○すぐ食べたり飲んだりできますが、固いもの、熱いものを食べ
たり、洋酒を飲んだりするのは1〜2時間経過してからにして下
さい。
○本品をぬり替えなしに、5日以上は使用しないで下さい。(それ
以上ぬり替えないでおくと、菌の繁殖など、口腔衛生上良くない
ことがあります。また、取れにくくなります。)
○使用中または使用後は次のことにご注意下さい。
(1)口の中に刺激を感じる場合は、水で軽くすすいでから口に
はめて下さい。なお、水ですすいでも強い刺激が残る場合には、
使用を中止して下さい。
(2)本品をつけた入れ歯は、就寝時にはずして下さい。
(3)本品をつけたまま、入れ歯を乾燥させないようにして下さ
い。就寝時など、入れ歯を長くはずしておく時は、必ず水または
ぬるま湯に浸したままにしておいて下さい。(成分の性質上、本
品をつけたまま放置し乾燥させると、固まって取れにくくなった
り、取れなくなることがあります)
(4)ご使用後は、キャップをしっかり閉めて下さい。(キャップが
ゆるいと、アルコールが蒸発して中味が固くなり、チューブから
出しにくくなります)
○4日過ぎたら、ぬり替えて下さい。(指で少しずつちぎるように
取って下さい)4日たたなくても、吸収力が悪くなった場合は、ぬ
り替えて下さい。
○取りにくい場合には、入れ歯をお湯(40℃位)の中に浸し、や
わらかくして端から、ゆっくり少しずつちぎるように取って下さい。
それでも取りにくい場合は、アルコールを水で2倍に薄めてふき
取って下さい。なお、入れ歯が変形または破損することがありま
すので、直接アルコールの中へつけて洗浄することはさけて下さ
い。アルコールを使用する時は火気にご注意下さい。
○気温の低い時に(特に冬場、絞り出しにくい場合)には、キャッ
プを閉めたまま、チューブの先に部分をお湯につけ、出やすくな
るまであたためて下さい。
○気温の高い時(特に夏場、指にくっつく場合)には、キャップを
閉めたまま、チューブの先の部分を冷水に2〜3分浸すと、取り
扱いやすくなります。
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