生薬配合の痔疾用内服薬
排便時にいきんだり、長時間にわたり同一姿勢を続けたりなどすると、直腸肛門部の
血液循環が悪くなり、痔核(いぼ痔)、裂肛(きれ痔)の原因となります。
内服ボラギノールEPは
痔核(いぼ痔)・裂肛(きれ痔)は炎症を伴い、痛み・出血・はれ・かゆみなどの症状が
あらわれてきます。内服ボラギノールEPは、これらの症状を改善します。
【特徴】
○痔核(いぼ痔)、きれ痔の原因となる直腸肛門部の血液循環障害を改善するとともに、
炎症をおさえ、痔核(いぼ痔)・きれ痔による痛み・出血・はれ・かゆみなどの症状を
改善します。
○3種の生薬エキスとビタミンE酢酸エステルを、のみやすく溶けやすい顆粒剤
としています。
○携帯に便利な分包です。
○1日2回の服用です。
★内服ボラギノールEPの配合生薬★
ボタンピ(牡丹皮)
ボタン(牡丹)は、薬用として根皮を用いていることからボタンピ(牡丹皮)と称し、
中国最古の薬物書『神農本草経』に収載されている重要な生薬の1つです。
ボタンピから抽出したエキスは血液循環を改善し、炎症を抑えます。
セイヨウトチノキ(西洋栃の木)の種子
セイヨウトチノキ(西洋栃の木)は、『マロニエ』の名でも知られ、種子のエキスはドイツ、
フランスなどで痔の治療に用いられています。
セイヨウトチノキ種子エキスは血液循環を改善し、炎症を抑えます。
シコン(紫根)
根皮の色が名称の由来となっているシコン(紫根)は紫草として『神農本草経』に
収載されており、外用としても古来より痔の治療に用いられています。
シコンから抽出したエキスは炎症をおさえます。
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