ホームビデオDVD化計画
今回は8mmビデオで撮ったテープをDVDにしちゃいま〜す。 難易度は低いですが高スペックなパソコンが必要です。 |
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DVD化に必要なもの まずはパソコン!!! しかも高スペックなもの。 以前セルロン800MHzで挑戦しましたが固まってしまいました。 雑誌等を見るとペンティアムV1G以上、ペンティアム4レベルでないと厳しいようです。 |
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キャプチャーボード | ||
以前独断流でも紹介しましたが、これがないとビデオを パソコンに取り込めません。 これにより電流信号をデジタル(mpg2)に変換します。 私が使っているこのキャプチャーボードはソフトエンコー ドですがPCがプアな場合はハードエンコーダーなものが 良いようです。 |
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DVDに記録すための条件 画質を良くすると録画時間が減る。画質を落とすと録画時間が増えます。 私の場合1枚のDVDに4時間分のデータを入れてます。 フレームサイズを変えることにより時間を延ばしてます。 |
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・フレームサイズ | 720×480ドット 360×240ドット |
大きいほどデータ容量が多くなります。 |
・フレーム数 | 毎秒29.97フレーム | これは変えてはいけないようです。 |
・サウンド | 48kbps | こちらも変えてはいけないようです。 |
☆ | ||
DVDRAMドライブ DVDに書き込めるドライブが必要です。 私は発売されたばかりのマルチドライブを購入。 (ちょっと自慢) |
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☆☆☆☆☆☆ | DVDオーサリングソフト 私はDVDレコーダーに付属していたDVDムー ビーライターというソフトを使ってます。 |
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DVD化手順 大まかに分けると3つのステップになります。 ビデオからの取り込み → オーサリング → DVD書き込み |
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8mmビデオのPC取り込み 以前会社の上司から頂いた8mmビデオデッキ (カメラにもなる)を再生して取り込みを行います。 |
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画面はこんな感じになります。 録画なので取り込みにたっぷり2時間かかります。 これを2回繰り返して4時間分をmpg2にします。 |
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オーサリング まずはmpeg2に変換したデータを読み出します。 このオーサリングとはDVDの構成を作る事を言います。 ここでタイトルやキャプチャー(区切り)などを決めます。 別に区切らなくても良いのですが、あったほうが便利です。 DVD作成ソフトを使えば簡単に作成出来ます。 |
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DVD書き込み こちらもDVD作成ソフトで行います。 DVD−Rをマルチドライブに入れてクリック するだけで書き込み開始です。 私は2倍モードで書きこんでます。 大体1時間半程度で完成します。 |
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完成 最後にラベルを貼り付けて出来上がりです。 |
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テレビで再生してみると・・・・ 映ってました。〜 これならママもオッケーさ。 (ふ、古い) |
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実は・・・・・ ラインインやマイクインをいちいち後ろに挿さなければ いけないのでフロントベイを購入しました。 |
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最後に DVD作成には膨大な時間がかかります。(ちょっとオーバー?) 今回のDVD作成でパソコンの取り込み4時間、編集(オーサリング)30分、 DVD書き込み1時間30分。合計6時間かかります。 |
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くどいですが、ここに記載した事項を実行される場合は、あくまでも個人の責任で行ってください。 また、これによる故障、破損等が発生した場合も当方は一切責任を負いかねます。 |
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