれました。
ギッチョン、ギッチョン 自動的に足の屈伸をやってくれるのです。
角度はあらかじめ決めておくのです。
「最初は30度から40度でやってみてください」
5度ずつ上げていきました。最初から70度まで楽に曲がりました。
2時間ほど続けました。
その結果、 腰に強烈な痛みがはしることになったのでした。
一昨年、長野県八千穂の山荘でぎっくり腰を起こした名残の腰です。
腰に力が入らないと体は動きません。
この日から三日ばかり寝たきり老人になってしまいました。
三日目にようやく快方に向かい始めました。
2002年5月20日(月)11:24 大二郎
もどる
|